JP3136652B2 - リニアモータ - Google Patents

リニアモータ

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JP3136652B2
JP3136652B2 JP03153303A JP15330391A JP3136652B2 JP 3136652 B2 JP3136652 B2 JP 3136652B2 JP 03153303 A JP03153303 A JP 03153303A JP 15330391 A JP15330391 A JP 15330391A JP 3136652 B2 JP3136652 B2 JP 3136652B2
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堀  宏展
義一 松本
潤 斎藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーテンの開閉や物品
の搬送のために用いられるリニアモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリニアモータとして、通
常、固定子ブロックと可動子ブロックとを備えた下記の
ものが使用される。
【0003】固定子ブロックは、両端が開口した筒状の
ガイドレールと、長手方向が一定間隔で交互に異極にな
るよう板厚方向に着磁された平板状の永久磁石と、一方
面に正負電圧の導電部を設けた給電基板と、を有し、ガ
イドレールの内壁の長手方向に沿って永久磁石及び給電
基板を固着して形成されている。
【0004】可動子ブロックは、対向片にコイルがそれ
ぞれ互いに逆方向に巻装された略コ字状の鉄芯を有しそ
の鉄芯の対向片間に永久磁石の板厚方向を介装した電磁
石を複数個列設した電磁石装置と、コイルに接続された
ブラシと、を有して形成されている。
【0005】そして、ブラシが給電基板の一方面に設け
た正負電圧の導電部に摺接してコイルに交互に正負の電
圧が印加され、可動子ブロックが筒状のガイドレールの
長手方向に移動することにより、可動子ブロックに連結
したカーテンを開閉したり物品を搬送するようになって
いる。
【0006】ところで、このリニアモータの固定子ブロ
ックは、所定の長さで提供されるものであり、使用する
現場の設置場所によっては、固定子ブロックを連結して
長くする必要があり、そのときに使用されるものとし
て、図6に示すような連結器7がある。
【0007】この連結器7 は、固定板7aとその固定板7a
の両側から垂設された挟持片7b,7cとにより略Π字状に
形成され、その内側断面形状は、ガイドレールの外形と
同形状になっている。
【0008】そこで、連結器7 の両開口側から2個の固
定子ブロックのそれぞれのガイドレールを挿入して行く
と、ガイドレールの開口端面が連結器7 の略中央で当接
するとともに、その開口端に位置する給電基板の両端面
も当接し、この状態で、連結器7 の挟持片7bの上下に一
対づつ設けたねじ穴7dに固定ねじを螺合すると、両ガイ
ドレールの端部が連結器7 に覆われるようにして固定さ
れる。また、両給電基板の導電部間を直接又はジャンパ
線等を用いてはんだ接続される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のリニア
モータにあっては、2個の固定子ブロックが連結器7 を
用いて連結される際、連結器7 の略中央で、それぞれの
ガイドレールの開口端面が当接するとともに、その開口
端に位置する給電基板の両端面も当接することになる
が、このとき2個の給電基板の両端面の当接位置は、直
接位置規制されているわけではないので、給電基板のガ
イドレールへの固着の位置づれ、ガイドレールの開口端
面間の位置づれ、ガイドレールと連結器7 の内側との間
の寸法余裕による位置づれ、連結器7 をねじ固定すると
きのガイドレールの変形による位置づれ等により、2個
の給電基板の両端面にも位置づれが発生し、よってブラ
シがその両端面を通過する際、給電基板に設けた正負電
圧の導電部に正確に摺接にずに可動子ブロックがスムー
ズに移動できないことがある。
【0010】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、2個の固定子ブロックを
連結する際、それぞれの給電基板の両端面の当接位置に
づれが発生するのを防止できるリニアモータを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明のリニアモータは、両端が開口した筒状
のガイドレールと、長手方向が一定間隔で交互に異極に
なるよう板厚方向に着磁された平板状の永久磁石と、一
