JP3135862U - 電動爪切り器 - Google Patents

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脩之 三村
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脩之 三村
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Abstract

【課題】視覚障害者・身体障害者の方も、指等を傷付けることなく、安心して緩やかな爪の研削を行うことができるようにすること。
【解決手段】なめらかに研削するため、30度〜45度に傾斜並行の研削部を、微振幅の振動で爪の研削を行う研削部3を、蓄電式と電池式との併設によって駆動部6を作動させ、取はずし自由な角度調整台と、移動防止の滑り止めゴム9を、併設することにより安心して利用することが出来る。上記の構造により電動爪切り器本体を手に持つ事なく爪を研削することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、爪切り刃を微振幅の振動により、安全且つ容易・軽便に爪を切る、電動爪切り器で、視覚障害者や身体障害者に適す。
従来の電動又は自動爪切り器においては、何れも研削刃等を回転させて爪切りを行うものである。(例えば特開平10−313935号公開公報参照)。
考案が解決しょうとする課題
従来の電動又は自動爪切り器にあっては、切断体又、研削体の回転によって爪を切断するものであったが、回転による切断又研削においては、使用時の注意を怠ると爪のみでなく、指自体を傷つける恐れがあり視覚・身体障害者・高齢者・子供には安心して使用できず、不向きであるという問題点があった。・
課題を解決するための手段
上記の問題点を解決するために、本考案は、切断体又研削体が高速で回転するものでなく微振動幅による振動で、爪の研削を行うことにより視覚・身体障害者・高齢者・子供でも、深爪や指の損傷をすることなく、又手の不自由な方でも、この爪切り器を持つことなくなめらかに爪切りを行うことができる。
考案の効果
本考案は、鈍角な山形に成型した刃を、緩やかな円弧状又は、平面状に形成し、爪をなめらかに研削するために研削刃を30度〜45度傾斜並立させた構造・構成を研削部とし刃型は、先端をやや鋭角に形成し、緩い傾斜角度で下がった部分は鈍角で形成される。
30度〜45度に傾斜並立させた上記研削部は、駆動部によって、左右に5mmを超えない微振幅で往復振動させ、往路でやや鋭角の刃で爪の切削を行い、復路では緩い傾斜角度の面で爪の研磨が行え、並立する刃並びは、平均的爪の描く円弧の約2分の1程度の緩い円弧状とした場合が、爪の先端部分の研削が2往復に対して、爪の両端部分の研削が各1回宛となり、平均的な効果が得られる。
研削した爪屑は、爪屑収容孔を通して下部の爪屑収容部に入り、必要に応じて爪屑取り出し口を開いて棄却できる。
通常、小型軽量であるため、爪の研削を行う反対の手の中に置いて作動させるが、手の不自由な方が机等の面に置いて作動させる場合、振動によって移動しないように、裏面にゴムが付設されている。
作動用スイッチも、突起物を排除するため、平面スイッチとした方が、形状構成上からも落下時等対応取り扱い操作上からも効果的である。
動力の電源は、単3電池を2本、電池セット部に横に並列してセットするが、電灯線がらの充電をする場合はアダブター回線差込み口にセットして、充電電力が使用できる。
実施例について図面を参照して説明すると、爪の研削を行う場合、図1・図2において始動・停止スイッチ4をONにいれると、駆動部(6)によって研削部(3)が始動するので、研削したい指を指入口(2)に当て、徐々に切削と研削の状態を見ながら当該指の位置を適宜に移動して研削を行う。
従来考案の爪切り器は爪の差し入れ口が細く目で良く確認しなければならず使用が困難であった。又利用者が手に持って使用しなければ研削が出来ず、視覚・身体障害者・高齢者には不向きである。
研削部の指入れ口に指先を入れると刃の並列が、指入れ口に対して縦並列であると爪が左右に振動する切削り刃の並列が直角に当たり爪が割れる危険性が生じるため爪削り刃面の並列が爪と直角にならない様に30度〜45度の傾斜並列にして爪をなめらかに研削することが出来る。又指当て口を、横2cm縦1cm程度にすることにより、容易に使用しやすくする。
身体の不自由な方が爪削り器を使用する場合には、本体の裏側に取りはずし可能な脚立台(14)を用い、利用者の良い角度に位置を調整し安定した***で用いることが出来る。
指入れ口上部に設置した開閉自由なキャップの外側にブラシを取りつけ、閉じると研削部にブラシが接触し研削部が振動することにより、爪屑を排除する。又収容部の爪屑取り出し口の蓋を開いて棄却することができるので清潔が保たれる。
電動爪切り器の縦断面図である。 電動爪切り器の正面図である。 電動爪切り器の背面図である。 電動爪切り器の平面図である。 角度調整器具である。
符号の説明
1 本体
2 指入れ口
3 研削部
4 始動・停止スイッチ
5 スイッチ切替部
6 駆動部
7 電池セット部
8 アダブタ−回転差込み口
9 滑り止めゴム
10 爪屑収容孔
11 爪屑収容部
12 爪屑取り出し口
13 爪屑排除ブラシ
14 脚立台
15 脚立
16 角度調整止具
17 脚立台固定部

Claims (5)

  1. 駆動部(6)によって、鈍角な山形に成型した刃を緩やかな、円弧状又は平面状に30度〜45度傾斜並立させた研削部(3)を、左右に微振幅する振動によって、なめらかに爪を研削する電動爪切り器。
  2. 駆動部(6)への電力、電池セット部(7)への乾電池電力及び充電部への蓄電を随意変更使用出来る構造とした請求項1記載の電動爪切り器。
  3. 身体の不自由な方が爪を研削する場合には、取りはずし可能な脚立台(14)・脚立(15)・角度調整止具(16)・脚立台固定部(17)を用いる請求項1記載の電動爪切り器。
  4. 研削された爪屑は、爪屑収容孔(10)を経て、爪屑収容部(11)に収容され、爪屑取り出し口(12)によって廃棄する構成とし、裏面に、滑り止めゴムを設置した請求項1記載の電動爪切り器。
  5. 指入れ口上部に取り付けた開閉キャップの外側にブラシを取り付け、研削部の振動により爪屑を排除する請求項1記載の電動爪切り器。
JP2007005678U 2007-06-25 2007-06-25 電動爪切り器 Expired - Lifetime JP3135862U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106723869A (zh) * 2016-12-26 2017-05-31 查泰山 电动修甲器

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