JP3131641U - 簡易型課金式充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】施設側が携帯用電子機器への充電の有料化を簡易に行うことができ、また、個人が施設内で携帯電話機の充電を簡便に行うことができる小型の簡易型課金式充電器を提供する。
【解決手段】携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池を充電する機能を有する充電器であって、上記充電器は、課金式装置、及び、机の天板の一部を挟んで固定する部位を備えたものである簡易型課金式充電器である。また、携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池を充電する機能を有する充電器であって、上記充電器は、課金式装置、及び、机上に固定する部位を備えたものである簡易型課金式充電器である。
【選択図】図1

Description

本考案は、簡易型課金式充電器に関する。より詳しくは、携帯電話、ノートパソコン、PDA、ポータブルオーディオ機器、電子玩具、デジタルカメラ等の携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池(充電池又は蓄電池ともいう。)に電力を供給し、充電することができる簡易型課金式充電器に関する。
近年、携帯電話、ノートパソコン、PDA(Personal Digital Assistants)、ポータブルオーディオ機器、電子玩具、デジタルカメラ等の携帯可能な電子機器が広く普及している。このような携帯可能な電子機器は、通常、近くに充電器などの電力供給源がない場所で使用される一方で、これらの電子機器の機能向上に伴い、消費電力は増加する傾向にある。そのため、電力供給に関する技術向上やインフラの整備が求められている。
従来の携帯電話等の携帯可能な電子機器への電力の供給(充電)は、主に自宅にて行われるものであった。例えば、携帯電話を例に挙げると、携帯電話の機種に応じ、携帯電話機の購入時に携帯電話機とセット化された端子接触型の専用充電器(ACアダプタ)が有するACプラグを家屋内の壁面等に設けられたコンセントに差し込み、商用電源(AC100V)からACアダプタに供給される電力を携帯電話に内蔵された二次電池を充電することにより行っていた。そのため、自宅以外で、この方法による充電を行う場合は、専用の充電器を携行する必要があった。
また、この方法により携帯電話を充電したとしても、専用の充電器を携行し忘れた場合は、携帯電話が内蔵する二次電池の性能には限界があるため、自宅外で携帯電話機の種々の機能を使用するために充分な電力が保持できない場合があった。このようなとき、飲食店、駅等の自宅以外の施設内においては、通常、自由に使用することができる商用電源を用いることができるコンセントが設けられていないため、充電を行うことができず、不便であった。
一方、自宅以外の施設で携帯電話が内蔵する二次電池を充電する方法としては、例えば、特許文献1にバッテリ充電ステーション、特許文献2に携帯通信機器用電池充電スタンドが開示されているが、このような従来のバッテリ充電ステーション、携帯通信機器用電池充電スタンド等は、自動販売機のように大きいものであり、移動させることが困難であることから、邪魔にならない場所、すなわち、机等の本来の施設内の目的を果たすところから離れた場所に設置する必要があった。そのため、携帯電話を充電している間は、携帯電話の紛失を防止するため、充電器のそばを離れることができず、不便であった。また、大きな装置であることから、導入コストがかかるため、普及しにくいという問題もあった(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。なお、特許文献3には、携帯電話可動充電器も開示されているが、このような携帯電話可動充電器は大きいものであり、設置に広いスペースが必要であるため、未だ手軽に導入することができるものではなかった。
また、ファーストフード等の飲食店では、店員に預けて店の奥で充電するサービスを行っているところもあるが、電話番号やメールアドレス等の個人情報を記憶した携帯電話を他人に預けることに抵抗感を感じるという問題があった。また、飲食店側には直接的なメリットがないため、このようなサービスは、なかなか普及していなかった。
更に、課金式の充電サービス装置についても開示されているが、このような充電サービス装置は、複数の携帯電話を同時に充電することを目的としているため、設置された充電装置サービスを使用するときに、携帯電話の紛失予防や個人情報データを他人に見られることを防止するため、複数の携帯電話所有者がこの充電サービス装置のそばを離れることに抵抗感があることについては、上述したバッテリ充電ステーションと同じである。(例えば、特許文献4参照。)。更に、料金徴収器つき鍵つき携帯電話用充電器も開示されているが、小型であることから充電器そのものが盗難にあう危険があった。(例えば、特許文献5参照。)
