JP3130289U - 人体工学を具えた椅子脚の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】多重の人体工学的座り姿勢に符合し、人体工学を具えた椅子脚の構造の提供。
【解決手段】人体工学を具えた椅子脚の構造で、椅子の構造には人体の重量を支える座板が具えられ、座板に設けられた側棒はそれぞれ椅子脚に連接し、またはシリンダー(cylinder)より横棒に連接し、更に横棒の両端から椅子脚に連接し、それの特徴はその椅子脚は長い棒形に現れ、棒身には多重の角度及び弧度が設けられて地面と接触し、それによって椅子の構造は多重の傾斜角度を現すことができ、椅子脚の多重の角度と弧度により、使用者が快適な座り姿勢に調整する場合、椅子脚に設けられた多重の角度及び弧度によって形成された平面段または弧面段は地面と接触して適当な支えを提供し、かつ椅子と地面の接触面積を増やして滑りを避け、尚且つ使用者の必要によって適当かつ快適な座り姿勢の角度を調整することができる人体工学を具えた椅子脚の構造である。
【選択図】図3

Description

本考案は椅子の構造の改善に属するもので、具体的には多くの角度に傾斜することができ、並びに地面との接触面積を増やして使用者に快適な座りの姿勢を提供することができ、かつ人体工学を具えた椅子脚の構造を指したものである。
椅子は日常生活の中でなくてはならない家具用品の一つであり、家での生活環境または事務所に於いても、人々は椅子の構造によって体の重さが支えられ、及び適当な座りの姿勢を調整してよい座り心地を得るが、椅子の設計は人間の正確な座りの姿勢に関連し、座りの姿勢の不良は常に腰や背中が痛くなる主因であり、それに関連する医学的研究報道は珍しくなくいつでも見られる。
図1、2に示すように、従来の椅子の構造は体の重さを支える座板(1)が具えられ、座板(1)の前、後周縁からは体の適当な高さまで複数本の前椅子脚(11)及び後椅子脚(12)が延伸され、並びに背もたれ(13)が設けらて適当かつ快適な座りの姿勢を提供するのがそれの目的である。
ところが、従来の椅子を例とすれば、一般の使用者(1)が机(9)の上で字を書くまたは本を読む場合、常に使用者(1)の姿勢が長時間の座りに伴って机(9)の方向へへばりつくのが見られ、そのために背中や脊椎の不快になり、使用者(1)は座り心地を調整するため、往々に前椅子脚(11)を支点として後椅子脚(12)を浮き上がらせ、更に使用者(1)は尻を前に移動し、間接的に脊椎の角度変化があまり曲がらないように調整し、使用者(1)が快適になるようにする。ところが、後椅子脚(12)を浮き上がらせると、前椅子脚(11)は支点となって前椅子脚(11)は地面と点接触になり、それのバランス(balance)を維持するため、使用者(1)は適当な力をもって後椅子脚(12)の浮き上がり状態をバランス(balance)するようにしなければならなく、そのためにますます脊椎及び腰の負担になってしまう。
本考案は椅子脚の点接触の問題を解決するため、特に地面と接触する椅子脚に於いて、複数個の角度の違う平面段を設け、それをもって使用者(1)が椅子の座り姿勢を調整して脊椎の圧力を解除し、脊椎の状態を調整するときに、椅子脚が地面と接触する部分は依然平面状であって点接触でなく、使用者(1)は随時脊椎及び腰に一定の力を保持しなくてもよく、容易に平穏な支えを得ることができる。
相対的に椅子脚の後端にも平面または弧面に関連した構造が設置され、使用者が腰を伸ばすときの便利性及び安定性を提供し、椅子脚が点接触によって滑り現象の問題が起こらないようにする。
これに鑑み、本考案の考案者は前記椅子の椅子脚の構造について深く探求し、かつ長年の関連産業に従事した研究開発と製造の経験を生かし、積極的に解決の方法を捜し求め、長期間の努力研究と開発を経た後、遂に人体工学を具えた椅子脚の構造の開発に成功し、これまで使用された椅子の姿勢不良の問題を克服することができた。
本考案の主要目的は椅子の椅子脚に多重の角度と弧度のある設計により、使用者に多重の人体工学の座り姿勢に符合し、人体工学を具えた椅子脚の構造を提供するものである。
