JP3144290U - アイロン台 - Google Patents

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臣一 佐野
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Abstract

【課題】収納時には極めてコンパクトな状態にすることができるようにしたアイロン台を提供する。
【解決手段】台部1の下面に脚を折畳自在に取り付けてなるアイロン台において、該台部は、前側台3と後側台5とを軸7を介して相互に折畳方向に回動自在になるように相互に枢着してなることを特徴とするアイロン台。前記前側台と前記後側台とが同一平面状にあるときに該前側台と該後側台とが相互に回動することを阻止するストッパ41を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、アイロン台に関するものである。
アイロン台としては、例えば本考案者が提供している実用新案登録第3089525号公報に示すように、台部の下面に脚を折畳自在に取り付けてなるものが知られている。以下、実用新案登録第3089525号公報に示すアイロン台を「従来のアイロン台」という。
実用新案登録第3089525号公報
従来のアイロン台は、台部の下面に脚を折畳自在に取り付けている。したがって、従来のアイロン台においては、アイロン台の収納時には、脚を折り畳むことにより脚は台部の下面に密接するため、脚が占めるスペースを考慮する必要がないという利点がある。
しかしながら、従来のアイロン台においては、脚を折り畳んだときでも台部自体の大きさに変化はない。したがって、特に台部が大きいアイロン台においては、依然として収納時に大きなスペースを要することに変わりがない。
本考案は、従来のアイロン台における上述の如き問題を解決し、収納時には極めてコンパクトな状態にすることができるようにしたアイロン台を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は下記のアイロン台を提供する。
(1)台部の下面に脚を折畳自在に取り付けてなるアイロン台において、
該台部は、前側台と後側台とを軸を介して相互に折畳方向に回動自在になるように相互に枢着してなることを特徴とするアイロン台(請求項1)。
(2)前記脚は、前記前側台の下面に折畳自在に取り付けた前側脚と、前記後側台の下面に折畳自在に取り付けた後側脚とよりなり、
該前側脚は、該前側台の下面に回動自在に取り付けた支持脚と、該支持脚に回動自在に枢着すると共に基端を該前側台の下面に取り外し自在に取り付けた主脚とよりなり、該前側台の下面には該前側脚の主脚における基端を取り外し自在に受ける受け部を備えさせ、
該後側脚は、該後側台の下面に回動自在に取り付けた支持脚と、該支持脚に回動自在に枢着すると共に基端を該後側台の下面に取り外し自在に取り付けた主脚とよりなり、該後側台の下面には該後側脚の主脚における基端を取り外し自在に受ける受け部を備えさせる(請求項2)。
(3)前記前側台と前記後側台とが同一平面状にあるときに該前側台と該後側台とが相互に回動することを阻止するストッパを設ける(請求項3)。
(4)前記ストッパは、前記軸を、前記前側台に固定された前側支持板と前記後側台に固定された後側支持板とにより、該前側支持板と該後側支持板とが該軸を回動中心として相互に回動自在になるように支持させ、前側支持板と後側支持板とには相対応する透孔をそれぞれ備えさせ、前側支持板と後側支持板とのいずれか一方には該透孔に対応する筒状体を立設し、該筒状体には棒状体を進退自在に挿通し、該筒状体には該棒状体を常時該透孔を貫通する方向に付勢するばねを備えさせ、前記前側台と前記後側台とが同一平面状にあるときに該棒状体が該ばねの力により前側支持板の透孔と後側支持板の透孔とを貫通することにより該前側台と該後側台とが相互に回動することを阻止するようになす(請求項4)。
本発明によれば、台部は前側台と後側台とを軸を介して相互に折畳方向に回動自在になるように相互に枢着してなるため、収納時には台部をコンパクトに折り畳むことができる。すなわち、脚のみならず、台部自体も折畳自在であるため、収納時にはアイロン台全体を極めてコンパクトにすることができる。
符号1に示すものはアイロン台の台部である。
該台部1は、前側台3と後側台5とを軸7を介して相互に折畳方向に回動自在になるように相互に枢着してなるものである。
