JP3137030U - 高さと硬さの調整可能な快眠枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】枕の高さと同時に硬さを調整可能にし、使用者が必要とする快眠を促す物質の特性を利用して精神安定を維持する機能を両立させた快眠枕を提供する。
【解決手段】前側及び後側の頂部に高さの異なる***部6,7、及び底部10に***部6,7に対応して平行に伸びる一対の横穴9を有する、弾性素材からなる枕本体3と、横穴9の少なくとも1つに挿入され、上部に複数の通気孔5aと、内部に収納用の空間部を形成した着脱自在の横フレーム5と、枕本体3の上部に配置され、枕の高さと硬さを調整するウールシート4と、横フレーム5とウールシート4を組み込んだ枕本体3の全体を覆う表面カバーとを備え、横フレーム5の空間部に、快眠を促す物質を収納するとともに横フレーム5の両端部に傾斜部15を設けている。
【選択図】図6
【解決手段】前側及び後側の頂部に高さの異なる***部6,7、及び底部10に***部6,7に対応して平行に伸びる一対の横穴9を有する、弾性素材からなる枕本体3と、横穴9の少なくとも1つに挿入され、上部に複数の通気孔5aと、内部に収納用の空間部を形成した着脱自在の横フレーム5と、枕本体3の上部に配置され、枕の高さと硬さを調整するウールシート4と、横フレーム5とウールシート4を組み込んだ枕本体3の全体を覆う表面カバーとを備え、横フレーム5の空間部に、快眠を促す物質を収納するとともに横フレーム5の両端部に傾斜部15を設けている。
【選択図】図6
Description
本考案は、人が睡眠の際に使用する枕に関し、特に使用者の好みに応じて、枕本体に快眠を促すための物質を収納し、かつ枕の高さと硬さを調整可能にした快眠枕に関する。
従来、一般的に使用されている枕は、布によって形成された袋の中に、籾、そばがら、綿等を詰めて所定の高さ、大きさに形成されている。こうした枕は、一旦完成すると、枕の高さや硬さ等を自由に変えることができず、場合によっては不眠症などを引き起こすことがある。また、最近では、健康用枕と称して種々の形態の枕が販売されているが、このような枕も、高さや、硬さを自由に変更することができず、さらに使用する個人の体型に合っていなかったために、睡眠中に首の凝りや姿勢の矯正をすることはできなかった。
一方、最近の研究では、睡眠時の頭の位置や高さが、体の健康状態に大きな影響を与えることが判明してきている。たとえば、歯科医の立場から、歯のかみ合わせ等について研究をしてきた結果、患者が使用している枕の高さ、硬さ、形状等が歯のかみ合わせに大きな影響を与えることが明らかにされている。
即ち、人間は、直立時には頭を安定に支持するために肩や首、頸椎の周囲の筋肉が緊張して頭を正しい位置に保持し続けているが、睡眠中は筋肉が弛緩する。このため、個人の体型にあっていない枕を使用した場合には、枕の高さや形などが原因で頭と肩の間に空間ができ、頸椎等が、ずれた状態で頭を保持し続け、頭を安定に保持することができない。この結果、体型に合わない枕を長期間にわたって使用し続けると歯のかみ合わせにも影響を与えることが証明されている。
また、他の研究によると、枕の高さが、高すぎると、首や肩の血管や神経が圧迫され、頭痛や肩こりの原因になる。また、逆に高さが低すぎると、首が伸び、あごが上がって血液が頭部に流れ、頭への刺激が増えるため、むくみや寝不足の原因になる。さらに、枕が硬いと、枕は脳を刺激して、目が覚めやすく、柔らかすぎると、筋肉を使いすぎるので、疲れやすくなる。
このような事情から、特に、枕の高さを調整できるものとして、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3等が開示されている。
特許文献1では、頭の形状に合わせた枕本体の上部または底部に、複数枚の調節パッドを配置して、枕の高さを調節できるようにした枕が開示されている。
特許文献1では、頭の形状に合わせた枕本体の上部または底部に、複数枚の調節パッドを配置して、枕の高さを調節できるようにした枕が開示されている。
また、特許文献2では、中央に縫い目を入れた折曲げ部を2つに折り畳んで2段重ね枕とし、枕本体と高さ調整用枕を形成し、さらに、枕の硬さを得るために複数個のパイプを数珠繋ぎにして紐を通し、枕本体を左右方向に引張ることにより、中央の凹所の周囲に凹所のへこみ量あるいは面積を調節でき、その結果、枕の高さが調整できるようになっている。
