JP3142812B2 - 中央制御装置を有する回路キャビネット - Google Patents
中央制御装置を有する回路キャビネットInfo
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B15/00—Systems controlled by a computer
- G05B15/02—Systems controlled by a computer electric
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/26—Pc applications
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路キャビネット
の機能に該当する組込ユニットおよび／または回路キャ
ビネットの取付ユニットを所定のように監視、制御およ
び／または調整するための中央制御装置を有する回路キ
ャビネットであって、該中央制御装置はプログラミング
可能であり、アプリケーションプログラム部分を有し、
該アプリケーションプログラム部分を介して中央制御装
置は監視、制御および／または調整を実行する形式の回
路キャビネットに関する。
の機能に該当する組込ユニットおよび／または回路キャ
ビネットの取付ユニットを所定のように監視、制御およ
び／または調整するための中央制御装置を有する回路キ
ャビネットであって、該中央制御装置はプログラミング
可能であり、アプリケーションプログラム部分を有し、
該アプリケーションプログラム部分を介して中央制御装
置は監視、制御および／または調整を実行する形式の回
路キャビネットに関する。
【０００２】
【従来の技術】公知の回路キャビネットは、ＤＥ３３２
６９７７Ｃ２に記載されているように、エアコンディシ
ョニング構成群の形態の組込または取付ユニットが監視
され、制御される。この種の回路キャビネットでは、エ
アコンディショニングをキャビネット全体の容積に対し
て粗く調整することしかできず、エアコンディショニン
グに関する特別の要求に応じることができないだけでな
く、回路キャビネットの他の機能に関しても特別の要求
に応じることができない。
６９７７Ｃ２に記載されているように、エアコンディシ
ョニング構成群の形態の組込または取付ユニットが監視
され、制御される。この種の回路キャビネットでは、エ
アコンディショニングをキャビネット全体の容積に対し
て粗く調整することしかできず、エアコンディショニン
グに関する特別の要求に応じることができないだけでな
く、回路キャビネットの他の機能に関しても特別の要求
に応じることができない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、監視
および制御に関して簡単にプログラミングでき、種々異
なる使用条件に対して多種多様に適合することができ、
構造が簡単で保守性の良い回路キャビネットを提供する
ことである。
および制御に関して簡単にプログラミングでき、種々異
なる使用条件に対して多種多様に適合することができ、
構造が簡単で保守性の良い回路キャビネットを提供する
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、中央制御装置はパーソナルコンピュータの要素を有
し、該要素は、パーソナルコンピュータに典型的なマイ
クロプロセッサ、パーソナルコンピュータ標準オペレー
ティングシステムおよび当該オペレーティングシステム
と互換性のあるコマンドプロセッサ並びにドライバユニ
ットを有し、前記ドライバユニットは、センサに問い合
わせ応答するための入／出力ドライバと、シリアルイン
ターフェース用のドライバとを有し、該ドライバを介し
て、独立型パーソナルコンピュータも含めた端末機器が
接続され、該パーソナルコンピュータを介してプログラ
ミングが実行されるように構成して解決される。
り、中央制御装置はパーソナルコンピュータの要素を有
し、該要素は、パーソナルコンピュータに典型的なマイ
クロプロセッサ、パーソナルコンピュータ標準オペレー
ティングシステムおよび当該オペレーティングシステム
と互換性のあるコマンドプロセッサ並びにドライバユニ
ットを有し、前記ドライバユニットは、センサに問い合
わせ応答するための入／出力ドライバと、シリアルイン
ターフェース用のドライバとを有し、該ドライバを介し
て、独立型パーソナルコンピュータも含めた端末機器が
接続され、該パーソナルコンピュータを介してプログラ
ミングが実行されるように構成して解決される。
【０００５】
【発明の実施の形態】種々異なる監視構成群および制御
構成群からの情報、およびそれらへの情報は中央制御装
置で統合される。この中央制御装置はパーソナルコンピ
ュータの要素を有する。回路キャビネットの種々異なる
組込ユニットないしは取付ユニットの状態を、個別にま
た相互に依存して、回路キャビネットのそれぞれ所定の
使用条件に適合することができる。このようにして回路
キャビネットは屋内でも屋外でも全く異なる要求に簡単
に適合することができ、要求される状態を確実に監視し
て、維持することができる。パーソナルコンピュータの
要素によって標準ソフトウェアと標準インターフェース
を使用することができる。プログラミングはアセンブル
レベルで行う必要はなく、高級プログラミング言語で行
うことができる。従ってユーザーは特別のプログラミン
グ言語に習熟する必要はない。アプリケーションプログ
ラムはパーソナルコンピュータから移植するか、または
ここで開発することができる。入／出力に対しては文献
要素を使用することができ、この文献要素は簡単なプロ
グラミングを可能にする。バス、例えばＩ２Ｃバスを接
続するためのハードウェアも同じようにパーソナルコン
ピュータから移植することができる。
構成群からの情報、およびそれらへの情報は中央制御装
置で統合される。この中央制御装置はパーソナルコンピ
ュータの要素を有する。回路キャビネットの種々異なる
組込ユニットないしは取付ユニットの状態を、個別にま
た相互に依存して、回路キャビネットのそれぞれ所定の
使用条件に適合することができる。このようにして回路
キャビネットは屋内でも屋外でも全く異なる要求に簡単
に適合することができ、要求される状態を確実に監視し
