JP3130047U - 筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物 - Google Patents

筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物 Download PDF

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Abstract

【課題】 施術師が筋肉・筋力反射検査を行なうに際して、精度の高い指標を与えて患者の障害部位の特定に効果的に寄与する筋肉・筋力反射検査用の機能表の提供を目的とする。
【解決手段】 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表は、筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用される機能表であって、所定の検査項目を特定するためのイメージ部と、該イメージ部に隣接して配置されると共に所定の原点からの距離に依存する目盛部を具備したスケール部とを有してなることを特徴とする。機能表のスケール部の目盛を読みながら強弱の均衡をとり、具体的な患者の身体の障害部位を特定したり、患者の身体の状態を把握することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、カイロプラクテックなどの施術における筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用されて好適な筋肉・筋力反射検査用の機能表に関し、特に精度良く被験者の障害部位を見出すことを可能にする筋肉・筋力反射検査用の機能表に関する。
従来、カイロプラクテックなどの施術においては、患者の障害部位を特定するためや、或いは特定した障害部位の障害の程度を見出すために、筋肉反射検査や筋力反射検査などが行なわれることがある。この反射検査は、患者の外部からの刺激や要素が身体や精神面に作用した時に、何らかの反応を示すことを利用した検査であり、その反射を筋肉や筋力に置き換えて反応を調べるようになっている。良く知られている検査方法としては、所謂オーリングを用いた検査法があり、患者の親指と人差し指、中指、或いは薬指で形成した輪を引き離すように、カイロプラクターなどの施術師が力を加えて、その時に引き起こされる指の筋肉の瞬間的な緊張の緩みを調べる方法などがある。
ところで、このような施術を行なう場合においては、診察の際、身体のゆがみ、かたむきなどを説明することがある。しかし、患者自身には今ひとつ実感としてわからないのが実状であり、このような問題を解決するためのものとして、身体ゆがみチェック表が既知である(例えば、特許文献1参照。)。これはチェック表の足型の上に乗り、目隠しまたは目を閉じてももを高くあげ、手を大きく振り60回位足踏みを行い、足踏みが終わったらその場を動かず、目隠しを取り目をあけて位置を確認し足のつま先がどの方向に向いているか、(角度)前後にどの位動いているか確認して身体のゆがみ、かたむき具合をチェックするものである。
また、身体の歪みの検査方法として、被検者の身体の各関節及び可動部位における自力動作の状態を測定し、動作が容易な動作方向と、困難な動作方向とを調べることにより、身体の歪みを調べるようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。また、身体の各関節部位がわかるように模擬した、身体全体の仰向け状態とうつ伏せ状態とを表す模擬身体図を描き、該図の関節部位に数字と記号及び図形により動作状態及びその方向、そして静止状態での体形の状態を表記して記録するようにしたものも知られている。
特開2005−261881 特開2003−310576
ところで、上述の特許文献1に記載されるチェック表は、患者自身が身体のゆがみを把握する為のものであり、カイロプラクターの障害部位の検出精度を高めるものではなく、また、上述の特許文献2に記載される記録表は体形の状態を表記して記録するようには構成されているが、最初に静止状態での身体の記録が必要であり、実際の筋肉反射検査や筋力反射検査などの特定の検査に直ぐには適用できないのが現実である。
そこで、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表は、施術師が筋肉・筋力反射検査を行なうに際して、精度の高い指標を与えて患者の障害部位の特定に効果的に寄与する筋肉・筋力反射検査用の機能表の提供を目的とする。
上述の技術的な課題を解決するため、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表は、筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用される機能表であって、所定の検査項目を特定するためのイメージ部と、該イメージ部に隣接して配置されると共に所定の原点からの距離に依存する目盛部を具備したスケール部とを有してなることを特徴とする。
このような検査を用いて検査を行なう場合には、施術師は例えば一方の手で患者の身体、筋力等の状態を触診し、同時にその他方の手の指で機能表のスケール部を接触するように扱う。次いで患者に先ほどの身体の状態とは少しずれた身体の状態に移行してもらい、再度患者の筋力等の状態を触診して移行後の身体の状態による筋力の変化を他方の手の指でバランスとして感ずるが、このときに機能表のスケール部の目盛を読みながら強弱の均衡をとり、具体的な患者の身体の障害部位を特定したり、患者の身体の状態を把握するのに寄与する。
本考案の筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用される機能表における前記目盛部は複数の離散した数値を並べて構成されるものとすることができ、また、前記目盛部の一部を被験者が接触して筋肉反射検査若しくは筋力反射検査が行なわれ、その検査結果に従って該被験者が接触する前記目盛部の一部をずらして再度検査が行なわれる様に構成することも可能である。さらに、本考案の好適な実施形態に従えば、前記イメージ部及びスケール部は印刷物若しくは電子機器のモニター画面上に展開される画像とすることができる。
本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表を筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用することで、僅かな筋力の差などを当該機能表上の目盛部の数値に当て嵌めながら把握することができ、患者の障害部位の特定に対して客観的で精度の高い指標を与えて効果的な施術を図ることができる。また、一般に、整体やカイロプラクティックなどの手技療法による施術者の場合には、蓄積した個々の施術者の臨床経験や知識の情報を患者に対して説明することが困難であるが、本考案の機能表を用いることで患者にビジュアル化したイメージ情報を比較的に容易に伝えることができ、施術についての説明を簡便に済ませることができる。
本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、足の長さの機能表である。この例では、足の長さについて左右に違いがある場合にどちらの足が短いかを判別できることになる。図中、イメージ部は右足11と左足12のイラストであり、スケール部16,17は、離散した数値を目盛部18、19に設けた構成とされる。