このために、本考案の主要は次の技術手段を通じて具体的に前記目的と効果を実現するものであり、それは椅子の構造に座板及び椅子脚が具えられて人体の重量を支え、その椅子脚は長い棒形に現れ、かつ中段個所から側棒と連接し、または両方の椅子脚の間に横棒が連接され、更に横棒中心の適当個所にシリンダー(cylinder)を連接し、側棒またはシリンダー(cylinder)はそれぞれ座板に連接されて椅子の構造に現れ、それの主要特徴はその椅子脚の棒身に多重の角度及び弧度が設けられて地面との接触を平面段または弧面段に形成し、使用者が椅子に座り、快適な座り姿勢を調整するために体を前または後へ傾斜し、椅子脚の重量を支える位置を変えた場合、椅子脚に形成された平面段または弧面段は使用者によって調整され、それの適当部分が地面と接触するようにし、並びに椅子脚と地面の接触面積を増やし、椅子脚と地面の接触が小さすぎるために滑りが発生して使用者が意外に怪我してしまうことを防ぎ、かつ使用者に適当で快適な座り姿勢を提供することができる。
本考案の構成、特徴及びその他目的を更に了解していただくため、次に本考案の若干最適実施例を取り上げ、図面と合わして詳細説明し、それと同時にこの技術領域を熟知するものが具体的に実施できるようにするが、次に述べるのは本考案の最適実施例だけであり、それは本考案の範囲を制限するものではなく、およそ本考案の精神を基礎として本考案に如何なる改修または変更を与えるものは、すべて本考案が意図的に保護する範囲に属するものとさせていただきます。
請求項1の考案は、椅子の構造に座板が設けられ、座板の周縁には数本の側棒が延伸され、側棒は椅子脚に連接されてあり、それの特徴は座板の下側に椅子脚が設けられ、椅子脚の一部の面積は地面と接触し、その接触位置は多重の角度と弧度があることを特徴とする人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項2の考案は、椅子脚の間の適当個所には横棒が設けられて連接される請求項1記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項3の考案は、椅子の構造に座板が設けられ、座板の一方の側縁とフレームの中段適当個所は互いに締め付けられ、フレームの一端には背もたれが設けられ、他端の一部はある適当角度まで彎曲状に設けられ座板と概して平行に現れ、かつその端縁個所の下側には適当なテーパーのある軸が設けられ、その他に横棒があり、それの両端はそれぞれ椅子脚の中段に連接されてH字型に現れ、その椅子脚には多重の角度と弧度が設けられて地面と接触し、横棒の中段個所にはテーパー軸孔が設けられ、かつフレームの軸と互いに対応し、並びに軸をテーパー軸孔内に通すと椅子の構造に現れることを特徴とする人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項4の考案は、椅子の構造で座板が設けられ、座板の底端にシリンダーが取り付けられ、そのシリンダーには伸縮機能が具えられ、並びにシリンダー内の圧力を制御する、及びシリンダーの伸縮機能を制御する調整レバーが連接され、シリンダーの他端には適当なテーパーのある軸が設けられ、その他に横棒があり、それの両端はそれぞれ椅子脚の中段に連接されてH字型に現れ、その椅子脚は長い棒状に現れ、棒身には多重の角度と弧度が設けられて地面と接触し、横棒の棒心中段個所にはテーパー軸孔が設けられ、かつシリンダーの軸と互いに対応し、軸をテーパー軸孔内に通すと椅子の構造に現れることを特徴とする人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項5の考案は、シリンダーは中に気圧または油圧機構が設けられて伸縮機能が具えられてある請求項4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項6の考案は、その調整レバーは座板の下側に取り付けられてある請求項4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項7の考案は、椅子脚の棒身の地面に近隣する表面には透かし殻状に設けられ、並びに一端の左、右から数本のリブが傾斜して他端までに延伸され、各リブが連接する適当個所にはフランジ形リブが設けられ、それの中心には溝孔が設けられてある請求項1または3または4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項8の考案は、椅子脚の棒身の地面に近隣する表面にはシートが設けられ、それの外形は適当なシート状に現れ、硬度は椅子脚よりやや低く、摩擦係数の高い、地面との摩擦力を増やすことができる材料から作られた請求項1または3または4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項9の考案は、シートの表面には複数の突起棒が設けられ、かつ突起棒は溝孔内に通すことができ、または両者間にねじが設けられて互いに締め付けられる請求項8記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