て、維持することができる。パーソナルコンピュータの
要素によって標準ソフトウェアと標準インターフェース
を使用することができる。プログラミングはアセンブル
レベルで行う必要はなく、高級プログラミング言語で行
うことができる。従ってユーザーは特別のプログラミン
グ言語に習熟する必要はない。アプリケーションプログ
ラムはパーソナルコンピュータから移植するか、または
ここで開発することができる。入／出力に対しては文献
要素を使用することができ、この文献要素は簡単なプロ
グラミングを可能にする。バス、例えばＩ２Ｃバスを接
続するためのハードウェアも同じようにパーソナルコン
ピュータから移植することができる。
【０００６】中央制御装置の有利な構成では、要素がパ
ソコン型マイクロプロセッサ、パソコン型標準ＯＳおよ
びこれと互換性のあるコマンドプロセッサとドライブユ
ニットを有する。これらの要素はメインボードに配置す
ることができ、多くのスペースを必要としない。いった
んプログラミングすれば制御機能は自動的に実行される
ので、画像表示装置およびキーボードを取り付けること
は不要である。さらなるプログラミングが必要な場合に
は、中央制御装置は簡単にドライブユニットおよび相応
のインターフェースを介して一時的に独立型のパソコン
等に接続することができる。
ソコン型マイクロプロセッサ、パソコン型標準ＯＳおよ
びこれと互換性のあるコマンドプロセッサとドライブユ
ニットを有する。これらの要素はメインボードに配置す
ることができ、多くのスペースを必要としない。いった
んプログラミングすれば制御機能は自動的に実行される
ので、画像表示装置およびキーボードを取り付けること
は不要である。さらなるプログラミングが必要な場合に
は、中央制御装置は簡単にドライブユニットおよび相応
のインターフェースを介して一時的に独立型のパソコン
等に接続することができる。
【０００７】プログラミングを容易にするためさらに、
制御装置がアプリケーションプログラム部分を有し、こ
れにより監視データ、制御データおよび調整データを設
定および／または書き込み可能にする。
制御装置がアプリケーションプログラム部分を有し、こ
れにより監視データ、制御データおよび調整データを設
定および／または書き込み可能にする。
【０００８】監視構成群および／または制御構成群と多
種多様に接続するため、ドライバユニットは、センサに
問い合わせるための入／出力ドライバ、シリアルインタ
ーフェース用ドライバおよびネットワークドライバを有
すると有利である。シリアルインターフェース用ドライ
バを介して独立型パソコンも含めて端末機器に接続する
ことができ、ネットワークドライバを介して制御装置を
データバスに接続することができる。
種多様に接続するため、ドライバユニットは、センサに
問い合わせるための入／出力ドライバ、シリアルインタ
ーフェース用ドライバおよびネットワークドライバを有
すると有利である。シリアルインターフェース用ドライ
バを介して独立型パソコンも含めて端末機器に接続する
ことができ、ネットワークドライバを介して制御装置を
データバスに接続することができる。
【０００９】さらに監視構成群がセンサ装置を有し、こ
のセンサ装置は選択的に少なくとも１つの湿度センサ、
ドア閉鎖センサ、温度センサ、振動センサ、煙センサ、
電流測定器、電圧測定器、顧客温度センサ、コードロッ
クおよび／またはカード読み取り器を有する。このよう
にして種々異なる動作状態および安全手段に関する種々
の情報を得て、評価することができる。この場合、信号
送出および処理は、センサ装置が入力インターフェース
を介して中央制御装置と双方向に接続されているように
すれば簡単に実行できる。
のセンサ装置は選択的に少なくとも１つの湿度センサ、
ドア閉鎖センサ、温度センサ、振動センサ、煙センサ、
電流測定器、電圧測定器、顧客温度センサ、コードロッ
クおよび／またはカード読み取り器を有する。このよう
にして種々異なる動作状態および安全手段に関する種々
の情報を得て、評価することができる。この場合、信号
送出および処理は、センサ装置が入力インターフェース
を介して中央制御装置と双方向に接続されているように
すれば簡単に実行できる。
【００１０】ここで全体監視装置の機能確実性を次のよ
うにして改善することができる。すなわち、監視構成群
が電圧供給装置と動作パラメータ監視部とを備えた機能
監視部を有し、通常電源が故障した際には非常電源に切
り換え、プログラミングされた非常機能を維持し、中央
制御装置を別個にバッファするのである。
うにして改善することができる。すなわち、監視構成群
が電圧供給装置と動作パラメータ監視部とを備えた機能
監視部を有し、通常電源が故障した際には非常電源に切
り換え、プログラミングされた非常機能を維持し、中央
制御装置を別個にバッファするのである。
【００１１】エアコンディショニングシステムは簡単に
制御および調整に関して次のようにわかりやすく組織化
できる。すなわち、制御構成群が制御および調整インタ
ーフェースを有し、このインターフェースは一方では中
央制御装置と他方ではエアコン装置と接続され、エアコ
ン装置は選択的に少なくとも１つの熱交換器、ベンチレ
ータ、冷却器、ヒータ、ドア磁石および／または顧客送
風機を有するようにし、制御および調整に対して必要な
信号を制御および調整インターフェースで発生するよう
にし、エアコン装置を中央制御装置の信号に相応して制
御できるようにするのである。
制御および調整に関して次のようにわかりやすく組織化
できる。すなわち、制御構成群が制御および調整インタ
ーフェースを有し、このインターフェースは一方では中
央制御装置と他方ではエアコン装置と接続され、エアコ
ン装置は選択的に少なくとも１つの熱交換器、ベンチレ
ータ、冷却器、ヒータ、ドア磁石および／または顧客送
風機を有するようにし、制御および調整に対して必要な
信号を制御および調整インターフェースで発生するよう
にし、エアコン装置を中央制御装置の信号に相応して制
御できるようにするのである。
【００１２】動作状態の認識およびこれに関連して出力
ユニットを相応に制御する手段は次のようにして得られ
る。すなわち、制御構成群が出力インターフェースを有
し、このインターフェースは一方では中央制御装置と双
