JP3129231U - お地蔵さん警告看板 - Google Patents

Abstract

【課題】従来の警告看板と異なる看板を創造した。
【解決手段】平面または立体のお地蔵さんの形をした正面前半部。その周囲、特にその下部に警告用の文言を入れるスペース。上記の構造物を固定して、杭やその他の固定具を取り付けできる台座部。以上より構成される注意警告看板。
【選択図】図２

Description

この考案は、新規の警告看板である。

従来の物は、ほとんど、文字中心のポスター様の警告看板である。

注意、警告の効果をより向上させる意味で本考案をした。

１． お地蔵さんがお祈りをして訴えかける形が平面又は立体的に造型し、
２． この周囲、特に下部に環境美化など社会問題化しているモラル向上などの文言を入れるスペースを備えており、
３． この文言部は、用途に応じて替えられるようにしたもの。
以上から構成される警告用途の看板である。
図１． はその形状をあらわしている使用例
図２． は本考案の内部構造等それぞれの構成部をあらわしている

以下、本考案の実施の形態について説明する。
（イ）お地蔵さんが祈りをしている形状で、平面状または立体レリーフ状の構造物である。
（ロ）その周囲又は下部に文言を入れる部を備える。
（ハ）看板として取り付け、設置できる仕様を施してある。

このような絵と形状にすることにより、より効果のある警告看板となる。従来のものは、文字中心で印象が薄く、現にゴミ捨て禁止の看板があるにもかかわらず、ゴミが捨てられている。 そこで、本考案のような、古来から崇拝され民間信仰の対象で広く知られるお地蔵さんを図化して使用することで良心に訴えかけて、モラルの向上、維持を図るもので、捨てにくい、汚しにくい、等々の感情を呼び起すことができるので従来の考案品とまったく異なったものである。ゴミの警告表示のみでなく、犬の糞の処理等々、警告の文言を替えることで色々使用できる。

以下、添付図面に従って実施例を説明する。
お地蔵さんが祈っている形の図柄または形状で、
（Ａ）平面状または立体式のお地蔵さんの正面前半部
（Ｂ）下部に文言を入れる部
（Ｃ）看板として固定、設置できる台座部
より構成される構造物である。

（Ａ）部は、お地蔵さんに見える形状と素材に配慮する。 （Ｂ）は、そのまま直に文言を書くか、差し替えできる仕様にする。
（Ｃ）部は、上記の構造物を看板として使用するため、杭等を付けたりできる固定の台座となる部である。

図１．はその形状をあらわしている使用例である。
図２．は本考案の内部構造等、それぞれの構成部をあらわしている。

符号の説明

符号（Ａ），平面または立体式のお地蔵さんの正面前半部をあらわす。
符号（Ｂ），その下部の文言を入れる部をあらわす。
符号（Ｃ），上記の構造物を固定し看板として使用できる仕様の台座部。

Claims (1)

1. お地蔵さんの形をした平面の絵、またはその立体レリーフの造型とその周囲、特にその下部に注意や警告の文言を入れてその目的を達成しようとする注意警告看板である。

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