JP3140895B2 - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JP3140895B2 JP05253363A JP25336393A JP3140895B2 JP 3140895 B2 JP3140895 B2 JP 3140895B2 JP 05253363 A JP05253363 A JP 05253363A JP 25336393 A JP25336393 A JP 25336393A JP 3140895 B2 JP3140895 B2 JP 3140895B2
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    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/06Loudspeakers
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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカ装置に係り、
特に磁気回路の強度を高めることによって音響特性の向
上を図ったスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホーンスピーカは、振動板からの音を直
接拡散させずホーンで導いていく方式である。振動板か
らの音は一度絞られて高音圧となり、振動板に対しホー
ン内の空気が抵抗として作用するので、放射抵抗が増大
し、能率も大幅に向上する。
【0003】ホーンスピーカの特徴は、音響エネルギー
の変化能率が高いことであり、用途も家庭用のHi−F
iシステムから業務用のPA装置まで幅広く使われてい
る。
【0004】図1は、このようなホーンスピーカの磁気
回路の一構成例を示すものである。すなわち、ホーンス
ピーカの磁気回路10のヨーク20には、プレート30
及びチャンバー40が図示省略のネジによって取付けら
れている。プレート30の中心部分には、振動板50が
配設されている。振動板50のエッジ51は、マウント
部材35の装着によりプレート30側に固設されてい
る。
【0005】振動板50に連設されているコイルボビン
52は、プレート30によって形成されている磁気ギャ
ップG中に配設されている。ヨーク20内部には、マグ
ネット60及びポールピース61が配設されている。ヨ
ーク20、マグネット60及びポールピース61の中心
部分には、アルミ製スロート65が配設されている。ア
ルミ製スロート65の配設に際しては、アルミ製スロー
ト65の上下端部であるポールピース61及びヨーク2
0の接合部分に塗布した接着剤によって固着されるよう
になっている。
【0006】プレート30の中心部分に位置するアルミ
製スロート65の先端部分にはフェイジングプラグ70
が配設されている。ここで、振動板50から発せられた
音はフェイジングプラグ70のスリット71,72を抜
け、アルミ製スロート65によって形成されるスロート
75まで導かれる。ポールピース61のトップ部は焼き
ばめされたスペーサリング31を介してプレート30側
に固着されている。
【0007】このような構成のホーンスピーカの磁気回
路を組み立てる場合、次のようにして行われている。
【0008】すなわち、まずヨーク20にマグネット6
0、ポール61及びアルミ製スロート65を装着し、更
にポール61上部にフェイジングプラグ70及び振動板
50を装着する。この状態で、ヨーク20に装着されて
いる各部材がずれないように固定しておき、たとえばヨ
ーク20の下方から磁束を加えてマグネット60を着磁
することにより、各部材がマグネット60の磁力によっ
て固着される。
【0009】このように、各部材の接合部分が磁力によ
って吸着されることにより、磁気損失が小さくなってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ホーンスピーカでは、磁気回路を構成する各構成部材が
マグネット60の強力な磁力によって強固に行われ、磁
気損失が小さくなるようになされているものの、磁気回
路に落下等による衝撃が加えられた場合、磁気回路を構
成する各部材が位置ズレを起こしてしまうとともに、接
着固定されているアルミ製スロート65が磁気回路10
から離脱してしまうおそれがある。
【0011】このような各部材の位置ズレによる不具合
を解消するために、磁気回路を構成する各構成部材の接
合部分に接着剤を塗布することによって位置ズレの発生
を無くすようにしたものもあるが、非磁性体である接着
剤により磁力の流れが妨げられることにより、回路効率
