JP3141146U - ディスク状記録媒体の保護カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク状記録媒体の記録面側を記録面が接触しないように覆う保護カバーであって、ディスク状記録媒体の着脱などに際して簡便に取扱可能とする。
【解決手段】ディスク状記録媒体1の記録面を覆って該ディスク状記録媒体の記録面を保護する樹脂製の保護カバーであって、当該保護カバー2の直径は前記ディスク状記録媒体1の直径より小さくされると共に、当該保護カバー2の外周部11は前記ディスク状記録媒体1の前記記録面における記録領域外周側のマージン部分に当接し、前記ディスク状記録媒体1の前記記録面における記録領域内周側のマージン部分に当接する内周当接部12と前記外周部11の間の領域で当該保護カバーのカバー本体10は前記ディスク状記録媒体1の前記記録面から離間されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案はCD(コンパクトディスク)やDVDなどのディスク状記録媒体の記録部分を保護するためのディスク状記録媒体の保護カバーに関し、特にディスクの一方の面だけを保護するようなディスク状記録媒体の保護カバーに関する。
音楽データ等を記録したCDや、映像やゲームなどの種々の情報を記録したDVDなどのディスク状記録媒体は、データの記録面を傷つけた場合には再生ができない場合があり、そのデータの記録面を保護するため、従来ではプラスチックの本体と開閉自在な蓋を有したケースや、紙ケースやフィルムケースなどを携帯や保管用に使用することが一般的に行われている。
また、ディスク状記録媒体の記録面若しくは読取面とされているのは、記録媒体の一方の主面であり、一般的には印刷などが施された面の裏側がデータの記録面となっている。このようなディスク状記録媒体の保護カバーとして、幾つかのカバーが記録媒体の一方の主面だけを覆う構造となっており、可とう性素材から基盤をディスク状記録媒体より径大に形成する例(例えば、特許文献1参照。)や、ディスク状の読み取り面を保護する基盤の一部にディスク状記録媒体では欠落した印刷部分を補完する印刷を施した例(例えば、特許文献2参照。)、更に、円板状の本体の外周部に保持爪を設けてディスク状記録媒体の保護カバーとする例(例えば、特許文献3参照。)などが知られている。
特開2002−264985号公報 特開2002−334554号公報 特開2005−96813号公報
ところが、上述の如きディスク状記録媒体の保護カバーでは、ディスク状記録媒体を保護カバーに装着している状態から、ディスク状記録媒体だけを外すことが容易ではない場合がある。すなわち、このようなディスク状記録媒体の記録面側だけを覆う保護カバーを用いることで、ディスク状記録媒体の印刷面を利用した保管などを行うことができ、従来のプラスチックの本体と開閉自在な蓋を有したケースを用いて保管する場合に比べて省スペース化を実現することも可能である。しかしながら、前述の各特許文献に記載される技術では、ディスク状記録媒体を保護カバーから外す場合には、ディスク状記録媒体を保持しながら保護カバーを構成する基盤などの部材を操作する必要が生じたり、あるいはディスク状記録媒体の中心孔や外周部に臨んでいる爪部材などを操作する必要があり、爪部材を操作しながらディスク状記録媒体を保護カバーから取り外す必要が生じ、短い時間で保護カバーを外そうとした場合には手間取ることになる。
そこで、本考案は、上述の技術的な課題に鑑み、ディスク状記録媒体の記録面側を記録面が接触しないように覆う保護カバーであって、ディスク状記録媒体の着脱などに際して簡便に取扱可能とするような保護カバーを提供することを目的とする。
上述の技術的な課題を解決するため、本考案のディスク状記録媒体の保護カバーは、ディスク状記録媒体の記録面を覆って該ディスク状記録媒体の記録面を保護する樹脂製の保護カバーであって、当該保護カバーの直径は前記ディスク状記録媒体の直径より小さくされると共に、当該保護カバーの外周部は前記ディスク状記録媒体の前記記録面における記録領域外周側のマージン部分に当接し、前記ディスク状記録媒体の前記記録面における記録領域内周側のマージン部分に当接する内周当接部と前記外周部の間の領域で当該保護カバーのカバー本体は前記ディスク状記録媒体の前記記録面から離間されることを特徴とする。