また、特許文献3では、羽毛等の詰め込んで形成した、長方形の扁平筒体の一端側に、板状の芯材を出入自在に収容した袋状の芯材収容部を取り付け、これを折り重ねて所定の高さとなる肉薄の枕本体と、芯材収容部を被覆する袋状の被覆部とからなる枕が開示されている。
特開2007−000397号公報
特開平08−000419号公報
特開平10−257952号公報
上記の高さ調節用枕は、単に調節パッドを重ねるもの、あるいは、折り曲げてその間に配置される芯材等によって高さを調整するものであり、主に、枕の高さ位置の調整に重きを置くものであった。
一方、睡眠は、枕の高さ調整だけでなく、適度の硬さ、さらには、精神的な安定感を得ることが大事であり、快眠を促し、脳を休めて熟睡できることが必要である。
一方、睡眠は、枕の高さ調整だけでなく、適度の硬さ、さらには、精神的な安定感を得ることが大事であり、快眠を促し、脳を休めて熟睡できることが必要である。
このような観点から、本考案は、使用者が自ら枕の高さと同時に硬さを調整して、頭、首の安定した姿勢を確保するとともに、使用者が必要とする快眠を促す物質の特性を利用して精神安定を維持する機能を両立させた新規な快眠枕を提供し、上記諸問題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の快眠枕は、前側及び後側の頂部に高さの異なる***部、及び底部に前記***部に対応して平行に伸びる一対の横穴または溝を有する、弾性素材からなる枕本体と、
前記横穴または溝の少なくとも1つに挿入され、上部に複数の通気孔と、内部に収納用の空間部を形成した着脱自在の横フレームと、
前記枕本体の上部に配置され、枕の高さと硬さを調整する吸湿発散性のウールシートと、
前記横フレームと前記ウールシートを組み込んだ前記枕本体の全体を覆う表面カバーとを備え、
前記横フレームの空間部に、快眠を促す物質を収納するとともに、前記横フレームの両端部に傾斜部を設けたことを特徴としている。
前記横穴または溝の少なくとも1つに挿入され、上部に複数の通気孔と、内部に収納用の空間部を形成した着脱自在の横フレームと、
前記枕本体の上部に配置され、枕の高さと硬さを調整する吸湿発散性のウールシートと、
前記横フレームと前記ウールシートを組み込んだ前記枕本体の全体を覆う表面カバーとを備え、
前記横フレームの空間部に、快眠を促す物質を収納するとともに、前記横フレームの両端部に傾斜部を設けたことを特徴としている。
また、本考案の好ましい構成によれば、前記快眠を促す物質は、芳香剤、冷却剤、保温剤、消臭剤、抗菌剤、木製チップ、炭、磁石の中から選択される。
そして、枕本体は、軟質のウレタンフォームで形成され、横フレームは、木製からなっている。
そして、枕本体は、軟質のウレタンフォームで形成され、横フレームは、木製からなっている。
また、本考案の他の構成によれば、ウールシートは、枕本体の上部全体を覆った状態、または、前記***部間のくぼみ上に配置される。さらに、横フレームは、断面半円筒の筒体からなり、両端部に向けて傾斜した傾斜部は、その傾斜角度が5°〜15°の範囲であることを特徴としている。
本考案の快眠枕は、個人の頭や首に合わせて、枕本体上に配置されるウールシートを重ねることにより、自分で好みの状態に枕の高さと硬さを調整できる。
また、快眠を促す色々な物質を枕本体の底部に配置した横フレーム内に収納できるので、自分の好きな快眠促進剤、例えば、香りを選択して、精神的な安定を維持できる。
このように、本考案は、枕の高さと硬さ、及び快眠を促す多機能の特性を兼ね備えて、熟睡できる快眠枕を提供する。
また、快眠を促す色々な物質を枕本体の底部に配置した横フレーム内に収納できるので、自分の好きな快眠促進剤、例えば、香りを選択して、精神的な安定を維持できる。
このように、本考案は、枕の高さと硬さ、及び快眠を促す多機能の特性を兼ね備えて、熟睡できる快眠枕を提供する。
以下、図面に基づいて本考案の実施形態を説明する。
図1は、本考案の概略構成を説明するための枕の使用例を示す図であり、図2は、この枕の断面形状を示す側面図である。
図3は、本考案に係る枕本体3の概略形状を示す斜視図と要部拡大図であり、図4は、横フレーム5の上面(a)、底面(b)、及び縦断面(c)を示す各図である。図5は、枕本体3に載せるウールシート4の一例を示す図である。また、図6は、香り袋等を収納すた横フレーム5を枕本体3に内装する状態を示す組込み構成図である。
