JP3143838U - マウスの掌支持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが快適にマウス本体を握ることができるマウスの掌支持構造を提供する。
【解決手段】マウスの掌支持構造に関し、マウス本体を設置し、該マウス本体は辺縁の指定位置に第一結合部品を設置し、相対位置には一つの補助体を設置する。該補助体上には第二結合部品を設置し、使用時、第一、第二結合部品によってマウス本体と補助体をひとつに結合し、ユーザがマウスを操作すると、掌がマウス本体の表面に載り、補助体の支持によって、快適な状況で操作でき、手がデスク面に接触せず、長時間の使用でも疲れたり、たこができたりしない。
【選択図】図2
【解決手段】マウスの掌支持構造に関し、マウス本体を設置し、該マウス本体は辺縁の指定位置に第一結合部品を設置し、相対位置には一つの補助体を設置する。該補助体上には第二結合部品を設置し、使用時、第一、第二結合部品によってマウス本体と補助体をひとつに結合し、ユーザがマウスを操作すると、掌がマウス本体の表面に載り、補助体の支持によって、快適な状況で操作でき、手がデスク面に接触せず、長時間の使用でも疲れたり、たこができたりしない。
【選択図】図2
Description
本考案は、マウスの掌支持構造に関するもので、マウス本体と補助体を結合することによってユーザが快適にマウス本体を操作できる構造に係る。
一般の公知のマウスを第1図に示す。従来のマウスは円弧***型の外筐で、該外筐の下にはそれと合わせる一つの底台を設置し、且つ該外筐前端には一つのローラーが突出して設置されている。
従来のこの種のマウスにあっては、マウスを使用する時に、ユーザが人差し指、中指、薬指を外筐上方に添わせ、親指と小指若しくは腕部分をそれぞれ外はこの左、右両側及び後方部に置く。この状態でマウスを動かすと、親指、小指若しくは腕が卓上に常に摩擦接触するため、マウスの操作時間が長くなると、疲れたり、タコができてしまったりするといった問題点がある。
本考案は以上の点に鑑みて成されたもので、その目的とするところはユーザによるマウス本体を快適に操作できるマウスの掌支持構造を提供することにある。
本考案は以上の点に鑑みて成されたもので、その目的とするところはユーザによるマウス本体を快適に操作できるマウスの掌支持構造を提供することにある。
本考案は、人体工学に符合した補助体を設置し、該補助体は該マウス本体の任意の一側若しくは後方部に設置し、マウス本体とひとつに結合する。ユーザがマウスを操作すると、掌にマウス本体の表面が添い、掌の両外側の指、若しくは腕部は補助体に乗り、これらの指若しくは腕部分が直接デスク面に接触せず、ユーザは快適な状態でマウスを操作することを最も主要な特徴とする。
本考案は一種のマウスの掌支持構造に関し、マウス本体を設置し、該マウス本体は辺縁の指定位置に第一結合部品を設置し、相対位置には一つの補助体を設置する。該補助体上には第二結合部品を設置し、使用時、第一、第二結合部品によってマウス本体と補助体をひとつに結合し、ユーザがマウスを操作すると、掌がマウス本体の表面に載り、補助体の支持によって、快適な状況で操作でき、手がデスク面に接触せず、長時間の使用でも疲れたり、たこができたりしないことを本考案の主な目的とする
本考案の別の目的は、補助体をマウス本体の任意の一側縁若しくは後方部に設置した一種のマウスの掌支持構造を提供することにある。
本考案の更に別の目的は、補助体にはユーザが掌外側の指(例として親指、薬指、小指)若しくは腕部分を乗せることができる一種のマウスの掌支持構造を提供することにある。
本考案の更に別の目的は、補助体上には人体工学に符合した表面を設置し、該表面は平滑な湾曲面、若しくは連続波型とした一種のマウスの掌支持構造を提供することにある。
本考案のマウスの掌支持構造は、マウス本体と補助体を結合することによってユーザが快適にマウス本体を操作できるという利点がある。
以下に図面を参照しながら本考案に係る好適な実施の形態について説明する。
本考案の第一実施例では、一つのマウス本体10を設置する。
該マウス本体10の内部構造と一般のマウス構造は同じであるため、ここでは説明しない。
本実施例は該マウス本体10右側上に一つの第一結合部品11を設置する。
本実施例では開孔とする。
別に該マウス本体10外には更に第一結合部品11と相対する位置に一つの補助体20を設置する。
該補助体20上には第一結合部品11と合わせる第二結合部品21を設置する。
本実施例では掛止凸部とする。使用する時には、第一、第二結合部品11、21と合わせることにより、マウス本体10と補助体20がひとつに結合される。
該マウス本体10の内部構造と一般のマウス構造は同じであるため、ここでは説明しない。
本実施例は該マウス本体10右側上に一つの第一結合部品11を設置する。
本実施例では開孔とする。
別に該マウス本体10外には更に第一結合部品11と相対する位置に一つの補助体20を設置する。
該補助体20上には第一結合部品11と合わせる第二結合部品21を設置する。
本実施例では掛止凸部とする。使用する時には、第一、第二結合部品11、21と合わせることにより、マウス本体10と補助体20がひとつに結合される。
更に該補助体20は一つの補助体底面22を設置する。
該補助体底面2は、マウス本体10の底面12と平らに揃っており、該マウス本体10とひとつにしてデスク面に置いた時、平らに設置することできる。
他に該補助体20上には人体工学に符合した表面23が成形され、補助体底面22と隣り合う。
該補助体底面2は、マウス本体10の底面12と平らに揃っており、該マウス本体10とひとつにしてデスク面に置いた時、平らに設置することできる。
他に該補助体20上には人体工学に符合した表面23が成形され、補助体底面22と隣り合う。
該補助体表面23は、平滑な湾曲面(図2参照)、若しくは連続波面(図4参照)で、ユーザの親指、薬指若しくは小指を支え、ユーザがマウスを操作する時、掌の人差し指、中指はマウス本体10の表面上に乗せ、薬指、小指を補助体20の表面23上に乗せることにより、ユーザが快適な状態でマウスを操作できて(図5参照)、同時に薬指、小指が直接デスク面に触れないようにする。
これによってマウス本体10を移動する時、薬指、小指がデスク面に接触することにより、傷ついたり、皮膚にタコができたりしない。
これによってマウス本体10を移動する時、薬指、小指がデスク面に接触することにより、傷ついたり、皮膚にタコができたりしない。
図6に本考案の第二実施例を示す。本例が前記第一実施例と異なるところは、マウス本体10に一つの補助体20を設置するにあたり、マウス本体10の右側に嵌合溝で構成する第一結合部品11を設置し、補助体20に前記第一結合部品11と対応するように合わせて嵌合体で構成する第二結合部品21を設置し、これらの第一結合部品11(嵌合溝)と第二結合部品21(嵌合体)を相互に嵌合させたところである。
