JP3128680B2 - 多地点テレビ会議システム - Google Patents

多地点テレビ会議システム

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JP3128680B2
JP3128680B2 JP06167615A JP16761594A JP3128680B2 JP 3128680 B2 JP3128680 B2 JP 3128680B2 JP 06167615 A JP06167615 A JP 06167615A JP 16761594 A JP16761594 A JP 16761594A JP 3128680 B2 JP3128680 B2 JP 3128680B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地の会議室間を回
線を介して接続してテレビ会議を行う多地点テレビ会議
システムに関する。画像及び音声の入出力手段を含む会
議室間を回線を介してセンタ装置に接続し、多地点テレ
ビ会議を行うシステムに於いて、テレビ会議の開催や途
中参加等の操作を容易にすることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】多地点テレビ会議システムは、既に各種
の構成が提案されており、テレビカメラとモニタテレビ
との画像入出力手段とマイクロホンとスピーカとの音声
入出力手段とをそれぞれ含む複数の会議室とセンタ装置
とを回線を介して接続する構成が一般的である。その場
合のセンタ装置は、例えば、各会議室からの音声信号に
ついては、会議電話の場合と同様に、各会議室からの音
声信号を加算して送出する時に、その加算音声信号の受
信側の会議室から送出した音声信号を減算して送出する
方式が採用されている。又画像信号については、各会議
室からの要求に従った会議室の画像信号を分配する方式
や、発言者の存在する会議室からの画像信号を他の会議
室に分配し、発言者の存在する会議室に対しては他の会
議室からの画像信号を分配する方式等の各種の方式が採
用されている。
【0003】又多地点テレビ会議を開催する時に、予め
定めたテレビ会議開催日時に、各会議室からセンタ装置
に発呼或いは接続操作し、所定時刻に接続完了した会議
室によってテレビ会議を開催する方式や、テレビ会議の
主催者の会議室からセンタ装置に対してテレビ会議に参
加する会議室名を通知し、この通知された会議室名によ
ってセンタ装置から呼出しを行う方式等が知られてい
る。
【0004】又センタ装置は、テレビ会議主催者の会議
室からのテレビ会議参加会議室名をメモリに書込み、そ
のメモリの内容を基に会議室の呼出しを行って、テレビ
会議を開催させ、又そのテレビ会議参加会議室名を各会
議室に通知して各会議室のメモリに書込み、又テレビ会
議の途中参加会議室や途中退席会議室については、セン
タ装置に於けるメモリを書換えると共に各会議室に通知
し、それによって各会議室のメモリを書換え、又そのメ
モリの内容を表示して、テレビ会議の参加状況を把握で
きるように構成したシステムも知られている(例えば、
特開平4−290361号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】テレビ会議開催予定日
時に於いて、各会議室からセンタ装置に対して接続操作
するシステムは、各会議室に於ける操作が煩雑となる問
題があり、又予定日時に複数のテレビ会議グループが存
在する場合に、何れのグループのテレビ会議に参加する
かを認識しておく必要があり、且つそのグループを指定
する為の操作が必要である等の問題がある。
【0006】又テレビ会議の参加状況を把握できるよう
に、テレビ会議参加会議室名をメモリに書込んで表示す
る従来例のシステムは、テレビ会議開催要求の会議室に
於いて、テレビ会議に未参加の会議室を直接的に識別す
る手段がなく、会議室の選択が容易でない問題がある。
更に、途中参加要求に対して無条件に参加させるもので
あり、従って、任意の会議室から開催中のテレビ会議に
アクセスできることになり、他の会議室を不参加とした
い場合でもそれを拒否できない問題がある。本発明は、
テレビ会議の開催操作を容易とし、且つ途中参加要求に
対する諾否をテレビ会議参加会議室により決定できるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の多地点テレビ会
議システムは、図1を参照して説明すると、(1)セン
タ装置1と複数の会議室2−1〜2−nとの間を、公衆