図1は、本考案の概略構成を説明するための枕の使用例を示す図であり、図2は、この枕の断面形状を示す側面図である。
図3は、本考案に係る枕本体3の概略形状を示す斜視図と要部拡大図であり、図4は、横フレーム5の上面(a)、底面(b)、及び縦断面(c)を示す各図である。図5は、枕本体3に載せるウールシート4の一例を示す図である。また、図6は、香り袋等を収納すた横フレーム5を枕本体3に内装する状態を示す組込み構成図である。
本考案の枕1は、表面カバー2内に収納される3つの構成部品、すなわち、枕本体3、ウールシート4、及び横フレーム5から概略構成される。
図1〜図3において、枕本体3は、好ましくは、軟質のウレタンフォームで作られ、人間工学的に首や肩に合わせて、首の頚椎に無理がなく安定した姿勢が取れるように、流線型状に2つの***部6、7を上部に有し、その間にくびれ8を形成している。また、これらの***部6、7に対応して、横方向に伸びた一対の横穴または溝9を底部10に有している。
また、横穴9の底部には、枕の幅全長にわたり、切れ目11が横方向に伸び、横フレーム5の挿入を容易にしている。枕本体3は、***部6,7、くびれ8、横穴9、切れ目11を備えた一体形状のウレタンフォームで構成されているが、底部に板状フレームを接着して構成することも可能である。また、枕本体3に快眠を促進するための香料等の匂い
を付加することも可能である。
図1〜図3において、枕本体3は、好ましくは、軟質のウレタンフォームで作られ、人間工学的に首や肩に合わせて、首の頚椎に無理がなく安定した姿勢が取れるように、流線型状に2つの***部6、7を上部に有し、その間にくびれ8を形成している。また、これらの***部6、7に対応して、横方向に伸びた一対の横穴または溝9を底部10に有している。
また、横穴9の底部には、枕の幅全長にわたり、切れ目11が横方向に伸び、横フレーム5の挿入を容易にしている。枕本体3は、***部6,7、くびれ8、横穴9、切れ目11を備えた一体形状のウレタンフォームで構成されているが、底部に板状フレームを接着して構成することも可能である。また、枕本体3に快眠を促進するための香料等の匂い
を付加することも可能である。
このウレタンフォームは、上記外形状によって首筋と頭へのやさしい支えを与える。また、これと同時に、ウレタンフォーム自体は、低密度で水を通すぐらいの無数の孔を有することから、弾力性と通気性が増し、空気、水分等の給排気を行うポンプ効果を生み出している。つまり、頭を動かすことによって、ウレタンフォームの中に空気が移動し、そのため、ムレにくい構造になっている。このポンプ効果は、頭部側からくる湿気や熱などを分散させる機能を有する。
また、図3において、枕本体3は、前側の***部6の方が、後側の***部7よりもわずかに、例えば、1cm程度高く形成されている。枕本体3のサイズは、本実施形態では、幅55cm、奥行き50cm、高さが、9.5〜11cm程度の大きさで、その形状は、頭よりも首の輪郭に合うように設計されており、2つの***部6,7に高さの差を設けているので、この上に載せられるウールシート4との組み合わせにより、幾通りもの高さの選択が可能になる。
また、枕本体3の底部10に設けた横穴9は、半円形状であるが、これは、横フレーム5が容易に挿入でき、かつ前後に移動しない寸法が良く、半円形、半楕円形状などに形成されている。横穴9が半円形状の場合、横フレーム5との間の上部に空間ができる。この空間は、後述する芳香剤等が外側に拡がるようにする意味もある。なお、横フレーム5の断面形状を四角形のように異なる形状とした場合、それに対応した横穴を形成する。
また、横穴9を前後に一対設けた理由は、人の好みにより、枕の前後位置を入れ替えて、手前側を低くした場合等に利用される。
また、横穴9を前後に一対設けた理由は、人の好みにより、枕の前後位置を入れ替えて、手前側を低くした場合等に利用される。
図4において、本考案にかかる横フレーム5が示されており、この横フレーム5は、木製または樹脂製のもので、内部空間12を有する棒状の筒体14からなっている。本実施形態では、この横フレーム5は、松の木で製作され、その寸法は、幅が5cm、長さが54cm、高さが2.5cmである。また、上部には、複数個の通気孔、例えば、3つの孔5aが空いている。そして、外側上部の中心部分は、同一高さで、約23cmほど伸びており、その両側に、傾斜部15が、それぞれ残り10cm程度の長さに渡って設けられている。
