JP3142146U - 臀部洗浄器 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で使い易く、かつ、安価に製造することができ、しかも、使用時に水が臀部に当って跳ね返り、介護者の衣類ないし手等を汚すおそれがないようにした臀部洗浄器を提供する。
【解決手段】弾性を有する水収納容器1の一端1aに水の噴出孔5を設け、該水収納容器1の当該一端1aに透明な跳ね返り防止体7を備えさせたことを特徴とする臀部洗浄器。前記水収納容器1には水収納容器1内の水を適度な温度まで加温することができる加温手段を着脱自在に備えさせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、臀部洗浄器に関するものであり、特に乳幼児、病人、けが人、ねたきり者等のオムツ着用者のオムツを介護者が交換する際に、該オムツ着用者の臀部を洗浄するための臀部洗浄器に係るものである。
このような臀部洗浄器としては、特開2000−166801号公報に示すものが既に知られている。以下、特開2000−166801号公報に示す臀部洗浄器を「従来の臀部洗浄器」という。
従来の臀部洗浄器は、給水蓋を設けた容器内に電池と該電池により駆動されるモータとを配設し、該モータにより作動するポンプを介して容器外に延出する噴出孔を有するノズルを備えていることを特徴とするものである。
特開2000−166801号公報
しかるに、上記従来の臀部洗浄器は、電池、モータ、ポンプ等を備えているため、全体が重くなり、オムツ着用者の臀部を洗浄する際に介護者に過度の負担を強いるものである。
また、上記従来の臀部洗浄器は、電池、モータ、ポンプ等を備えているため、コスト高の謗りを免れない。
さらに、上記従来の臀部洗浄器においては、オムツ着用者の臀部を洗浄する際に臀部洗浄器から噴出された水が臀部に当って跳ね返り、介護者の衣類ないし手等を汚すおそれがある。
本考案は、上記従来の臀部洗浄器における上述の如き問題を解決し、軽量で使い易く、かつ、安価に製造することができ、しかも、使用時に水が臀部に当って跳ね返り、介護者の衣類ないし手等を汚すおそれがないようにした臀部洗浄器を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の臀部洗浄器を提供するものである。
(1)弾性を有する水収納容器の一端に水の噴出孔を設け、該水収納容器の当該一端に透明な跳ね返り防止体を備えさせたことを特徴とする臀部洗浄器(請求項1)。
(2)前記水収納容器には加温手段を着脱自在に備えさせる(請求項2)。
[請求項1の考案]
請求項1の臀部洗浄器は、弾性を有する水収納容器を手で把持しつつ該水収納容器を圧縮することにより水収納容器内の水を噴出孔より噴出させるようにしたものであるため、極めて軽量で使い易く、かつ、安価に製造することができる。さらに、水の噴出時に被介護者の臀部に臨む水収納容器における噴出孔を設けた一端には、水の跳ね返り防止体を備えさせているため、噴出孔から噴出された水が被介護者の臀部に当って跳ね返っても、該水が介護者の衣類ないし手等を汚すおそれはない。また、該跳ね返り防止体は透明であるため、介護者は該跳ね返り防止体を通して被介護者の臀部を見ることができる。
[請求項2の考案]
水収納容器には加温手段を着脱自在に備えさせているため、臀部洗浄器の使用前に該加温手段により水収納容器内の水を適度な温度まで加温することができる。したがって、被介護者の臀部に心地良い温度の水を噴出させることができる。加温手段は、水収納容器に対し着脱自在であるため、臀部洗浄器の使用時には、介護者は水収納容器を該加温手段から取り外した状態で使用することができる。すなわち、臀部洗浄器は、使用時には極めて軽量で使い易いものである。
符号1に示すものは、被介護者の臀部に噴出させる水を収納する水収納容器である。
水収納容器1は弾性を有する。すなわち、水収納容器1を手で圧縮したときに、該水収納容器1内の水が外方に噴出し、圧縮を解除したときに、該水収納容器1が元の形状に復帰するようになす。
水収納容器1は、一例としてポリエチレンにより形成する。
水収納容器1は、一端1aにキャップ3を該水収納容器1に対し着脱自在に備えている。キャップ3は、一例として、図3に示すように、水収納容器1の前記一端1aに螺合されている。
水収納容器1内に水を注入し、該水収納容器1から水を取り出し、又は該水収納容器1内を掃除する際等には、キャップ3を該水収納容器1の一端1aから取り外す。
水収納容器1の前記一端1aには水の噴出孔5を設ける。
図示の事例においては、水の噴出孔5は、水収納容器1の前記一端1aに取り付けられたキャップ3と一体的に形成されている。
水収納容器1の当該一端1aには透明な跳ね返り防止体7を備えさせる。
跳ね返り防止体7は、形状の如何を問わない。図1に示す跳ね返り防止体7は、水収納容器1の長さ方向と直角に配設された略半円形をなす板状体である。図2、図3に示す跳ね返り防止体7は、水収納容器1の長さ方向と直角に配設された略半円形部7aの周縁より略半円筒状部7bを前方に延設してなるものである。
跳ね返り防止体7は、一例として、図3に示すように、水収納容器1の前記一端1a付近の肩部1bとキャップ3との間に挟着する。
水収納容器1には加温手段9を着脱自在に備えさせる。
加温手段9は、水収納容器1内の水を例えば40℃前後の適度な温度まで加温することができるものであれば、如何なるものであってもよいが、一例として電気ヒータとする。
本考案による臀部洗浄器の一例を示す斜視図である。 同上臀部洗浄器の別の一例を示す斜視図である。 水収納容器に跳ね返り防止体を取り付けた状態の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 水収納容器
1a 一端
1b 肩部
3 キャップ
5 噴出孔
7 跳ね返り防止体
7a 略半円形部
7b 略半円筒状部
9 加温手段

Claims (2)

  1. 弾性を有する水収納容器の一端に水の噴出孔を設け、該水収納容器の当該一端に透明な跳ね返り防止体を備えさせたことを特徴とする臀部洗浄器。
  2. 前記水収納容器には加温手段を着脱自在に備えさせたことを特徴とする請求項1に記載の臀部洗浄器。
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