網や専用線等の回線3を介して選択的に接続してテレビ
会議を行う多地点テレビ会議システムに於いて、センタ
装置1は、会議室2−1〜2−nの会議室名とテレビ会
議開催中のグループ名とを登録する会議室名登録手段4
と、会議室2−1〜2−nからのテレビ会議開催要求に
対して会議室名登録手段4からテレビ会議に参加してい
ない会議室名を読出して要求会議室に送出し、開催中の
テレビ会議への参加要求に対して会議室名登録手段4か
らテレビ会議開催中のグループ名を読出して要求会議室
へ送出する制御を行う制御部5とを備えている。又会議
室2−1〜2−nは、センタ装置1からの会議室名又は
グループ名を受信表示し、その表示内容を基にテレビ会
議参加会議室名又は途中参加グループ名を選択入力する
操作部6を備えている。
【0008】(2)又センタ装置1の会議室名登録手段
4は、センタ装置1を介してテレビ会議を行う全会議室
名と呼出番号とを登録し、且つテレビ会議の主催者とそ
のテレビ会議のグループ名とを登録する領域を有するも
のである。
【0009】(3)又センタ装置1の制御部5は、テレ
ビ会議開催要求会議室からのテレビ会議参加会議室名を
基に会議室名登録手段4を参照して会議室を呼出し、こ
の呼出しに応答した会議室間を接続する制御を行う構成
を備えている。
【0010】(4)又センタ装置1の制御部5は、テレ
ビ会議開催要求会議室からのテレビ会議参加会議室名を
基に会議室名登録手段4を参照して会議室を呼出し、こ
の呼出しを所定回数繰り返しても無応答の時は、この呼
出しを中止し、接続完了の会議室に対して無応答の会議
室名を通知する制御を行う構成とする。
【0011】(5)又センタ装置1の制御部5は、開催
中のテレビ会議の途中からの参加要求により、テレビ会
議開催中の会議室に対して途中参加要求会議室の情報を
送出し、且つこの途中参加要求に対する諾否の入力指示
を送出する制御を行う構成とする。
【0012】(6)又センタ装置1の制御部5は、開催
中のテレビ会議の途中からの参加要求により、テレビ会
議開催中の会議室に対して途中参加要求会議室の少なく
とも画像信号を送出し、且つこの途中参加要求に対する
諾否の入力指示を送出し、この途中参加要求会議室に対
する参加許諾が得られるまで、この途中参加要求会議室
にテレビ会議開催中の画像信号及び音声信号を送出しな
いように制御する構成とする。
【0013】(7)又センタ装置1の制御部5は、開催
中のテレビ会議の途中からの参加要求により、テレビ会
議開催中の会議室に対して途中参加要求会議室に関する
情報を送出し、且つこの途中参加要求に対する諾否の入
力指示を送出し、この諾否の入力指示に従ったテレビ会
議開催中の会議室からの諾否情報を受信し、予め定めた
全員一致による許諾,主催者による許諾,多数決による
許諾,拒否権を有する会議室による拒否に従って、途中
参加要求の諾否を判定し、この判定結果を途中参加要求
会議室に通知する制御を行う構成とする。
【0014】
【作用】
(1)センタ装置1の会議室名登録手段4は、半導体メ
モリ等により構成され、センタ装置1を介してテレビ会
議を行う会議室名を登録し、又テレビ会議が開催された
時はそのテレビ会議のグループ名を登録する。又制御部
5は、テレビ会議開催要求会議室に対しては、会議室名
登録手段4からテレビ会議開催中でない会議室名を読出
して送出する。又途中参加要求会議室に対しては、会議
室名登録手段4からテレビ会議開催中のグループ名を読
出して送出する。又会議室2−1〜2−nの操作部6に
より、テレビ会議開催要求又は途中参加要求を行うもの
で、テレビ会議開催要求会議室に於いては、センタ装置
1からの会議室名を表示し、テレビ会議開催の為の会議
室名を選択して入力する。又途中参加要求会議室に於い
ては、テレビ会議開催中のグループ名を表示して、参加
希望のグループ名を選択して入力する。この操作部6の
入力情報はセンタ装置1へ送出される。
【0015】(2)又センタ装置1の会議室名登録手段
4は、センタ装置1を介してテレビ会議を行う全会議室
名とその呼出番号とを予め登録し、会議室の増加,減少
及び呼出番号の変更に対してその登録内容を更新する。
又各会議室名対応に、テレビ会議の主催者であるか否か
を登録する領域と、テレビ会議に参加した時に、そのテ
レビ会議のグループ名と登録する領域とを含み、開催中
のテレビ会議の主催者の識別を容易にし、又複数グルー
プのテレビ会議に対する途中参加要求の場合のグループ
選択を容易にする。
【0016】(3)又センタ装置1の制御部5は、主催