が悪化してしまうという不具合があった。
【0012】また、磁気回路を構成する各構成部材をネ
ジ固定することにより、衝撃によるアルミ製スロート6
5の離脱や各構成部材の位置ズレを防止するようにした
ものもあるが、このような場合では、磁気回路中を流れ
る磁束がネジの存在によって不均一なものとなってしま
うという不具合があった。
【0013】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、磁気回路の組立強度を強固に行うことによ
り、再生音の質の向上を図ることができるスピーカ装置
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、下端部がヨーク側に固着され、上端部に
ポールピースが固着されるスロート部材と、前記ヨーク
とポールピースとの間に配設されたマグネットとを具備
してなる磁気回路を有し、振動板から発生する音波を前
記スロート部材によって導くスピーカ装置において、前
記スロート部材の上下端部にネジ部が形成され、これら
ネジ部を前記ポールピース及び前記ヨークにネジ込むこ
とにより、前記マグネットが前記ポールピースと前記ヨ
ークとの間に圧着保持されてなることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明のスピーカ装置では、スロート部材の上
端部にポールピースを螺着し、スロート部材の中心部位
にマグネットを保持させておき、スロート部材の下端部
側のネジ部をヨーク側にネジ込むことにより、マグネッ
トがポールピースとヨークとの間に圧着保持された状態
で組立られる。
【0016】したがって、従来のように、磁気回路を構
成する各構成部材の接合部分に接着剤を塗布したり、そ
れぞれの接合部分をネジ止めしたりする必要がなくなる
ことから、接着剤による回路効率の悪化やネジ止めする
ネジの存在による磁束の不均一等が解消される。また、
マグネットがポールピースとヨークとの間に圧着保持さ
れることから、マグネットとポールピース及びヨークと
の接合状態がより良好に保たれるので、磁気回路中を流
れる磁束のロスが低減される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付して説明する。
【0018】図2は、本発明のスピーカ装置の一実施例
に係るホーンスピーカの磁気回路を示すものである。同
図に示すように、ホーンスピーカの磁気回路10のヨー
ク20には、プレート30及びチャンバー40が図示省
略のネジによって取付けられている。プレート30の中
心部分には、金属製の振動板50が配設されている。振
動板50のエッジ51は、マウント部材35の装着によ
りプレート30側に固設されている。振動板50に連設
されているコイルボビン52は、プレート30によって
形成されている磁気ギャップG中に配設されている。
【0019】ヨーク20内部には、マグネット60及び
ポールピース61が配設されている。ヨーク20、マグ
ネット60及びポールピース61の中心部分には、アル
ミ製スロート65が配設されている。アルミ製スロート
65の上端部及び下端部には、それぞれネジ部68,6
9が形成されている。アルミ製スロート65の上端部側
のネジ部68はポールピース61側のネジ部に噛み合っ
ている。下端部側のネジ部69は、ヨーク20側のネジ
部に噛み合っている。
【0020】プレート30の中心部分に位置するアルミ
製スロート65の先端部分にはフェイジングプラグ70
が配設されている。ここで、振動板50から発せられた
音はフェイジングプラグ70のスリット71,72を抜
け、アルミ製スロート65によって形成されるスロート
75まで導かれる。
【0021】ポールピース61のトップ部は、焼きばめ
されたスペーサリングを介してプレート30側に固着さ
れている。ヨーク20の内壁には、内部空間21に発生
する定在波を吸収するための吸音材22が貼着されてい
る。
【0022】図3及び図4は、上記の振動板50のエッ
ジ51部分を拡大して示すものであり、エッジ51部分
に導電性箔又は導電性塗料の塗布層53が付設され、こ
の塗布層53を介して振動板50がアースされている。
これにより、ボイスコイル54に供給される音声信号に
よってフェイジングプラグ70との間にストレーCが発
生した場合であっても、振動板50の電位がボイスコイ
ル54のマイナス側と同じ電位とされるため、ストレー
Cの発生が防止され、高周波の進入が阻止されるように
なっている。
【0023】ちなみに、一般的な振動板50の構成は、
図5及び図6に示す通りであり、振動板50のエッジ5
1が絶縁材料によって形成され、振動板50とフェイジ