台部1の下面に脚を折畳自在に取り付けている点においては、従来のアイロン台と同様であるが、本考案においては、脚は、前側台3の下面に折畳自在に取り付けた前側脚9と、後側台5の下面に折畳自在に取り付けた後側脚11とよりなる。
前側脚9は、前側台3の下面に回動自在に取り付けた支持脚13と、該支持脚13に回動自在に枢着すると共に基端15aを前側台3の下面に取り外し自在に取り付けた主脚15とよりなる。
符号17に示すものは、支持脚13の基端13aを回動自在に受ける支持脚受けであって、前側台3の下面に設けられている。支持脚受け17は、例えば、断面略U字状体又は断面略L字状体とする。
符号19に示すものは、主脚15の基端15aを好ましくは回動自在、かつ、取り外し自在に受ける主脚受けであって、前側台3の下面に設けられている。主脚受け19は、例えば、断面略U字状体又は断面略L字状体とする。
前側台3の下面には前側脚9の主脚15における基端15aを取り外し自在に受ける受け部21を備えさせる。受け部21は、前側脚9の主脚15における基端15aが該受け部21に支持されたときに、前側脚9の主脚15と支持脚13とが前側台3の下面に密接する位置に配設する。図3参照。受け部21は、例えば、断面略U字状体又は断面略L字状体とする。図9参照。
後側脚11は、後側台5の下面に回動自在に取り付けた支持脚23と、該支持脚23に回動自在に枢着すると共に基端25aを該後側台5の下面に取り外し自在に取り付けた主脚25とよりなる。
符号27に示すものは、支持脚23の基端23aを回動自在に受ける支持脚受けであって、後側台5の下面に設けられている。支持脚受け27は、例えば、断面略U字状体又は断面略L字状体とする。
符号29に示すものは、主脚25の基端25aを好ましくは回動自在、かつ、取り外し自在に受ける主脚受けであって、後側台5の下面に設けられている。主脚受け29は、例えば、断面略U字状体又は断面略L字状体とする。
後側台5の下面には後側脚11の主脚25における基端25aを取り外し自在に受ける受け部31を備えさせる。受け部31は、後側脚11の主脚25における基端25aが該受け部31に支持されたときに、後側脚11の主脚25と支持脚23とが後側台5の下面に密接する位置に配設する。図3参照。受け部31は、例えば、断面略U字状体又は断面略L字状体とする。
次に、前側脚9の一例について、図5、図6を参照して、説明する。(後側脚11についても同様であり、後側脚11については括弧内に符号のみを示す。)
支持脚13(23)は、棒状体を略四角形状に形成してなるものである。略四角形状の支持脚13(23)の上辺が基端13a(23a)であり、下辺が接地端13b(23b)である。基端13a(23a)は、支持脚受け17(27)に対応する。
主脚15(25)は、棒状体を下向きの略コ字状に形成してなるものである。下向きの略コ字状の主脚15(25)における上辺が基端15a(25a)であり、下端が接地端15b(25b)である。基端15a(25a)は、主脚受け19(29)及び受け部21(31)に対応する。
主脚15(25)における基端15a(25a)と接地端15b(25b)との間の一対の脚部15c(25c)間には連結杆33を回転自在に配設し、該連結杆33に支持脚13(23)を固着する。すなわち、主脚13(23)は支持脚13(23)に回動自在に枢着される。
主脚15(25)の基端15a(25a)が主脚受け19(29)に支承されているときには、主脚15(25)と支持脚13(23)は回動不能にロックされた状態となる。この状態で、アイロン台が使用される。
アイロン台を折り畳む際には、前側脚9における主脚15の基端15aと後側脚11における主脚25の基端25aとをそれぞれ主脚受け19、29から外すと共に受け部21、31に支持させる。しかるときは、前側脚9と後側脚11とがそれぞれ前側台3の下面と後側台5の下面とに密接する。すなわち、アイロン台の脚は折り畳んだ状態となる。図3参照。
この状態で、前側台3と後側台5とを相互に密接させる方向に回動させて折り畳む。しかるときは、アイロン台は、脚のみならず台部1も折り畳まれる。すなわち、アイロン台は極めてコンパクトな状態となる。図4参照。
前記前側台3と前記後側台5とが同一平面状にあるときに該前側台3と該後側台5とが相互に回動することを阻止するストッパ41を設ける。
前側台3と後側台5とが同一平面状にあるときとは、アイロン台の台部上に被服を載置し、アイロンをかけるときに他ならない。このときには、前側台3と後側台5とが相互に回動することがなく、アイロン台を安定した状態で使用することができる。
