JP3136734U - タイマー - Google Patents

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五生 有馬
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株式会社ドリテック
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Abstract

【課題】マグネットを有するタイマーにおいて、マグネットの付着,吸着機能をさらに有効に利用し、現状のタイマーにない他の機能を持たせるようにしたタイマーを提供する。【解決手段】表面側に計時表示部2を有し、かつ裏面に吸着用マグネットを有するタイマー本体1と、裏面に吸着用マグネットを有するマグネット体6とを、金属製チェーン,ワイヤなどからなる保持線8によって連結する。
【選択図】図1

Description

本考案は、マグネットを一部に有し、適所に磁気的に付着させることができるタイマーに関するものである。
本件出願人は、特許文献1に記載のような家庭向けのタイマー装置を出願している。
現状、市販されているタイマー装置は、カウントされた時,分,秒を計時表示するものであり、外装デザインとして多種多様なのものが販売されている。その中で、裏面側にマグネットを設けて、タイマー装置を磁力にて吸着して適所に保持することができるようにした構造のものがある。
実用新案登録第3081072号公報
前記従来のタイマー装置は、機能的には時,分,秒を計時表示する機能のみを備えたものであると言える。
そこで本件出願人は、現状のタイマー装置に比して、より顧客の注意を惹き、かつ家庭向きのタイマー装置として利便性の高い機能を付加したものを提供することを検討することにした。
本考案では、マグネットを有するタイマーにおいて、マグネットの付着,吸着機能をさらに有効に利用し、現状のタイマーにない他の機能を持たせるようにしたタイマーを実現することを課題としている。
前記課題に鑑み、本考案のタイマーは、内蔵されたタイマー回路から計数データを受けて外装面側にて表示する計時表示部および裏面に吸着用マグネットを備えたタイマー本体と、外装面を有するマグネット体と、前記タイマー本体と前記マグネット体とを連結する保持線とを備えたことを特徴とする。
また、複数の前記マグネット体と、これらのマグネット体と前記タイマー本体とを連結する複数の前記保持線を設けたことを特徴とする。
また、前記マグネット体をクリップ構造にしたことを特徴とする。
また、前記保持線を金属あるいはプラスチックあるいは布にて形成したことを特徴とする。
また、前記保持線をマグネット材で形成したことを特徴とする。
また、前記保持線にクリップを設けたことを特徴とする。
本考案によれば、従来と同様の吸着用マグネットを備えたタイマー本体とは別体の外装面を有するマグネット体を備え、適所に磁気的に吸着させたタイマー本体とマグネット体との間に保持線を配するようにしたことにより、例えば、その保持線に輪ゴムあるいは小メモ紙などの軽量物を引っ掛けたり、クリップ止めしたりすることが簡単かつ容易にできる。
また、吸着用マグネットを備えたタイマー本体とマグネット体とにより、1つのマグネットでは保持することができない比較的重いものまでを保持することが可能になり、さらに、タイマー本体とマグネット体とにそれぞれ、メモ紙を隣り合わせて保持するなどの多様な使用法が可能になる。
さらに、タイマー本体とマグネット体とが保持線にて連結していることにより、マグネット体が紛失するなどの不具合の発生がなくなる。
以下に、本考案の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本考案の好適な実施の形態であるタイマーの正面図、図2は図1のタイマーの背面図である。
図1,2において、1は、タイマー本体であって、内蔵されたタイマー回路(図示せず)から計数データを受けて、外装面側にてデジタル表示する液晶ディスプレイあるいはLEDディスプレイなどからなる計時表示部2と、使用者が計時などにおける各種モードを設定するための操作ボタン3と、裏面に固定された吸着用マグネット4と、電池収納部5とを備え、外装面として多様な意匠が施される。
6は、マグネット体であって、タイマー本体1と同様に、裏面に吸着用マグネット7を備え、多様な意匠を施される外装面を有する。
8は、タイマー本体1とマグネット体6とを連結する金属製チェーン,ワイヤなどからなる保持線である。
前記構成の本実施の形態では、例えばタイマー本体1とマグネット体6とを離して、両吸着用マグネット4,7を磁気力にて冷蔵庫などに吸着させて取り付ければ、輪ゴムなどを保持線8に巻き付けたり、あるいは保持線8にクリップを設けて、レシピなどを書いた小メモを保持したりすることが可能になる。
また、タイマー本体1とマグネット体6とを近接させれば、単体では保持することができない比較的大きく重いメモ紙を、両吸着用マグネット4,7の加算磁気力にて保持することができる。さらに、タイマー本体1とマグネット体6とにそれぞれ、例えば関連するメモ内容のメモ紙を保持することもできる。
このように本タイマーは、タイマー本体1およびマグネット体6と、それを連結する保持線8とからなるユニークな形態であり、利便性に優れた家庭用のタイマーとして優秀なものである。
また、タイマー本体1にマグネット体6を付属させても、両者が保持線8にて連結していることにより、マグネット体6が紛失することを防ぐことができる。
なお、前記タイマー本体1と前記マグネット体6と前記保持線8は、図示したように、それぞれ1つずつでなく、複数のものを連結する構成にすることも考えられる。
また、前記マグネット体6に物を挟むことができるクリップ構造を備えたり、前記保持線8にクリップを設けたりすれば、さらに利便性が増す。
また、前記保持線8としては、金属製のもの以外にも、プラスチック製あるいは布製のものも使用することが可能である。さらに保持線8自体を、マグネットにすることも考えられる。
本考案は、多様な意匠展開を図ることが可能であり、かつオフィス用,家庭用などにおいて、多様な使用法に対応することができるタイマーとして有効であって、特に家庭用のキッチンタイマーとして有効である。
本考案の好適な実施の形態であるタイマーの正面図である。 本実施の形態であるタイマーの背面図である。
符号の説明
1 タイマー本体
2 計時表示部
3 操作ボタン
4 タイマー本体の吸着用マグネット
5 電池収納部
6 マグネット体
7 マグネット体の吸着用マグネット
8 保持線

Claims (6)

  1. 内蔵されたタイマー回路から計数データを受けて外装面側にて表示する計時表示部および裏面に吸着用マグネットを備えたタイマー本体と、外装面を有するマグネット体と、前記タイマー本体と前記マグネット体とを連結する保持線とを備えたことを特徴とするタイマー。
  2. 複数の前記マグネット体と、これらのマグネット体と前記タイマー本体とを連結する複数の前記保持線を設けたことを特徴とする請求項1記載のタイマー。
  3. 前記マグネット体をクリップ構造にしたことを特徴とする請求項1または2記載のタイマー。
  4. 前記保持線を金属あるいはプラスチックあるいは布にて形成したことを特徴とする請求項1または2記載のタイマー。
  5. 前記保持線をマグネット材で形成したことを特徴とする請求項1または2記載のタイマー。
  6. 前記保持線にクリップを設けたことを特徴とする請求項1または2記載のタイマー。
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