請求項10の考案は、椅子脚に設けられてある多重の角度と弧度は内弧度にしてもよく、かつ地面と形成される平面段または弧面段は内弧面段にしてもよく、または更にシートが設け加えられる請求項1または3または4または8記載の人体工学を具えた椅子脚の構造としている。
本考案は椅子の椅子脚に多重の角度と弧度のある設計により、使用者に多重の人体工学の座り姿勢に符合し、人体工学を具えた椅子脚の構造を提供するものである。
図3に示すように、人体工学を具えた椅子脚の構造で、それの主要は椅子の構造に座板(20)が設けられ、座板(20)の周縁には数本の側棒(21)が延伸され、座板(20)表面の相対両側にはそれぞれ体の適当な支えを提供する手もたれ(図面には示されていない)が設けられ、または座板(20)表面の一端外縁に体の背中に適当な支えを提供する背もたれ(23)が設けられ、座板(20)の上には使用者(2)に快適感を提供し、座板(20)の大きさに符合した柔らかいシート(sheet)が設けられ、それの特徴は:座板(20)の下側に互いに平行する椅子脚(30)が設けられ、その椅子脚(30)は長い棒形で、並びに棒身の一部の面積は地面と接触し、その接触位置には多重の角度と弧度があって椅子が各種適当な角度で傾斜することに供され、各棒身の別の部分の中段個所の適当位置は側棒(21)に連接される。
図3、4、6を参照ください。椅子脚(30)は棒身をもって地面との接触位置を第一から四の角度(31)、(32)、(33)、(34)に形成され、それら第一から四の角度(31)、(32)、(33)、(34)は直線によって角度を構成した平面段か、または弧線より構成した弧面段でもよく、棒身はそれぞれ中段個所の適当位置で側棒(21)と連接し、並びに両椅子脚(30)間の適当個所に横棒(39)を設けて両椅子脚(30)と連接する。
使用者(2)が快適な座り姿勢に調整する場合、体を机(8)に寄せて前方へ椅子脚(30)の第一角度(31)または第二角度(32)までに傾斜し、棒身で形成した平面段または弧面段をもって地面と接触し、それで椅子及び使用者(2)の体重を支え、その第一角度(31)または第二角度(32)から各挟み角までに形成された平面段または弧面段は地面と接触して適当な支え面積を提供することができる。
これにより、使用者(2)は第一角度(31)または第二角度(32)から形成された平面段または弧面段から適当な支えを得ることができ、体が支えを得るためにあまりにも前へ傾くことが避けられる。
逆に、図3、5、7に示すように、使用者(2)が後へ傾きまたは正確な座り姿勢で快適感を得る場合、体を第三角度(33)または第四角度(34)まで傾斜して地面と接触し、このようにそれら角度から形成した平面段または弧面段が地面と接触して適当な支えを獲得し、使用者に適当で快適な座り姿勢を提供することができる。
このように、本考案の椅子の構造に設けられてある椅子脚(30)に設計された多重の角度及び弧度は、各角度から形成された平面段または弧面段によって適当な支え面積を提供することができ、これによって椅子の椅子脚(30)と地面の接触を増やし、使用者(2)が座り姿勢を調整するために椅子脚(30)と地面の接触が不足になり、そのために椅子が滑って使用者(2)が転倒することを防ぎ、並びに使用者(2)の調整によって適当かつ快適な座り姿勢が得られ、人体工学に符合する設計を具えることができる。
図8に示すのは本考案の別の実施例であり、その椅子の構造には座板(20)が設けられ、座板(20)の一方の側縁とフレーム(frame)(25)の中段適当個所は互いに締め付けられ、フレーム(frame) (25)の一端には快適な支えを提供する背もたれ(23)が設けられ、フレーム(frame) (25)の他端の一部はある適当角度まで彎曲状に設けられて座板(20)と概して平行に現れ、かつその端縁個所の下側には適当なテーパー(taper)のある軸(26)が設けられてある。
その他に横棒(39)があり、それの両端はそれぞれ椅子脚(30)の中段に連接されてH字型に現れ、その椅子脚(30)は長い棒の形で、棒身には多重の角度と弧度が設けられて地面と接触し、それによって地面との接触面積を増やして滑ることが避けられ、横棒(39)の中段個所にはテーパー(taper)軸孔(27)が設けられ、かつフレーム(frame) (25)の軸(26)と互いに対応し、軸(26)をテーパー(taper)軸孔(27)内に通すと本考案の機能を具える椅子の構造に形成される。