本考案の好適な実施形態によれば、ディスク状記録媒体の中心孔に内側から嵌合する環状突設部を有し、その環状突設部の中心に突起部を有して保護カバーを構成することができ、環状突設部に対応した当該保護カバーの裏面側の領域には、他の保護カバーを積層した場合に該他の保護カバーの環状突設部の端部を収納する凹部を形成することもできる。また、他の保護カバーの環状突設部の端部を収納する凹部には積み重ね時の横ずれ防止のための傾斜面を形成しても良い。
さらに本考案のディスク状記録媒体の保護カバーは、前記環状突設部の一部には切欠き部が設けられ、前記ディスク状記録媒体の中心孔を外側に向かって押圧するように前記中心孔の端部に係合する爪部が前記切欠き部に配設される構造を有していても良い。また、外周部の形状として、外側に行くほど前記カバー本体から立ち上がって肉厚が薄くされる形状とされ、当該保護カバーを前記ディスク状記録媒体に装着した際には、前記外周部の端部が当該保護カバーの弾性変形による反発力で前記ディスク状記録媒体に押し付けられる構造とすることもできる。
本考案のディスク状記録媒体の保護カバーによれば、保護カバーの直径は前記ディスク状記録媒体の直径より小さくされることから、片手で保護カバーを装着したディスク状記録媒体を把持した場合にはディスク状記録媒体の外周部分に指が当接して、保護カバーには直接指が当たらない状態でディスク状記録媒体を把持することになる。従って、親指と薬指、小指などでディスク状記録媒体の外周部を把持したまま、人差し指で保護カバーの中心に形成された突起部を押すことで、保護カバーとディスク状記録媒体の分離が片手で可能であり、ディスク状記録媒体の着脱などに際して取扱が簡便となる。
本考案の好適な実施形態であるディスク状記録媒体の保護カバーについて図面を参照しながら説明する。
図1乃至図4に示すように、本実施形態のディスク状記録媒体の保護カバー2は、ディスク状記録媒体としてCDやDVDなどの直径120mmのディスク1の記録面の保護に使用される例を示している。ディスク状記録媒体としては、種々のサイズのものが有り、本考案のディスク状記録媒体の保護カバー2は、そのディスク状記録媒体のサイズに応じた寸法により円板状に構成される。従って、小さいサイズのディスクに対しては保護カバー自体も小さなサイズに構成される。本実施形態では、保護カバー2の直径は、ディスク1に対応して、やや小さいサイズとされ、たとえば直径118mmに設定される。従って、ディスク1の中心と保護カバー2の中心を合わせてディスク1に保護カバー2を装着させた際には図2に示すように全周囲で1mm幅ほど保護カバー2の外側にディスク1がはみ出るように装着されることになる。
ディスク1は、一方の面が記録面とされ、中心には径15mmの孔4が設けられている。また、ディスク1の記録面の反対側の主面には印刷面3が形成されている。ディスク1の記録面における記録領域は最大でも内径50mmから外径116mmまでの範囲に形成されていることから、ディスク1の孔4の外側の径方向17.5mmの幅の領域は余白領域である内周マージン部分であり、同様にディスク1の最外周部5から径方向2mmの幅の領域は余白領域である外周マージン部分とされる。従って、ディスク1の記録面であっても、これらのマージン部分にそれぞれ当接するような構造で保護カバー2を構成しても何らディスク1の記録領域を傷つけることがなく、確実に信号の読み出しが可能である。
保護カバー2は、例えばポリエチレン、ポリプロピレンやポリスチレンなどの比較的に廉価な汎用のプラスチック材料を主材料として形成されるものであり、射出成形などのプラスチック成形技術を用いて量産などは可能である。保護カバー2は概ね円板状のカバー本体10より構成され、斜めに立ち上がる形状の外周部11と、ディスク1の記録面の内周側で当接する内周当接部12と、3つの爪部14を供えた環状突設部13及び指などで押し圧するための突起部16とを有し、また裏面側には重ね合わせのための凹部18を有している。これらカバー本体10、外周部11、内周当接部12と、環状突設部13と、爪部14と、突起部16とは、樹脂で一体的に形成されている。