方向接続され他方では出力装置と接続され、出力装置は
選択的に少なくとも１つのパラレル出力側、リレー、フ
ォトカプラ、バスシステム出力部、遠隔制御出力部、ネ
ットワーク出力部、ＰＣインターフェース出力部、アナ
ログ信号出力部、指示装置、発光ダイオード指示部およ
び／または符号指示素子を備えた符号指示ユニットを有
し、出力インターフェースで中央制御装置の信号を出力
装置に出力するため変形可能にするのである。
ユニットを相応に制御する手段は次のようにして得られ
る。すなわち、制御構成群が出力インターフェースを有
し、このインターフェースは一方では中央制御装置と双
方向接続され他方では出力装置と接続され、出力装置は
選択的に少なくとも１つのパラレル出力側、リレー、フ
ォトカプラ、バスシステム出力部、遠隔制御出力部、ネ
ットワーク出力部、ＰＣインターフェース出力部、アナ
ログ信号出力部、指示装置、発光ダイオード指示部およ
び／または符号指示素子を備えた符号指示ユニットを有
し、出力インターフェースで中央制御装置の信号を出力
装置に出力するため変形可能にするのである。
【００１３】中央制御装置に、操作キー、プログラミン
グ−調整−および検査装置および／または指令部を双方
向に接続し、プログラミング−調整−および検査装置に
よって固定記憶された検査手続を呼び出し可能にし、所
定のプログラム部分を変更可能および／または顧客固有
基準値を入力可能にし、いつでも簡単に機能検査および
調整パラメータ、例えば温度値調整値の変更を行えるよ
うにする。このようにして変更された条件への調整も簡
単にできる。
グ−調整−および検査装置および／または指令部を双方
向に接続し、プログラミング−調整−および検査装置に
よって固定記憶された検査手続を呼び出し可能にし、所
定のプログラム部分を変更可能および／または顧客固有
基準値を入力可能にし、いつでも簡単に機能検査および
調整パラメータ、例えば温度値調整値の変更を行えるよ
うにする。このようにして変更された条件への調整も簡
単にできる。
【００１４】概観性の良い構造はさらに次のようにして
改善される。すなわち、中央制御装置をメインボードに
組み込み、すべての入出力側を相互に結合可能にするの
である。
改善される。すなわち、中央制御装置をメインボードに
組み込み、すべての入出力側を相互に結合可能にするの
である。
【００１５】
【実施例】本発明の実施例を、以下図面を参照して説明
する。
する。
【００１６】図１は、回路キャビネットに対する全体監
視装置１０を示す。この回路キャビネットはセンサ装置
１、エアコン装置２、通信装置３、出力装置４、機能監
視部５並びに中央制御装置６を有する。センサ装置１は
入力インターフェース１．１０を介して中央制御装置６
と接続されており、入力インターフェース１．１０と中
央制御装置６との接続は双方向に構成されている。セン
サ装置１は湿度センサ１．１、ドア閉鎖スイッチ、温度
センサ１．３、振動センサ１．４、煙センサ１．５、電
流測定器１．６、電圧測定器１．７、コードロック１．
８およびカード読み取り器１．９を有する。
視装置１０を示す。この回路キャビネットはセンサ装置
１、エアコン装置２、通信装置３、出力装置４、機能監
視部５並びに中央制御装置６を有する。センサ装置１は
入力インターフェース１．１０を介して中央制御装置６
と接続されており、入力インターフェース１．１０と中
央制御装置６との接続は双方向に構成されている。セン
サ装置１は湿度センサ１．１、ドア閉鎖スイッチ、温度
センサ１．３、振動センサ１．４、煙センサ１．５、電
流測定器１．６、電圧測定器１．７、コードロック１．
８およびカード読み取り器１．９を有する。
【００１７】センサ装置１のこれら個々の要素は例とし
てあげているのであり、使用条件および顧客の希望に応
じて部分的に欠けていたり多重に設けられていても良
い。そのために容易に交換および補充することができる
ように構成することができる。入力インターフェース
１．１０は有利には基板に設けられ、センサ装置１に対
する電圧供給を個々の要素の要求に応じて確実にし、直
流電圧および交流電圧を形成することができる。入力イ
ンターフェースはまた、センサ装置１の個々の要素から
送出された信号を処理し、これら信号を変形し、中央制
御装置６にさらに伝送できるようにする。とりわけ信号
の評価と重み付け、並びに論理結合を実行する。
てあげているのであり、使用条件および顧客の希望に応
じて部分的に欠けていたり多重に設けられていても良
い。そのために容易に交換および補充することができる
ように構成することができる。入力インターフェース
１．１０は有利には基板に設けられ、センサ装置１に対
する電圧供給を個々の要素の要求に応じて確実にし、直
流電圧および交流電圧を形成することができる。入力イ
ンターフェースはまた、センサ装置１の個々の要素から
送出された信号を処理し、これら信号を変形し、中央制
御装置６にさらに伝送できるようにする。とりわけ信号
の評価と重み付け、並びに論理結合を実行する。
【００１８】エアコン装置２は実施例では、熱交換器
２．１、ベンチレータ２．２，冷却装置２．３，ヒータ
２．４，ドア磁石２．５および制御および調整インター
フェース２．６を有する。制御および調整インターフェ
ース２．６は一方では中央制御装置６と、他方では前記
のエアコン装置２の要素とそれぞれ双方向で接続されて
いる。制御および調整インターフェース２。６によっ
て、接続されたエアコン装置２の要素は中央制御装置６
の信号に相応して制御される。双方向接続にしたので、
制御ないしは調整の他に、個々の要素を備えたエアコン
装置２の機能監視を行うことができる。制御および調整
インターフェース２．６では、制御に対して必要なすべ
ての信号を発生することができ、これにより中央制御装
置６への接続が簡単かつわかりやすくなる。ベンチレー
タ２．２と場合により顧客扇風機は交流電圧型または直
流電圧型とすることができる。エアコン装置２は有利に
はコンプレッサ、気学式または液圧式弁、加湿および除
湿装置、圧力センサおよび空気流監視装置を有する。エ
アコン装置２の個々の要素はそれぞれの必要に応じて設
け、制御し調整することができる。
２．１、ベンチレータ２．２，冷却装置２．３，ヒータ
２．４，ドア磁石２．５および制御および調整インター