このような図表を施術に際して用いる。具体的には、所謂オーリング法により患者には親指と人差し指を組み合わせてリングを作ってもらい、そのリング部分での筋力を検知する。同様に、親指と中指、薬指、小指を順次組み合わせてリングを作ってそのリング部分での筋力を検知する。筋力の検知は、指同士の輪が広がる方向に施術者が力を加えて行なわれる。このとき患者には当該機能表の一部に指先で触ってもらい、その目盛の位置を種々変更しながら、筋力の検知を繰り返し、どの程度の障害かを検知することができる。また、他の検知方法も用いることができ、このような検知法を例示すると、膝を下げる筋力検査(膝下げ筋力検査)、腕を水平する筋力検査、上体を倒れるようにする筋力検査などがある。膝を下げる筋力検査では、患者が腰掛けた状態で当該患者の例えば左手の人指し指により本考案にかかる機能表の一部を触れてもらい、患者の右足の膝をやや上げ、その上げた膝を施術者が手で押し下げるときの筋力を検査するものである。腕を水平する筋力検査は、左手の人指し指で本考案にかかる機能表の一部を触れてもらった上で、患者に腕を水平に保ってもらい、この水平に保持された腕に対しての施術者が力を加えて筋力を検査するものである。また、上体を倒れるようにする筋力検査は、患者に機能表の一部を指先などで触れてもらった上で患者にその上体を倒れ込ませるようにしてもらい、これに抗するように施術者が押し返すことで筋力を検査するものである。このような各筋肉・筋力検査は以下に説明する各機能表で使用に際して適宜用いられるものである。
図2は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、足首の疲労機能表である。この例では、右足、左足の各足首にかかる疲労度をパーセンテージで表示し、さらにその障害が内側か外側か、右足か左足に何パーセント機能低下が出ているかを検知させる。両足についてのイメージ部21、22が描かれており、これらのイメージ部21、22に隣接してスケール部26、27が設けられている。使用方法は、前述の筋肉・筋力反射検査などに際して用いられ、施術の精度を向上させることができる。
図3は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、骨盤変異と機能低下率のチェック表である。この骨盤変異と機能低下率のチェック表では、骨盤がどのように変形しているか、右後方下方か左後方下方か、さらに内方か外方へ変形しているか、その機能は何パーセント低下しているかを判別する。ほぼ中央に骨盤を描いたイメージ部31が形成され、下側には骨盤の各部位を示す6つの骨盤を描いたイメージ部32が設けられている。また、イメージ部31の左右にはそれぞれ各部位に対応したスケール部36,37が形成されている。
図4は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、坐骨神経・大腿神経の機能表である。この坐骨神経・大腿神経の機能表を用いることで、坐骨神経、脛骨神経、総腓骨神経のどちら側に、どの程度何パーセント障害があるか、大腿部に何パーセント障害があるか、そして右側か左側かに障害があるか、何パーセントの機能低下が生じているかが判別される。ほぼ中央に矢印の形状を描いたイメージ部41が形成され、その周囲には大腿神経用のスケール部46、坐骨神経用のスケール部49、脛骨神経用のスケール部48、総腓骨神経用のスケール部47が形成されている。
図5は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大腰筋機能表である。この大腰筋機能表を用いることで、大腰筋に障害があるか、右側に障害があるか、左側に障害があるか、さらにどの程度の機能低下があるかなど、大腰筋神経部もあわせてその割合が判定される。表中、右上側に大腰筋についてのイメージ部51が形成され、その側部に大腰筋についてのスケール部56が形成される。また、表の左下側に大腰筋の神経系についてのイメージ部52が形成され、その側部に大腰筋神経についてのスケール部57が形成される。
図6は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大殿筋機能表である。この大殿筋機能表を使用することで、大殿筋に障害があるか、右側に障害があるか、左側に障害があるか、さらにどの程度の機能低下があるか、或いは大殿筋の支配している神経の出口に機能低下を起こしていないかを判別する。図5の大腰筋機能表と同様に、左上側に大殿筋についてのイメージ部61が形成され、その側部に大殿筋についてのスケール部66が形成される。また、表の右下側に大殿筋の神経系についてのイメージ部62が形成され、その側部に大殿筋神経についてのスケール部67が形成される。
図7は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、腰椎・仙椎機能表である。腰椎に障害があるか、どの腰椎に障害があるか、その障害は右側か左側か、そしてその機能低下は何%か、次に仙椎に障害が出ているか、そしてどの仙椎に障害がでているか、その機能低下は何%かを判別診断する。図7のほぼ中心に腰椎・仙椎のイメージ部71が形成され、腰椎用のスケール部76と仙椎用のスケール部77が形成されている。
図8は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、頚椎機能表である。この表を利用して、頚椎に障害が出ているか、その障害は右側か左側かを検査する。次に頚椎の障害を、頚椎1番から胸椎1番までを検査し、且つ機能低下の割合を検査していく。図8においては、頚椎を模したイメージ部81が略中央部に描かれており、その左右にスケール部86、87が描かれている。
図9は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、小脳機能低下率のチェック表である。この小脳機能低下率のチェック表を用いて、小脳の障害を検査することができ、先ず、左側か右側の障害かを検査する。次に、小脳の機能低下の割合を検査する。表においては、小脳を模したイメージ部91が略中央部に描かれており、その左右に左側か右側の障害かを検査するためのスケール部96、97が描かれている。また、小脳の機能低下の割合を検査するためのスケール部98も描かれている。
図10は、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、椎骨動脈及びC1〜C3の機能表である。一般に椎骨動脈の圧迫狭窄を確認することは容易ではないが、頚椎のずれにより鑑別が可能である。検査は、頚椎1番の回旋により、障害が右に出ているか左に出ているかを検査する。次にどの程度の圧迫状態となっているかという機能低下の割合を検査する。脳底動脈から椎骨動脈、大動脈にいたる動脈系がイメージ部101が描かれており、左側には各動脈上のポイントに応じたスケール部106が形成されている。
図11は、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、他の椎骨動脈機能表である。図10と同様に、椎骨動脈に関する機能を検査するための表であるが、イメージ部111、112にはMR(磁気共鳴)による写真が用いられている。また、これらイメージ部111、112の左右には、スケール部116、117が設けられている。
図12は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、脳幹部(脳神経)機能表である。この脳幹部(脳神経)機能表は、脳幹から発生する脳神経の機能を検査する表であり、脳神経12本のうちの脳幹からの10本を検査する。すなわち、脳神経3番動眼神経、脳神経4番滑車神経、脳神経5番三叉神経、脳神経6番外転神経、脳神経7番顔面神経、脳神経8番聴覚神経、脳神経9番舌咽神経、脳神経10番迷走神経、脳神経11番副神経、脳神経12番舌下神経までのそれぞれの神経を検査する。また、頚椎1番、2番についても検査可能である。脳幹部を模したイメージ部121が略中央部に描かれており、その左右に左側か右側の障害かを検査するためのスケール部126、127が描かれている。