次に、このストッパ41の一例について説明する。
前記軸7を、前側台3に固定された前側支持板43と後側台5に固定された後側支持板45とにより、該前側支持板43と該後側支持板45とが該軸7を回動中心として相互に回動自在になるように、支持させる。
前側支持板43と後側支持板45とには相対応する透孔47、49をそれぞれ備えさせる。
前側支持板43と後側支持板45とのいずれか一方には該透孔47(49)に対応する筒状体51を立設する。図示の事例においては、後側支持板45にはその透孔49に対応する筒状体51を立設している。
筒状体51には棒状体53を進退自在に挿通し、該筒状体51には該棒状体53を常時該透孔47、49を貫通する方向に付勢するばね55を備えさせる。すなわち、ばね55は、一例として図8に示すように、筒状体51における後側支持板45から離れた側の一端51aと棒状体53に突設したばね受け53aとの間に取り付ける。
前側台3と後側台5とが同一平面状にあるときに棒状体53がばね55の力により後側支持板45の透孔49と前側支持板43の透孔47とを貫通することにより前側台3と後側台5とが相互に回動することを阻止するようになす。
本考案によるアイロン台の一例を示す正面図である。 同上アイロン台の平面図である。 同上アイロン台において、脚を折り畳んだ状態を示す正面図である。 同上アイロン台において、脚と台部とを折り畳んだ状態を示す正面図である。 脚を示す側面図である。 脚の一部を示す断面図である。 ストッパを示す正面図である。 同上ストッパを示す底面図である。 受け部を示す正面図である。
符号の説明
1 台部
3 前側台
5 後側台
7 軸
9 前側脚
11 後側脚
13 支持脚
13a 基端
13b 接地端
15 主脚
15a 基端
15b 接地端
15c 脚部
17 支持脚受け
19 主脚受け
21 受け部
23 支持脚
23a 基端
23b 接地端
25 主脚
25a 基端
25b 接地端
25c 脚部
27 支持脚受け
29 主脚受け
31 受け部
33 連結杆
41 ストッパ
43 前側支持板
45 後側支持板
47 透孔
49 透孔
51 筒状体
51a 一端
53 棒状体
53a ばね受け
55 ばね

Claims (4)

  1. 台部の下面に脚を折畳自在に取り付けてなるアイロン台において、
    該台部は、前側台と後側台とを軸を介して相互に折畳方向に回動自在になるように相互に枢着してなることを特徴とするアイロン台。
  2. 前記脚は、前記前側台の下面に折畳自在に取り付けた前側脚と、前記後側台の下面に折畳自在に取り付けた後側脚とよりなり、
    該前側脚は、該前側台の下面に回動自在に取り付けた支持脚と、該支持脚に回動自在に枢着すると共に基端を該前側台の下面に取り外し自在に取り付けた主脚とよりなり、該前側台の下面には該前側脚の主脚における基端を取り外し自在に受ける受け部を備えさせ、
    該後側脚は、該後側台の下面に回動自在に取り付けた支持脚と、該支持脚に回動自在に枢着すると共に基端を該後側台の下面に取り外し自在に取り付けた主脚とよりなり、該後側台の下面には該後側脚の主脚における基端を取り外し自在に受ける受け部を備えさせたことを特徴とする請求項1に記載のアイロン台。
  3. 前記前側台と前記後側台とが同一平面状にあるときに該前側台と該後側台とが相互に回動することを阻止するストッパを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のアイロン台。
  4. 前記ストッパは、前記軸を、前記前側台に固定された前側支持板と前記後側台に固定された後側支持板とにより、該前側支持板と該後側支持板とが該軸を回動中心として相互に回動自在になるように支持させ、前側支持板と後側支持板とには相対応する透孔をそれぞれ備えさせ、前側支持板と後側支持板とのいずれか一方には該透孔に対応する筒状体を立設し、該筒状体には棒状体を進退自在に挿通し、該筒状体には該棒状体を常時該透孔を貫通する方向に付勢するばねを備えさせ、前記前側台と前記後側台とが同一平面状にあるときに該棒状体が該ばねの力により前側支持板の透孔と後側支持板の透孔とを貫通することにより該前側台と該後側台とが相互に回動することを阻止するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のアイロン台。
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