フェース２．６を有する。制御および調整インターフェ
ース２．６は一方では中央制御装置６と、他方では前記
のエアコン装置２の要素とそれぞれ双方向で接続されて
いる。制御および調整インターフェース２。６によっ
て、接続されたエアコン装置２の要素は中央制御装置６
の信号に相応して制御される。双方向接続にしたので、
制御ないしは調整の他に、個々の要素を備えたエアコン
装置２の機能監視を行うことができる。制御および調整
インターフェース２．６では、制御に対して必要なすべ
ての信号を発生することができ、これにより中央制御装
置６への接続が簡単かつわかりやすくなる。ベンチレー
タ２．２と場合により顧客扇風機は交流電圧型または直
流電圧型とすることができる。エアコン装置２は有利に
はコンプレッサ、気学式または液圧式弁、加湿および除
湿装置、圧力センサおよび空気流監視装置を有する。エ
アコン装置２の個々の要素はそれぞれの必要に応じて設
け、制御し調整することができる。
【００１９】通信装置３は操作機３．１とプログラム−
調整および検査装置３．２並びに場合により指令部を有
する。プログラム−調整および検査装置３．２は例えば
（図示しない）ハンドモジュールを介して操作すること
ができる。プログラム− 調整および検査装置３．２は
固定記憶された検査手続を呼び出すことも、所定のプロ
グラム部分を変更することもできる（例えば温度調整値
の後からの変更）。さらに顧客側の基準値を（例えば較
正のために）入力することもできる。指令部を介して動
作状態を監視者によってコントロールし、場合により調
整することができる。
調整および検査装置３．２並びに場合により指令部を有
する。プログラム−調整および検査装置３．２は例えば
（図示しない）ハンドモジュールを介して操作すること
ができる。プログラム− 調整および検査装置３．２は
固定記憶された検査手続を呼び出すことも、所定のプロ
グラム部分を変更することもできる（例えば温度調整値
の後からの変更）。さらに顧客側の基準値を（例えば較
正のために）入力することもできる。指令部を介して動
作状態を監視者によってコントロールし、場合により調
整することができる。
【００２０】出力装置４は、パラレル出力側４．１，フ
ォトカプラおよび／またはリレー４．２，バスシステム
出力側４．３、遠隔制御出力側４．４、ネットワーク出
力側４．５、ＰＣインターフェース出力側４．６、場合
によりアナログ信号出力側、指示装置４．７，発光ダイ
オード指示部４．８、符号指示素子４．９を備えた符号
指示ユニット、並びに出力インターフェース４．１０を
有する。出力インターフェース４．１０は中央制御装置
６と双方向接続している。出力インターフェース４．１
０によって情報信号を種々の形式で出力することがで
き、出力装置４の種々異なる要素に識別させることがで
きる。例えば遠隔制御出力部４．４を介してデータを離
れた監視ステーションに伝送することができる。リレー
４．２またはフォトカプラ４．２を介して例えば外部通
報装置に問いかけることができる。この通報装置は例え
ば機能障害または不正アクセスを指示する。バスシステ
ム出力側４．３は例えばローカルバス等を有することが
できる。ＰＣインターフェース出力側は例えばＲＣ２３
２インターフェース等として構成することができる。指
示装置４．７として他の適切な指示装置、例えばＬＣＤ
ユニット等を設けることもできる。アナログ信号出力側
は電圧または電流出力側として構成することができる。
ォトカプラおよび／またはリレー４．２，バスシステム
出力側４．３、遠隔制御出力側４．４、ネットワーク出
力側４．５、ＰＣインターフェース出力側４．６、場合
によりアナログ信号出力側、指示装置４．７，発光ダイ
オード指示部４．８、符号指示素子４．９を備えた符号
指示ユニット、並びに出力インターフェース４．１０を
有する。出力インターフェース４．１０は中央制御装置
６と双方向接続している。出力インターフェース４．１
０によって情報信号を種々の形式で出力することがで
き、出力装置４の種々異なる要素に識別させることがで
きる。例えば遠隔制御出力部４．４を介してデータを離
れた監視ステーションに伝送することができる。リレー
４．２またはフォトカプラ４．２を介して例えば外部通
報装置に問いかけることができる。この通報装置は例え
ば機能障害または不正アクセスを指示する。バスシステ
ム出力側４．３は例えばローカルバス等を有することが
できる。ＰＣインターフェース出力側は例えばＲＣ２３
２インターフェース等として構成することができる。指
示装置４．７として他の適切な指示装置、例えばＬＣＤ
ユニット等を設けることもできる。アナログ信号出力側
は電圧または電流出力側として構成することができる。
【００２１】機能監視部は非常電源供給部５．１，通常
電源供給部５．２並びに動作パラメータ監視部５．３を
有する。非常電源供給部５．１は、全体監視装置１０に
対する例えばバッテリーバッファされた電圧供給部であ
り、電源欠落の際に電圧欠落の場合の所定のプログラミ
ングされた非常機能を受け取る。通常電源供給部５．２
は例えば電力網電圧供給部であり、非常時に非常電源供
給部５．１に直接切り替えるため常時監視されている。
中央制御装置６は有利にはメインボードに取り付けられ
ており、もう一度別個にバッファされる。
電源供給部５．２並びに動作パラメータ監視部５．３を
有する。非常電源供給部５．１は、全体監視装置１０に
対する例えばバッテリーバッファされた電圧供給部であ
り、電源欠落の際に電圧欠落の場合の所定のプログラミ
ングされた非常機能を受け取る。通常電源供給部５．２
は例えば電力網電圧供給部であり、非常時に非常電源供
給部５．１に直接切り替えるため常時監視されている。
中央制御装置６は有利にはメインボードに取り付けられ
ており、もう一度別個にバッファされる。
【００２２】動作監視部５．３は、動作データ検出部
（例えば伝搬時間）に対するメモリとしても、動作中に
発生するエラーまたは障害に対するエラーメモリとして
も用いられる。エラーまたは障害は自動的にリセットさ
れる。
（例えば伝搬時間）に対するメモリとしても、動作中に
発生するエラーまたは障害に対するエラーメモリとして
も用いられる。エラーまたは障害は自動的にリセットさ
れる。
【００２３】例としてあげた個々の要素の他に、全体監
