JP3129432U - 光コネクタモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】新規であり改良された光コネクタ装置、特に光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール24は、外側ジャケット56によって包囲された少なくとも一本の内側光ファイバ54を有する光ファイバケーブル26を終端処理するために設けられる。フェルール58は、ジャケットの被覆を剥がされた光ファイバの端部に接続される。固定本体部62は、フェルールの後側にジャケットに固定される。ハウジング68は、その内側にフェルールが取り付けられる前側部86と、その内側に固定本体部が取り付けられる後側部88を有している。前側部は、フェルールの接合端が露出される前側開口端86aを有している。後側部は、光ファイバケーブルが貫通して延びる後側開口端88aを有している。
【選択図】図6

Description

この考案は、光ファイバ伝送の技術に関するもので、特に光コネクタモジュールに関するものである。
光ファイバケーブルを終端処理するためと、他の光ファイバケーブルまたは他の光ファイバ伝送装置への光ファイバケーブルの接続を容易にするために、多種多様の設計の光コネクタが用いられている。従来の光コネクタは、一本の光ファイバまたは複数の光ファイバをコネクタ内の中心に取り付けるフェルールを有している。フェルールは、セラミック等の材料で形成される構成とすることができる。フェルールホルダまたは光コネクタの他のハウジング部材はフェルールを包囲し、成形プラスチック等の材料で形成される構成とすることができる。相手方接続装置のもう一つのファイバ取付フェルールに係合させるために、フェルールを前向きに変位可能に付勢するようにハウジングまたはフェルールホルダ内にバネを配置する構成とすることができる。
しばしば、一対の光コネクタまたは一つの光コネクタともう一つの光ファイバ伝送装置は、光ファイバを中心に配置して低挿入損を付与するアダプタで接合されている。アダプタは配管構成部材により構成することができるか、またはパネル、バックプレーン、回路基板等の開口部に取付可能なようにアダプタを設計することができる。
バックプレーン、マザーボード、ドータボード等を必要とする用途を含む、光コネクタ装置または他のコネクタ装置の設計において、種々の問題が生じ続けている。しばしば、このような問題は、光コネクタ装置、特に光ファイバを終端処理するモジュールの設計を簡略化しようとする努力に伴って生じている。従来、この設計は過度に複雑であって費用がかかる傾向があった。
本考案はこれらの問題を解決し、光コネクタ装置、特に光コネクタモジュールの種々の改良を行うことに関するものである。
従って、本考案の目的は、新規であり改良された光コネクタ装置、特に光コネクタモジュールを提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、強度部材と外側ジャケットによって包囲された少なくとも一本の内側光ファイバを有する光ファイバケーブルを終端処理するための、新規であり改良された光ファイバコネクタモジュールを提供することにある。
本考案の実施例において、光コネクタモジュールは、外側ジャケットの被覆を剥がされた光ファイバの端部に接続されるフェルールを有している。固定本体部は、フェルールの後側で外側ジャケットに固定される。ハウジングは、その内側にフェルールが取り付けられる前側部と、その内側に固定本体部が取り付けられる後側部を有している。前側部は、フェルールの接合端が露出される前側開口端を有している。後側部は、光ファイバケーブルが貫通して延びる後側開口端を有している。
特に、前記ハウジングの前側部に取り付けられたフェルールは、前側接合端の方に向けて設けた外側係止ショルダがハウジングの前側部から前方に向けてハウジングに一体に設けられた係止フックであって、断面L字状を成し、それぞれ内向きとした一対の係止フックと係合して、フェルールの前記外側係止ショルダより前側接合端側が前記前側開口端から前方に突出しており、前記ハウジングの後側部に取り付けられた固定本体部は、外向きに突出させて一体に設けた矩形フランジが後側開口端に当接して後側開口端を塞いでいることを特徴としている。
上述したように、ハウジングの前側部はフェルールによって係合可能な係止手段を有している。従って、フェルールと終端処理された光ファイバケーブルをハウジングの後側開口端から挿入して係止手段と当接させることができる。固定本体部とハウジングの後側部との間に相補型の相互係合ラッチ手段が設けられ、固定本体部と終端処理されたマルチファイバケーブルがハウジング内で保持される。好適実施例において、固定本体部とハウジング上の相補型の相互係合スナップラッチ部材によってラッチ手段が設けられ、フェルールと終端処理されたマルチファイバケーブルをハウジング内に挿入して係止手段と当接させると同時に、後側開口端を介する固定本体部のハウジング内への挿入に応じて自動的に係合可能となっている。