また、内部空間12は、図4(c)の断面形状でわかるように、中央部分に広がった空間となっている。そして、底部中央には、引き板5bが設けられ、この引き板5bは、両側面のエッジに沿って段差部16上を横方向にスライドできるようになっている。そして、この引き板5bを開いて、内部空間12に、芳香剤等を詰めた袋18(図4(b)及び図6参照)を収納する。横フレーム5の両側に設けた傾斜部15,15は、枕の使用者が、横向きで寝る場合に、両端部の硬さが、過度の硬さにならないようにするために設けられたものであり、首を横にして無理なく休め、また、就寝中に寝返りを打つ時にも不快感を生じさせないためにある。この傾斜部は、例えば、その傾斜角度が5°〜15°の範囲となっている。
また、内部空間12は、図4(c)の断面形状でわかるように、中央部分に広がった空間となっている。そして、底部中央には、引き板5bが設けられ、この引き板5bは、両側面のエッジに沿って段差部16上を横方向にスライドできるようになっている。そして、この引き板5bを開いて、内部空間12に、芳香剤等を詰めた袋18(図4(b)及び図6参照)を収納する。横フレーム5の両側に設けた傾斜部15,15は、枕の使用者が、横向きで寝る場合に、両端部の硬さが、過度の硬さにならないようにするために設けられたものであり、首を横にして無理なく休め、また、就寝中に寝返りを打つ時にも不快感を生じさせないためにある。この傾斜部は、例えば、その傾斜角度が5°〜15°の範囲となっている。
さらに、本考案では、図2及び図5に示すように、枕の高さと硬さを調整するため、枕本体2の調整用として、一般的に、四角形状の複数枚のウールシート4が設けられる。このウールシート4は、天然素材のウールをニードルパンチした不織布で、羊毛の自然反発と吸湿発散性に優れており、複数枚を重ね合わせて層状に形成したものであるが、図5のように、一枚のウールシートを複数回折り畳んで使用することもできる。
このウールシート4は、図2に示すように、枕本体3の***部間のくぼみ8、または、枕本体3の上部全体に層状に配置したり、図5のように、枕本体のくぼみ8に折り畳んで配置する。また、ウールシート4を、枕本体の周囲に巻くことによって枕の高さを調整することも可能である。本考案の一例では、使用者の目的に合わせて5枚のウールシートが用意されている。ウールシート4は、20%程度のポリエステルを混ぜて、撹拌したポリエステルの糸が溶けて冷やして、固めたものを使用すると、ウールとポリエステルが絡み合った組織となるので、弾力性を増すことができる。
このウールシート4は、図2に示すように、枕本体3の***部間のくぼみ8、または、枕本体3の上部全体に層状に配置したり、図5のように、枕本体のくぼみ8に折り畳んで配置する。また、ウールシート4を、枕本体の周囲に巻くことによって枕の高さを調整することも可能である。本考案の一例では、使用者の目的に合わせて5枚のウールシートが用意されている。ウールシート4は、20%程度のポリエステルを混ぜて、撹拌したポリエステルの糸が溶けて冷やして、固めたものを使用すると、ウールとポリエステルが絡み合った組織となるので、弾力性を増すことができる。
このような構成によって、本考案の枕1は、頭をウールの表面に置くとゆっくりと沈んで衝撃を吸収してくれる。ウールシート4は、頭の重さや首の重さを分散させる効果があり、頭から首筋を通って方まで自然な状態を保つ。また、このウールシート4は、下にある横フレームの硬さを和らげる機能もある。硬い枕が好きな人は、このウールシート4を少なくすることによって、硬さを感じることができる。また、ウールシート4は、天然素材であるため、吸湿性があるので、頭や首の部分からでる湿気(水分の粒子)を吸って下のウレタンフォームの枕本体3に流れるようになっている。
また、図5、図6に示す横フレーム5の内部空間に収納される袋18には、芳香剤の他に、冷却剤、保温剤、消臭剤、抗菌剤、木製チップ、炭、磁石等を用いることができる。これらの物質は、それぞれ、快眠を促すための機能を有し、健康的でかつ人の気持ちをやわらげる物質であり、その効用は、好みの高さ調整による身体的な姿勢安定確保とともに精神的安定を保って、快眠枕の相乗効果を奏するものである。
以上のように構成した本考案によれば、枕本体3にウールシート4を重ねることにより、個人の体型にあわせて、枕1の高さと硬さを調整でき、また、ウールシート4の特性により、頭と首筋の形に合わせて沈み込むウール層の増減によって、フィット感と耐圧分散を得ることができる。また、睡眠中の頭の動きによって、ウレタンフォームの枕本体3は、ポンプ機能を発揮して、熱のこもりやむれ感を軽減することができる。