視装置１０の種々の装置に有利である限り、別の要素を
設けることができる。ここではそれぞれのインターフェ
ースへの端子、または中央制御装置６との接続はできる
だけ簡単に、また中央制御装置６の相応に簡単な再プロ
グラミングによって適合を同じように簡単に実行するこ
とができる。
視装置１０の種々の装置に有利である限り、別の要素を
設けることができる。ここではそれぞれのインターフェ
ースへの端子、または中央制御装置６との接続はできる
だけ簡単に、また中央制御装置６の相応に簡単な再プロ
グラミングによって適合を同じように簡単に実行するこ
とができる。
【００２４】メインボードに取り付けられた中央制御装
置６は有利にはパーソナルコンピュータ（ＰＣ）の要素
６．１〜６．６を有するシステムに基づく。これは図２
に概略的に示されている。例えばＥＰＲＯＭまたはＥＥ
ＰＲＯＭの記憶素子を用いることにより、全体監視装置
１０はすべての入出力側を相互に任意に接続することが
でき、面倒な構造的変更なしで多種多様の適合可能性が
得られる。ＰＣ要素６．１〜６．６は、所望の制御経過
および調整をプログラミングする際に簡単な操作を実現
する。
置６は有利にはパーソナルコンピュータ（ＰＣ）の要素
６．１〜６．６を有するシステムに基づく。これは図２
に概略的に示されている。例えばＥＰＲＯＭまたはＥＥ
ＰＲＯＭの記憶素子を用いることにより、全体監視装置
１０はすべての入出力側を相互に任意に接続することが
でき、面倒な構造的変更なしで多種多様の適合可能性が
得られる。ＰＣ要素６．１〜６．６は、所望の制御経過
および調整をプログラミングする際に簡単な操作を実現
する。
【００２５】ＰＣ専用中央演算装置６．１は公知のよう
に固定値メモリから原ロードするためにマクロプログラ
ムを有する。原ロードした後、オペレーティングシステ
ムユニット６．２に設けられたオペレーティングシステ
ムがその機能を引き継ぎ、装備されたコマンドプロセッ
サに自動的にロードされる。コマンドプロセッサを用い
ることにより、アプリケーションプログラムがアプリケ
ーションプログラム領域６．６からロードされる。この
アプリケーションプログラムはプログラミングされた監
視−制御および調整経過を設定し、所定の操作並びに調
整された値を考慮し、場合により必要なデータを再度計
算する。例えばアプリケーションプログラムに基づい
て、ドア終端スイッチ１．２から信号が到来したとき専
用応答フローが実行される。この場合、警報をトリガ
し、および／またはエアコン装置２を遮断し、または別
のプログラムに相応してこの場合に対して設けられた動
作に切換制御することができる。同じようにして専用制
御フローを、他のセンサ信号の到来時にアプリケーショ
ンプログラムを用いて設定することもできる。ここでは
センサは例えば入／出力ドライバ６．３に接続されてお
り、アプリケーションプログラムとオペレーティングシ
ステムに従って応答要求され、そのセンサ信号が評価さ
れる。
に固定値メモリから原ロードするためにマクロプログラ
ムを有する。原ロードした後、オペレーティングシステ
ムユニット６．２に設けられたオペレーティングシステ
ムがその機能を引き継ぎ、装備されたコマンドプロセッ
サに自動的にロードされる。コマンドプロセッサを用い
ることにより、アプリケーションプログラムがアプリケ
ーションプログラム領域６．６からロードされる。この
アプリケーションプログラムはプログラミングされた監
視−制御および調整経過を設定し、所定の操作並びに調
整された値を考慮し、場合により必要なデータを再度計
算する。例えばアプリケーションプログラムに基づい
て、ドア終端スイッチ１．２から信号が到来したとき専
用応答フローが実行される。この場合、警報をトリガ
し、および／またはエアコン装置２を遮断し、または別
のプログラムに相応してこの場合に対して設けられた動
作に切換制御することができる。同じようにして専用制
御フローを、他のセンサ信号の到来時にアプリケーショ
ンプログラムを用いて設定することもできる。ここでは
センサは例えば入／出力ドライバ６．３に接続されてお
り、アプリケーションプログラムとオペレーティングシ
ステムに従って応答要求され、そのセンサ信号が評価さ
れる。
【００２６】シリアルインターフェース用のドライバ
６．４を介して、例えば端末ユニットを接続することが
でき、例えば独立型パーソナルコンピュータにディスプ
レイおよびキーボードを中央制御装置６のプログラミン
グのために接続することができる。ネットワークドライ
バ６．５を介して外部バスシステムへ接続することがで
きる。これは例えばこの種の複数の回路キャビネットの
データを中央データ処理装置で評価するためである。
６．４を介して、例えば端末ユニットを接続することが
でき、例えば独立型パーソナルコンピュータにディスプ
レイおよびキーボードを中央制御装置６のプログラミン
グのために接続することができる。ネットワークドライ
バ６．５を介して外部バスシステムへ接続することがで
きる。これは例えばこの種の複数の回路キャビネットの
データを中央データ処理装置で評価するためである。
【００２７】標準ソフトウェアに存在するドライバはア
プリケーションプログラムとオペレーティングシステム
との間の接続を形成し、組込ユニットおよび取付ユニッ
トの結合および監視、制御、調整のためのプログラムコ
ストを格段に低減する。
プリケーションプログラムとオペレーティングシステム
との間の接続を形成し、組込ユニットおよび取付ユニッ
トの結合および監視、制御、調整のためのプログラムコ
ストを格段に低減する。
【００２８】このようにして回路キャビネット監視装置
により多種の監視および制御機能が可能になる。例えば
ドアおよびカバー制御を実行することができる。このこ
とは、複数のドア終端スイッチ１．２をループに接続す
ることにより行われる。ループが遮断されるときには、
開放状態を通報する信号が出力される。ドア終端スイッ
チ１．２は磁石接点として構成することもでき、この接
点は可動部分にある磁石と固定部分にあるリードリレー
からなる。
により多種の監視および制御機能が可能になる。例えば
ドアおよびカバー制御を実行することができる。このこ
とは、複数のドア終端スイッチ１．２をループに接続す
ることにより行われる。ループが遮断されるときには、
