JP3137922U - 頭髪の栄養吸収促進器 - Google Patents

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Abstract

【課題】直接的な加熱を避け、頭髪にダメージを与えることなく、頭髪のケアを行うことができる頭髪の栄養吸収促進器を提供すること。
【解決手段】第一挟持部1及び第二挟持部2の一端を枢軸3で開閉可能に接合すると共に、他端部はその間に毛髪を挟持可能な挟持端部4とし、第一挟持部1の挟持端部4において、第二挟持部2と対向する面に超音波発生パネル11を設けてある。第二挟持部2の超音波発生パネル11と対向する位置に、光熱を発生する光熱パネル21を設けると良い。
【選択図】図1

Description

本考案は、トリートメント剤が頭髪に浸透するのを促進する頭髪の栄養吸収促進器に関する。
従来、頭部に被せて、温熱によりトリートメント剤を頭髪に吸収させるようにした温熱装置が知られている。
しかし、このような温熱装置は、電熱コイルを利用して発熱しているので、温度制御が難しく、加熱しすぎて頭髪のキューティクルにダメージを与えてしまい、頭髪の水分及びタンパク質成分を失わせ、この結果、頭髪の乾燥、枝毛、切れ毛などを引き起こす心配があった。
本考案が解決しようとする課題は、直接的な加熱を避け、頭髪にダメージを与えることなく、頭髪のケアを行うことができる頭髪の栄養吸収促進器を提供することにある。
本考案の頭髪の栄養吸収促進器は、第一挟持部及び第二挟持部を有し、これら第一挟持部及び第二挟持部の一端は枢軸で開閉可能に接合されると共に、他端部はその間に毛髪を挟持可能な挟持端部とされ、前記第一挟持部の挟持端部において、前記第二挟持部と対向する面には超音波発生パネルを設けてある。
前記第一挟持部及び第二挟持部の対向する位置に、前記超音波発生パネルからの超音波出力を制御する電源スイッチと押圧棒とをそれぞれ設置し、前記第一挟持部及び第二挟持部を互いに押付けあった時、前記押圧棒が前記電源スイッチを押圧して、電源スイッチが閉じるようにしても良い。
前記第二挟持部の前記超音波発生パネルと対向する位置に、光熱を発生する光熱パネルを設けると良い。
請求項1に係る考案によれば、超音波を利用して、毛髪細胞を活性化すると共に、毛髪にトリートメント剤を深く浸透させてケアを行うことができ、しかも、毛髪を直接高い温度で加熱しないので、毛髪にダメージを与えることも無い。
請求項2に係る考案によれば、第一挟持部及び第二挟持部を押付けるだけで毛髪を挟持すると共に、超音波を発振させることができるので、操作が簡単である。
請求項3に係る考案によれば、超音波に加えて光熱を毛髪に照射し、さらに毛髪へのトリートメント効果を高めることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3に示すように、本考案の頭髪の栄養吸収促進器は、第一挟持部1と第二挟持部2とを備える。
第一挟持部1及び第二挟持部2の一端は枢軸3で開閉可能に接合され、他端部が挟持端部4となっている。なお、第一挟持部1及び第二挟持部2は常態では開くように付勢され、使用者が片手で操作して互いに押し付け合うことにより、挟持端部4で頭髪を挟むことができる。
第一挟持部1の挟持端部4において、第二挟持部2と対向する面には超音波発生パネル11を取り付けてあり、第二挟持部2の挟持端部4において、超音波発生パネル11と対向する位置には光熱パネル21を取り付けてある。
超音波発生パネル11の表面には、毎秒100万回程度の高周波を発振する超音波発振器が装着され、光熱パネル21の表面には赤色光LED、黄色光LED及び青色光LEDが装着されている。
超音波発振器は、図4に示すように、超音波発振回路12に組み込まれる。超音波発振回路12は、トランジスタQ1、キャパシタC1,C2、インダクタL1,L2等で構成された三点式の発振回路であり、可変抵抗RV1でトランジスタQ1のベースバイアス電流を調節して、超音波の出力強度を変えることができるようになっている。
また、超音波発振回路12は、超音波の出力を制御するスイッチSW−SONICと、赤色光LED、黄色光LED及び青色光LEDの出力を制御するスイッチSW−LEDとを兼ねる電源スイッチ13(図1)を有する。
超音波発振回路12は、この電源スイッチ13を介して、電源コードの先端に設けられた変圧器5に接続される。
そして、変圧器5から突設した差込刃51を電源コンセントへ差し込むことにより、超音波発振回路12へ給電することができる。
図5に示すように、電源スイッチ13は、第一挟持部1の第二挟持部2と対向する面に、筒部材の奥に隠れた状態で設置してあり、第二挟持部2の電源スイッチ13と対向した位置には押圧棒22が設けられる。
従って、差込刃51を電源コンセントへ差し込んだ状態で、第一挟持部1と第二挟持部2とを互いに押し付けると、押圧棒22が筒部材内へ挿入されて電源スイッチ13を押圧し、この結果、電源スイッチ13が閉じて超音波発振回路12が起動し、超音波発生パネル11から超音波が発振されると共に、光熱パネル12の赤色光LED、黄色光LED及び青色光LEDが点灯する。
そして、図6及び図7に示すように、第一挟持部1と第二挟持部2との間に挟まれた毛髪6が超音波と光熱を受け、毛髪細胞が活性化すると共に、予め毛髪6に塗布されたトリートメント剤61が毛髪6の内部に吸収される。
なお、光熱パネル12からは遠赤外線光を照射するようにしても良い。
また、電源スイッチ13を第二挟持部2に設け、押圧棒22を第一挟持部1に設けることもできる。
本考案の実施例を示す頭髪の栄養吸収促進器の斜視図。 本考案の実施例に係る第一挟持部及び第二挟持部の斜視図。 本考案の実施例に係る第一挟持部及び第二挟持部の分解斜視図。 本考案の実施例に係る回路図。 本考案の実施例に係る第一挟持部及び第二挟持部の側面図。 本考案の実施例を示す頭髪の栄養吸収促進器の使用状態における要部側面。 本考案の実施例を示す頭髪の栄養吸収促進器の使用状態における斜視図。
符号の説明
1 第一挟持部
11 超音波発生パネル
12 超音波発振回路
13 電源スイッチ
2 第二挟持部
21 光熱パネル
22 押圧棒
3 枢軸
4 挟持端部
5 変圧器
51 差込刃
6 毛髪
61 トリートメント剤

Claims (3)

  1. 第一挟持部及び第二挟持部を有し、これら第一挟持部及び第二挟持部の一端を枢軸で開閉可能に接合すると共に、他端部はその間に毛髪を挟持可能な挟持端部とし、前記第一挟持部の挟持端部において、前記第二挟持部と対向する面には超音波発生パネルを設けてあることを特徴とした頭髪の栄養吸収促進器。
  2. 前記第一挟持部及び第二挟持部の対向する位置に、前記超音波発生パネルからの超音波出力を制御する電源スイッチと押圧棒とをそれぞれ設置し、前記第一挟持部及び第二挟持部を互いに押付けあった時、前記押圧棒が前記電源スイッチを押圧して、該電源スイッチが閉じる請求項1に記載された頭髪の栄養吸収促進器。
  3. 前記第二挟持部の前記超音波発生パネルと対向する位置に、光熱を発生する光熱パネルを設けてある請求項1又は2に記載された頭髪の栄養吸収促進器。
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