JP3141439U - 櫛の付いたカールアイロン - Google Patents

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Abstract

【課題】カールアイロンを使って髪をカールする時、巻き方や方向によって毛束がカールアイロンからずれて行ってしまう。
【解決手段】髪を挟むプレートの両側を波状の形にする事により、カールアイロンが最初に毛束を挟んだ位置から、どの角度でカールアイロンを回転させても、カールアイロンに対する、これから挟まるべき毛先の位置関係が変化しない。よって毛束に対してカールアイロンを垂直に回転させても斜めに回転させても、常に回転の角度と同じ角度で毛束がカールアイロンへと鋏まれて行く様になる。それにより、毛束のカールを作りたい位置で本考案のカールアイロンを挟み、その場で回転させるだけで、テクニックが未熟な人でも、毛先まできれいなカールスタイルが出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は従来からのカールアイロンに対し、テクニックが未熟な人でも、髪にきれいなカールを作る事が出来る、カールアイロン。
従来のカールアイロンでは、毛束を挟んでカールアイロンを回転させた時、毛先がカールアイロンに対して垂直方向にずれ込んで行き、きれいなカールが得られない。
図2の様に従来のカールアイロンで、1の毛束を挟んで、2の方向にカールアイロンを回転させたとして、3の部分の毛先がこのような形状の場合、カールアイロンとプレートに挟みきった時。図4の4の様に、毛先が流れた状態で挟まれて、形作られてしまう。
本考案のカールアイロンは、髪を挟むプレートの両側を図1の様に波状の形にする事により以下の効果が得られる。
髪をカールさせたい時、常にカールアイロンに対して、毛束を垂直に巻き付けたいわけではないので、加熱部分と髪を挟むプレートには、あえて溝や凹凸等は付けず、プレートに挟まれた毛束がスムーズに入り込める様に、より滑らかな曲面が望ましい。
もちろんスチーム式においては、スチームの出る穴は、必要である。
図3において、カールアイロンが最初に5の溝の位置で毛束を挟んだ時、その後どの角度でカールアイロンを回転させても、波状の部分5が櫛の役割をして、カールアイロンに対する、これから挟まるべき毛先部分6が常に5の溝を通過してからプレート7に挟み込まれるようになる。
たとえば、図4の8の溝で毛束を最初に挟んで、9の方向へカールアイロンを回転させて、毛先まで完全にプレートに挟みきった時。プレートの中の毛先の形状は10の様な形になる。
同様に、11の溝で毛束を最初に挟んで、12の様に垂直方向へカールアイロンを回転させて、毛先まで完全にプレートに挟みきった時。プレートの中の毛先の形状は13の様にカールアイロンに対して垂直に巻き込まれる。
即ち、毛束に対してカールアイロンを垂直に回転させても斜めに回転させても、常に回転の角度と同じ角度で毛先がカールアイロンのプレートへと鋏まれて行くようになる。
よって、毛先部分が流れてしまう事が無く、思うようなカールスタイルが、従来の物よりも簡単に作れるようになる。
それだけではなく図1の様な波状のプレートの効果により、これから挟み込まれるべき毛先の状態が、癖毛、パーマ、寝癖、等により何らかの動きがあっても。別の櫛やブラシにより、あらかじめ毛束のもつれを取り、ひっかかりがなくなった状態で、本考案のカールアイロンを使用する事により、波状の形のプレートが櫛の役割をして、毛束が、とかしつけられた状態で、挟み込まれるようになる。
図5の様に、髪を挟むプレートの形状やデザインを変えても、同等の効果が得られる。
本考案は、全てのサイズやタイプのカールアイロンに適応出来る。
もちろん美容室でのパーマ用のカールアイロンとしても、適応する。
製造においても、現存するほとんどのカールアイロンに対しては、一つの部品の形状を変えるだけなので、非常に安価で製造出来る。
本考案のカールアイロンの先端部分 従来のカールアイロンの説明図 本考案の説明図 髪を挟むプレートの下の髪の状態 髪を挟むプレートの形状やデザインのバリエーション
符号の説明
1 毛束
2 カールアイロンの回転の方向
3 毛束の毛先部分
4 従来のプレートで挟まれた毛先部分の形状
5 波状の溝
6 毛束の毛先部分
7 毛束を挟むプレート
8 波状の溝
9 カールアイロンの回転の方向
10 本案件のプレートで挟まれた毛先部分の形状
11 波状の溝
12 カールアイロンの回転の方向
13 本案件のプレートで挟まれた毛先部分の形状

Claims (1)

  1. カールアイロンの髪を挟むプレートの両側を波状の形にする事により、毛束を挟んでカールアイロンを回転させた時、毛束がカールアイロンに対して垂直方向にずれなくなるので、髪をカール状にセットした時に、毛先が流れてしまう という状態が起こらない。尚且つ、波状のプレートが櫛の役割を果たして、毛束を整った形状で巻きつけることが出来る。全てのサイズやタイプのカールアイロンに適応出来る。
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