本考案の一つの構成において、固定本体部は光ファイバが貫通して延びるクリンプ部を有しており、クリンプ部の外側に強度部材と外側ジャケット端が配置される。クリンプリングは、強度部材と外側ジャケット端を固定本体部のクリンプ部に対してクランプする。
本考案のもう一つの構成において、可撓性歪み解放ブーツが光ファイバケーブルを包囲し、ハウジングの後側部から離間する方向に延びている。可撓性歪み開放ブーツと固定本体部との間に相補型の相互係合ラッチ手段が設けられている。好適実施例において、相互係合ラッチ手段は可撓性歪み開放ブーツと固定本体部上の相補型の相互係合スナップラッチ部材によって設けられ、可撓性歪み開放ブーツの固定本体部上への取り付けに応じて自動的に係合可能となっている。従って、固定本体部は、その一端部でハウジングに対してラッチされ、その他端部で可撓性歪み開放ブーツに対してラッチされる。
最後に、ハウジングは、バックプレーンや回路基板等のパネルの孔内で光コネクタモジュールを保持する可撓性ラッチアームを有している。可撓性ラッチアームは、その外側にラッチボスと、オペレータの指によって係合可能な可撓性ラッチアームの外側の鋸歯切欠きを有している。
本考案の他の目的、特徴、利点は、添付の図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白となるであろう。
本考案によれば強度部材と外側ジャケットによって包囲された少なくとも一本の内側光ファイバを有する光ファイバケーブルを終端処理するための、新規であり改良された光ファイバコネクタモジュールを提供できたことにある。
図面についてより詳細に説明すると、まず図1乃至図4には、参照符号10で示される本考案による接合コネクタ装置が示されている。接合コネクタ装置10は、参照符号14で示されるドータボードコネクタ装置と接合可能である参照符号12で示されるバックプレーンコネクタ装置を有している。バックプレーンコネクタ装置12は、好適実施例ではプリント回路基板である基板やパネルまたはバックプレーン18の開口部16に取り付けられている。具体的に説明すると、バックプレーン18は、ここでは「マザーボード」と考えることができる。ドータボードコネクタ装置は、ここでは「ドータボード」と考えることができる第二のプリント回路基板20の上面に取り付けられている。
バックプレーンコネクタ装置12は、マザーボード18の開口部16に取り付けられる参照符号22で示されるアダプタを有している。参照符号24で示される四つの光コネクタモジュールは、バックプレーン18の前側から開口部16を貫通してアダプタ22内に挿入されている。各光コネクタモジュール24は、マルチファイバケーブル26に終端処理されている。以下で説明するように、各マルチファイバケーブル26は、リボン中に複数の光ファイバを有しており、外側クラッドによって包囲された平型または「リボン」ケーブルである。
ドータボードコネクタ装置14がドータボード20に取り付けられた後に、参照符号28で示される四つの光コネクタモジュールが、コネクタハウジング30の後側に挿入される。各光コネクタモジュール28は、外側ジャケットを有していない「裸」光ファイバケーブルである平型のマルチファイバケーブル32に終端処理されている。マルチファイバケーブル32はフェルール34で終端処理されており、フェルール34とマルチファイバケーブル32との接合端がコネクタハウジング30の接合端36で露出している。コネクタハウジング30は、適当な係止具38によってドータボード20に取り付けられている。複数のガイド40が、コネクタハウジング30の前方に突出している。
図1乃至図4とともに図5について説明すると、アダプタ22は、成形プラスチック材料で形成される構成とすることができるハウジング42を有している。ハウジング42は、前側接合端42aと後側終端42bを規定している。前側接合端42aは開口しており、前側接合端42aを貫通して光コネクタモジュール24の(後述する)フェルールが突出することができる。後側終端42bは、光コネクタモジュール24を矢印「A」の方向に収容するために開口部42cで開口している。アダプタ22のハウジング42はその両側にそれぞれ、外向きに突出したアライメントリブ44を有している。アライメントリブ44は、ドータボード20に取り付けられたコネクタハウジング30の両側のガイド40のスロット46(図1)に乗り上げるためにバックプレーンコネクタ装置12の接合方向に延びている。一対の片持ち支持された可撓性ラッチアーム47は、ドータボード20側のコネクタハウジング30内で(図面では見えない)相補型のラッチ手段と相互係合するためにハウジング42の両側に設けられている。一対の係止具48は、バックプレーン18の孔50を貫通してハウジング42の一対の係止ナット52内に延び、図1および3に示したように接合端42aをバックプレーン18の開口部16から突出させてアダプタ22をバックプレーン18に固定する。
