JP3128724U - ドリップチャンバ - Google Patents

ドリップチャンバ Download PDF

Info

Publication number
JP3128724U
JP3128724U JP2006007513U JP2006007513U JP3128724U JP 3128724 U JP3128724 U JP 3128724U JP 2006007513 U JP2006007513 U JP 2006007513U JP 2006007513 U JP2006007513 U JP 2006007513U JP 3128724 U JP3128724 U JP 3128724U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
partition
drip chamber
central member
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006007513U
Other languages
English (en)
Inventor
秀樹 村中
邦春 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasumi Laboratories Inc
Original Assignee
Kawasumi Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasumi Laboratories Inc filed Critical Kawasumi Laboratories Inc
Priority to JP2006007513U priority Critical patent/JP3128724U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3128724U publication Critical patent/JP3128724U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

【課題】ドリップチャンバ内で血液(血球、血小板)が凝固することがなく、滞留による血液の凝固、残血もないドリップチャンバを提供すること。
【解決手段】略円筒状の中央部材(6)に上部筒体(2)と下部筒体(3)を装着し、前記中央部材(6)は、略側部に血液流入口(7)を形成し、かつ当該血液流入口(7)よりも上部の内壁に、孔(9)を形成した仕切(8)を配置したドリップチャンバ(1)。前記孔(9)は、前記仕切(8)の略中央に形成し、当該仕切(8)の下部は、当該仕切(8)外縁から前記孔(9)に向けて上方向へ傾斜する上傾斜面(8U)を形成した。
【選択図】図1