開放状態を通報する信号が出力される。ドア終端スイッ
チ１．２は磁石接点として構成することもでき、この接
点は可動部分にある磁石と固定部分にあるリードリレー
からなる。
【００２９】さらに資格権限監視部を設けることがで
き、この監視部はコードロック、磁気カード読み取り
機、無接触磁気カード識別部、声識別部、顔識別部およ
び／または掌紋または指紋識別部を有する。有効な識別
子が読み取り装置に記憶されており、操作の際に入力と
比較される。比較結果が正しければ正当通報が、正しく
なければ、不当通報がインターフェースを介して出力さ
れる。有効な識別子を全体監視装置１０に記憶すれば、
入力はインターフェースを介して評価ユニットに出力さ
れそこで比較される。
き、この監視部はコードロック、磁気カード読み取り
機、無接触磁気カード識別部、声識別部、顔識別部およ
び／または掌紋または指紋識別部を有する。有効な識別
子が読み取り装置に記憶されており、操作の際に入力と
比較される。比較結果が正しければ正当通報が、正しく
なければ、不当通報がインターフェースを介して出力さ
れる。有効な識別子を全体監視装置１０に記憶すれば、
入力はインターフェースを介して評価ユニットに出力さ
れそこで比較される。
【００３０】接近監視部を設けることもできる。赤外
線、超音波またはレーダーに基づく運動通報器により接
近を識別することができる。キャビネット近傍への侵入
を誘導性ループによって検出することができる。光リレ
ーによって回路キャビネット周囲の領域を同じように監
視することができる。人の接近を記録するために、ステ
ップ接点を回路キャビネットの前方、側方および後方の
マットに敷設することができる。接近を識別した場合に
は、中央制御装置６によって音響的または光学的警報を
トリガし、インターフェースを介してさらに出力し記録
することができる。
線、超音波またはレーダーに基づく運動通報器により接
近を識別することができる。キャビネット近傍への侵入
を誘導性ループによって検出することができる。光リレ
ーによって回路キャビネット周囲の領域を同じように監
視することができる。人の接近を記録するために、ステ
ップ接点を回路キャビネットの前方、側方および後方の
マットに敷設することができる。接近を識別した場合に
は、中央制御装置６によって音響的または光学的警報を
トリガし、インターフェースを介してさらに出力し記録
することができる。
【００３１】キャビネット内部空間に煙が発生して煙セ
ンサが応答する場合には、原因はケーブル絶縁部の低温
燃焼であることがあり、ケーブル絶縁部は通常はＰＶＣ
からなり、二酸化炭素中毒を引き起こす恐れがある。さ
らにプラスチック部分または印刷動作の場合は紙が燃焼
することもある。煙センサ１．５ないし煙通報器は煙粒
子または煤粒子を検出し、信号を中央制御装置６に出力
し、中央制御装置はプログラムされた応答をトリガす
る。その際に、応答を所定の遅延時間後に煙センサ１．
５の信号の１つまたは複数の制御に従ってトリガするこ
とができる。信号が発生しなくなれば、エラー警報を終
了することができる。そしてこの過程は記録だけされ
る。警報が有効な場合には、インストールされた構成部
材への電圧が遮断される。中央制御装置６は、警報後に
ベンチレータを遮断し、設置空間に煙があまり満たされ
ないようにする。特別の場合には、キャビネットから排
気することもできる。そのためにはベンチレータを投入
接続する。電動駆動される換気フラップによって警報時
には換気開口部を閉鎖することもできる。特別の場合に
は、開放するのが有利なこともある。ドア施錠は中止さ
れる。高位の優先度のセットと警報のトリガはできるだ
け多数の出力側を介して行うのが有利である（集合障害
通報、ネットワーク接続部、シリアルまたはパラレルイ
ンターフェース）。警報は通常の火災警報システムに組
み込むことができる。この場合、位置申告と措置選択が
行われる。回路キャビネット内の自動火災トリガシステ
ムがアクティブにされる。その際にキャビネットに組み
込まれた放水装置が開放される。消火剤、例えばＣＯ２
を有する圧力下にある容器が開放され、消火剤を所定の
開口部を介してキャビネットに流し込むことができる。
消火の際に発生した回路キャビネット内の圧力は電動的
に駆動されるフラップの開放または自動的に開放するフ
ラップ（これは場合により開錠される）によって緩和す
ることができる。圧力低減を成形された外板取付部分を
介して行うこともできる。回路キャビネットを外側に向
けて強制換気することもできる。
ンサが応答する場合には、原因はケーブル絶縁部の低温
燃焼であることがあり、ケーブル絶縁部は通常はＰＶＣ
からなり、二酸化炭素中毒を引き起こす恐れがある。さ
らにプラスチック部分または印刷動作の場合は紙が燃焼
することもある。煙センサ１．５ないし煙通報器は煙粒
子または煤粒子を検出し、信号を中央制御装置６に出力
し、中央制御装置はプログラムされた応答をトリガす
る。その際に、応答を所定の遅延時間後に煙センサ１．
５の信号の１つまたは複数の制御に従ってトリガするこ
とができる。信号が発生しなくなれば、エラー警報を終
了することができる。そしてこの過程は記録だけされ
る。警報が有効な場合には、インストールされた構成部
材への電圧が遮断される。中央制御装置６は、警報後に
ベンチレータを遮断し、設置空間に煙があまり満たされ
ないようにする。特別の場合には、キャビネットから排
気することもできる。そのためにはベンチレータを投入
接続する。電動駆動される換気フラップによって警報時
には換気開口部を閉鎖することもできる。特別の場合に
は、開放するのが有利なこともある。ドア施錠は中止さ
れる。高位の優先度のセットと警報のトリガはできるだ
け多数の出力側を介して行うのが有利である（集合障害
通報、ネットワーク接続部、シリアルまたはパラレルイ
ンターフェース）。警報は通常の火災警報システムに組
み込むことができる。この場合、位置申告と措置選択が
行われる。回路キャビネット内の自動火災トリガシステ
ムがアクティブにされる。その際にキャビネットに組み
込まれた放水装置が開放される。消火剤、例えばＣＯ２
を有する圧力下にある容器が開放され、消火剤を所定の
開口部を介してキャビネットに流し込むことができる。