方面に正負電圧の導電部を設けた給電基板と、を有し、
ガイドレールの内壁の長手方向に沿って永久磁石及び給
電基板を固着してなる固定子ブロックと、対向片にコイ
ルがそれぞれ互いに逆方向に巻装された略コ字状の鉄芯
を有しその対向片間に永久磁石の板厚方向を介装した電
磁石を複数個列設した電磁石装置と、コイルに接続され
たブラシと、を有してなる可動子ブロックと、固定板と
該固定板の両側から垂設された挟持片とよりなり前記固
定子ブロックを連結する連結器と、を備え、ブラシが給
電基板の一方面に摺接してコイルに交互に正負の電圧が
印加されて可動子ブロックが移動するリニアモータにお
いて、前記ガイドレールの両開口端に位置する前記給電
基板の両端部に、互いに嵌合する傾斜面を有した凸状部
及び凹状部をそれぞれ形成するとともに、前記給電基板
の両端部の正負電圧の導電部の位置に切欠を設け、隣接
する固定子ブロックの対応する前記正負導電部を互いに
接続するコネクタを前記給電基板の両端部の正負電圧の
導電部の各々にリード線を介して前記切欠側に屈曲させ
設け、該コネクタを収容する溝を前記連結器の一方の
挟持片内側に設けた構成としている。
【0012】
【作用】本発明のリニアモータによれば、ガイドレール
の両開口端に位置する給電基板の両端部に、互いに嵌合
する傾斜面を有した凸状部及び凹状部がそれぞれ形成さ
れているから、2個の固定子ブロックを連結する際、両
給電基板の両端面の当接位置は、従来例ようにガイドレ
ール等の他の部材に影響されることなく、その凸状部及
び凹状部の傾斜面が互いに嵌合することによって直接位
置規制されることになるので、位置づれの発生がなくな
るものとなる。また、コネクタにより導電部間の電気的
接続を行えるとともに、固定子ブロックの連結の際に、
切欠側に屈曲させたコネクタは溝を挿通していくので、
連結器に引っ掛かることがない。
【0013】
【実施例】図1乃至図5に本発明の一実施例を示す。な
お、本実施例の説明に際して、まず本発明が適用される
リニアモータの基本構成及びその動作を図3乃至図5に
基づいて説明する。
【0014】このリニアモータは、固定子ブロックA と
可動子ブロックB とを備えて以下のように構成されてい
る。
【0015】まず、固定子ブロックA は、ガイドレール
1 と永久磁石2 と給電基板3 とからなっている。
【0016】ガイドレール1 は、アルミ等の金属材料に
より、両端が開口して、図4に示すように、下辺の中央
にガイド溝1aを設けて断面が略矩形の筒状に形成され、
さらにその矩形の内部は一部に開口部を有する隔壁1bに
より上下に分かれた二段の空間が形成されている。
【0017】永久磁石2 は、平板状に形成され、その板
厚の一方端面をガイドレール1 の上辺の内壁中央部に長
手方向に沿って固着されている。そして、図3に示すよ
うに、長手方向が一定間隔で交互に異極となるよう板厚
方向に着磁されている。ここで、長手方向におけるN極
とS極とからなる1組の磁石片の長さをLとする。
【0018】給電基板3 は、平板状の基板の一方面上
に、図5に示すように、中央部に一定間隔で上下に直角
に蛇行する絶縁部3aを形成し、この絶縁部3aにより分離
された上下部分の上方が正電圧の導電部3b、下方が負電
圧の導電部3cになるよう形成されている。ここで長手方
向における絶縁部3aの幅がL/6に、導電部3b,3c の長
手方向の幅がL/3にそれぞれ形成されている。そし
て、この給電基板3 は、永久磁石2 の磁極面が面するガ
イドレール1 の一方側の内壁に固着されている。
【0019】次に、可動子ブロックB は、3個の電磁石
4 からなる電磁石装置と、ブラシ5とからなっている。
【0020】電磁石4 は、略コ字状の鉄芯4aの対向片4
b,4c にコイル4dがそれぞれ互いに逆方向に巻装して形
成されている。
【0021】ブラシ5 は、各電磁石4 の鉄芯4aを形成す
る対向片4b,4c の一方の外側に絶縁板5aを介して固定さ
れている。
【0022】そして可動子ブロックB は、3個の電磁石
4 が、各対向片4b,4c を一直線に並んで列設するよう列
設体4eに一体に固定されるとともに、各コイル4dが、一
端を各ブラシ5 に接続され他端を共通接続されることに
より3相の電磁石として構成されている。このとき、各
電磁石4 の列設方向の長さがL/3を越えないようにし
てあり、また各ブラシ5 のそれぞれの間隔はL/3にし
てある。
【0023】上記可動子ブロックB は、ガイドレール1
の上段空間内において、鉄芯4aの対向片4b,4c の間に永
久磁石2 の板厚方向を介装させ、ブラシ5 を給電基板3
の中央を加圧しながら摺接するよう位置させて固定子ブ