図13は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、ブロードマンエリアの機能表である。この表は大脳表面の皮質にどの程度の機能低下があるか、主な部位を番号に対応して検査を行なう。運動野(4、6、8)、前頭野(9、10、11)、視覚野(17、18、19)、言語野(22、44、45)などを検査し、障害部位を特定したり、機能低下率を測定することができる。脳を模したイメージ部131が略中央部に描かれており、その周囲に運動野、前頭野、視覚野、言語野の障害かを検査するための各スケール部136〜139が描かれている。
図14は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、ヘモグロビン機能表である。この表により、酸素の結合度を検査することができ、α・βポリペプチド鎖の機能低下率を検査することができる。この検査結果から貧血の状態を確認することも可能である。ヘモグロビンを模したイメージ部141が略中央部に描かれており、その周囲にα・βポリペプチド鎖が障害かを検査するための各スケール部146、147が描かれている。
図15、図16はそれぞれα鎖のアミノ酸配列機能表、β鎖のアミノ酸配列機能表である。これらの表を用いて酸素結合を阻害しているアミノ酸を検知することを支援する。各図の中央部には、α・βポリペプチド鎖を模したイメージ部151、161が描かれており、右肩部にそれぞれスケール部156、166が描かれている。
図17は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大脳6点筋力反射治療点についての機能表である。大脳の運動野を刺激して、機能バランスを取る部位を測定および治療するための表であって、利用の仕方としては、先ず筋力反射テストにより#1〜#6までをチェックして、機能低下部位を確認する、機能低下部位を刺激により治療する。再度、筋力反射テストを行い、抵抗力がついたかどうかを確認する。図の上側中央部にはヒトの顔を模したイメージ部171が描かれており、下側にそれぞれスケール部176が描かれる。
図18は、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、眼の共同注視運動の機能表である。この表は、脳神経障害により眼の動きが低下することが知られており、この経験則に基づく検査を行なうための表であり、障害部位の特定や眼の共同注視運動機能の低下率を検査することが可能である。各種の眼の動きを模したイメージ部181が略中央部に描かれており、その周囲に眼が障害かを検査するための各スケール部186が描かれている。
図19は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、赤血球・白血球の機能表である。赤血球の状態にも身体の健康状態と相関関係があり、健康体としては粘度が低いほうが好まれている。また、自律神経障害により白血球のバランスが崩れることがあり、赤血球のみならず、白血球としての顆粒球とリンパ球の機能低下を検査することは健康維持を図る上で重要である。図19では、血液についての拡大写真を貼り合わせたイメージ部191が設けられており、その周囲には赤血球、顆粒球、リンパ球のそれぞれスケール部196、197、198が設けられている。
図20は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、風邪・花粉症検査の機能表である。この表は、免疫力低下による風邪、及び花粉症の機能低下を検査するものである。図中、先の免疫検査用の白血球としての顆粒球とリンパ球の各機能低下を検査するスケール部204が描かれており、検査に際して連動させるように指標値を得ることも可能である。図20では、花粉の原因となる種々の植物についての写真を貼り合わせたイメージ部201が設けられており、また、風邪用のスケール部206、花粉症用のスケール部207も形成されている。
図2は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、不妊症機能検査表である。本表は、自律神経障害による不妊症を特定するための検査表であり、子宮内膜は平滑筋で、この筋肉をコントロールしているのは副交感神経であることから、その副交感神経の働きに関する検査を行なう。図中、左側の上下にイメージ部211、212が配され、それぞれの部位に対応したスケール部216〜219が設けられる。
図22は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、腕神経叢機能表である。腕を支配する神経系の相関図であり、図22に示す機能表によって障害部位を特定することが可能である。図の中央部には腕に関連する神経と神経レベルの相関関係を描いたイメージ部221が描かれており、その周囲にそれぞれスケール部226が描かれる。
図23は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、癌簡易機能表である。この機能表はどの部位に癌が発生しているかを大まかに検査する際に使用されるものであり、図の右側に各種の癌が部位名を伴って表記されたイメージ部231が設けられ、左側にスケール部236が形成される。
図24は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、簡易健康度機能表である。この簡易健康度機能表は簡単に健康度、疲労度、酸素欠乏度を検査するための表であり、それらの検査項目を表したイメージ部241〜243と、これらのイメージ部にそれぞれ対応したスケール部246〜248が形成される。
図25は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、疲れ表示器である。この疲れ表示器250は、次の3つの状態を脳神経細胞への酸素の取り込み率に応じて表示するものであり、イメージ部として機能する表示部251の表示状態は"OK"、"仮眠15"、"危険"の3つの中から切り替えられて表示される。この表示切替の操作は施術師の手動による切り替えであっても良く、表示部251自体が液晶などの装置となるものであっても良い。疲れ表示器250には、スケール部として機能する3つの指標部256、257、258があり、図中(a)は疲れが50%以下の場合の正常を表すものであり、指標部256を患者が指し示した状態で筋力検査により判定される。図中(b)は51%〜85%の範囲の疲労度を示すものであり、15分以上の仮眠を必要とする状態を示す。この時、指標部257を患者が指し示した状態で筋力検査により判定される。また、図中(c)は86%以上の疲れを表示し、相当の睡眠を必要とする。この場合、指標部258を患者が指し示した状態で筋力検査により判定される。
図26乃至図29は、それぞれ本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、筋肉機能表−1〜筋肉機能表−4を示す。略中央部に縦に並ぶように検査項目を表示したイメージ部261、271、281、291が各図それぞれ表示され、その左右両側にスケール部266、267、276、277、286、287、296、297が設けられている。これらの筋肉機能表−1〜筋肉機能表−4を使用することで、施術師が筋肉・筋力反射検査を行なうに際して、精度の高い指標を与えて患者の障害部位の特定に効果的に寄与することになる。