バックプレーンコネクタ装置12がバックプレーン18に固定され、ドータボードコネクタ装置14がドータボード20に固定された後に、バックプレーンコネクタ装置12とドータボードコネクタ装置14は図1および2の矢印「B」の方向に接合可能となり、マルチファイバケーブル26および32は図3および4に示したコネクタの接合状態で機能的に接続される。一般に、コネクタ装置が接合される前に、光コネクタモジュール24がアダプタ22内に挿入され、光コネクタモジュール28がドータボード20に取り付けられたコネクタハウジング30内に挿入される。
図6乃至図9には、バックプレーンコネクタ装置12の一つの光コネクタモジュール24の詳細と組み立てが示されている。上述したように、各光コネクタモジュール24はマルチファイバケーブル26に接続する。マルチファイバケーブル26は、(図示しない)強度部材によって包囲されたマルチファイバリボン54(図6)と、外側ジャケット56から成る。マルチファイバリボン54は、平らな誘電体によって包囲された複数の個々の内側光ファイバを有している。外側ジャケット56は、被覆を剥がされてマルチファイバリボン54を露出して、ジャケット端56aを形成している。フェルール58は個々の内側光ファイバの端部を終端処理するものであって、フェルール58はフェルール58の前側接合端58aの方を向く外周係止ショルダ60を有している。
さらに、光コネクタモジュール24は、参照符号62で示される固定本体部と、クリンプリング64と、歪み解放ブーツ66と、参照符号68で示されるハウジングを有している。図6乃至図9には、光コネクタモジュール24のこれらの部材の組立順序が示されている。組立順序の説明に進む前に、まず部材についてさらに詳細に説明する。
具体的に説明すると、固定本体部62は、外向きに突出する矩形フランジ72の前方に前端70を有している。長楕円形のクリンプ部74が、矩形フランジ72の後ろ向きに突出している。前端70の両側には一対の面取りされたまたは傾斜したラッチボス76が形成されており、固定本体部62の反対側側面は図面で見ることができる固定本体部の側面と略同一であることが分かる。クリンプ部74の上と下には、一対の面取りされたまたは傾斜したラッチボス78が設けられている。固定本体部62全体は、プラスチック材料で成形され構成することができる一体構造であるか、または亜鉛合金のダイカストである。
光コネクタモジュール24のクリンプリング64は長楕円形形状であり、ジャケット端56aをクリンプ部74とクリンプリング64との間に配置して固定本体部62のクリンプ部74の上に当接可能なように寸法決めされている。クリンプリング64は、以下で説明するようにジャケット端56aをクリンプ部74に対してクランプするために、金属等の変形可能な材料で形成されている。
光コネクタモジュール24の歪み解放ブーツ66は、エラストマ材料で形成されており、クリンプリング64と固定本体部62のクリンプ部74の上に当接可能なように寸法決めされた前側開口端80を有している。歪み開放ブーツ66は、マルチファイバケーブル26を包囲可能なように寸法決めされた後側開口端82を有している。マルチファイバケーブル26は、歪み開放ブーツ66を完全に貫通して歪み開放ブーツ66の後側開口端82の外に延びている。一対のラッチ孔84は、以下で説明するように固定本体部62の傾斜したラッチボス78とスナップラッチ係合するために、歪み開放ブーツ66の上と下に前側開口端80に近接して形成されている。
光コネクタモジュール24のハウジング68は、その内側にフェルール58が取り付けられる前側部86と、その内側に固定本体部62が取り付けられる後側部88を有している。前側部86は前側開口端86aを有しており、前側開口端86aを貫通してフェルール58の前側接合端58aが内側光ファイバの露出端とともに露出される。後側部88は後側開口端88aを有しており、後側開口端88aを貫通して歪み開放ブーツ66とマルチファイバケーブル26が延びる。ハウジング68は、プラスチック材料で形成される構成とすることができる一体構造となっている。一対の断面L字状とした係止フック90は、ハウジング68の前側部と一体で前方に向けて成形されており、フェルール58の外周係止ショルダ60に係合可能なように内向きとなっている。一対のラッチ孔92は、固定本体部62の両側のラッチボス76に係合するためにハウジング68の後側部88の両側に形成されている。ハウジング68の反対側側面は、図面で見ることができる側面と略同一である。上向きの段付きラッチアーム94がハウジング68の上面に形成されており、ショルダ98から離間した傾斜したラッチボス96を有している。ショルダ98は、ラッチボス96がアダプタ22を構成したハウジング42のラッチ孔100(図5)の内側で相互係合可能となるように十分な間隙をもって、アダプタ22のハウジング42の後側終端42b(図5)に近接して配置される。最後に、鋸歯切欠き102がラッチアーム94の外側に形成されており、鋸歯切欠き104がオペレータの指間で光コネクタモジュール24全体を把持するためにハウジング68の反対側側面の外側に形成されている。