者の会議室からのテレビ会議開催要求によって会議室名
登録手段4からテレビ会議に参加していない会議室名を
読出して、テレビ会議開催要求会議室に送出し、その会
議室の操作部6は、表示された会議室名の中からテレビ
会議に参加させる会議室名を選択入力し、それをセンタ
装置1へ送出する。センタ装置1はテレビ会議開催要求
会議室からのテレビ会議参加会議室名を基に、会議室名
登録手段4から呼出番号を読出し、この呼出番号によっ
て会議室を呼出し、この呼出しに応答した会議室を接続
して一つのテレビ会議のグループを形成し、会議室名登
録手段4の会議室名対応に、このテレビ会議のグループ
名を書込むものである。
【0017】(4)又センタ装置1の制御部5は、テレ
ビ会議開催要求会議室からの会議室名に従って呼出しを
行い、この呼出しを所定回数繰り返しても無応答の時
は、その会議室の電源が投入されていない場合や回線障
害の場合等に相当するから、その呼出しを中止し、テレ
ビ会議開催要求会議室及び呼出しに応答して接続された
会議室に対して、無応答の会議室名を通知し、テレビ会
議参加状況を各会議室に於いて把握できるようにする。
【0018】(5)又センタ装置1の制御部5は、途中
参加要求会議室からの画像信号や、その会議室名,呼出
番号等の会議室の情報を、テレビ会議参加会議室に対し
て送出する。それと共に、この途中参加要求会議室をテ
レビ会議に参加させても良いか否かを会議室の操作部6
から入力させる為の入力指示を送出する。従って、無断
で開催中のテレビ会議に参加すること防止できる。
【0019】(6)又センタ装置1の制御部5は、途中
参加要求会議室の画像信号をテレビ会議参加会議室に送
出し、又途中参加要求会議室に対しては、参加許諾が得
られるまで画像信号及び音声信号を送出しないように制
御する。即ち、参加許諾を得られた会議室に対してテレ
ビ会議開催中の画像信号及び音声信号が送出されて、テ
レビ会議に参加できることになり、参加拒否された会議
室にはテレビ開催中の画像信号及び音声信号が送出され
ないので、無断で開催中のテレビ会議を傍聴できないよ
うに制御できる。
【0020】(7)又センタ装置1の制御部5は、途中
参加要求の会議室に対する諾否の判定として、全員一致
の許諾、主催者の許諾、許諾多数決、拒否権を有する会
議室が拒否権を発動しない場合等を予め設定しておき、
途中参加要求に対する諾否の入力指示に従ってテレビ会
議参加会議室の操作部6からの諾否入力情報を判定す
る。その判定結果を途中参加要求会議室に通知し、参加
許諾の場合はその会議室を接続し、参加拒否の場合はそ
の会議室を接続しないように制御する。
【0021】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図であり、11
はセンタ装置、12−1〜12−nは会議室、13は公
衆網又は専用線等の回線、14は会議室登録手段として
の会議室名登録メモリ、15は制御部、16は画像処理
部、17は音声処理部、18は制御データ等を処理する
低速データ処理部、19は回線インタフェース部、20
は発呼処理部、21はテレビカメラ、22はモニタテレ
ビ、23はマイクロホン、24はスピーカ、25は画像
コーデック、26は音声コーデック、27は低速データ
処理部、28は回線インタフェース部、29は制御部、
30は操作部である。
【0022】センタ装置11は、図1の会議室名登録手
段4に相当する半導体集積回路メモリや磁気ディスク装
置等からなる会議室名登録メモリ14と、制御部5に相
当するコンピュータ等からなる制御部15と共に、画像
処理部16と、音声処理部17と、低速データ処理部1
8と、回線インタフェース部19と、発呼処理部20と
を含む構成を有し、画像処理部16は、テレビ会議開催
中の会議室からの画像信号を受信して他の会議室へ分配
し、或いは会議室からの要求に対応した他の会議室から
の画像信号を分配するものであり、又音声処理部17
は、会議電話方式に於ける音声処理と同様な合成分配等
の処理を行うものである。
【0023】又発呼処理部20は、テレビ会議開催要求
に続いてテレビ会議参加会議室名が指示されたことに基
づいて、会議室を呼出す処理を行うものである。又会議
室名登録メモリ14は、例えば、図3に示す構成を有す
るもので、会議室名の欄に、センタ装置11を介してテ
レビ会議を行う会議室名を登録し、会議室名対応に電話
番号等の呼出番号と所在地とを登録する。又テレビ会議
が開催中のグループ名と主催者名(M)とを登録し、又
選択された会議室名(S)及び無応答会議室名(E)を
表示する領域を有することができる。
