JP3128916U - ペットボトル潰し機 - Google Patents

Abstract

【課題】本考案は、一対の押圧板の間に回動自在なる部材を有してなるペットボトル潰し機において、使用しない時は、一対の押圧板を開閉不能にする事により、不慮の事故を防止するための安全性を高めたペットボトル潰し機を提供するものである。
【解決手段】一対の押圧板１，２に、一対の掛け金５Ａ，５Ｂと、錠６を配設する。
【選択図】図１

Description

本考案は、一対の押圧板の間に回動自在なる部材を有してなるペットボトル潰し機に関するものである。

従来から、一対の押圧板の間に回動自在なる部材を有してなるペットボトル潰し機は考案されていたが、当該押圧板の形状を屈曲変形させた物や、当該押圧板の押圧部位に他の部材を追加して構成した物などがあった。

しかしながら、従来、当該一対の押圧板は、常に開閉可動可能の状態にある構造であるから、幼児などが不用意に当該押圧板を開閉作動させて、手指などを損傷させてしまう危険性があった。

本考案は、一対の押圧板の間の一端に、回動自在なる部材を取り付けて締結した構造物であって、この押圧板の間にペットボトルを挟んで押圧して減容することを目的とするペットボトル潰し機において、一対の押圧板の回動自在なる部材の取付け部とは反対側の端面部に、一対の掛け金と錠を配設してなる機構を具備することで、一対の押圧板の開閉可動が出来ないようにする事を実現し、これにより、上記課題を解決するものである。

本考案のペットボトル潰し機は、一対の押圧板の回動自在なる部材の取り付け部とは反対側の端面部に一対の掛け金と錠を配設しているために、開錠しなければ一対の押圧板を開閉可動させることが出来ない。従って、施錠してあれば、幼児などが不用意に当該押圧板を開閉可動させることが出来ないので、幼児などが手指を損傷するなどの不慮の事故を防止することができる。

一対の押圧板の間に回動自在なる部材を有してなるペットボトル潰し機において、幼児などが、不用意に当該押圧板を開閉可動することを出来ないようにするという目的を、一対の押圧板１，２の回動自在なる部材３の取付け部とは反対側の端面部に、一対の掛け金５Ａ，５Ｂと錠６を配設することによって実現した。

本考案に係るペットボトル潰し機の施錠した時の外観図である 本考案に係るペットボトル潰し機の開錠した時の外観図である

符号の説明

１・・・押圧板１
２・・・押圧板２
３・・・回動自在なる部材
４・・・ストッパー部
５Ａ，５Ｂ・・・一対の掛け金
６・・・錠

Claims (1)

1. 一対の押圧板の間の一端に、回動自在なる部材を取り付けて締結した構造物であって、この押圧板の間にペットボトルを挟んで押圧して減容することを目的とするペットボトル潰し機において、一対の押圧板において、回動自在なる部材の取り付け部とは反対側の端面部に、一対の掛け金と錠を配設してなる、ペットボトル潰し機。

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