Description

本考案は、血液透析、血液濾過、血漿交換などの血液の体外循環回路の途中に設置して使用されるドリップチャンバの改良に関する。特にヘパリン等の抗凝固剤の使用量を低減し、血液の凝血、残血を皆無ないし最小限に抑えて体外循環を行なうことができるドリップチャンバである。
出願人は、特許文献1に、上部筒体2と、側部に体液導入口3aを有するリング3と、内部にフィルタ6と体液導出口5aを有する下部筒体4とからなり、体液導入口リング3の内側に、下方に延びた点滴芯3cを形成したドリップチャンバを開示した。本件考案では、血液はドリップチャンバ本体10の横方向から確実に底部に向けて導入され、液面レベルが下がっても、抗凝固剤の注入された血液の層をチャンバ本体10上部に、安定して最上部層として終始維持することができるので、血液が空気と接触する機会を遮断することができる。しかし本件考案では、ヘパリン等の抗凝固剤の使用量を皆無ないし低減することができない。
また特許文献2には、チャンバの上面から血液導入管をチャンバ内に30mm以上垂直下方に延伸させた血液回路用チャンバの発明が開示されている。すなわちチャンバの略中間部付近に、血液導入管の開口部を延設し、当該開口部から緩やかに血液を流入させ、チャンバ内で上方から空気層、血漿をわずかに含んだ生理食塩水層、血液層の3層に分離させ、血液層が直接空気層に接触れることがないようにすることができる発明である。本件発明では、血液回収時に血液出口からチャンバー内上方の生理食塩水が最後にでるため凝血、残血の発生が大幅に減少できる。
しかし、血液はチャンバの略中間部から導入され、そのまま下方にゆっくりと血液出口から排出されるので、チャンバ内でほとんど攪拌されない。このため血液の滞留による凝固等が懸念される。
実用新案登録第2574507号公報(図1参照) 特開昭60−119959号公報(図5参照)
本考案者が解決しようとする問題点は、特許文献1では、ヘパリン等の抗凝固剤の使用量を皆無ないし低減することができない点である。特許文献2では、血液は、チャンバ内でほとんど攪拌されないので、血液の滞留による凝固等が懸念される点である。
そこで本考案者は、以上の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、以下の考案に到達した。
[1]本考案は、略円筒状の中央部材(6)に上部筒体(2)と下部筒体(3)を装着し、
前記中央部材(6)は、略側部に血液流入口(7)を形成し、かつ当該血液流入口(7)よりも上部の内壁に、孔(9)を形成した仕切(8)を配置したドリップチャンバ(1)を提供する。
[2]本考案は、前記孔(9)は、前記仕切(8)の略中央に形成し、当該仕切(8)の下部は、当該仕切(8)外縁から前記孔(9)に向けて上方向へ傾斜する上傾斜面(8U)を形成した[1]記載のドリップチャンバ(1)を提供する。
[3]本考案は、前記孔(9)は、前記仕切(8)の略中央に形成し、当該仕切(8)の上部は、当該仕切(8)外縁から前記孔(9)に向けて下方向へ傾斜する下傾斜面(8L)を形成した[1]または[2]に記載のドリップチャンバ(1)を提供する。
血液流入口7からドリップチャンバ1内に導入された血液は、仕切8より上に上昇しにくいため、生理食塩水と混合しない。このため最上層に生理食塩水の層を形成でき、血液(血球、血小板)は空気に触れないので、凝固することがない。
ドリップチャンバ1内の血液(血球、血小板)は、空気に直接触れる機会が皆無であり、攪拌も充分にされるので、血液の滞留がなくなり、滞留による血液の凝固、残血がなくなる。
血液は、上部を生理食塩水の層で覆われた状態で、血液流出口14から流出し、最後に生理食塩水が流出する。このためドリップチャンバ1内の血液(血球、血小板)は、空気に触れず速やかに回収できるので、凝固や残血もない。
[ドリップチャンバ1]
図1は本考案のドリップチャンバ1の概略図、図2は中央部材6の断面図、図3(a)は中央部材6のA−A´断面図、図3(b)は中央部材6のB−B´断面図、図4は本考案のドリップチャンバ1の使用状態を示す概略図で、(a)は生理食塩水充填時、(b)は血液導入時、(c)は血液循環時、(d)は血液回収開始時、図5は図4(c)の一部拡大図である。
本考案のドリップチャンバ1は、略円筒状の中央部材6に上部筒体2と下部筒体3を装着し、前記中央部材6は、略側部に血液流入口7を形成し、かつ当該血液流入口7よりも上部の内壁に、孔9を形成した仕切8を配置している。
[中央部材6]
中央部材6は、図1から図3に例示するように、略円筒状に形成され、略側部に血液流入口7を形成し、かつ内壁に孔9を形成した仕切8を配置している。仕切8は、血液流入口7よりも上部に配置されている。
また中央部材6は、上部と下部を中間部よりも薄肉に形成し、それぞれに上部筒体2と下部筒体3の装着溝62、63を形成し、各筒体2、3を装着(係合、嵌合、圧入、挿着、挿入等)している。中間部の略側部に血液流入口7を形成している。
[仕切8]
仕切8は、図1と図2に例示するように、略板状に形成され、略中央に孔9が形成されている。
仕切8は、血液流入口7から中央部材6内に流入した血液が、上部筒体2方向へ必要以上に上昇して、生理食塩水と混合するのを抑制するものである。