更に該マウス本体10と該補助体20には、相互に合わさる第一、第二結合部品11,21は磁気性材料(例えば磁石)にしてもよい。
図7は本考案の第三実施例を示す。
本例が第一実施例と異なるのは、該マウス本体10の後方部に一つの第一結合部品11(図未提示)を設置したことである。
他に該マウス本体10の外には、第一結合部品11に相対する位置に一つの補助体20を設置する。該補助体20上には第一結合部品11と合わさる第二結合部品21(図未提示)を設置する。
このようにして該マウス本体10と該補助体20は相互に合わさる第一、第二結合部品11、21で該マウス本体10の後方部に結合する。
本例が第一実施例と異なるのは、該マウス本体10の後方部に一つの第一結合部品11(図未提示)を設置したことである。
他に該マウス本体10の外には、第一結合部品11に相対する位置に一つの補助体20を設置する。該補助体20上には第一結合部品11と合わさる第二結合部品21(図未提示)を設置する。
このようにして該マウス本体10と該補助体20は相互に合わさる第一、第二結合部品11、21で該マウス本体10の後方部に結合する。
図8に本考案の第四実施例を示す。本例が上述した実施例と異なるところは、マウス本体10の左側縁に一つの補助体20を結合するようにしたことである。
他に該マウス本体10の外には第一結合部品11(図未提示)の相対する位置に一つの補助体20を設置する。
該補助体20には第一結合部品11と合わさる第二結合部品21(図未提示)を設置する。
このようにして該マウス本体10と該補助体20は相互に合わさる第一、第二結合部品11、21によって該マウス本体10の左側に結合される。
他に該マウス本体10の外には第一結合部品11(図未提示)の相対する位置に一つの補助体20を設置する。
該補助体20には第一結合部品11と合わさる第二結合部品21(図未提示)を設置する。
このようにして該マウス本体10と該補助体20は相互に合わさる第一、第二結合部品11、21によって該マウス本体10の左側に結合される。
図9に本考案の第五実施例を示す。本例が上述した実施例と異なるところは、補助体20の補助体底面22が該マウス本体10のマウス本体底面12の上方に設置されて該マウス本体10とひとつに結合されることである。
更に該補助体底面22はデスク面と一定距離を保つ。
更に該補助体底面22はデスク面と一定距離を保つ。
10 マウス本体
11 第一結合部品
12 マウス本体底面
20 補助体
21 第二結合部品
22 補助体底面
23 表面
11 第一結合部品
12 マウス本体底面
20 補助体
21 第二結合部品
22 補助体底面
23 表面
Claims (10)
- マウス本体と結合する構造であるマウスの掌支持構造において、
マウス本体の辺縁の任意位置に設置し、第二結合部品を有する一つの補助体と、
マウス本体に設置して前記第二結合部品と相互に結合可能な第一結合部品とを含み、
ユーザがマウスを操作する時、掌の人差し指、中指をマウス本体の表面上に乗せ、薬指、小指若しくは親指若しくは腕部分は補助体上で支え、マウス本体を動かす時、該薬指、小指若しくは親指若しくは腕部分はデスク面で摩擦によって傷つくことがないように、前記第一結合部品と第二結合部品を相互に嵌合することによって、マウス本体と補助体とをひとつに結合したことを特徴とするマウスの掌支持構造。 - 前記第一、第二結合部品は、相互に吸着する磁石であることを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記第一、第二結合部品は、相互に合わさる開孔及び掛止凸部の組合わせ、若しくは嵌合溝及び嵌合体の組合わせ、若しくは磁気性材料であることを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、マウス本体の右側縁に設置することを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、マウス本体の左側縁に設置することを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、マウス本体の後方部に設置することを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、マウス本体と平らになる補助体底面を設置し、マウス本体と一つにしてデスク面に置いた時、デスク面で平らな状態を形成することを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、一つの補助体底面を設置し、該補助体底面はマウス本体の上方に置き、該マウス本体とひとつに結合し、且つ該補助体底面とデスク面は一定の間隔を保持することを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、凹陥形状の円弧面とすることを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
- 前記補助体は、表面が連続波型であることを特徴とする請求項1記載のマウスの掌支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008003450U JP3143838U (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | マウスの掌支持構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018032103A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 株式会社バッファロー | マウス |
CN113485566A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-10-08 | 陈强 | 一种计算机学习用多功能鼠标 |
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2008
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CN113485566A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-10-08 | 陈强 | 一种计算机学习用多功能鼠标 |
CN113485566B (zh) * | 2021-05-27 | 2023-01-17 | 陈强 | 一种计算机学习用多功能鼠标 |
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