図9に示す本考案のもう一つの実施例を参照ください。それの主要は椅子の構造に座板(20)が設けられ、座板(20)の底端中心個所にはシリンダー(cylinder)(24)が取り付けられ、そのシリンダー(cylinder) (24)内には気圧または油圧機構が設けられて伸縮機能が具えられ、並びに調整レバー(lever)(213)が連接され、調整レバー(lever)(213)は座板(20)の下側に取り付けられ、その調整レバー(lever)(213)によってシリンダー(cylinder)(24)内の圧力を制御し、及びシリンダー(cylinder)(24)の伸縮機能を制御することができ、それによって椅子構造の高さを調整し、シリンダー(cylinder)(24)の他端には適当なテーパー(taper)のある軸(26)が設けられてある。
この他に横棒(39)があり、それの両端はそれぞれ椅子脚(30)の中段に連接されてH字型に現れ、その椅子脚(30)は長い棒状に現れ、棒身には多重の角度と弧度が設けられて平面段または弧面段に形成され、それは地面と接触することができ、地面との接触面積を増やして滑りを避けることができる。横棒(39)の棒心中段個所にはテーパー(taper)軸孔(27)が設けられ、かつシリンダー(cylinder)(24)の軸(26)と互いに対応し、軸(26)がテーパー(taper)軸孔(27)内に通されるとその椅子は使用者の慣習によって適当な高さに調整することができ、かつ本考案の機能を具えた椅子の構造になる。
図10、11に示すように、その椅子構造の椅子脚(30)は棒身の地面に近隣する表面に透かし殻状に設けてもよく、並びに内部一端の左、右から数本のリブ(rib)(4)が傾斜して他端までに延伸され、各リブ(rib) (4)が連接する適当個所にはフランジ(flange)形リブ(rib)(42)が設けられ、それの中心個所には溝孔(40)が設けられて材料及び製品の重量を減少し、かつ構造の強度を増やすことができる。
また、それにはシート(sheet)(5)があり、それの外形は適当なシート(sheet)状に現れ、硬度は椅子脚(30)よりやや低く、かつ摩擦係数の高い、地面との摩擦力を増やすことができる材料(例えば、プラスチック(plastic)、ラバー(rubber)、高分子材料)から作られ、それの表面輪郭は前記椅子脚(30)の地面に近隣する表面と互いに対応し、かつ表面には複数の突起棒(51)が設けられ、並びに椅子脚(30)の溝孔(40)と互いに対応し、突起棒(51)は溝孔(40)内に通すことができ、または両者間にねじが設けられて互いに締め付けて一体に結合され、更に進んで色の変化や組み合せを設定することができる。
前記技術的開示により、椅子脚(30)内は透かし殻状からリブ(rib)(4)の方式に形成されて構造の強度を増やし、かつリブ(rib)(4)の設計によって全体製品の重さと必要でない材料の支出を減少し、シート(sheet)の設計は椅子脚(30)と地面の不当な衝撃を緩和することができ、かつ地面との摩擦力を増やし、椅子脚(30)の滑りを避けることができる。
図12に示すのは本考案の最後の実施例であり、それの特徴は椅子脚(30)であり、それに設けられる多重の角度と弧度は内弧度にされてもよく、かつ地面と形成される平面段または弧面段は内弧面段にされてもよく、またはそれにシート(sheet)(5)を設け加えてもよい。
ここに、内弧面から形成された空間によって地面の小型異物や地面の不平らを避け、それによって椅子構造のバランス(balance)を維持し、または更にシート(sheet)(5)を設け加えて椅子脚(30)に適当な保護を提供してもよい。
従来の椅子が前傾きの座り姿勢に於ける実際状況の概略図である。 従来の椅子が後傾きの座り姿勢に於ける実際状況の概略図である。 本考案の外観立体図である。 本考案が前傾きの座り姿勢に於ける実際使用状況の概略図である。 本考案が正確な座り姿勢に於ける実際使用状況の概略図である。 本考案が実際に使用された別の前傾き状況の概略図である。 本考案が実際に使用された後傾き状況の概略図である。 本考案の別の実施例の外観立体概略図である。 本考案のまた一つの実施例の外観立体概略図である。 本考案の図9に於けるA−A視角の断面図である。 本考案の図9に於けるB−B視角の断面図である。 本考案の最後の実施例の側面概略図である。
符号の説明
1 使用者
10 座板
11 前椅子脚
12 後椅子脚
13 背もたれ