消火の際に発生した回路キャビネット内の圧力は電動的
に駆動されるフラップの開放または自動的に開放するフ
ラップ（これは場合により開錠される）によって緩和す
ることができる。圧力低減を成形された外板取付部分を
介して行うこともできる。回路キャビネットを外側に向
けて強制換気することもできる。
【００３２】中央制御装置６を介して得られた機能を同
様に多様に他のセンサ信号に対しても構成することがで
きる。
様に多様に他のセンサ信号に対しても構成することがで
きる。
【００３３】双方向バスシステム出力側４．３，双方向
ネットワーク出力側ないしは相応の端子を介して、音声
および画像データを伝送することもできる。これにより
例えばネットワークスーパーバイザーまたはネットワー
ク技術者と通信することも可能である。
ネットワーク出力側ないしは相応の端子を介して、音声
および画像データを伝送することもできる。これにより
例えばネットワークスーパーバイザーまたはネットワー
ク技術者と通信することも可能である。
【図１】全体回路キャビネット監視装置のブロック回路
図である。
図である。
【図２】図１の監視装置に設けられた制御装置のブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
１ センサ装置 ２ エアコン装置 ３ 通信装置 ６ 中央制御装置 １０ 全体監視装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルクス ハイン ドイツ連邦共和国 ディレンブルク ホ ルシュタインシュトラーセ １ (72)発明者 イェルク クライリング ドイツ連邦共和国 ビーバータール グ ラーベンシュトラーセ ９ (56)参考文献 特開 昭61−44241（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−79654（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24F 11/02 103 G05B 23/02
Claims (8)
- 【請求項１】 回路キャビネットの機能に該当する組込
ユニット（２．１〜２．６，５．１〜５．３）および／
または回路キャビネットの取付ユニットを所定のように
監視、制御および／または調整するための中央制御装置
（６）を有する回路キャビネットであって、該回路キャ
ビネットはエアコン装置を含み、 該中央制御装置（６）はプログラミング可能であり、ア
プリケーションプログラム部分（６．６）を有し、該ア
プリケーションプログラム部分を介して中央制御装置は
監視、制御および／または調整を実行する形式の回路キ
ャビネットにおいて、 中央制御装置はパーソナルコンピュータの要素（６．１
〜６．５）を有し、 該要素は、パーソナルコンピュータに典型的なマイクロ
プロセッサ（６．１）、パーソナルコンピュータ標準オ
ペレーティングシステムおよび当該オペレーティングシ
ステムと互換性のあるコマンドプロセッサ（６．２）並
びにドライバユニット（６．３，６．４，６．５）を有
し、 前記ドライバユニットは、入／出力ドライバ（６．３）
と、シリアルインターフェース（６．４）用のドライバ
とを有し、前記入／出力ドライバは、組込ユニット（２．１〜２．
６，５．１〜５．３）および／または取付ユニットと関
連した、センサ装置（１）のセンサ（１．１〜１．９）
に問い合わせ応答するためのドライバであり、 前記シリアルインターフェース用の ドライバを介して、
独立型パーソナルコンピュータも含めた端末機器が接続
され、 該パーソナルコンピュータを介してプログラミングが実
行され、 エアコン装置には制御および調整インターフェース
（２．６）が設けられており、 該制御および調整インターフェースは、一方では中央制
御装置（６）と他方ではエアコン要素と双方向接続され
ており、 該エアコン要素は選択的に少なくとも１つの熱交換器
（２．１）、ベンチレータ（２．２）、冷却装置（２．
３）、ヒーター（２．４）、ドア磁石（２．５）および
／または顧客送風機を有し、 エアコン要素の制御および調整に必要な信号は、制御お
よび調整インターフェース（２．６）で発生され、 エアコン装置（２）は中央制御装置（６）の信号に相応
して制御可能である、 ことを特徴とする回路キャビネッ
ト。 - 【請求項２】 ドライバユニットはさらにネットワーク
ドライバ（６．５）を有し、該ネットワークドライバを
介して制御装置（６）はデータバスに接続可能である、
請求項１記載の回路キャビネット。 - 【請求項３】 センサ装置（１）には、選択的に少なく
とも１つの湿度センサ（１．１）、ドア終端スイッチ
（１．２）、温度センサ（１．３）、振動センサ（１．
４）、煙センサ（１．５）、電流測定器（１．６）、電
圧測定器（１．７）、顧客温度センサ、コードロック
（１．８）および／またはカード読み取り機（１．９）
が設けられている、請求項１または２記載の回路キャビ
ネット。 - 【請求項４】 センサ装置（１）は入力インターフェー
ス（１．１０）を介して中央制御装置（６）と双方向接
続している、請求項３記載の回路キャビネット。 - 【請求項５】 機能監視部（５）には電圧供給装置
（５．１，５．２）と動作監視部（５．３）とが設けら
れており、 通常電源供給部（５．２）が欠落する際には非常電源供
給部（５．１）に切り替えられ、プログラミングされた
非常機能が維持され、 中央制御装置（６）は別個にバッファされる、請求項１
から４までのいずれか１項記載の回路キャビネット。 - 【請求項６】 出力インターフェース（４．１０）が設
けられており、該出力インターフェースは一方では中央
制御装置（６）と双方向で接続しており、他方では出力
装置（４）と接続しており、 出力装置（４）は選択的に少なくとも１つのパラレル出
力側（４．１）、リレー、フォトカプラ（４．２）、バ
スシステム出力側（４．３）、遠隔操作出力側（４．
４）、ネットワーク出力側（４．５）、ＰＣインターフ
ェース出力側（４．６）、指示装置（４．７）、発光ダ
イオード指示器（４．８）および／または符号指示素子
（４．９）を有する符号指示ユニット（４．９）を有し
ており、 出力インターフェース（４．１０）では、中央制御装置
（６）の信号が出力装置（４）に応答するために変形可
