JP3138034U - 温泉地あるいは銭湯、もしくはホテル内の風呂、または家庭などで用いる、お風呂用のステップ台 - Google Patents

温泉地あるいは銭湯、もしくはホテル内の風呂、または家庭などで用いる、お風呂用のステップ台 Download PDF

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Abstract

【課題】転倒防止になり、衛生的ですのこの代わりになるステップ台を提供する。
【解決手段】平板状のベ−ス体の表面に、複数個から成る溝条が形成されて成り、溝状の突起部表面の断面形状が、R1.6前後以上で、かつ突起部のピッチが、5ないし10ミリメ−トル前後から成るところの、摩擦係数が大なるステップ台が、主にアルミニュウムや、ステンレス材料あるいは銀、もしくは金材料等の錆びない材料もしくは、硬質プラスチック等から成ることを特徴とするお風呂用ステップ台。
【選択図】図2

Description

本考案は、温泉地あるいは銭湯用などの、比較的広い場所や、また家庭などでも用いられる、お風呂用の、ステップ台に関する。
日本の全国には、無数の温泉が湧き出しており、その効用も多種多様で、▲1▼胃腸病・内臓関係に効果のある温泉や、あるいは▲2▼アトピー性皮膚炎や、多くの皮膚病に効果のある温泉、▲3▼また、リュウマチや腰痛・神経痛に効果のある温泉、▲4▼さらに美肌作用や、便秘に効果があったり、▲5▼呼吸器疾患に効果がある温泉や、▲6▼都会病と云われる不眠症や、ノイロ−ゼに効果がある温泉等あって、さらに又最近では、飲泉の効果なども謳われだして久しい。
前述したように、温泉への入浴は、体の疲れを癒し、また明日への英気を養う場でもあったが、従来からこれらの温泉での、脱衣場と湯殿との間の行き来には、棕櫚縄等で編んだ、すのこが、滑り止めに敷かれて、転倒防止等の目的で、用いられてきた。
また前記のすのこは、他の物品等と比較して、水切れが良いので、ベトベト感も少なく足に快いという理由で、重用されてきたが、使用頻度が高いと、竹製のすのこや、檜製のすのこや、またプラスチック製のすのこ等と同様に、時間の経過とともに、ぬめりが出たり、黒かびが発生したりして、衛生的にも不完全なものとなっていた。
本考案は、前記等の欠点を解決した、風呂場などの新規の、転倒防止用のかつ衛生的な、すのこに代わるステップ台を、提供しようとするものである。
上述したように、入浴どきに用いられる、本発明によってなるステップ台は、主に脱衣場と、湯殿との間の行き来に於いて、用いられるものであり、平板上のベース体の上表面には、複数個からなる溝条が新たに形成されているので、踏みわたるときの摩擦抵抗が大きく、また足の裏に適度な刺激が加わり、かつ溝状の両端が開放されている効果で、喫水性も良くなり、また足の裏への滑り止めの効果も大きく、転倒の防止に役立つとともに、清掃時に溝に沿って、縦方向にブラッシングをしたあと、お湯を流すだけで、簡単にクリィニングができるという、大きなメリットがあり、また、ぬめりや黒カビを、この効果で激減させることができた。
これまで、すのこの製作には主に、棕櫚縄などの有機物材料が、用いられてきたが、本考案では、主にステンレスやアルミニュウム材料、あるいは銀もしくは金材料などの、錆びない金属を、すのこのベ−ス材料として初めて用いた。また使用環境などにより、表面に様々な表面処理および塗装等の防錆用のコーティング等を施す場合もある。
以下、添付図面にしたがって、一実施例を説明する。一般に洋風建築などの床材用の材料としては、例えばピ−タイルと呼ばれる難燃性材料などが、使用されているのは公知である。本考案による、ステップ台の最小単位も、はめ込み及び着脱可能なように、一辺の寸法が、例えば98ミリから298ミリメートルとし、その長さは100ミリから1800ミリメートル程度の、さまざまな正方形・長方形を、同様に最小の単位として設定しているので、例えば4まいを1組として、脱衣場と湯殿との間の通路に設置すると、互いに2ミリメートルの、クリアランスを有している効果で、補助材などを用いて、4枚を1組として組み合わせやすく、ほぼ600ミリ角程度のステップ台を、1単位とする使用が、可能となった。
また第2図には、前記ステップ台の正面図を示した。この図では下部に、3ないし10ミリメ−トル厚から成るベ−ス部を有し、その上部には5ないし20ミリメ−トルの高さで、かつRが1ないし3ミリメートル以上の溝条を形造るリブが存する。また隣接するリブの頂点間ピッチは、6ないし30ミリメートルで、好ましくは前記のリブの上部は、R1.6ミリメ−トル前後以上で形成されているので、その効果で着地どきに、足の裏に快い刺激の伝わることは云うまでも無い。また前記の隣接するリブの頂点間ピッチは、6ないし30ミリメートで、好ましくは9ミリメートルに定めてある。
本考案によって成る、温泉地あるいは銭湯、もしくは家庭などで用いられる、お風呂用ステップ台の実施例を示す、平面図である。 本考案による、前記ステップ台の実施例を示す、正面図である。 溝条突起部の1部拡大図である。 溝条両端の開放部の1部拡大図である。 本考案によって成る、お風呂用ステップ台の側面図である。
符号の説明
1 ベ−ス部
2 溝条
3 滑り止め用開口部
4 クリ−ニング用開口部

Claims (3)

  1. 温泉地、あるいは銭湯用、またはホテル内の風呂、もしくは家庭などで用いられる、お風呂用のステップ台に関し、前記のステップ台が、平板状のベース体の表面に、複数個からなる溝条が形成されてなり、それらの溝条の両端が開放されていることを特徴とする、お風呂用ステップ台。
  2. 溝条の、突起部表面の断面形状が、ほぼR1前後以上で、突起部のピッチが5〜20ミリメ−トル前後から成ることを特徴とする、請求項1記載のお風呂用ステップ台。
  3. ステップ台の材料が、主にアルミニュウムやステンレス材料、あるいは銀、もしくは金材料等の錆びない材料、もしくは硬質プラスチック材料等によって成ることを特徴とする、請求項1記載のお風呂用ステップ台。
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WO2017022319A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 ユニ・チャーム株式会社 動物用トイレ

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