仕切8の下部は、仕切8外縁から孔9に向むけて上方向へ傾斜する上傾斜面8Uを形成している。上傾斜面8Uにより、仕切8より下部の気泡が上部へ上昇しやすくなり、仕切8より下部に位置している血液中の気泡を上部筒体2へ容易に排出することができる。
また仕切8の上部は、仕切8外縁から孔9に向むけて下方向へ傾斜する下傾斜面8Lを形成している。下傾斜面8Lにより、上部に位置している血液や生理食塩水を中央部材6、下部筒体3へスムーズに排出することができる。
上傾斜面8Uと下傾斜面8Lの傾斜(角度)は、緩やかに形成するのが好ましく、例えば10°から20°が好適である。傾斜(角度)があまり小さい(10°未満)では、前記の気泡、血液等の排出効果に乏しく、上傾斜面8Uでは、あまり大きい(20°を超える)と血液が孔9を超えて上昇しやすくなるので好ましくない。
仕切8の形態は、図1から図3に例示したものに限定されず、前記本考案の作用効果を奏することができれば、何でも良い。
[血液流入口7]
血液流入口7の開口断面7Oは、図2に例示するように中央部材6の湾曲した壁面に沿って湾曲している。これにより血液流入口7から中央部材6内に導入された血液は、中央部材6の内壁面を伝って渦流を形成し、中央部材6内に充填された血液を上部から下部にかけて充分撹拌しつつ血液流出口14より流出させるので、ドリップチャンバ1内部での血液の滞留がなくなり、滞留による血液の凝固、残血がなくなる。
図2の例示では、血液流入口7は、中央部材6の両側部の辺と実質的に垂直(横方向)に形成されているが、さらに本体内の血液の撹拌効果を高めるために、下方に傾斜させて(中央部材6の両側部の辺と鋭角に)形成してもよい(図示せず)。
[その他の各部材]
次にドリップチャンバ1のその他の各部材について説明する。
上部筒体2には図1に例示するように、上部キャップ4が装着され、当該上部キャップ4の上部には、圧力モニタライン13と補液ライン12が装着されている。なお必要に応じてレベル調整ライン(図示せず)、気泡除去ライン(図示せず)を装着しても良い。気泡除去ラインを装着することにより気泡を上部筒体2内から外部に排出することができる。
下部筒体3には、下部キャップ5が装着され、当該下部キャップ5の下部には、血液流出口14が形成されている。
また下部筒体3または下部キャップ5下部の内周壁には、フィルタ11が装着(係合、嵌合、圧入、挿着、挿入等)されている。
[ドリップチャンバ1の使用例]
図4と図5により、本考案のドリップチャンバ1の使用方法の一例について、説明する。
[1]生理食塩水のプライミング
図4(a)に例示するように、血液流入口7よりドリップチャンバ1内に生理食塩水を充填する。ドリップチャンバ1のほぼ全体に充填するには、ドリップチャンバ1を適宜倒立させながら充填する。
[2]血液の導入
図4(b)に例示するように、血液を血液流入口7からゆっくりと(血液流速;例えば50から100ml/分)、ドリップチャンバ1内に導入する。血液はゆっくりと導入することにより、大部分が仕切8を超えて上昇しない。一部が孔9を経て仕切8より上に上昇するのみである。このように、血液は仕切8により上昇しにくいため、血液の過剰な上昇により生理食塩水と攪拌して混合するがなく、最上部の生理食塩水層を維持することができる。
[3]血液循環時
図4(c)に例示するように、血液循環時(血液流速;例えば200から300ml/分)には、常時、生理食塩水の層が最上層に位置し、その下部に血漿層ができるので、血液中の血球、血小板は空気に直接触れることがない。さらに仕切8より下部に位置する血液中の気泡は、図5に例示するように、仕切8の下傾斜面8Lに沿って、孔9を経て、上筒部2の空間内にすみやかに排出される。
血液流入口7から中央部材6内に導入された血液は、中央部材6の内壁面を伝って渦流を形成し、中央部材6内に充填された血液を上部から下部にかけて充分撹拌しつつ血液流出口14より流出させる。
以上のように、ドリップチャンバ1内の血液(血球、血小板)は、空気に直接触れる機会が皆無であり、攪拌も充分にされるので、血液の滞留がなくなり、滞留による血液の凝固、残血がなくなる。
図4(d)に例示するように圧力モニタライン13から上部筒体2内に空気を導入し、液面レベルを低下させる。図5に例示するように仕切8より上部の血液、血漿及び生理食塩水は、仕切8の上傾斜面8Uに沿って、孔9を経て、下筒部3方向へすみやかに排出される。
血液と血漿は、上部を生理食塩水の層で覆われた状態で、血液流出口14から流出し、最後に生理食塩水15が流出する。以上のように、ドリップチャンバ1内の血液(血球、血小板)は、空気に触れず速やかに回収できるので、凝固や残血もない。
本考案のドリップチャンバ1の概略図 中央部材の断面図 図1の中央部材の断面図、(a)は中央部材6のA−A´断面図、(b)は中央部材6のB−B´断面図 本考案のドリップチャンバ1の使用状態を示す概略図、(a)は生理食塩水充填時、(b)は血液導入時、(c)は血液循環時、(d)は血液回収開始時 図4(c)の一部拡大図
符号の説明
1 ドリップチャンバ
2 上部筒体
3 下部筒体
4 上部キャップ
5 下部キャップ
6 中央部材
7 血液流入口
7O 開口断面
8 仕切
8U 上傾斜面
8L 下傾斜面
9 孔
11 フィルタ
12 補液ライン
13 圧力モニタライン
14 血液流出口

