JP3138487B2 - オーステナイト系ステンレス薄鋼板の製造方法 - Google Patents

オーステナイト系ステンレス薄鋼板の製造方法

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JP3138487B2 JP03036524A JP3652491A JP3138487B2 JP 3138487 B2 JP3138487 B2 JP 3138487B2 JP 03036524 A JP03036524 A JP 03036524A JP 3652491 A JP3652491 A JP 3652491A JP 3138487 B2 JP3138487 B2 JP 3138487B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双ロール式薄板直接鋳
造プロセスによって鋳造した薄帯から、軽圧下と拡散熱
処理との組合せによる予備処理を施すことにより、表面
性状に優れたオーステナイト系ステンレス薄鋼板を製造
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステンレス薄鋼板は、連続鋳造し
て得た厚さ100mm以上のスラブを、まず熱間圧延を施し
て厚さ数mmのホットストリップとし、その後冷間圧延し
て製造していた。これに対し、最近では、このようなス
テンレス薄鋼板を、溶鋼から上記ホットストリップと同
等かあるいはそれに近い厚さの薄帯に直接鋳造し、この
鋳造薄帯を冷間圧延することによって薄鋼板を製造する
技術が開発されており、工程の簡略化とそれに伴うコス
トダウン等のメリットの故に広く採用されるに至ってい
る。
【0003】しかしながら、この新規開発方法の場合、
それまでの既知方法に比べると、鋳造から製品に至るま
での工程のうち、熱間圧延工程を省略しているために、
製品の内部品質および表面品質が十分にコントロールさ
れずに製品化されてしまうため、品質に優れた薄鋼板を
得ることが困難であった。それでも、従来は、薄鋼板の
内部品質に限って言えばかなり改善され、従来の普通連
続鋳造−熱間圧延工程を経た製品と同等もしくはそれ以
上の品質を有することが認められている。ところが、薄
鋼板の表面性状については、鋳造表面がそのまま転写さ
れることから、なお多くの問題点があり、その改善が望
まれていた。
【0004】すなわち、薄鋼板表面に見られる好ましく
ない表面欠陥としては、光沢ムラや微細なうねり(ロー
ピング)などが挙げられる。これらの表面欠陥というの
は、従来方法で製造した薄鋼板には全く見られない、い
わゆる直接鋳造プロセスにのみ特有の現象であり、商品
化のためには必ず消滅させねばならないものである。
【0005】このような問題点に鑑み、従来、特開平2
−240218号公報や特開平2−240219号公報で、表面欠
陥,すなわち上記光沢ムラやローピングなどを軽減する
方法、例えば、10mm以下に鋳造した薄帯を、1050℃以上
の温度域で溶体化処理し、900 〜550 ℃の温度域を10℃
/sec 以上の冷却速度で冷却し、その後、デスケーリン
グし、冷間圧延をしてから最終焼鈍する。そして、その
後さらに伸び率0.5 〜2.5 %の調質圧延を行う方法を提
案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来技術は、初期の冷間圧延時の圧下率が50%を超えるた
め、薄帯の凝固組織の不均一性に起因するコロニーが伸
延され、却って光沢ムラが明瞭になってしまうという問
題点が生じた。また、最終工程で調質圧延を施してはい
るが、伸びや成形性が若干損なわれるという問題まで生
じ、それらの解決が必要であった。
【0007】本発明の目的は、双ロール式薄板直接鋳造
プロセスにより鋳造した薄帯を冷間圧延を施して薄鋼板
を製造するに際し、調質圧延を必要とすることなく、光
沢ムラのような表面欠陥を完全に解消することができる
薄鋼板製造技術を確立することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上掲の目的実現のために
鋭意研究した結果、本発明者らは、前記表面欠陥の発生
は、鋳造薄帯の不均一凝固組織に起因することを新規に
見出し、この不均一凝固組織を解消するのに有効な鋳造
薄帯処理の方法を種々検討し、以下に述べるような製造
方法に想到した。
【0009】すなわち、本発明は、第一に、双ロール式
薄板直接鋳造機により厚さ10mm以下のオーステナイト系
ステンレス鋼薄帯を鋳造し、この薄帯をデスケーリング
した後、圧下率5〜20%の軽圧下で冷間圧延を行い、次
いで1200℃以上のα−γ遷移温度に3分〜30分間保定
し、その後、常法に従う加工および熱処理を施して製品
とすること、第二に、双ロール式薄板直接鋳造機により
厚さ10mm以下のオーステナイト系ステンレス鋼薄帯を鋳