ングプラグ70との間に発生するストレーCに対しての
対策が施されていないことから、ボイスコイル54に供
給される音声信号によってフェイジングプラグ70との
間にストレーCが発生し、このストレーCを介して高周
波が進入してしまうことで、再生音が不安定となり音質
の劣化を招いてしまうことになる。
【0024】図7及び図8(a),(b)は、上記マウ
ント部材35の構成を示すものであり、端子取付け部3
6が対向配置されている。端子取付け部36には、端子
37が挿入される給電端子38が装着されている。端子
37をゴムブッシュ42に圧入すると、端子37が給電
端子38に圧入される。これにより、端子37がマウン
ト部材35の端子取付け部36に安定状態で保持される
ので、振動等が発生した場合であっても、安定した状態
で音声信号を供給することができる。
【0025】ちなみに、一般的な音声信号の供給経路
は、図9に示す通りであり、チャンバー40に入力端子
43が設けられている。入力端子43にスピーカ端子4
4を接続する場合は、入力端子43の摘みを緩めて入力
端子43の軸部にスピーカ端子44を圧着する。この場
合、マウント部材35側に引き延ばされているリード線
46がマグネット60から発生する磁界中にて振動する
と、リード線46にノイズが発生してしまい、音質の劣
化を招いてしまうことになる。
【0026】図10及び図11は、チャンバー40の内
部空間44に配設された上記の高密度吸音材45を示す
ものであり、マウント部材35の外周部と略等しいか或
はそれ以上の高さとされている。また、高密度吸音材4
5の密度は、0.2以上のものとした場合であり、密度
が小さいと吸音が小さくなりf特にディップを生じてし
まう。
【0027】すなわち、図12に示すように、チャンバ
ー40による容積が小さいものである場合、コンプレッ
ションドライバの特性が悪化してしまうため、図13に
示すように、チャンバー40による容積を大きくするこ
とによりその特性悪化を改善することができるが、この
場合、振動板50を固定するために図14に示すような
マウント部材35が必要となってくる。
【0028】したがって、このようなマウント部材35
を配設することによって、チャンバー40の内部空間の
形状が複雑なものとなってしまい、たとえば図15に示
すように、1.5kHZ 付近のf特にディップを生じて
しまうが、上記のように、マウント部材35の外周部に
マウント部材35を配設することによってチャンバー4
0の内部空間の形状を整えることにより、ディップの発
生が回避され、f特の改善が図れる。
【0029】図16は、ヨーク20の内壁に配設されて
いる上記の吸音材22を示すものであり、この吸音材2
2によりヨーク20の内部空間21に発生する定在波が
吸収される。ちなみに、図17に示すように、吸音材2
2が配設されていない場合では、内部空間21内に存在
する平行面によって定在波が発生しやすくなるが、吸音
材22の存在によってその定在波が吸収されるので、再
生音に悪影響を及ぼす付帯音の発生が防止され、音質の
向上が図れる。
【0030】続いて、上述したスピーカ装置の組立手順
について説明する。まず、アルミ製スロート65の上端
部に形成されているネジ部68にポールピース61をネ
ジ込み、アルミ製スロート65とポールピース61とを
固定する。
【0031】マグネット60の中心孔にアルミ製スロー
ト65を挿通した状態で、アルミ製スロート65の下端
部側のネジ部69をヨーク20のネジ部にネジ込み、ア
ルミ製スロート65とヨーク20とを固定する。このと
き、アルミ製スロート65とヨーク20とのネジ込み力
により、マグネット60の上下端面がポールピース61
及びヨーク20に圧着される。
【0032】この状態で、ヨーク20の上端面上にプレ
ート30を載置するとともに、焼きばめしたスペーサリ
ング31にポールピース61のトップ部を食い込ませ、
ポールピース61の位置決めを行う。
【0033】その後、ヨーク20の下面側から磁束を与
えることにより、マグネット60を着磁する。このと
き、磁性体の磁束飽和量より大きい磁束が付与されるの
で、磁束が回路循環することなく効率の良い着磁が行わ
れる。
【0034】このように、本実施例では、アルミ製スロ
ート65の上下端部にそれぞれネジ部68,69を形成
し、上端部に形成されているネジ部68にポールピース
61をネジ込み、アルミ製スロート65とポールピース
61とを固定するとともに、マグネット60の中心孔に
アルミ製スロート65を挿通した状態で、アルミ製スロ
ート65の下端部側のネジ部69をヨーク20のネジ部
にネジ込み、アルミ製スロート65とヨーク20とを固