保護カバー2のカバー本体10は、ほぼ円板状の部分であり、概ね1mmの肉厚を以って形成されている。保護カバー2の外周部11は、外側に行くほどカバー本体10から立ち上がって肉厚が薄くされる形状とされ、当該保護カバー2をディスク1に装着した際には、外周部11の端部11tが当該保護カバー2の弾性変形による反発力でディスク1側に押し付けられるように構成されている。すなわち、図5、図6に示すように、外周部11は先細り形状とされカバー本体10の表面10sから断面上斜めに突出するように立ち上がった形状とされており、ディスク1の非装着時で約1.3mmほど立ち上がっていることからカバー本体10の表面とディスク1との間にスペースを確保することができ、ディスク1の記録面の記録領域を保護することができる。外周部11は先細り形状とされているため、ディスク1の装着時には細くされた端部がしなやかに曲がることによる反発力でディスク1の記録面に密着することになる。外周部11の端部11tが当接する部分は、外周部11の位置からディスク1の最外周部分から径方向2mmの幅の外周マージン部分であり、直接外周部11の端部11tが外周マージン部分に接していても信号を記録している部分には影響がなく、確実に信号の読み出しが可能である。
保護カバー2にはディスク1の記録面の記録領域を挟んで外周部11に対向する内周マージン部分に内周当接部12が形成されている。内周当接部12はカバー本体10の表面10sから断面略半球状に***した環状の突条部であり、より詳しくは内周当接部12の外周側で傾斜がなだらかとされ、内周当接部12の内周側で傾斜が円弧に近いものとされている。内周当接部12のカバー本体10の表面10sから突出した高さは概ね1mmであり、ディスク1の装着時には該装着時に当接して曲げられた外周部11の端部11tの高さと同じ程度の高さとなる。内周当接部12の外周側で傾斜がなだらかとされることから、ディスク1の記録領域の周辺では、外周部11の端部11tとカバー本体10及び内周当接部12が断面アーチ状に配列されることになり、この領域における弾性変形に対する反発力を高めることができる。
環状突設部13は、カバー本体10の表面10sから円筒状に立設されてディスク1の装着時にディスク1の孔4の内壁に嵌合する部材であり、周方向の3箇所に切欠き部19が形成され、その各切欠き19に爪部14が設けられている。この環状突設部13に対してディスク1の孔4を合わせることで、ディスク1と保護カバー2の中心を合わせることができる。環状突設部13の高さは、カバー本体10の表面10sから例えば1mm程度の傾斜部分がベベル状に設けられ、そこから約2mm程度垂直に立ち上がるように構成されている。環状突設部13の中心には突起部16が設けられており、保護カバー2に装着されているディスク1を外す場合には、その突起部16を人指し指などで押し込むことでディスク1の外周を他の指、例えば親指や薬指、子指で保持したまま容易に保護カバー2をディスク1から外すことができる。環状突設部13の上端部には内側が高く外側が低くなるようなテーパー部13tが設けられており、後述するような凹部18のテーパー部17との協働作用により、保護カバー2に装着されているディスク1を積層する場合に、ディスク1の中心の位置決めを図ることができる。
環状突設部13には、周囲3箇所で当該カバー本体10を貫通する切欠き部19が形成され、その切欠き部19の中心には爪部14が形成されている。爪部14はディスク1の孔4の内壁に当接すると共に、ディスク1が保護カバー2に装着された状態で、爪部14の先端側が弾性変形して係合するような構造とされ、このため爪部14の弾性変形による反発力で爪部14の係合部22がディスク1の孔4の内壁に押し付けられて、該ディスク1を保護カバー2に固定するように構成されている。図7、図8は爪部14を拡大して示す図であり、爪部14はカバー本体10から水平に延長されたベース部23から略L字状に曲げられた形状を有しており、爪部14の上端部21にはディスク1の案内を容易とするためのテーパー部21tが設けられる。爪部14のベース部23上にややオーバーハングする形状の係合部22が形成され、この係合部22は、ディスク1を保護カバー2に固定する際には、ディスク1の孔4の内壁にそれぞれ全部で3箇所で押し付けられてディスク1を固定する。この係合部22の反対側には、環状突設部13の内側面と切欠き部19を除いてほぼ同心円上に配設された内壁部24が位置し、内壁部24の下部には、後述する凹部18のテーパー部17と共通する位置にテーパー部25が形成されている。