【0024】図3に於いては、会議室名が札幌と仙台と
大阪と広島と福岡とがグループIとしてテレビ会議を開
催中で、その主催者が大阪であることを示し、又横浜と
神戸と鹿児島とがグループIIとしてテレビ会議を開催中
で、その主催者が横浜であることを示す。なお、主催者
なしのテレビ会議とすることも可能である。
【0025】又会議室12−1〜12−nは、会議参加
者を撮像するテレビカメラ21と、他の会議室の画像信
号を受信して表示するモニタテレビ22と、画像信号の
符号化,復号化を行う画像コーデック25と、マイクロ
ホン23と、スピーカ24と、音声信号の符号化,復号
化を行う音声コーデック26と、低速データ処理部27
と、回線インタフェース部28と、制御部29と、マウ
スやキーボード等の操作部30とを含む構成を有するも
のである。
【0026】図4,図5及び図6は本発明の実施例のフ
ローチャートであり、新規参加会議室の操作部30等に
よる発呼処理(B1)により、センタ装置11へテレビ
会議参加の為の発呼を行うと(B2)、センタ装置11
では着呼処理(A1)により、会議室名登録メモリ14
の登録内容を読出してグループ設定/会議状況データを
送信する(A2)。新規参加会議室では、センタ装置1
1からのデータ受信か否かを判定し(B3)、データ受
信によりそのグループ設定/会議状況をモニタテレビ2
2に表示する(B4)。
【0027】図7は本発明の実施例の表示画面の説明図
であり、前述のステップ(B4)に於ける表示内容は、
例えば、(a)に示すものとなる。この場合、グループ
Iは5会議室でテレビ会議を開催中、グループIIは3会
議室でテレビ会議室を開催中であり、グループIII 及び
IVは未使用状態であり、又グループVは3会議室でテレ
ビ会議を開催中であることを示す。このような表示内容
を基に操作部30によって、テレビ会議開催要求の場合
は未使用のグループを選択する。なお、グループVは3
会議室の使用中のグループを示すものであるが、図3の
会議室名登録メモリと対応させた時に、そのグループは
登録されていない。又途中参加要求の場合は、テレビ会
議開催中のグループを選択する。図7の(a)は、グル
ープIをカーソルによって選択した状態を示している。
【0028】新規参加会議室は、表示画面に従って操作
部30により選択入力し、その選択入力情報をセンタ装
置11へ送信する(B5)。そして、その操作内容が使
用中グループの選択か又は未使用グループの選択かを判
定し(B6)、使用中グループを選択した場合はステッ
プ(B7)へ移行し、未使用グループを選択した場合は
ステップ(B9)(図5参照)へ移行する。
【0029】又センタ装置11では、新規参加会議室か
らの操作入力情報を受信したか否かを判定し(A3)、
受信した時は、操作内容が未使用グループ選択か使用中
グループ選択かを判定し(A4)、未使用グループ選択
の場合はステップ(A8)に移行し、使用中グループ選
択の場合は、会議室名登録メモリ14を参照して参加会
議室名を送信する(A5)。
【0030】新規参加会議室に於いて、使用中グループ
選択であるとステップ(B6)で判定した時は、センタ
装置11から参加会議室名が送信されるから、それをモ
ニタテレビ22に表示する(B7)。そして、その使用
中グループに参加するか又は参加しないかを決める操作
入力を行う。その操作入力情報をセンタ装置11へ送信
する(B8)。
【0031】例えば、図7の(a)に示すように、カー
ソルによって使用中グループIを選択した場合、図3に
示す会議室名登録メモリ14の内容を参照すると、グル
ープIの会議室名は札幌,仙台,大阪,広島,福岡であ
るから、センタ装置11はこの会議室名を新規参加会議
室に送信する。従って、新規参加会議室に於いては、図
7の(b)に示すような表示内容となり、「参加」又は
「不参加」をカーソルによって選択する。
【0032】センタ装置11では、新規参加会議室から
のデータ受信か否かを判定し(A6)、データを受信し
た時は、操作内容が参加か不参加を判定する(A7)。
そして、不参加の場合はステップ(A2)に移行し、再
度グループ選択の為にグループ設定/会議状況データを
送信する。又参加の場合は、ステップ(A19)(図6
参照)に移行する。
【0033】テレビ会議開催要求の場合は未使用グルー
プを選択するから、センタ装置11は、会議室名登録メ
モリ14を参照して、会議未参加会議室名を読出して新
規参加会議室に送信する(A8)。新規参加会議室で
は、受信した会議未参加会議室名をモニタテレビ22に