次に、図6乃至図9とともに光コネクタモジュール24の組み立てについて説明する。まず、図6について説明すると、図示したように、歪み解放ブーツ66とクリンプリング64がマルチファイバケーブル26の上に通される。歪み開放ブーツ66およびクリンプリング64の組み込み前または組み込み後に、図示したように、マルチファイバケーブル26の外側ジャケット56の被覆を剥がしてマルチファイバリボン54を露出してジャケット端56aが形成される。次に、固定本体部62がマルチファイバリボン54の上に通される。次に、フェルール58が、公知な方法によってマルチファイバリボン54の個々の内側光ファイバに接続される。
フェルール58を内側光ファイバに接続する前または接続した後に、図7に図示したように、クリンプ部74とクリンプリング64との間に強度部材およびジャケット端56aを挟持して、クリンプリング64が固定本体部62のクリンプ部74の上に配置される。次に、ジャケット端56を固定本体部62に対してクランプするように、変形可能なクリンプリング64がクリンプされる。
次に、図7のサブアセンブリは、ハウジング68内に矢印「C」の方向に図8の組立位置まで挿入される。完全に挿入されると、ハウジング68の前側の係止フック90がフェルール58の外周係止ショルダ60に当接し、固定本体部62の矩形フランジ72がハウジング68の後側に当接し、後側開口端88aを塞ぐ。この完全に挿入された状態の時に、固定本体部62の両側の傾斜したラッチボス76がハウジング68の両側のラッチ孔92内にスナップ係合される。
最後の工程は、図9に示したようにラッチ孔84が固定本体部62の傾斜したラッチボス78とスナップ係合するまで、歪み解放ブーツ66を矢印「D」(図8)の方向に前向きに移動させることである。無論、固定本体部62とフェルール58をハウジング68の後側開口端88a内に挿入する前に、歪み開放ブーツ66を固定本体部62に取り付けることもできることは理解されるであろう。
四つの光コネクタモジュール24を上述したように組み立てた後に、四つの光コネクタモジュール24を矢印「E」(図1)の方向にアダプタ22内へ挿入する。次に、バックプレーンコネクタ装置12を矢印「B」(図1および2)の方向にドータボードコネクタ装置14と接合させることができる。接合時に、ドータボードコネクタ装置14のフェルール34から延びるアライメントピン106(図1)が、バックプレーンコネクタ装置12のフェルール58の前側接合端58aのアライメント孔108(図9)に進入する。また、図9には、マルチファイバケーブル26のマルチファイバリボン54から延びてフェルール58に終端処理されている複数またはライン状の光ファイバ端110が示されている。
アセンブリが接合されていない状態にある、本考案による接合コネクタ装置の斜視図である。 図1に示した接合コネクタ装置の側面図である。 接合状態にある、図1の接合コネクタ装置の斜視図である。 図3の接合状態にある接合コネクタ装置の側面図である。 図1乃至図4の左の方を見た、バックプレーンコネクタ装置の分解斜視図である。 図5のバックプレーンコネクタ装置の一つの光コネクタモジュールの詳細および組み立てを示す連続図である。 図5のバックプレーンコネクタ装置の一つの光コネクタモジュールの詳細および組み立てを示す連続図である。 図5のバックプレーンコネクタ装置の一つの光コネクタモジュールの詳細および組み立てを示す連続図である。 図5のバックプレーンコネクタ装置の一つの光コネクタモジュールの詳細および組み立てを示す連続図である。
符号の説明
10 接合コネクタ装置
12 バックプレーンコネクタ装置
14 ドータボードコネクタ装置
16 開口部
18 バックプレーン
20 プリント回路基板
22 アダプタ
24 光コネクタモジュール
26 マルチファイバケーブル
28 光コネクタモジュール
30 コネクタハウジング
32 マルチファイバケーブル
34 フェルール
36 接合端
38 係止具
40 ガイド
42 ハウジング
42a 前側接合端
42b 後側終端
42c 開口部
44 アライメントリブ
46 スロット
47 可撓性ラッチアーム
48 係止具
50 孔
52 係止ナット
54 マルチファイバリボン
56 外側ジャケット
56a ジャケット端
58 フェルール
58a 前側接合端
60 外周係止ショルダ
62 固定本体部
64 クリンプリング
66 歪み開放ブーツ
68 ハウジング
70 前端
72 矩形フランジ
74 クリンプ部
76 ラッチボス
78 ラッチボス
80 前側開口端
82 後側開口端
84 ラッチ孔
86 前側部
86a 前側開口端
88 後側部
88a 後側開口端
90 係止フック
92 ラッチ孔
94 ラッチアーム