図30及び図31は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、携帯電話用機能検査表−1と携帯電話用機能検査表−2を示す。これらの表に描かれている個々の表示部300が携帯電話の表示画面に対応し、例えば、図30の例では、糖尿病に関しては、糖尿病の項目部301とその項目部に隣接したスケール部302との組み合わせにより、また、図31の例では、例えば健康度に関して健康度の項目部311とその項目部に隣接したスケール部312との組み合わせにより、携帯電話の表示画面を使用した検査が可能となる。
以上の本考案にかかる機能表では、スケール部に示される目盛には数字が離散的に配列されている例を示したが、他の表現、例えば"重い"、"軽い"、"正常"、"異常"などの表現やアルファベットなどの他の順序を示すような目盛であっても良い。また、スケール部の目盛部分も直線状としたが、曲線状、波形状、千鳥状、マトリクス状などであっても良い。
本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、足の長さの機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、足首の疲労機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、骨盤変異と機能低下率のチェック表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、坐骨神経・大腿神経の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大腰筋機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大殿筋機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、腰椎・仙椎機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、頚椎機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、小脳機能低下率のチェック表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、椎骨動脈及びC1〜C3の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、他の椎骨動脈機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、脳幹部(脳神経)機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、ブロードマンエリアの機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、ヘモグロビン機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、α鎖のアミノ酸配列機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、β鎖のアミノ酸配列機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大脳6点筋力反射治療点についての機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、眼の共同注視運動の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、赤血球・白血球の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、風邪・花粉症検査の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、不妊症機能検査表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、腕神経叢機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、癌簡易機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、簡易健康度機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、疲れ表示器である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、筋肉機能表−1である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、筋肉機能表−2である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、筋肉機能表−3である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、筋肉機能表−4である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、携帯電話用機能検査表−1である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、携帯電話用機能検査表−2である。
符号の説明
11 右足
12 左足
16,17 スケール部
18、19 目盛部
21、22 イメージ部
26、27 スケール部
31、32 イメージ部
36、37 スケール部
41 イメージ部
46、47、48、49 スケール部
51、52 イメージ部
56、57 スケール部
61、62 イメージ部
66、67 スケール部
71 イメージ部
76、77 スケール部
81 イメージ部
86、87 スケール部
91 イメージ部
96、97、98 スケール部
101 イメージ部
106 スケール部
111、112 イメージ部
116、117 スケール部
121 イメージ部
126、127 スケール部
131 イメージ部
136〜139 スケール部
141 イメージ部
146、147 スケール部
151 イメージ部
156 スケール部
161 イメージ部
166 スケール部
171 イメージ部
176 スケール部
181 イメージ部
186 スケール部
191 イメージ部
196、197、198 スケール部
201 イメージ部
206、207 スケール部
211、212 イメージ部
216〜219 スケール部
221 イメージ部
226 スケール部
231 イメージ部
236 スケール部
241〜243 イメージ部
246〜248 スケール部
250 疲れ表示器
251 表示部
256、257、258 指標部
261、271、281、291 イメージ部
266、267、276、277、286、287、296、297 スケール部
300 表示部
301、311 項目部
302、312 スケール部
本考案は、カイロプラクテックなどの施術における筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用されて好適な筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物に関し、特に精度良く被験者の障害部位を見出すことを可能にする筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物に関する。