表示する(B9)。
【0034】その表示内容を基にテレビ会議を開催する
為の会議室名を操作部30によって選択し、その操作入
力情報をセンタ装置11へ送信する(B10)。そし
て、会議室選択中か選択終了かを判定し(B11)、会
議室選択中の場合はステップ(B10)に移行し、選択
終了の場合はステップ(B12)に移行する。この場
合、会議室名を選択する毎にセンタ装置11へ送信し、
選択終了の場合に、その選択終了の情報を送信するか、
又は複数の会議室名を選択した後、選択終了の入力によ
って、選択された複数の会議室名を一括してセンタ装置
11へ送信することができる。
【0035】例えば、図7の(e)は、グループIIのテ
レビ会議が開催される前の未使用グループ選択による会
議未参加会議室名の表示画面を示し、神戸を選択した
後、横浜をカーソルによって選択した状態を示してい
る。そして、次に鹿児島を選択して、それぞれセンタ装
置11からの呼出しに応答すると、最初に未使用グルー
プIIを選択した場合、会議室名登録メモリ14の内容
は、図3に示すように、横浜,神戸,鹿児島の会議室名
対応にグループ名のIIが登録される。又その場合の主催
者が横浜の場合は主催者(M)の欄に“1”のフラグが
セットされる。
【0036】次に、センタ装置11は、新規参加会議室
からのデータ受信か否かを判定し(A9)、データを受
信した時は、操作内容が会議室選択か選択終了かを判定
し(A10)、会議室選択の場合は選択内容をメモリに
格納する(A11)。又選択終了の場合は、選択された
会議室に対して順次発呼する(A12)。
【0037】新たに選択された会議室がセンタ装置11
からの着呼(C1)に対して応答すると(C2)、その
会議室は会議開始(C3)の状態となる。又センタ装置
11は、着呼応答の有無を判定し(A13)、画像処理
部16及び音声処理部17に於ける画像の分配処理や音
声の合成分配処理等の会議参加処理を行い(A14)、
又着呼応答なしの場合は、タイムアウトか否かを判定し
(A15)、タイムアウトの場合は、接続失敗データを
メモリに格納する(A16)。
【0038】この接続失敗の場合、所定回数の呼出しを
繰り返すことができる。そして、所定回数の呼出しに対
して無応答の場合に、その会議室は電源が投入されてい
ないか又は障害発生と判断することができる。そして、
選択会議室全部に対しての呼出し及び応答の処理が終了
したか否かを判定し(A17)、終了した場合は、接続
状況データを新規参加会議室に送信する(A18)。
【0039】次に新規参加会議室は、センタ装置11か
らのデータ受信か否かを判定し(B12)、データを受
信した場合は受信内容を表示する(B13)。それによ
って、新規参加会議室が選択入力した会議室がセンタ装
置11からの呼出しに応答してテレビ会議に参加した
か、又は無応答によりテレビ会議に不参加の状態である
かを認識できることになり、会議を開始する(B1
4)。
【0040】前述の新規参加会議室が選択入力した会議
室名と、センタ装置11の呼出しに応答した会議室名
と、無応答の会議室名とを、他のメモリに記憶すること
もできるが、図3に示すように、会議室名登録メモリ1
4の選択会議室(S)の欄に、新規参加会議室が選択入
力した会議室名対応にフラグをセットし、呼出しに応答
した会議室についてはリセットし、又無応答会議室
(E)の欄に、所定回数の呼出しに対しても無応答の会
議室が存在する場合は、その会議室名対応にフラグをセ
ットし、テレビ会議終了によりリセットすることができ
る。
【0041】又新規参加会議室が途中参加要求の会議室
の場合、例えば、図7の(a)の表示画面に於いてカー
ソルによって使用中のグループIを選択し、(b)に示
すグループIの参加会議室名が表示され、所望の会議室
名を含むグループか否かを識別して参加か不参加をカー
ソルで選択する。その場合に、不参加を選択すると、セ
ンタ装置11ではステップ(A5)に移行する。従っ
て、途中参加要求の会議室に再び図7の(a)に示すグ
ループ選択の表示が行われるから、他の使用中グループ
を選択することができる。例えば、使用中のグループII
を選択すると、会議室名登録メモリ14に登録されたグ
ループIIの参加会議室名として、横浜,神戸,鹿児島と
が表示されることになる。
【0042】又図7の(b)の表示画面に於いて参加を
選択した場合、センタ装置11ではステップ(A7)に
於いて会議室の操作内容が参加であると判定することに
なり、ステップ(A19)に移行して、会議室名登録メ
モリ14を参照して、途中参加要求の会議室名及び所在