特開平10−326379号公報(第1−2頁) 登録実用新案第3087298号公報(第1−2頁) 登録実用新案第3057302号公報(第1−2頁) 特開2002−315206号公報(第1−2頁) 登録実用新案第3078256号公報(第1−2頁)
本考案は、上記現状に鑑みてなされたものであり、施設側が携帯用電子機器への充電の有料化を簡易に行うことができ、かつ、個人が種々の施設内で、携帯電話機の充電を簡便に行うことができる小型の簡易型課金式充電器を提供することを目的とするものである。
本考案者は、携帯可能な電子機器の充電器について種々検討したところ、近年の携帯用電子機器の消費電力の増加において、課金式とすることが、レストラン・喫茶店・ファーストフード等の飲食店、美容院、理容室、エステティックサロン等の美容関連施設、コンビニエンスストア、百貨店等の商業施設等へ広く設置するのに有効であることに着目し、これらの屋外施設へ充電器が導入されやすくするためには、小型で簡易な形状を有することが必要であることを見いだし、上記課題をみごとに解決することができることに想到した。
すなわち本考案は、携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池を充電する機能を有する充電器であって、上記充電器は、課金式装置、及び、机の天板の一部を挟んで固定する部位を備えたものである簡易型課金式充電器である。
本考案はまた、携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池を充電する機能を有する充電器であって、上記充電器は、課金式装置、及び、机上に固定する部位を備えたものである簡易型課金式充電器でもある。
本考案の簡易型課金式充電器は、上述の構成よりなり、施設側が携帯用の電子機器への充電の有料化を簡易に行うことができ、個人が種々の施設内で、携帯電話機の充電を簡便に行うことができる小型の簡易型課金式充電器を提供するものである。
以下に実施例を掲げて本考案を詳細に説明するが、本考案はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
図1は、本考案の簡易型課金式充電器2を机1に設置した場合に、机1を真上から見た図である。簡易型課金式充電器2は、課金装置3と携帯用電子機器の充電をするため充電部位4を備えている。また、図2に示すように、簡易型課金式充電器2は、机1の机の天板の一部を挟んで固定することができる部位5(黒く塗りつぶした部分)、すなわち、天板の上部と下部を挟み込んで固定することができる部位を有する。このような部位を有することから、本考案の簡易型課金式充電器は、充電装置用に広いスペースを必要とせず、既存の机に簡単に固定することができる。
自己の携帯電話機に内蔵された二次電池の充電を行おうとする人は、飲食店等の施設にある簡易型課金式充電器2が設置された机1を利用して、飲食等の施設内に滞在する目的、例えば、飲食等をしながら、簡易型課金式充電器2が備えた課金装置3にコイン入れる又は電子マネーにより、充電料金を支払い、自己の携帯電話機に内蔵された二次電池の充電を行う。本考案の簡易型課金式充電器2は、従来の課金式充電器と異なり、外出先の様々な施設内で、かつ、施設内部にある自己が使用する机1の横に設置されていることから、施設での目的を果たしながら、かつ、携帯電話機の盗難の心配がなく、他人にボタンを操作される心配もなく、充電を行うことが可能となる。
また、本考案の簡易型課金式充電器2は、机1の横に簡易に固定できる程度に小型であるため、製造コストが極めて安価になる。そのため、施設側にとって、本考案の課金式充電器2の導入コストを極めて低廉化することが可能となる。また、施設側は、簡易型課金式充電器2の導入コストを携帯電話の所有者が支払う充電料金により回収し、更には、充電料金を徴収することにより利益を得ることも可能となる。
本考案によれば、携帯電話機の所有者(個人)、及び、施設側の両者にとって、メリットが大きいため、各種の施設における利用が見込まれる。その結果、広く普及することが予想され、結果として、多数台の製造・販売実績を上げることにつながるものと考えられる。
上記簡易型課金式充電器2は、携帯可能な電子機器を充電する機能を有するものであれば、特に限定されるものではないが、二次電池、充電端子、及び、商用交流電源に接続して充電器が備える二次電池を充電するACプラグを備えた充電器であることが好ましい。
上記充電端子は、電子機器の端子が充電器の端子と接触するもの、非接触のもののどちらでもよい。また、簡易型課金式充電器2の大きさは、机1の横に固定することができれば特に限定されないが、小さいほど好ましい。更に、簡易型課金式充電器2の設置場所としては、携帯電話の所有者が充電中に何らかのサービス提供を受けられる施設内に置かれた机横であることが好ましい。施設等としては、例えば、レストラン、喫茶店等の飲食店、ホテル(シティホテル、ビジネスホテル、レジャーホテル)等の宿泊施設、美容院、理容店、エステティックサロン等のヘアケアサービス施設、コンビニエントストア、スーパストア、百貨店等の商業施設、タクシー、観光バス等の交通機関そのもの及び待合い施設、カラオケボックス、パチンコホール等のレジャー施設等が挙げられる。