従来、カイロプラクテックなどの施術においては、患者の障害部位を特定するためや、或いは特定した障害部位の障害の程度を見出すために、筋肉反射検査や筋力反射検査などが行なわれることがある。この反射検査は、患者の外部からの刺激や要素が身体や精神面に作用した時に、何らかの反応を示すことを利用した検査であり、その反射を筋肉や筋力に置き換えて反応を調べるようになっている。良く知られている検査方法としては、所謂オーリングを用いた検査法があり、患者の親指と人差し指、中指、或いは薬指で形成した輪を引き離すように、カイロプラクターなどの施術師が力を加えて、その時に引き起こされる指の筋肉の瞬間的な緊張の緩みを調べる方法などがある。
ところで、このような施術を行なう場合においては、診察の際、身体のゆがみ、かたむきなどを説明することがある。しかし、患者自身には今ひとつ実感としてわからないのが実状であり、このような問題を解決するためのものとして、身体ゆがみチェック表が既知である(例えば、特許文献1参照。)。これはチェック表の足型の上に乗り、目隠しまたは目を閉じてももを高くあげ、手を大きく振り60回位足踏みを行い、足踏みが終わったらその場を動かず、目隠しを取り目をあけて位置を確認し足のつま先がどの方向に向いているか、(角度)前後にどの位動いているか確認して身体のゆがみ、かたむき具合をチェックするものである。
また、身体の歪みの検査方法として、被検者の身体の各関節及び可動部位における自力動作の状態を測定し、動作が容易な動作方向と、困難な動作方向とを調べることにより、身体の歪みを調べるようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。また、身体の各関節部位がわかるように模擬した、身体全体の仰向け状態とうつ伏せ状態とを表す模擬身体図を描き、該図の関節部位に数字と記号及び図形により動作状態及びその方向、そして静止状態での体形の状態を表記して記録するようにしたものも知られている。
特開2005−261881 特開2003−310576
ところで、上述の特許文献1に記載されるチェック表は、患者自身が身体のゆがみを把握する為のものであり、カイロプラクターの障害部位の検出精度を高めるものではなく、また、上述の特許文献2に記載される記録表は体形の状態を表記して記録するようには構成されているが、最初に静止状態での身体の記録が必要であり、実際の筋肉反射検査や筋力反射検査などの特定の検査に直ぐには適用できないのが現実である。
そこで、本考案は、施術師が筋肉・筋力反射検査を行なうに際して、精度の高い指標を与えて患者の障害部位の特定に効果的に寄与する筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物の提供を目的とする。
上述の技術的な課題を解決するため、本考案の筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物は、シート状構造物の表面に印刷され所要の検査項目を特定するため被験者の検査対象を図案化したイメージ部と、前記シート状構造物の表面に印刷されて該イメージ部に隣接して配置されると共に所定の原点からの距離に依存した複数の離散した数値を略直線上に並べて構成される目盛部とを有し、筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に際して前記被験者が前記目盛部上の所定の部位を指先で触れながら施術者が該被験者の筋力等を計測して、次いで前記目盛部上の異なる数値で指標される他の部位を該被験者が指先で触れた状態で再度施術者が該被験者の筋力等を計測し、前記目盛部上の異なる部位でのそれぞれ筋力等の差異に基づき前記被験者の障害の特定を可能とすることを特徴とする。
このような検査を用いて検査を行なう場合には、施術師は例えば一方の手で患者の身体、筋力等の状態を触診し、同時にその他方の手の指で機能表のスケール部を接触するように扱う。次いで患者に先ほどの身体の状態とは少しずれた身体の状態に移行してもらい、再度患者の筋力等の状態を触診して移行後の身体の状態による筋力の変化を他方の手の指でバランスとして感ずるが、このときに機能表のスケール部の目盛を読みながら強弱の均衡をとり、具体的な患者の身体の障害部位を特定したり、患者の身体の状態を把握するのに寄与する。
本考案の筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用される機能表印刷物における前記目盛部は複数の離散した数値を並べて構成されるものとすることができ、また、前記目盛部の一部を被験者が接触して筋肉反射検査若しくは筋力反射検査が行なわれ、その検査結果に従って該被験者が接触する前記目盛部の一部をずらして再度検査が行なわれる様に構成することも可能である。さらに、本考案の好適な実施形態に従えば、前記イメージ部及びスケール部は印刷物若しくは電子機器のモニター画面上に展開される画像とすることができる。
本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物を筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用することで、僅かな筋力の差などを当該機能表上の目盛部の数値に当て嵌めながら把握することができ、患者の障害部位の特定に対して客観的で精度の高い指標を与えて効果的な施術を図ることができる。また、一般に、整体やカイロプラクティックなどの手技療法による施術者の場合には、蓄積した個々の施術者の臨床経験や知識の情報を患者に対して説明することが困難であるが、本考案の機能表印刷物を用いることで患者にビジュアル化したイメージ情報を比較的に容易に伝えることができ、施術についての説明を簡便に済ませることができる。
本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物(以下、“機能表”と称す。)の一例であり、紙などのシート状構造物の表面に印刷された足の長さの機能表である。この例では、足の長さについて左右に違いがある場合にどちらの足が短いかを判別できることになる。図中、イメージ部は右足11と左足12のイラストであり、スケール部16,17は、離散した数値を目盛部18、19に設けた構成とされる。
このような図表を施術に際して用いる。具体的には、所謂オーリング法により患者には親指と人差し指を組み合わせてリングを作ってもらい、そのリング部分での筋力を検知する。同様に、親指と中指、薬指、小指を順次組み合わせてリングを作ってそのリング部分での筋力を検知する。筋力の検知は、指同士の輪が広がる方向に施術者が力を加えて行なわれる。このとき患者には当該機能表の一部に指先で触ってもらい、その目盛の位置を種々変更しながら、筋力の検知を繰り返し、どの程度の障害かを検知することができる。また、他の検知方法も用いることができ、このような検知法を例示すると、膝を下げる筋力検査(膝下げ筋力検査)、腕を水平する筋力検査、上体を倒れるようにする筋力検査などがある。膝を下げる筋力検査では、患者が腰掛けた状態で当該患者の例えば左手の人指し指により本考案にかかる機能表の一部を触れてもらい、患者の右足の膝をやや上げ、その上げた膝を施術者が手で押し下げるときの筋力を検査するものである。腕を水平する筋力検査は、左手の人指し指で本考案にかかる機能表の一部を触れてもらった上で、患者に腕を水平に保ってもらい、この水平に保持された腕に対しての施術者が力を加えて筋力を検査するものである。また、上体を倒れるようにする筋力検査は、患者に機能表の一部を指先などで触れてもらった上で患者にその上体を倒れ込ませるようにしてもらい、これに抗するように施術者が押し返すことで筋力を検査するものである。このような各筋肉・筋力検査は以下に説明する各機能表で使用に際して適宜用いられるものである。