地等の含む会議室に関する情報と共に、参加許可/拒否
確認の情報送信を、選択されたグループの会議中の会議
室に対して行う。その会議室では、参加許可/拒否確認
(D1)を受信して表示し(D2)、参加許可するか参
加拒否するかの操作入力情報或いは途中参加要求会議室
の画像要求の操作入力情報をセンタ装置11へ送信する
(D3)。
【0043】そして、操作内容が許可/拒否か或いは画
像表示要求かを判定し(D4)、許可/拒否の選択入力
が行われた場合は終了とし、画像表示要求の入力が行わ
れた時は、センタ装置11からの画像受信を待って操作
入力を行い、その入力情報をセンタ装置11へ送信する
(D5)。
【0044】センタ装置11は、会議中の会議室からの
ステップ(D3)によるデータを受信したか否かを判定
し(A20)、受信した時は、操作内容が許可/拒否か
又は画像表示の要求か否かを判定し(A21)、画像表
示要求の場合は、途中参加要求の会議室の画像を送信す
る(A22)。それによって、会議中の会議室には、途
中参加要求の会議室の画像が表示される。
【0045】例えば、ステップ(D2)に於いて、会議
室名〔東京〕からの途中参加要求により、図7の(c)
に示すような文字情報が会議中の画面に表示される。こ
の場合に、途中参加要求に対して許可或いは拒否の操作
入力を行う場合と、途中参加要求の会議室の参加者等の
画像を見た上で判断する場合とがあり、後者の場合は画
像表示要求を行うことになり、それによって、例えば、
図7の(d)に示すような途中参加要求の会議室の画像
が、会議中の各会議室に送信される。
【0046】そして、センタ装置11は、会議中の会議
室からのデータを受信したか否かを判定し(A23)、
受信した場合及びステップ(A21)に於いて許可/拒
否の操作入力情報を受信した場合に、その受信内容を新
規会議室に送信する(A24)。即ち、途中参加要求会
議室に許可か拒否かの情報を送信する。
【0047】新規参加会議室では、センタ装置11から
のデータ受信か否かを判定し(B15)、データを受信
した時は、その内容が許可か拒否かを判定し(B1
6)、許可の場合は、参加許可画面表示を行い(B1
7)、会議開始(B18)となる。又拒否の場合は、参
加拒否画面表示を行い(B19)、ステップ(B3)
(図4参照)へ移行する。
【0048】又センタ装置11は、会議中の会議室から
の操作内容が許可か拒否かを判定し(A25)、許可の
場合は会議参加処理を行い(A26)、又拒否の場合
は、遅延処理(A27)後に、ステップ(A2)(図4
参照)へ移行する。
【0049】この途中参加要求に対する会議中の会議室
からの諾否の操作入力に従って、センタ装置11の制御
部15に予め設定した判断基準によって最終決定の判断
を行わせることができる。例えば、全員一致の場合のみ
途中参加要求の会議室に対して参加許諾を与えないよう
に設定した場合には、参加拒否の操作入力を行った会議
室が一つでもあれば、その途中参加要求は拒否されるこ
とになる。
【0050】又多数決による判断基準が設定された場合
は、多数決によって途中参加要求の諾否が決定される。
又主催者に一任する判断基準が設定された場合は、途中
参加要求のテレビ会議のグループの主催者の諾否に従っ
て決定される。又拒否権を発動できる会議室を設定した
場合は、その会議室が拒否権を発動することなく、多数
決等によって参加許可が与えられるが、他の会議室が参
加許可を与えても、拒否権を発動した場合は参加拒否さ
れることになる。このような判断基準は、システムとし
て設定するか、或いはテレビ会議のグループ単位で設定
することが可能である。
【0051】又途中参加要求の会議室に対しては、ステ
ップ(A26)により会議参加処理が行われるまで、開
催中のテレビ会議内容は送信しない。それによって、重
要なテレビ会議の内容が他に漏れることを防止できる。
又途中参加要求の会議室の画像を会議中の会議室に表示
することにより、これから途中参加する参加者を認識し
た上で、参加の諾否決定が可能となる。
【0052】又会議中の会議室が退席する場合も、途中
参加要求と同様に、他の会議室の同意を得た上で退席で
きるように制御することも可能である。又テレビ会議の
終了は、参加会議室が総て終了処理を行った時に終了と
するのが一般的であるが、センタ装置11の制御部15
に於いて、主催者の終了処理を識別した時に、そのグル
ープのテレビ会議の終了処理とすることもできる。又会
議室名登録メモリ14は、テレビ会議のグループ毎に会
議室名をまとめて登録する構成とすることも可能であ