上記机1の種類としては、飲食をしたり、物を置いたりするために用いられるような脚付きの台であれば、特に限定されず、テーブル、デスクと呼ばれるものも含むものとする。なお、本明細書において、机の台を天板ともいう。脚の数は特に限定されず、脚がない机であってもよいが、脚と脚との間に一定以上の間隔が設けられた机であることが好ましい。この間隔は、本考案の簡易型課金式充電器2が備えた机の天板の一部を挟んで固定する部位が入るものであれば、特に限定されない。
上記机の天板の一部を挟んで固定することができる部位の材料は、例えば、金属、樹脂等が挙げられるが、特に限定されない。また、机の天板の一部を挟んで固定することができる部位の大きさは、本考案の簡易型充電器2を机の側面に固定することができるのであれば、特に限定されるものではないが、製造コストの観点から、小さいほど好ましい。
上記充電装置には、盗難防止装置がついていることが好ましい。盗難防止装置としては、例えば、充電部位に充電中の電子機器を覆う蓋を設けるものが考えられる。すなわち、課金式装置に入金すれば(電子マネー等により、充電料金を支払えば)、蓋についた鍵を引き抜くことができ、充電部位に電子機器をセットすることにより充電が開始され、充電完了後に鍵を差し込めば、蓋が開放することにより、盗難防止を実現する。なお、盗難防止装置は、上述した形状に限定されるものではなく、例えば、電子式のキーであってもよい。
上記携帯可能な電子機器としては、携帯電話、ノートパソコン、PDA(Personal Digital Assistants)、ポータブルオーディオ機器、電子玩具、デジタルカメラ等が挙げられるが、特に限定されない。好ましくは、携帯電話である。
実施例2
図3は、本考案の簡易型課金式充電器2を机1の上部に設置した場合の一例を示す図である。このように、本考案である簡易型課金式充電器2は、図3に記載した構成とすることも可能である。このような構成とすることにより、例えば、机1間が隙間なく並べられており、机1の横に設置する実施例1に示す構成とすることが困難である場合であっても、簡易型課金式充電器2を設置することにより、本考案の効果を達成することが可能となる。なお、本実施例における簡易型課金式充電器2の構成は、机の天板の一部を挟んで固定する部位の代わりに机上に固定する部位を有すること以外は、実施例1と同様の構成を有するものである。
上記机上に固定する部位としては、例えば、簡易型課金式充電器2の机が接触する面に固定されるものが挙げられ、例えば、机の天板にビス止めできる形状、ストッパーを利用して固定する形状等を有することが考えられる。
実施例3
本考案の簡易型課金式充電器は、机と一体型としても設置することができる。図4は、本考案の簡易型課金式充電器2を机1と一体型として利用した場合の一例を示す図である。
例えば、すでに机1が設置された施設等においては、上述した実施例1及び2のように本考案の簡易型課金式充電器2を設置することも考えられるが、未だ施設等に机1が設置されておらず、これから机1を施設等に設置する場合は、最初から本考案の簡易型課金式充電器を組み込み机と一体型としたものを設置することも可能である。このような構成とすることにより、本考案の簡易型課金式充電器の施設等への導入を促進することが可能となる。
図1は、本考案の簡易型課金式充電器を机の横側に設置した場合に机を真上から見た状態の一例を示す図である。 図2は、本考案の簡易型課金式充電器を机の横側に設置した場合に机を側面から見た状態の一例を示す図である。 図3は、本考案の簡易型課金式充電器を机の上部に設置した場合の一例を示す図である。 図4は、本考案の簡易型課金式充電器を机と一体型として設置した場合の一例を示す図である。
符号の説明
1:机
2:本考案の簡易型課金式充電器
3:課金装置
4:充電部位
5:机の天板の一部を挟んで固定する部位

Claims (2)

  1. 携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池を充電する機能を有する充電器であって、
    該充電器は、課金式装置、及び、机の天板の一部を挟んで固定する部位
    を備えたものであることを特徴とする簡易型課金式充電器。
  2. 携帯可能な電子機器に内蔵された二次電池を充電する機能を有する充電器であって、
    該充電器は、課金式装置、及び、机上に固定する部位
    を備えたものであることを特徴とする簡易型課金式充電器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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