96 ラッチボス
98 ショルダ
100 ラッチ孔
102 鋸歯切欠き
104 鋸歯切欠き
106 アライメントピン
108 アライメント孔
110 光ファイバ端

Claims (9)

  1. 外側ジャケット(56)によって包囲された少なくとも一本の内側光ファイバ(54、110)を有するマルチファイバケーブル(26)を終端処理する光コネクタモジュール(24)であって、
    前記外側ジャケット(56)の被覆を剥がされた前記内側光ファイバの端部に接続されるフェルール(58)と、
    該フェルール(58)の後側に前記外側ジャケットに固定される固定本体部(62)と、
    その内側に前記フェルール(58)が取り付けられる前側部(86)と、その内側に前記固定本体部(62)が取り付けられる後側部(88)を有しており、前記前側部(86)は前記フェルール(58)の前側接合端(58a)が露出される前側開口端(86a)を有し、前記後側部(88)はマルチファイバケーブル(26)が貫通して延びる後側開口端(88a)を有しているハウジング(68)で構成されており、
    前記ハウジング(68)の前側部(86)に取り付けられたフェルール(56)は、前側接合端(58a)の方に向けて設けた外側係止ショルダ(60)がハウジング(68)の前側部(86)から前方に向けてハウジング(68)に一体に設けられた係止フック(90)であって、断面L字状を成し、それぞれ内向きとした一対の係止フック(90)と係合して、フェルール(58)の前記外側係止ショルダ(60)より前側接合端(58a)側が前記前側開口端(86a)から前方に突出しており、
    前記ハウジング(68)の後側部(88)に取り付けられた固定本体部(62)は、外向きに突出させて一体に設けた矩形フランジ(72)が後側開口端(88a)に当接して後側開口端(88a)を塞いでいることを特徴とする光コネクタモジュール。
  2. 前記固定本体部(62)と終端処理されたマルチファイバケーブル(26)を前記ハウジング(68)内で保持するために、前記固定本体部(62)と前記ハウジング(68)の後側部(88)との間に相補型の相互係合ラッチ手段(76、92)を有することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタモジュール。
  3. 前記相互係合ラッチ手段は、前記固定本体部(62)と前記ハウジング(68)上の相補型の相互係合スナップラッチ部材(76、92)から成り、前記後側開口端(88a)を介する前記固定本体部(62)の前記ハウジング(68)内への挿入に応じて自動的に係合可能であることを特徴とする請求項2に記載の光コネクタモジュール。
  4. 前記固定本体部(62)は、前記少なくとも一本の光ファイバが貫通して延びるクリンプ部(74)を有し、該クリンプ部(74)の外側にジャケット端(56a)が配置され、該ジャケット端(56a)を前記クリンプ部(74)に対してクランプするクリンプリング(64)を有していることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタモジュール。
  5. 前記マルチファイバケーブル(26)を包囲し、前記ハウジング(68)の後側部(88)から離間する方向に延びる可撓性歪み解放ブーツ(66)を有することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタモジュール。
  6. 前記可撓性歪み開放ブーツ(66)と前記固定本体部(62)との間に、相補型の相互係合ラッチ手段(78、84)を有することを特徴とする請求項5に記載の光コネクタモジュール。
  7. 前記相互係合ラッチ手段は、前記可撓性歪み開放ブーツ(66)と前記固定本体部(62)上の相補型の相互係合スナップラッチ部材(78、84)から成り、前記可撓性歪み開放ブーツ(66)の前記固定本体部(62)への取り付けに応じて自動的に係合可能であることを特徴とする請求項6に記載の光コネクタモジュール。
  8. 前記ハウジング(68)は、光コネクタモジュールをパネルの開口部内で保持する可撓性ラッチアーム(94)を有することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタモジュール。
  9. 前記可撓性ラッチアーム(94)は、その外側にラッチボス(96)を有し、オペレータの指によって係合可能である前記可撓性ラッチアーム(94)の外側に鋸歯切欠き(102)を有することを特徴とする請求項8に記載の光コネクタモジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107768852A (zh) * 2016-08-16 2018-03-06 永泰电子(东莞)有限公司 线缆连接器及其组装方法

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