このような形状を有する爪部14に対してディスク1を装着する際には、環状突設部13の軸方向に沿ってディスク1を押し下げる。すると、ディスク1の孔4の内壁から、ややオーバーハングした形状の爪部14の係合部22を内側に押すように力が加わり、この力によって爪部14全体が内側に弾性変形する。この弾性変形によって係合部22はディスク1の孔4の内壁を押圧し続けることになり、環状突設部13の外周部分の摩擦と共に、ディスク1を保護カバー2に確実に固定することになる。ディスク1を外す場合には、係合部22からの押圧力に抗してディスク1を環状突設部13に沿って抜き取るように移動させれば良いが、前述のように突起部16を人指し指などで押し込むことでディスク1の外周を他の指、例えば親指や薬指、子指で保持したまま容易に保護カバー2をディスク1から外すことができる。
保護カバー2の裏面側には、他の保護カバーを積層した場合に該他の保護カバーの環状突設部13の端部を収納する凹部18が形成されている。すなわち、ディスク1を保護カバー2に装着した状態で、環状突設部13の上端は0.5〜1.0mm程度ディスク1の上面から突出されており、その突出した部分を収納する形で凹部18が形成され、この凹部18に環状突設部13の上端を収納するように保護カバー2に保護されて積層することができる。図9はディスク1を保護カバー2に装着した状態のものを積層したところを示す斜視図である。凹部18に環状突設部13の上端を収納するように保護カバー2に保護されたディスク1を複数枚積層した場合には、環状突設部13のテーパー部13tを有する上端が凹部18の周端のテーパー部17に導かれて、中心軸が同心となるように位置決めされて行くことから比較的に容易に積層することができる。さらに複数のディスク1の間に隙間は、カバー本体10の厚みに過ぎないことから、積層させても容積を必要とせず、従来の開閉する蓋を要したケースなどに比べて格段の省スペース化が実現される。また、保護カバー2の裏面には、所要の印刷やシールの貼り付け、文字やマークなどのエンボスなどを施し、当該保護カバー2自体を販売促進用のアイテムとして利用させることができる。
以上のような構造を有する本実施形態の保護カバー2は、まず、利用者が手でディスク1を保護カバー2に装着した状態のものを掴んだ場合には、図2に示すように、片手8でディスク1を掴むことができ、特に親指81や他の薬指82、小指83などで簡単に保護カバー2に装着されたディスク1を把持できる。この段階で、保護カバー2はディスク1の外周からはみ出ているところがなく、取扱が容易である。
また、保護カバー2をディスク1から外す場合にも、片手で操作することでディスク1を保護カバー2から取り外すことができる。すなわち、図2とは逆の面から、親指81や他の薬指82、小指83などでディスク1の外周部分を把持し、余った中指や人差し指で保護カバー2の中央の突起部16を押す。すると、環状突設部13の軸方向に沿ってディスク1が相対的に保護カバー2から持ち上がり、前述の爪部14の係合部22の押圧力に抗してディスク1を保護カバー2から外すことで、ディスク1と保護カバー2が分離されることになる。このようなディスク1と保護カバー2の分離作業は、本考案においては、片手で操作できるものであり、保護カバー2の取扱の利便性に優れていることが分かる。
また、図9に示すように、凹部18に環状突設部13の上端を収納するように保護カバー2に保護されたディスク1を複数枚積層した場合には、環状突設部13のテーパー部13tを有する上端が凹部18の周端のテーパー部17に導かれて、中心軸が同心となるように位置決めされて行くことから、比較的に容易にディスク1を積層することができる。さらに複数のディスク1の間に隙間は、カバー本体10の厚みに過ぎないことから、積層させても容積を必要とせず、従来の開閉する蓋を要したケースなどに比べて格段の省スペース化が実現される。
なお、本実施形態では、主に120mmのディスク状記録媒体に対する保護カバーを寸法を挙げながら説明したが、他のサイズのディスク状記録媒体に対しても本考案の保護カバーは有効であり、そのサイズを適合させることで、同様の作用効果を発揮しうる。また、ディスク1を固定させる手段として、本実施形態では爪部14を3箇所に設けるものとして説明したが、ディスクを保護カバーに固定する手段としては他の構造のものを用いることも可能である。また、本実施形態では、保護カバーの片面にディスク状記録媒体を装着するものとして説明したが、保護カバーの裏面同士を貼り合わせたり、カバー本体を共通化させたりすることで、保護カバーの両面にディスクを保持するような構造のディスク状記録媒体の保護カバーも実現可能である。