図2は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、足首の疲労機能表である。この例では、右足、左足の各足首にかかる疲労度をパーセンテージで表示し、さらにその障害が内側か外側か、右足か左足に何パーセント機能低下が出ているかを検知させる。両足についてのイメージ部21、22が描かれており、これらのイメージ部21、22に隣接してスケール部26、27が設けられている。使用方法は、前述の筋肉・筋力反射検査などに際して用いられ、施術の精度を向上させることができる。
図3は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、骨盤変異と機能低下率のチェック表である。この骨盤変異と機能低下率のチェック表では、骨盤がどのように変形しているか、右後方下方か左後方下方か、さらに内方か外方へ変形しているか、その機能は何パーセント低下しているかを判別する。ほぼ中央に骨盤を描いたイメージ部31が形成され、下側には骨盤の各部位を示す6つの骨盤を描いたイメージ部32が設けられている。また、イメージ部31の左右にはそれぞれ各部位に対応したスケール部36,37が形成されている。
図4は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、坐骨神経・大腿神経の機能表である。この坐骨神経・大腿神経の機能表を用いることで、坐骨神経、脛骨神経、総腓骨神経のどちら側に、どの程度何パーセント障害があるか、大腿部に何パーセント障害があるか、そして右側か左側かに障害があるか、何パーセントの機能低下が生じているかが判別される。ほぼ中央に矢印の形状を描いたイメージ部41が形成され、その周囲には大腿神経用のスケール部46、坐骨神経用のスケール部49、脛骨神経用のスケール部48、総腓骨神経用のスケール部47が形成されている。
図5は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大腰筋機能表である。この大腰筋機能表を用いることで、大腰筋に障害があるか、右側に障害があるか、左側に障害があるか、さらにどの程度の機能低下があるかなど、大腰筋神経部もあわせてその割合が判定される。表中、右上側に大腰筋についてのイメージ部51が形成され、その側部に大腰筋についてのスケール部56が形成される。また、表の左下側に大腰筋の神経系についてのイメージ部52が形成され、その側部に大腰筋神経についてのスケール部57が形成される。
図6は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大殿筋機能表である。この大殿筋機能表を使用することで、大殿筋に障害があるか、右側に障害があるか、左側に障害があるか、さらにどの程度の機能低下があるか、或いは大殿筋の支配している神経の出口に機能低下を起こしていないかを判別する。図5の大腰筋機能表と同様に、左上側に大殿筋についてのイメージ部61が形成され、その側部に大殿筋についてのスケール部66が形成される。また、表の右下側に大殿筋の神経系についてのイメージ部62が形成され、その側部に大殿筋神経についてのスケール部67が形成される。
図7は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、腰椎・仙椎機能表である。腰椎に障害があるか、どの腰椎に障害があるか、その障害は右側か左側か、そしてその機能低下は何%か、次に仙椎に障害が出ているか、そしてどの仙椎に障害がでているか、その機能低下は何%かを判別診断する。図7のほぼ中心に腰椎・仙椎のイメージ部71が形成され、腰椎用のスケール部76と仙椎用のスケール部77が形成されている。
図8は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、頚椎機能表である。この表を利用して、頚椎に障害が出ているか、その障害は右側か左側かを検査する。次に頚椎の障害を、頚椎1番から胸椎1番までを検査し、且つ機能低下の割合を検査していく。図8においては、頚椎を模したイメージ部81が略中央部に描かれており、その左右にスケール部86、87が描かれている。
図9は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、小脳機能低下率のチェック表である。この小脳機能低下率のチェック表を用いて、小脳の障害を検査することができ、先ず、左側か右側の障害かを検査する。次に、小脳の機能低下の割合を検査する。表においては、小脳を模したイメージ部91が略中央部に描かれており、その左右に左側か右側の障害かを検査するためのスケール部96、97が描かれている。また、小脳の機能低下の割合を検査するためのスケール部98も描かれている。
図10は、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、椎骨動脈及びC1〜C3の機能表である。一般に椎骨動脈の圧迫狭窄を確認することは容易ではないが、頚椎のずれにより鑑別が可能である。検査は、頚椎1番の回旋により、障害が右に出ているか左に出ているかを検査する。次にどの程度の圧迫状態となっているかという機能低下の割合を検査する。脳底動脈から椎骨動脈、大動脈にいたる動脈系がイメージ部101が描かれており、左側には各動脈上のポイントに応じたスケール部106が形成されている。
図11は、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、他の椎骨動脈機能表である。図10と同様に、椎骨動脈に関する機能を検査するための表であるが、イメージ部111、112にはMR(磁気共鳴)による写真が用いられている。また、これらイメージ部111、112の左右には、スケール部116、117が設けられている。
図12は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、脳幹部(脳神経)機能表である。この脳幹部(脳神経)機能表は、脳幹から発生する脳神経の機能を検査する表であり、脳神経12本のうちの脳幹からの10本を検査する。すなわち、脳神経3番動眼神経、脳神経4番滑車神経、脳神経5番三叉神経、脳神経6番外転神経、脳神経7番顔面神経、脳神経8番聴覚神経、脳神経9番舌咽神経、脳神経10番迷走神経、脳神経11番副神経、脳神経12番舌下神経までのそれぞれの神経を検査する。また、頚椎1番、2番についても検査可能である。脳幹部を模したイメージ部121が略中央部に描かれており、その左右に左側か右側の障害かを検査するためのスケール部126、127が描かれている。
図13は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、ブロードマンエリアの機能表である。この表は大脳表面の皮質にどの程度の機能低下があるか、主な部位を番号に対応して検査を行なう。運動野(4、6、8)、前頭野(9、10、11)、視覚野(17、18、19)、言語野(22、44、45)などを検査し、障害部位を特定したり、機能低下率を測定することができる。脳を模したイメージ部131が略中央部に描かれており、その周囲に運動野、前頭野、視覚野、言語野の障害かを検査するための各スケール部136〜139が描かれている。
図14は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、ヘモグロビン機能表である。この表により、酸素の結合度を検査することができ、α・βポリペプチド鎖の機能低下率を検査することができる。この検査結果から貧血の状態を確認することも可能である。ヘモグロビンを模したイメージ部141が略中央部に描かれており、その周囲にα・βポリペプチド鎖が障害かを検査するための各スケール部146、147が描かれている。