ロックA に収容されている。一方、ガイドレール1 の下
段空間内には、連結片4fが隔壁1bの開口部及びガイド溝
1aを挿通して外部に突出するよう列設体4eから延長され
るとともに、この連結片4fにはガイドレール1 の下辺内
壁を長手方向に転がるローラ4gを設けて配設されてい
る。そして、連結片4fの外部に突出した部分に、例えば
カーテン等の被搬送物が連結される孔4hが設けられてい
る。
【0024】このリニアモータの動作は、上記のように
構成することにより、ブラシ5 が給電基板3 に加圧しな
がら摺接し3相のコイル4dの内のいずれか2相に常時電
流が流れるようコイル4dに正負の電圧が印加されること
になる。例えば両端の2個の電磁石4 が励磁された図5
の状態にあるとき、その電磁石4 の磁極となる鉄芯の対
向片と永久磁石2 の磁極面との間の吸引及び反発作用に
よる推進力によってL/6だけ矢印方向に可動子ブロッ
クB が進行する。すると今度はブラシ5 の給電基板3 へ
の摺接位置が変わって後端の2個の電磁石4 が励磁され
るとともに、引き続いて同様の作用によりL/6だけさ
らに進行する。以降L/6づつ連続して進行し、L/6
を6回進行して図5の状態に戻る。このようにして、可
動子ブロックB はガイドレール1 の長手方向に進行する
ことになる。なお、可動子ブロックB を逆方向に進行さ
せる場合は、給電基板3 の導電部3b,3c の電圧の正負を
逆にすればよい。
【0025】次に、本実施例の特徴である構成について
説明する。図1は、2個のガイドレール1 の両開口端1
1,12 に位置する2個の給電基板3の両端部31,32 を対峙
させた状態を示した部分斜視図であるが、その2個のガ
イドレール1 及び給電基板3 は、勿論それぞれ同じもの
を使用しているので、同図は、すなわち1個のガイドレ
ール1 の両開口端11,12 及び1個の給電基板3 の両端部
31,32 を左右に分けて示した部分斜視図でもある。
【0026】図において、給電基板3 の両端部31,32 に
は、導電部3b,3c のそれぞれの位置に、給電基板3 とガ
イドレール1 とを合わせて切り欠いた四角状の切欠3d,3
e が設けられるとともに、その一方端部31の中央部に
は、傾斜面31b を有した台形状の凸状部31a が形成さ
れ、他方端部32の中央部には、凸状部31a の傾斜面31b
に嵌合する傾斜面32b を有した台形状の凹状部32a が形
成されている。さらに、切欠3d,3e に位置する導電部3
b,3c には、一方端部31側に凸型のコネクタ31c が、他
方端部32側に凹型のコネクタ32c が、切欠3d,3e 側に屈
曲させたリード線でそれぞれ接続されている。
【0027】そして、2個の固定子ブロックA を連結す
る場合、図2に示す連結器7 が使用される。この連結器
7 は、従来例で説明した図6のものと実質的には同じで
あって、その内側断面形状はガイドレール1 の外形と同
形状になっているが、挟持片7cの内側で給電基板3 の位
置する部分に溝7eが設けられていることが相違する。
ネクタ31c,32c は、固定子ブロックを連結する際に、溝
7eを挿通して行く。
【0028】そこで、2個の固定子ブロックA を連結す
るには、まず凸型のコネクタ31c と凹型のコネクタ32c
とを互いに挿着することにより、正負電圧の導電部3b,3
c を両給電基板3 間で電気的に接続させた状態で、連結
器7 の両開口側から2個の固定子ブロックA のそれぞれ
のガイドレール1 を挿入して行くと、ガイドレール1の
両開口端11,12 に位置する両給電基板3 の一方端部31と
他方端部32とは、それぞれに設けた凸状部31a の傾斜面
31b と凹状部32a の傾斜面32b とが嵌合することによ
り、互いにずれを発生することなく位置決めされること
になる。また、切欠3d,3e 側に屈曲させたコネクタ31c,
32c は、連結器7 の挟持片7cの内側で給電基板3 の位置
する部分に設けた溝7eを挿通して行くので、連結器7 に
引っ掛かることがない。そして、この状態で、連結器7
の挟持片7bの上下に一対づつ設けたねじ穴7dに固定ねじ
を螺合すると、両ガイドレール1 の端部が連結器7 に覆
われるようにして固定され、両固定子ブロックA の連結
が完了することになる。
【0029】かかるリニアモータにあっては、ガイドレ
ール1 の両開口端11,12 に位置する給電基板3 の両端部
31,32 に、互いに嵌合する傾斜面31b 及び傾斜面32b を
有した凸状部31a 及び凹状部32a がそれぞれ形成されて
いるから、2個の固定子ブロックA を連結する際、従来
例ようにガイドレール1 や連結器7 に影響されることな
く、両給電基板3 に設けた凸状部31a の傾斜面31b と凹