る。又重要なテレビ会議の場合には、そのテレビ会議に
参加した会議室間では、暗号化によって送受信する構成
を付加することも可能であり、途中参加要求の諾否決定
を含めて、テレビ会議の信頼性を向上させることも可能
である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、(1)
センタ装置1の制御部5により、会議室名登録手段4を
参照してテレビ会議開催要求会議室に対して、未参加会
議室名のみを送出することができるから、その会議室に
於ける選択操作が容易となり、又途中参加要求に対して
も、会議中の会議室に対して途中参加要求会議室の情報
を通知することにより、会議中の会議室に於ける参加許
可か不許可かの決定が容易となる。従って、多地点テレ
ビ会議の開催及び途中参加の操作及び処理が簡単となる
利点がある。
【0054】又(2)会議室名登録手段4は、センタ装
置1を介してテレビ会議を行うことができる会議室名と
その呼出番号とを登録し、テレビ会議のグループ名を登
録できるから、新規にテレビ会議を開催する場合の未参
加会議室名を容易に識別でき、又テレビ会議開催中のグ
ループ対応に会議室の状態を管理できる利点がある。
【0055】又(3)テレビ会議開催要求の会議室は、
センタ装置1からの未参加会議室名を受信することによ
り、テレビ会議に参加させる会議室の選択が容易とな
り、又センタ装置1の制御部5は、選択された会議室に
対して会議室名登録手段4を参照して容易に呼出しを行
うことができる。従って、テレビ会議の開催の操作が容
易となる利点がある。
【0056】又(4)センタ装置1から呼出しを行った
会議室が、電源を投入していない状態や回線障害等の状
態によって、所定回数繰り返して呼出しても無応答の場
合、その会議室が呼出しに対して無応答である旨を他の
会議参加会議室に通知することにより、その会議室が不
参加によって画像及び音声が送出されていないことを認
識させることができる。
【0057】又(5)途中参加要求の会議室について情
報を会議中の会議室に送出することにより、会議中の会
議室に於ける参加諾否の判定が容易となり、例えば、回
線障害等によって会議参加が遅れた会議室の途中参加等
については、直ちに参加許可を与えることができる。又
開催中の会議に参加させたくない会議室(会議参加者)
については容易に判断を行うことが可能となり、不許可
決定が容易となる。
【0058】又(6)途中参加要求の会議室に対して
は、参加許諾が得られるまで、会議中の模様を送信しな
いように制御し、会議中の内容が参加不許可の会議室に
漏れないようにすることができる。それによって、テレ
ビ会議に対する不当なアクセスを阻止することができ
る。
【0059】又(7)途中参加要求の会議室に対する参
加諾否の判定に於いて、全員一致,多数決,主催者単独
決定,拒否権による拒否等の判定基準を予め設定するこ
とにより、テレビ会議の参加会議室が多数の場合でも、
その判定基準に沿って途中参加要求に対する会議中の会
議室の諾否を基に、参加許可か又は不許可かを決定し
て、途中参加要求会議室に通知するものであり、従っ
て、会議の内容に応じて途中参加を拒否できるようにす
ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例のシステム説明図である。
【図3】本発明の実施例の会議室名登録メモリの説明図
である。
【図4】本発明の実施例のフローチャートである。
【図5】本発明の実施例のフローチャートである。
【図6】本発明の実施例のフローチャートである。
【図7】本発明の実施例の表示画面の説明図である。
【符号の説明】
1 センタ装置 2−1〜2−n 会議室 3 回線 4 会議室名登録手段 5 制御部 6 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田向 正一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−276513(JP,A) 特開 平4−290361(JP,A) 特開 平7−123091(JP,A) 特開 平3−157084(JP,A) 特開 平6−261314(JP,A) 特開 平2−142238(JP,A) 特開 平7−177482(JP,A) 特開 平3−49386(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/10 H04N 7/14 - 7/173 H04N 7/20 - 7/22