さらに、横フレーム5の傾斜部15により、寝返りが容易にでき、また、横フレーム5に収納した快眠促進物質によって、精神安定を保ち、心地よい眠りを達成することができます。さらに、ウレタンフォームの内部構造と、底部の横フーレム5に収納した物質との相互作用により、吸湿性や発散あるいは保温効果を達成することができる。
また、枕1が汚れた場合には、構成部品は、単純構成であり、個々独立した部品であるため、交換が容易であり、枕本体及びウールシート4を洗濯することができ、枕を常に清潔に保っておくことができる。
また、枕1が汚れた場合には、構成部品は、単純構成であり、個々独立した部品であるため、交換が容易であり、枕本体及びウールシート4を洗濯することができ、枕を常に清潔に保っておくことができる。
1 枕
2 枕カバー
3 枕本体
4 ウールシート
5 横フレーム
5a 孔
6、7 ***部
8 くぼみ
9 横穴
10 底部
11 切れ目
12 内部空間
14 筒体
15 傾斜部
18 袋
2 枕カバー
3 枕本体
4 ウールシート
5 横フレーム
5a 孔
6、7 ***部
8 くぼみ
9 横穴
10 底部
11 切れ目
12 内部空間
14 筒体
15 傾斜部
18 袋
Claims (5)
- 前側及び後側の頂部に高さの異なる***部、及び底部に前記***部に対応して平行に伸びる一対の横穴または溝を有する、弾性素材からなる枕本体と、
前記横穴または溝の少なくとも1つに挿入され、上部に複数の通気孔と、内部に収納用の空間部を形成した着脱自在の横フレームと、
前記枕本体の上部に配置され、枕の高さと硬さを調整する吸湿発散性のウールシートと、
前記横フレームと前記ウールシートを組み込んだ前記枕本体の全体を覆う表面カバーとを備え、
前記横フレームの空間部に、快眠を促す物質を収納するとともに、前記横フレームの両端部に傾斜部を設けたことを特徴とする高さ調整可能な快眠枕。 - 前記快眠を促す材料は、香り材料、冷却剤、保温剤、消臭剤、炭、磁石の中から選択されることを特徴とする請求項1に記載の快眠枕。
- 枕本体は、軟質のウレタンフォームで形成され、横フレームは、木製であることを特徴とする請求項1または2に記載の快眠枕。
- 前記ウールシートは、枕本体の上部全体を覆った状態または、前記***部間のくぼみ上に配置されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の快眠枕。
- 横フレームの断面半円筒状で、両端部に向けて傾斜する傾斜部は、その傾斜角度が5°〜15°であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の快眠枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006735U JP3137030U (ja) | 2007-08-30 | 2007-08-30 | 高さと硬さの調整可能な快眠枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006735U JP3137030U (ja) | 2007-08-30 | 2007-08-30 | 高さと硬さの調整可能な快眠枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3137030U true JP3137030U (ja) | 2007-11-08 |
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JP (1) | JP3137030U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009160039A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Taira Clean Kogyo | 枕 |
KR20220088998A (ko) * | 2020-12-21 | 2022-06-28 | 김은경 | 베개 |
-
2007
- 2007-08-30 JP JP2007006735U patent/JP3137030U/ja not_active Expired - Fee Related
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