図15、図16はそれぞれα鎖のアミノ酸配列機能表、β鎖のアミノ酸配列機能表である。これらの表を用いて酸素結合を阻害しているアミノ酸を検知することを支援する。各図の中央部には、α・βポリペプチド鎖を模したイメージ部151、161が描かれており、右肩部にそれぞれスケール部156、166が描かれている。
図17は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、大脳6点筋力反射治療点についての機能表である。大脳の運動野を刺激して、機能バランスを取る部位を測定および治療するための表であって、利用の仕方としては、先ず筋力反射テストにより#1〜#6までをチェックして、機能低下部位を確認する、機能低下部位を刺激により治療する。再度、筋力反射テストを行い、抵抗力がついたかどうかを確認する。図の上側中央部にはヒトの顔を模したイメージ部171が描かれており、下側にそれぞれスケール部176が描かれる。
図18は、本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、眼の共同注視運動の機能表である。この表は、脳神経障害により眼の動きが低下することが知られており、この経験則に基づく検査を行なうための表であり、障害部位の特定や眼の共同注視運動機能の低下率を検査することが可能である。各種の眼の動きを模したイメージ部181が略中央部に描かれており、その周囲に眼が障害かを検査するための各スケール部186が描かれている。
図19は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、赤血球・白血球の機能表である。赤血球の状態にも身体の健康状態と相関関係があり、健康体としては粘度が低いほうが好まれている。また、自律神経障害により白血球のバランスが崩れることがあり、赤血球のみならず、白血球としての顆粒球とリンパ球の機能低下を検査することは健康維持を図る上で重要である。図19では、血液についての拡大写真を貼り合わせたイメージ部191が設けられており、その周囲には赤血球、顆粒球、リンパ球のそれぞれスケール部196、197、198が設けられている。
図20は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、風邪・花粉症検査の機能表である。この表は、免疫力低下による風邪、及び花粉症の機能低下を検査するものである。図中、先の免疫検査用の白血球としての顆粒球とリンパ球の各機能低下を検査するスケール部204が描かれており、検査に際して連動させるように指標値を得ることも可能である。図20では、花粉の原因となる種々の植物についての写真を貼り合わせたイメージ部201が設けられており、また、風邪用のスケール部206、花粉症用のスケール部207も形成されている。
図21は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、不妊症機能検査表である。本表は、自律神経障害による不妊症を特定するための検査表であり、子宮内膜は平滑筋で、この筋肉をコントロールしているのは副交感神経であることから、その副交感神経の働きに関する検査を行なう。図中、左側の上下にイメージ部211、212が配され、それぞれの部位に対応したスケール部216〜219が設けられる。
図22は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、腕神経叢機能表である。腕を支配する神経系の相関図であり、図22に示す機能表によって障害部位を特定することが可能である。図の中央部には腕に関連する神経と神経レベルの相関関係を描いたイメージ部221が描かれており、その周囲にそれぞれスケール部226が描かれる。
図23は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、癌簡易機能表である。この機能表はどの部位に癌が発生しているかを大まかに検査する際に使用されるものであり、図の右側に各種の癌が部位名を伴って表記されたイメージ部231が設けられ、左側にスケール部236が形成される。
図24は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、簡易健康度機能表である。この簡易健康度機能表は簡単に健康度、疲労度、酸素欠乏度を検査するための表であり、それらの検査項目を表したイメージ部241〜243と、これらのイメージ部にそれぞれ対応したスケール部246〜248が形成される。
図25は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、疲れ表示器である。この疲れ表示器250は、次の3つの状態を脳神経細胞への酸素の取り込み率に応じて表示するものであり、イメージ部として機能する表示部251の表示状態は“OK”、“仮眠15”、“危険”の3つの中から切り替えられて表示される。この表示切替の操作は施術師の手動による切り替えであっても良く、表示部251自体が液晶などの装置となるものであっても良い。疲れ表示器250には、スケール部として機能する3つの指標部256、257、258があり、図中(a)は疲れが50%以下の場合の正常を表すものであり、指標部256を患者が指し示した状態で筋力検査により判定される。図中(b)は51%〜85%の範囲の疲労度を示すものであり、15分以上の仮眠を必要とする状態を示す。この時、指標部257を患者が指し示した状態で筋力検査により判定される。また、図中(c)は86%以上の疲れを表示し、相当の睡眠を必要とする。この場合、指標部258を患者が指し示した状態で筋力検査により判定される。
図26乃至図29は、それぞれ本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、筋肉機能表−1〜筋肉機能表−4を示す。略中央部に縦に並ぶように検査項目を表示したイメージ部261、271、281、291が各図それぞれ表示され、その左右両側にスケール部266、267、276、277、286、287、296、297が設けられている。これらの筋肉機能表−1〜筋肉機能表−4を使用することで、施術師が筋肉・筋力反射検査を行なうに際して、精度の高い指標を与えて患者の障害部位の特定に効果的に寄与することになる。
図30及び図31は本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、携帯電話用機能検査表−1と携帯電話用機能検査表−2を示す。これらの表に描かれている個々の表示部300が携帯電話の表示画面に対応し、例えば、図30の例では、糖尿病に関しては、糖尿病の項目部301とその項目部に隣接したスケール部302との組み合わせにより、また、図31の例では、例えば健康度に関して健康度の項目部311とその項目部に隣接したスケール部312との組み合わせにより、携帯電話の表示画面を使用した検査が可能となる。
以上の本考案にかかる機能表では、スケール部に示される目盛には数字が離散的に配列されている例を示したが、他の表現、例えば“重い”、“軽い”、“正常”、“異常”などの表現やアルファベットなどの他の順序を示すような目盛であっても良い。また、スケール部の目盛部分も直線状としたが、曲線状、波形状、千鳥状、マトリクス状などであっても良い。