状部32a の傾斜面32bとの嵌合によって直接位置規制さ
れることになるので、両給電基板3 の両端面の当接位置
に位置づれが発生するのを防止でき、従って、ブラシ5
がその両端面を通過するとき、給電基板3 に設けた正負
電圧の導電部3b,3c に正確に摺接して可動子ブロックB
がスムーズに移動できるものとなる。
【0030】なお、本実施例では、凸状部31a 及び凹状
部32a を台形状に形成したが、互いに嵌合して直接位置
規制するような傾斜面を有する形状であればよく、例え
ば鋸歯状に形成する等、別の形状にしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明のリニアモータは、ガイドレール
の両開口端に位置する給電基板の両端部に、互いに嵌合
する傾斜面を有した凸状部及び凹状部がそれぞれ形成さ
れているから、2個の固定子ブロックを連結する際、両
給電基板の両端面の当接位置は、従来例ようにガイドレ
ール等の他の部材に影響されることなく、その凸状部及
び凹状部の傾斜面が互いに嵌合することによって直接位
置規制されることになるので、位置づれの発生がなく、
従って、ブラシがその両端面を通過するとき、給電基板
に設けた正負電圧の導電部に正確に摺接して可動子ブロ
ックがスムーズに移動できるものとなる。また、コネク
タにより導電部間の電気的接続を行えるとともに、固定
子ブロックの連結の際に、切欠側に屈曲させたコネクタ
は溝を挿通していくので、連結器に引っ掛かることがな
いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す部分斜視図であ
る。
【図2】同上の連結器を示す斜視図である。
【図3】リニアモータの構造を示す部分破断斜視図であ
る。
【図4】同上の断面図である。
【図5】同上の動作状態を示す説明図である。
【図6】従来例の連結器を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 固定子ブロック 1 ガイドレール 11 開口端 12 開口端 2 永久磁石 3 給電基板 3b 正電圧の導電部 3c 負電圧の導電部 31 一方端部 31a 凸状部 31b 傾斜面 32 他方端部 32a 凹状部 32b 傾斜面 B 可動子ブロック 4 電磁石 4a 鉄芯 4b 対向片 4c 対向片 4d コイル 5 ブラシ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−145899(JP,A) 特開 昭54−114797(JP,A) 特開 昭50−122690(JP,A) 特開 昭60−157172(JP,A) 実開 昭56−156382(JP,U) 実開 昭57−125637(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 41/02 - 41/035 H01R 25/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が開口した筒状のガイドレールと、
    長手方向が一定間隔で交互に異極になるよう板厚方向に
    着磁された平板状の永久磁石と、一方面に正負電圧の導
    電部を設けた給電基板と、を有し、ガイドレールの内壁
    の長手方向に沿って永久磁石及び給電基板を固着してな
    る固定子ブロックと、対向片にコイルがそれぞれ互いに
    逆方向に巻装された略コ字状の鉄芯を有しその対向片間
    に永久磁石の板厚方向を介装した電磁石を複数個列設し
    た電磁石装置と、コイルに接続されたブラシと、を有し
    てなる可動子ブロックと、固定板と該固定板の両側から
    垂設された挟持片とよりなり前記固定子ブロックを連結
    する連結器と、を備え、ブラシが給電基板の一方面に摺
    接してコイルに交互に正負の電圧が印加されて可動子ブ
    ロックが移動するリニアモータにおいて、 前記ガイドレールの両開口端に位置する前記給電基板の
    両端部に、互いに嵌合する傾斜面を有した凸状部及び凹
    状部をそれぞれ形成するとともに、前記給電基板の両端
    部の正負電圧の導電部の位置に切欠を設け、隣接する固
    定子ブロックの対応する前記正負導電部を互いに接続す
    るコネクタを前記給電基板の両端部の正負電圧の導電部
    の各々にリード線を介して前記切欠側に屈曲させて
    け、該コネクタを収容する溝を前記連結器の一方の挟持
    片内側に設けたことを特徴とするリニアモータ。
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