JP3133111U

JP3133111U - 陰茎・陰嚢収容部を備えた三股構造を特徴とするパンツ。

Info

Publication number: JP3133111U
Application number: JP2007000499U
Authority: JP
Inventors: 吉堯権田
Original assignee: 権田 ▲吉▼堯
Priority date: 2007-01-04
Filing date: 2007-01-04
Publication date: 2007-07-05
Anticipated expiration: 2015-04-06

Abstract

【課題】陰茎・陰嚢とパンツとの接触が弱まり擦れにくい、陰茎・陰嚢周辺の汗や湿気を吸い速やかに発散する。大腿と陰嚢との接触が弱まり擦れにくく、はき心地良い。陰茎の***がスムーズにできる。陰嚢が自然の状態で垂れているので伸縮して温度調節できるパンツの提供。
【解決手段】陰茎・陰嚢を筒形状におおう陰茎・陰嚢収容部４が、パンツ本体１と編み上げ製作して接続している。陰茎・陰嚢をおおっている陰茎・陰嚢収容部４がパンツ本体１から男性の体形に自然な状態で筒形状に突き出て、収容部開口５に至る。筒形状に編み上げ製作した陰茎・陰嚢収容部４が、陰茎・陰嚢をおおっている。筒形状に編み上げ製作した陰茎・陰嚢収容部４が大腿部と陰茎・陰嚢の間を仕切っている。陰茎・陰嚢収容部４を備えた三股構造を特徴とするパンツ。
【選択図】図１

Description

本考案は左右大腿開口の中央に陰茎・陰嚢収容部を備えた三股構造を特徴とするパンツに関する。

従来のパンツは外観形状から「ブリーフ型」と「トランクス型」に大別される。「ブリーフ型」パンツは恋人を意識した時、睡眠中等に陰茎が***した時、パンツの中に陰茎が窮屈にとじこめられていた。「トランクス型」パンツは二股分かれになっていて、二本足の狭いところに、睾丸を内蔵した陰嚢があって足の運動で大腿と陰嚢が接触して擦れた。

鈴木弘文北里大学教授監修医学なるほど辞典緒方出版１９８３年３月１０日Ｐ２９４，２９５，２９６健康な男性のペニスは年齢に関わりなく、睡眠中ある周期のもとに大きくなったり小さくなったりを繰り返しているわけだ、“朝立ち”という現象はたまたまペニスが大きくなっているときに起床したということである。９５才９６才のお年寄りの睡眠中のペニスはある周期のもとに確実に***した。***を詳しく調べるとペニスが大きくなり始めるのは、レム睡眠に入る２．５分前、その後レム睡眠に入って５．４分経過すると、ペニスは最も大きく、はち切れんばかりになった。やがて再びペニスは萎れ始め、その４０秒後にレム睡眠は終了した。ペニスが完全に小さくなるのはレム睡眠の終了後１２．４分。陰嚢が寒いとシワシワになって熱いと伸び切ってしまうのも温度調節のため、冷えすぎのときは表面が縮まって小さくなってしまう、だからボールの位置も上がり気味、熱いときはその逆。いま若い人の間にはブリーフ派とトランクス派がいるようだが、暑がり屋のボールの身になって考えるとブリーフはよくない。

従来の「ブリーフ型」パンツは陰茎が***する時パンツの中に窮屈にとじこめられていた、陰嚢も窮屈に覆われているので、睾丸を内蔵した陰嚢が伸縮して温度調節できにくい状態であった。「トランクス型」パンツは二股分かれになっていて、二本足の間の狭いところに睾丸を内蔵した陰嚢があって、足の運動で大腿と陰嚢が接触して擦れた。これらの不都合を解決することを課題とする。

上記の課題を解決するための手段として、左右大腿開口の中央に陰茎・陰嚢収容部を備えた三股構造を特徴とするパンツを考案した。図面に示してあるように陰茎・陰嚢収容部が、陰茎・陰嚢を筒形状に囲んで覆っている。筒形状に覆っている陰茎・陰嚢収容部が、大腿と陰茎・陰嚢の間を仕切っている。（仕切る＝隔てとなるものを設けて境をする）。陰茎・陰嚢収容部が男性の体形（***も含む）に順応する。陰茎・陰嚢収容部を備えた三股構造を特徴とする機械編したパンツ。

考案の効果として、陰茎・陰嚢とパンツとの接触が弱まり擦れにくい、陰茎・陰嚢周辺の汗や湿気を吸い速やかに発散する。大腿と陰嚢との接触が弱まり擦れにくく、はき心地良い。陰茎の***がスムーズにできる。陰嚢が自然の状態で垂れているので伸縮して温度調節できる。

世界初のコンピューター制御による編み機を開発して、縫い目なし、糸をセットして数十分で体の線にそうような立体的表現ができ、丸ごと編み上げる機械で日本国内９０％のシェアの電子制御の編み機を製作している会社がある。この優秀な編み機で編み上げてパンツを製作する。

パンツの着用方法は、パンツ本体１のウエスト開口２に使用者の足を挿入して、大腿開口３を通る、両足を通した時点でパンツ本体１を胴体に寄せ上げると陰茎・陰嚢は陰茎・陰嚢収容部４に自然に収容される。
陰茎・陰嚢収容部４は収容部開口５まで伸ばして使用する場合がある。
陰茎・陰嚢収容部４は収容部開口５周辺を折り返してピン６等で留めて使用する場合がある。

考案した三股構造を特徴とするパンツは、構造が三本指の手袋の一部を拡大した構造に似ており、現在の手袋編み技術、セーター編み技術の応用で、編み上げて無縫製に機械製作できる。機械製作できるので人件費が低く、良い製品を大量に製作でき、安い価格で提供できる。

三股構造を特徴とするパンツを示す斜視図。収容部開口まで伸ばして使用する場合。三股構造を特徴とするパンツを示す図面代用写真。（股間部を広げた状態）収容部開口周辺を折り返してピン等で留めて使用する場合の斜視図。

符号の説明

１パンツ本体
２ウエスト開口
３大腿開口
４陰茎・陰嚢収容部
５収容部開口
６ピン

Claims

左右大腿開口の中央に陰茎・陰嚢収容部を備えた三股構造にしたことを特徴とするパンツ。
無縫製に機械で編み上げ製作できる三股構造のパンツ。