Claims (3)

  1. 略円筒状の中央部材(6)に上部筒体(2)と下部筒体(3)を装着し、
    前記中央部材(6)は、略側部に血液流入口(7)を形成し、かつ当該血液流入口(7)よりも上部の内壁に、孔(9)を形成した仕切(8)を配置したことを特徴とするドリップチャンバ(1)。
  2. 前記孔(9)は、前記仕切(8)の略中央に形成し、当該仕切(8)の下部は、当該仕切(8)外縁から前記孔(9)に向けて上方向へ傾斜する上傾斜面(8U)を形成したことを特徴とする請求項1記載のドリップチャンバ(1)。
  3. 前記孔(9)は、前記仕切(8)の略中央に形成し、当該仕切(8)の上部は、当該仕切(8)外縁から前記孔(9)に向けて下方向へ傾斜する下傾斜面(8L)を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドリップチャンバ(1)。
JP2006007513U 2006-09-15 2006-09-15 ドリップチャンバ Expired - Lifetime JP3128724U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007513U JP3128724U (ja) 2006-09-15 2006-09-15 ドリップチャンバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007513U JP3128724U (ja) 2006-09-15 2006-09-15 ドリップチャンバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3128724U true JP3128724U (ja) 2007-01-25

Family

ID=43279736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006007513U Expired - Lifetime JP3128724U (ja) 2006-09-15 2006-09-15 ドリップチャンバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3128724U (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012524562A (ja) * 2009-04-23 2012-10-18 フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 空気分離器、外部機能手段、血液回路および治療装置
US10441699B2 (en) 2015-01-23 2019-10-15 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US10610634B2 (en) 2015-05-21 2020-04-07 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11123463B2 (en) 2015-06-24 2021-09-21 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11278655B2 (en) 2016-01-25 2022-03-22 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11413387B2 (en) 2016-09-23 2022-08-16 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11690942B2 (en) 2016-09-12 2023-07-04 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus with a bypass line that bypasses an ultrafiltration pump

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012524562A (ja) * 2009-04-23 2012-10-18 フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 空気分離器、外部機能手段、血液回路および治療装置
JP2017140413A (ja) * 2009-04-23 2017-08-17 フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 外部機能手段、血液回路、血液治療装置および治療装置
US10441699B2 (en) 2015-01-23 2019-10-15 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US10610634B2 (en) 2015-05-21 2020-04-07 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11123463B2 (en) 2015-06-24 2021-09-21 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11278655B2 (en) 2016-01-25 2022-03-22 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus
US11690942B2 (en) 2016-09-12 2023-07-04 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus with a bypass line that bypasses an ultrafiltration pump
US11413387B2 (en) 2016-09-23 2022-08-16 Nikkiso Company Limited Blood purification apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3128724U (ja) ドリップチャンバ
AU2007362189B2 (en) An extracorporeal blood circuit
JPH0298364A (ja) 貯血槽
JPH0614965B2 (ja) 人工肺
JP3124924U (ja) ドリップチャンバ
JP2014506157A (ja) 血液処理システム用チャンバー、該チャンバーの使用方法、血液チューブシステム及び血液処理システム
JP4695703B2 (ja) 体外循環回路用チャンバ
JP2015085181A (ja) ドリップチャンバ
JP5529710B2 (ja) エアートラップチャンバ
JP2004329793A (ja) 血球成分の変形防止機能を有する気泡除去チャンバー
US20070293805A1 (en) Venous reservoir in an extracorporeal blood circuit
TWI361715B (en) Water purification cartridge and water purifier including the same
CN204864250U (zh) 贮血滤血器
JP7459480B2 (ja) 貯血槽
JP4952232B2 (ja) 貯血槽
JP3137619U (ja) ドリップチャンバ
JP5390578B2 (ja) エアトラップチャンバ
JP6255310B2 (ja) チャンバ
CN209108308U (zh) 一次性输液器用的滴斗一体式过滤器
JP6605817B2 (ja) エアトラップチャンバ
JP6896230B2 (ja) 混合用チャンバ
JPH05317420A (ja) 貯血槽
JP3105777U (ja) 縦型メインチューブ接続部を備えたエアートラップチャンバー
CN118022089B (zh) 一种静脉壶及血液净化***
JPH0340302Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131227

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term