造し、この薄帯を1200℃以上のα−γ遷移温度に30分〜
2時間保定し、その後、常法に従う加工および熱処理を
施して製品とすること、を特徴とするオーステナイト系
ステンレス薄鋼板の製造方法である。
【0010】
【作用】本発明者らは、双ロール式薄板直接鋳造機によ
り鋳造したオーステナイト系ステンレス薄帯を、冷間圧
延して製品化した薄鋼板に認められる光沢ムラなどの表
面欠陥の発生原因についてその現象をほぼ解明するとと
もに、その解決手段を明らかにしたので以下に述べる。
【0011】表面欠陥のうち、とくに光沢ムラは鋳造時
の薄帯の凝固組織の不均一性に起因することが判った。
すなわち、直接鋳造法によって得られた鋳造薄帯をよく
観察すると、その表面の凝固組織は、デンドライトが優
勢なδ−フェライトリッチの組織と、デンドライトが不
明瞭に顕れたオーステナイトリッチな組織との2つの凝
固組織が存在することが判った。そのデンドライトが優
勢なδ−フェライトリッチの組織は、冷間圧延をしてか
ら焼鈍を施した後においても、δ−フェライトが残留し
酸洗した表面において細かいディッチ状組織となり鈍い
光沢を呈するが、デンドライトが不明瞭に顕れたオース
テナイトリッチな組織は、δ−フェライトの残存は認め
られず粗いディッチ状組織となり、強い光沢を呈するも
のであった。
【0012】そこで、本発明においては、このような不
均一凝固組織を、鋳造後の薄帯に軽圧下の冷間圧延およ
び拡散を目的とした焼鈍(拡散熱処理)の組み合わせに
よる予備処理を施すことにより解消し、ひいては、光沢
ムラのような表面欠陥の生成を阻止することとしたので
ある。
【0013】すなわち、本発明は、鋳造薄帯に対し、直
ちに軽圧下の冷間圧延および/または拡散熱処理を施す
ことにより、前記デンドライト組織の消滅と残留δ−フ
ェライト組織をオーステナイト単相組織とすることによ
り、光沢ムラの原因を解消した。
【0014】そして、このような方法によれば、初期の
冷間圧延時の圧下率が5〜20%と少ないため、従来技術
で問題となった伸びや成形性を若干損なうという欠点も
克服できる。以下に、本発明製造方法をさらに詳細に説
明する。
【0015】本発明において、まず薄帯を鋳造するが、
この薄帯は厚さ10mm以下のものにしなければならない。
それは、双ロール式薄板直接鋳造機により10mmを超える
厚さの薄帯を鋳造すると、凝固後のオーステナイト粒
(γ粒)の粗大化が著しくなり、冷間圧延後の製品にお
いて、オレンジピールと呼ばれる微細な肌荒れが発生し
好ましくないからである。なお、この薄帯中のγ粒の径
としては、平均粒径で50μm以下が望ましい。
【0016】次に、このような薄帯に対し、本発明で
は、第一の方法として、まず冷間圧延を行う。この冷間
圧延は軽圧下を旨とし、5〜20%の圧下率でなければな
らない。それは、大きな圧下率で行うと、先に述べた凝
固組織の不均一に起因するコロニー(デンドライトが優
勢なδ−フェライトリッチの組織)が細長く延伸され、
その後の工程によっても消失させることが困難となるか
らである。
【0017】この点、薄帯に加える最初の加工を、圧下
率5〜20%と小さく規制することで前記コロニーの延伸
を抑制することができる。
【0018】この方法においては、次に1200℃以上のα
−γ遷移温度に3〜30分間保定する拡散熱処理を行う。
この処理により、δ−フェライトのγ変態を促進し、当
初見られた凝固組織の不均一に起因するコロニーを完全
に消失させることができる。なお、この場合において、
前記圧下によって、表面付近に導入された歪みが、δ−
フェライトのγ変態の駆動力となると考えられる。
【0019】ここで、薄帯に加える最初の冷間圧延時の
圧下率を5〜20%の範囲とした理由は、圧下率が5%未
満の場合は、表面付近に導入される歪みが少なく、δ−
フェライトのγ変態が十分に行われないためであり、20
%を超える場合は、凝固組織の不均一に起因するコロニ
ーの伸長の弊害が生じ表面光沢ムラの改善に対して有効
ではなくなるからである。
【0020】また、拡散熱処理の温度を1200℃以上とす
る理由は、成分偏析の拡散処理を完全にするためであ
る。そして、拡散熱処理の保定時間を3〜30分に限定し
た理由は、3分未満の場合は、δ−フェライトのγ変態
が完了せず、30分を超える場合は、γ粒の粗大化により
オレンジピールと呼ばれる微細な肌荒れが生じるためで
ある。
【0021】次に、本発明の第二の方法は、鋳造した薄
帯に対し、直ちに1200℃以上のα−γ遷移温度に30分〜
2時間保定する拡散熱処理を施すものである。この処理
により、凝固組織の不均一に起因するコロニーを消失さ
せ光沢ムラの改善を行うことができる。
【0022】ここで、拡散熱処理の保定時間を30分〜2
時間とした理由は、30分未満の場合は、第一の方法にお
いて加工により表面付近に導入される歪みが本方法では