9 机
2 使用者
20 座板
21 側棒
23 背もたれ
24 シリンダー(cylinder)
25 フレーム(frame)
26 軸
27 テーパー(taper)軸孔
31 第一角度
30 椅子脚
32 第二角度
33 第三角度
34 第四角度
39 横棒
40 溝孔
5 シート(sheet)
8 机
213 調整レバー(lever)
51 突起棒
4 リブ(rib)
42 フランジ(flange)形リブ(rib)

Claims (10)

  1. 椅子の構造に座板が設けられ、座板の周縁には数本の側棒が延伸され、側棒は椅子脚に連接されてあり、それの特徴は座板の下側に椅子脚が設けられ、椅子脚の一部の面積は地面と接触し、その接触位置は多重の角度と弧度があることを特徴とする人体工学を具えた椅子脚の構造。
  2. 椅子脚の間の適当個所には横棒が設けられて連接される請求項1記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
  3. 椅子の構造に座板が設けられ、座板の一方の側縁とフレームの中段適当個所は互いに締め付けられ、フレームの一端には背もたれが設けられ、他端の一部はある適当角度まで彎曲状に設けられ座板と概して平行に現れ、かつその端縁個所の下側には適当なテーパーのある軸が設けられ、その他に横棒があり、それの両端はそれぞれ椅子脚の中段に連接されてH字型に現れ、その椅子脚には多重の角度と弧度が設けられて地面と接触し、横棒の中段個所にはテーパー軸孔が設けられ、かつフレームの軸と互いに対応し、並びに軸をテーパー軸孔内に通すと椅子の構造に現れることを特徴とする人体工学を具えた椅子脚の構造。
  4. 椅子の構造で座板が設けられ、座板の底端にシリンダーが取り付けられ、そのシリンダーには伸縮機能が具えられ、並びにシリンダー内の圧力を制御する、及びシリンダーの伸縮機能を制御する調整レバーが連接され、シリンダーの他端には適当なテーパーのある軸が設けられ、その他に横棒があり、それの両端はそれぞれ椅子脚の中段に連接されてH字型に現れ、その椅子脚は長い棒状に現れ、棒身には多重の角度と弧度が設けられて地面と接触し、横棒の棒心中段個所にはテーパー軸孔が設けられ、かつシリンダーの軸と互いに対応し、軸をテーパー軸孔内に通すと椅子の構造に現れることを特徴とする人体工学を具えた椅子脚の構造。
  5. シリンダーは中に気圧または油圧機構が設けられて伸縮機能が具えられてある請求項4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
  6. その調整レバーは座板の下側に取り付けられてある請求項4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
  7. 椅子脚の棒身の地面に近隣する表面には透かし殻状に設けられ、並びに一端の左、右から数本のリブが傾斜して他端までに延伸され、各リブが連接する適当個所にはフランジ形リブが設けられ、それの中心には溝孔が設けられてある請求項1または3または4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
  8. 椅子脚の棒身の地面に近隣する表面にはシートが設けられ、それの外形は適当なシート状に現れ、硬度は椅子脚よりやや低く、摩擦係数の高い、地面との摩擦力を増やすことができる材料から作られた請求項1または3または4記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
  9. シートの表面には複数の突起棒が設けられ、かつ突起棒は溝孔内に通すことができ、または両者間にねじが設けられて互いに締め付けられる請求項8記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
  10. 椅子脚に設けられてある多重の角度と弧度は内弧度にしてもよく、かつ地面と形成される平面段または弧面段は内弧面段にしてもよく、または更にシートが設け加えられる請求項1または3または4または8記載の人体工学を具えた椅子脚の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013158502A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Shogo Kitamura 椅子

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