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタ装置(1)と複数の会議室(2−
    1)〜(2−n)との間を回線(3)を介して選択的に
    接続してテレビ会議を行う多地点テレビ会議システムに
    於いて、 前記センタ装置(1)は、前記会議室(2−1)〜(2
    −n)の会議室名とテレビ会議開催中のグループ名とを
    登録する会議室名登録手段(4)と、前記会議室(2−
    1)〜(2−n)からのテレビ会議開催要求に対して前
    記会議室名登録手段(4)からテレビ会議に参加してい
    ない会議室名を読出して要求会議室に送出し、開催中の
    テレビ会議への参加要求に対して前記会議室名登録手段
    (4)からテレビ会議開催中のグループ名を読出して要
    求会議室に送出する制御を行う制御部(5)とを備え、 前記会議室(2−1)〜(2−n)は、前記センタ装置
    (1)からの会議室名又はグループ名を受信表示して、
    該表示内容を基にテレビ会議参加会議室名又は途中参加
    グループ名を選択入力する操作部(6)を備えたことを
    特徴とする多地点テレビ会議システム。
  2. 【請求項2】 前記センタ装置(1)の前記会議室名登
    録手段(4)は、該センタ装置(1)を介してテレビ会
    議を行う全会議室名と呼出番号とを登録し、且つテレビ
    会議の主催者と該テレビ会議のグループ名とを登録する
    領域を有することを特徴とする請求項1記載の多地点テ
    レビ会議システム。
  3. 【請求項3】 前記センタ装置(1)の前記制御部
    (5)は、テレビ会議開催要求会議室からのテレビ会議
    参加会議室名を基に前記会議室名登録手段(4)を参照
    して会議室を呼出し、該呼出しに応答した会議室間を接
    続する制御を行う構成を有することを特徴とする請求項
    1記載の多地点テレビ会議システム。
  4. 【請求項4】 前記センタ装置(1)の前記制御部
    (5)は、テレビ会議開催要求会議室からのテレビ会議
    参加会議室名を基に前記会議室名登録手段(4)を参照
    して会議室を呼出し、該呼出しの所定回数の繰り返しに
    よっても無応答の時に、該呼出しを中止し、接続完了の
    会議室に対して無応答の会議室名を通知する制御を行う
    構成を有することを特徴とする請求項1記載の多地点テ
    レビ会議システム。
  5. 【請求項5】 前記センタ装置(1)の前記制御部
    (5)は、開催中のテレビ会議の途中からの参加要求に
    より、テレビ会議開催中の会議室に対して途中参加要求
    会議室に関する情報を送出し、且つ該途中参加要求に対
    する諾否の入力指示を送出する制御を行う構成を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の多地点テレビ会議シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記センタ装置(1)の前記制御部
    (5)は、開催中のテレビ会議の途中からの参加要求に
    より、テレビ会議開催中の会議室に対して途中参加要求
    会議室からの少なくとも画像信号を送出し、且つ該途中
    参加要求に対する諾否の入力指示を送出し、該途中参加
    要求会議室に対する参加許諾が得られるまで該途中参加
    要求会議室にテレビ会議開催中の画像信号及び音声信号
    を送出しないように制御する構成を有することを特徴と
    する請求項1記載の多地点テレビ会議システム。
  7. 【請求項7】 前記センタ装置(1)の前記制御部
    (5)は、開催中のテレビ会議の途中からの参加要求に
    より、テレビ会議開催中の会議室に対して途中参加要求
    会議室に関する情報を送出し、且つ該途中参加要求に対
    する諾否の入力指示を送出し、該諾否の入力指示に従っ
    たテレビ会議開催中の会議室からの諾否情報を受信し、
    予め設定した全員一致による許諾,主催者による許諾,
    多数決による許諾,拒否権を有する会議室による拒否に
    従って、途中参加要求の諾否を判定し、判定結果を途中
    参加要求会議室に通知する制御を行う構成を有すること
    を特徴とする請求項1記載の多地点テレビ会議システ
    ム。
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