導入されないため、δ−フェライトのγ変態が不十分で
あり、2時間を超える場合は、γ粒の粗大化が生じ製品
化時にオレンジピールと呼ばれる微細な肌荒れが生じる
ためである。
【0023】なお、この方法の場合、鋳造した薄帯を直
ちに保温炉に入れるため、エネルギーおよびコストのロ
スが少なく、さらにCrカーバイトの溶体化を促進する
ことが可能となる。
【0024】
【実施例】表1に示す3種類の成分組成のオーステナイ
ト系ステンレス鋼を、双ロール式薄板直接鋳造機により
鋳造して板厚2mmの薄帯を得た。
【0025】この連鋳薄帯を、本発明で限定した条件を
満足する初期冷間圧延と拡散熱処理を行う方法(1,
2)、直ちに拡散熱処理を行う方法(3,4)、および
本発明で限定した条件を外れる初期冷間圧延あるいは拡
散熱処理を行う比較方法にて処理し、その後、同一条件
の本加工と焼鈍とを施して、薄鋼板製品を製造した。
【0026】表2は、上記各方法の下で、初期冷間圧延
条件,熱処理条件を種々変化させて製造した薄鋼板製品
の酸洗肌の光沢ムラおよびオレンジピールの発生の有無
についての結果を示す。なお、表2において、光沢ムラ
およびオレンジピールの発生の有無は肉眼観察により判
定した。
【0027】
【表1】 C 〜 N : wt% O : ppm
【0028】
【表2】
【0029】表2に示す結果から明らかなように、本発
明方法である1〜4は、いずれも、光沢ムラおよびオレ
ンジピールとも発生せず、良好な表面性状を示した。し
かも、本発明方法は、調質圧延や本加工を行っても組織
が均一になる予備処理を行っているため、伸びや成形性
を損なうことがなかった。
【0030】これに対して、比較方法5〜7は、光沢ム
ラが強く発生し、しかも、一部にはオレンジピールの肌
荒れも発生した。すなわち、比較方法5,6の場合は、
初期冷延圧下率が50%と高いため光沢ムラに起因する組
織が伸延され、その後の熱処理によっても消失せず、光
沢ムラが発生した。比較方法6の場合は、初期冷延圧下
率が50%と高いと同時に熱処理時間が30分を超えるた
め、γ粒の粗大化が起こりオレンジピールの肌荒れも発
生した。そして、比較方法7の場合は、熱処理温度が12
00℃より低いため、成分偏析の拡散処理が不十分とな
り、光沢ムラに起因する組織が消失せず、光沢ムラが発
生した。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
双ロール式薄板直接鋳造によって得た薄帯を冷間圧延を
して製品化する際、予め軽圧下圧延や拡散熱処理を行う
ことによって薄帯鋳造組織の均一化を図ることにより、
光沢ムラの無い良好な表面性状を有するオーステナイト
系ステンレス薄鋼板を、内部品質の劣化を招くことなく
製造することができる。
【0032】そのうえ、本発明によれば、初期冷延圧下
率を低く抑えて、しかも、最終工程での調質圧延を省略
したことにより、伸びや成形性を改善する効果もある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 辰哉 神奈川県川崎市川崎区小島町4番2号 日本冶金工業株式会社 研究開発本部技 術研究所内 (56)参考文献 特開 平3−204146(JP,A) 特開 平2−240219(JP,A) 特開 平5−70834(JP,A) 特開 平3−285023(JP,A) 特開 平2−240218(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 9/46,8/02 B21B 1/46,3/02 B22D 11/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双ロール式薄板直接鋳造機により厚さ10
    mm以下のオーステナイト系ステンレス鋼薄帯を鋳造し、
    この薄帯をデスケーリングした後、圧下率5〜20%の軽
    圧下で冷間圧延を行い、次いで1200℃以上のα−γ遷移
    温度に3分〜30分間保定し、その後、常法に従う加工お
    よび熱処理を施して製品とすることを特徴とするオース
    テナイト系ステンレス薄鋼板の製造方法。
  2. 【請求項2】 双ロール式薄板直接鋳造機により厚さ10
    mm以下のオーステナイト系ステンレス鋼薄帯を鋳造し、
    この薄帯を1200℃以上のα−γ遷移温度に30分〜2時間
    保定し、その後、常法に従う加工および熱処理を施して
    製品とすることを特徴とするオーステナイト系ステンレ
    ス薄鋼板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI707089B (zh) 2019-06-11 2020-10-11 建準電機工業股份有限公司 吊扇及其吊架

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