能である、請求項１から５までのいずれか１項記載の回
路キャビネット。 - 【請求項７】 中央制御装置（６）には、操作キー
（３．１）、プログラミング−調整および検査装置
（３．２）および／または指令部が双方向接続されてお
り、プログラミング−調整および検査装置（３．２）に
よって、固定記憶された検査手続が呼び出し可能であ
り、所定のプログラム部分が変更可能および／または顧
客固有の基準値が入力可能である、請求項１から６まで
のいずれか１項記載の回路キャビネット。 - 【請求項８】 中央制御装置（６）はメインボードに取
り付けられており、すべての入出力側を相互に接続可能
である、請求項１から７までのいずれか１項記載の回路
キャビネット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19710019A DE19710019C2 (de) | 1996-03-13 | 1997-03-12 | Schaltschrank mit einer zentralen Steuerungseinrichtung zum Überwachen, Steuern und/oder Regeln von Einbau- und/oder Anbaueinheiten |
| DE19710019.8 | 1997-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151451A JPH1151451A (ja) | 1999-02-26 |
| JP3142812B2 true JP3142812B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=7822991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10059536A Expired - Fee Related JP3142812B2 (ja) | 1997-03-12 | 1998-03-11 | 中央制御装置を有する回路キャビネット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6222448B1 (ja) |
| EP (1) | EP0864951B1 (ja) |
| JP (1) | JP3142812B2 (ja) |
| ES (1) | ES2159168T3 (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19609689B4 (de) * | 1996-03-13 | 2006-01-26 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Schaltschrank mit einer zentralen Steuerungseinrichtung zum Überwachen, Steuern und/oder Regeln von Einbau- und/oder Anbaueinheiten |
| DE19911310A1 (de) * | 1999-03-13 | 2000-09-21 | Loh Kg Rittal Werk | Schaltschranküberwachungseinrichtung |
| DE19911320A1 (de) * | 1999-03-13 | 2000-09-21 | Loh Kg Rittal Werk | Schaltschranküberwachungseinrichtung |
| DE19911824C2 (de) * | 1999-03-17 | 2001-12-20 | Loh Kg Rittal Werk | Schaltschranküberwachungsanlage |
| KR19990083691A (ko) * | 1999-05-28 | 1999-12-06 | 김원선 | 전극봉식가습제어를포함한항온항습기제어용마이컴컨트롤러 |
| DE19933086B4 (de) * | 1999-07-15 | 2008-11-20 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur gegenseitigen Überwachung von Steuereinheiten |
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| US6935946B2 (en) * | 1999-09-24 | 2005-08-30 | Igt | Video gaming apparatus for wagering with universal computerized controller and I/O interface for unique architecture |
| DE10007270A1 (de) * | 2000-02-17 | 2001-11-29 | Loh Kg Rittal Werk | Schaltschrankklimatisierungseinrichtung |
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| US7988559B2 (en) * | 2001-03-08 | 2011-08-02 | Igt | Computerized gaming system, method and apparatus |
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-
1998
- 1998-02-13 ES ES98200489T patent/ES2159168T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-13 EP EP98200489A patent/EP0864951B1/de not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0864951B1 (de) | 2001-06-13 |
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