本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、足の長さの機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、足首の疲労機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、骨盤変異と機能低下率のチェック表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、坐骨神経・大腿神経の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、大腰筋機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、大殿筋機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、腰椎・仙椎機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、頚椎機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、小脳機能低下率のチェック表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、椎骨動脈及びC1〜C3の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、他の椎骨動脈機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、脳幹部(脳神経)機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、ブロードマンエリアの機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、ヘモグロビン機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、α鎖のアミノ酸配列機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、β鎖のアミノ酸配列機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、大脳6点筋力反射治療点についての機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、眼の共同注視運動の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、赤血球・白血球の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、風邪・花粉症検査の機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、不妊症機能検査表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、腕神経叢機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、癌簡易機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、簡易健康度機能表である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、疲れ表示器である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、筋肉機能表−1である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、筋肉機能表−2である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、筋肉機能表−3である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表印刷物の一例であり、筋肉機能表−4である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、携帯電話用機能検査表−1である。 本考案の筋肉・筋力反射検査用の機能表の一例であり、携帯電話用機能検査表−2である。
符号の説明
11 右足
12 左足
16,17 スケール部
18、19 目盛部
21、22 イメージ部
26、27 スケール部
31、32 イメージ部
36、37 スケール部
41 イメージ部
46、47、48、49 スケール部
51、52 イメージ部
56、57 スケール部
61、62 イメージ部
66、67 スケール部
71 イメージ部
76、77 スケール部
81 イメージ部
86、87 スケール部
91 イメージ部
96、97、98 スケール部
101 イメージ部
106 スケール部
111、112 イメージ部
116、117 スケール部
121 イメージ部
126、127 スケール部
131 イメージ部
136〜139 スケール部
141 イメージ部
146、147 スケール部
151 イメージ部
156 スケール部
161 イメージ部
166 スケール部
171 イメージ部
176 スケール部
181 イメージ部
186 スケール部
191 イメージ部
196、197、198 スケール部
201 イメージ部
206、207 スケール部
211、212 イメージ部
216〜219 スケール部
221 イメージ部
226 スケール部
231 イメージ部
236 スケール部
241〜243 イメージ部
246〜248 スケール部
250 疲れ表示器
251 表示部
256、257、258 指標部
261、271、281、291 イメージ部
266、267、276、277、286、287、296、297 スケール部
300 表示部
301、311 項目部
302、312 スケール部
上述の技術的な課題を解決するため、本考案にかかる筋肉・筋力反射検査用機能表印刷物は、シート状に形成された基材と、前記基材の片面に積層された印刷層とを備え、前記印刷層は、所要の検査項目を特定するための被験者の検査対象を表す様に形成されたイメージ部と、所定の原点からの距離に依存した複数の離散した数値を略直線上に並べる様に形成されたスケール部とを備え、筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に際して前記被験者が前記目盛部上の所定の部位を指先で触れながら施術者が該被験者の筋力等を計測して、次いで前記目盛部上の異なる数値で指標される他の部位を該被験者が指先で触れた状態で再度施術者が該被験者の筋力等を前記印刷層からの反力に応じて計測し、前記目盛部上の異なる部位でのそれぞれ筋力等の差異に基づき前記被験者の障害の特定を可能とすることを特徴とする。

Claims (4)

  1. 筋肉反射検査若しくは筋力反射検査に使用される機能表であって、所定の検査項目を特定するためのイメージ部と、
    該イメージ部に隣接して配置されると共に所定の原点からの距離に依存する目盛部を具備したスケール部とを有してなることを特徴とする筋肉・筋力反射検査用の機能表。
  2. 前記目盛部は複数の離散した数値を並べて構成されるものであることを特徴とする請求項1記載の筋肉・筋力反射検査用の機能表。
  3. 前記目盛部の一部を被験者が接触して筋肉反射検査若しくは筋力反射検査が行なわれ、その検査結果に従って該被験者が接触する前記目盛部の一部をずらして再度検査が行なわれることを特徴とする請求項1記載の筋肉・筋力反射検査用の機能表。
  4. 前記イメージ部及びスケール部は印刷物若しくは電子機器のモニター画面上に展開される画像であることを特徴とする請求項1記載の筋肉・筋力反射検査用の機能表。
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