本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を示す斜視図であって、ディスク状記録媒体と保護カバーが分離した状態の図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を示す斜視図であって、ディスク状記録媒体に保護カバーが装着されて把持されている状態の図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を示す上面図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を示す側面図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を示す部分断面図であり、ディスク状記録媒体と共に示す図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を示す部分断面図であり、断面自体をハッチングで示す。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態の爪部の斜視図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態の爪部の上面図である。 本考案のディスク状記録媒体の保護カバーの一実施形態を積層した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ディスク
2 保護カバー
3 印刷面
4 孔
5 最外周部
8 手
10 カバー本体
11 外周部
11t 端部
12 内周当接部
13 環状突設部
14 爪部
16 突起部
17 テーパー部
18 凹部
19 切欠き部
21 上端部
21t テーパー部
22 係合部
23 ベース部
24 内壁部
25 テーパー部
81 親指
82 薬指
83 小指

Claims (6)

  1. ディスク状記録媒体の記録面を覆って該ディスク状記録媒体の記録面を保護する樹脂製の保護カバーであって、
    当該保護カバーの直径は前記ディスク状記録媒体の直径より小さくされると共に、当該保護カバーの外周部は前記ディスク状記録媒体の前記記録面における記録領域外周側のマージン部分に当接し、前記ディスク状記録媒体の前記記録面における記録領域内周側のマージン部分に当接する内周当接部と前記外周部の間の領域で当該保護カバーのカバー本体は前記ディスク状記録媒体の前記記録面から離間されることを特徴とするディスク状記録媒体の保護カバー。
  2. 前記ディスク状記録媒体の中心孔に内側から嵌合する環状突設部を有し、前記環状突設部の中心に突起部を有してなることを特徴とする請求項1記載のディスク状記録媒体の保護カバー。
  3. 前記環状突設部に対応した当該保護カバーの裏面側の領域には、他の保護カバーを積層した場合に該他の保護カバーの前記環状突設部の端部を収納する凹部が形成されることを特徴とする請求項2記載のディスク状記録媒体の保護カバー。
  4. 前記凹部には積み重ね時の横ずれ防止のための傾斜面が形成されることを特徴とする請求項3記載のディスク状記録媒体の保護カバー。
  5. 前記環状突設部の一部には切欠き部が設けられ、前記ディスク状記録媒体の中心孔を外側に向かって押圧するように前記中心孔の端部に係合する爪部が前記切欠き部に配設されることを特徴とする請求項2記載のディスク状記録媒体の保護カバー。
  6. 前記外周部は外側に行くほど前記カバー本体から立ち上がって肉厚が薄くされる形状とされ、当該保護カバーを前記ディスク状記録媒体に装着した際には、前記外周部の端部が当該保護カバーの弾性変形による反発力で前記ディスク状記録媒体に押し付けられることを特徴とする請求項1記載のディスク状記録媒体の保護カバー。
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