定するようにした。
【0035】したがって、アルミ製スロート65とヨー
ク20とのネジ込み力により、マグネット60の上下端
面がポールピース61及びヨーク20に圧着されるの
で、組立強度が高められることから、磁気回路10に落
下等の衝撃が加えられた場合であっても、磁気回路10
を構成する各構成部材の位置ズレ等が発生しないので、
再生音圧によって発生するスロート75での不要な振動
の発生等が無くなり、再生音の質の劣化が防止される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスピーカ
装置によれば、スロート部材の上端部にポールピースを
螺着し、スロート部材の中心部位にマグネットを保持さ
せておき、スロート部材の下端部側のネジ部をヨーク側
にネジ込むことにより、マグネットがポールピースとヨ
ークとの間に圧着保持された状態で組立られるので、組
立強度が高められる。
【0037】したがって、従来のように、磁気回路を構
成する各構成部材の接合部分に接着剤を塗布したり、そ
れぞれの接合部分をネジ止めしたりする必要がなくなる
ことから、接着剤による回路効率の悪化やネジ止めする
ネジの存在による磁束の不均一等が解消され、またマグ
ネットがポールピースとヨークとの間に圧着保持される
ことから、マグネットとポールピース及びヨークとの接
合状態がより良好に保たれ、磁気回路中を流れる磁束の
ロスが低減されるので、再生音の質の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のホーンスピーカの磁気回路の一構成例を
示す断面図である。
【図2】本発明のスピーカ装置の一実施例に係るホーン
スピーカの磁気回路を示す断面図である。
【図3】図2の磁気回路のエッジ部分を拡大して示す図
である。
【図4】図2の磁気回路における振動板のアース状態を
示す図である。
【図5】図4の磁気回路の作用を説明するための図であ
る。
【図6】図4の磁気回路の作用を説明するための図であ
る。
【図7】図2のマウント部材の構成を示す平面図であ
る。
【図8】図2のマウント部材の構成を示す図である。
【図9】図8の端子取付け構造の作用を説明するための
図である。
【図10】図2のチャンバーの内部空間における高密度
吸音材の配設状態を示す図である。
【図11】図2のチャンバーの内部空間における高密度
吸音材の配設状態を示す図である。
【図12】図2のチャンバーの内部空間における高密度
吸音材の作用を説明するための図である。
【図13】図2のチャンバーの内部空間における高密度
吸音材の作用を説明するための図である。
【図14】図13のチャンバー内部に設けられるマウン
ト部材の斜視図である。
【図15】図2のチャンバーの内部空間に配設した高密
度吸音材によるf特を高密度吸音材を配設しない場合と
対比させて示す特性図である。
【図16】図2のヨークの内壁に配設されている吸音材
を示す図である。
【図17】図16の吸音材による作用を説明するための
図である。
【符号の説明】
10 磁気回路 20 ヨーク 22 吸音材 30 プレート 35 マウント部材 40 チャンバー 50 振動板 51 エッジ 52 コイルボビン 60 マグネット 61 ポールピース 65 アルミ製スロート 68,69 ネジ部 70 フェイジングプラグ 75 スロート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩住 徹 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイ オニア株式会社所沢工場内 (56)参考文献 特開 平7−99699(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 9/02 102 H04R 1/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部がヨーク側に固着され、上端部に
    ポールピースが固着されるスロート部材と、前記ヨーク
    とポールピースとの間に配設されたマグネットとを具備
    してなる磁気回路を有し、振動板から発生する音波を前
    記スロート部材によって導くスピーカ装置において、 前記スロート部材の上下端部にネジ部が形成され、これ
    らネジ部を前記ポールピース及び前記ヨークにネジ込む
    ことにより、前記マグネットが前記ポールピースと前記
    ヨークとの間に圧着保持されてなることを特徴とするス
    ピーカ装置。
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