JP3127596B2 - オイルエア潤滑スピンドル装置 - Google Patents

オイルエア潤滑スピンドル装置

Info

Publication number
JP3127596B2
JP3127596B2 JP04232224A JP23222492A JP3127596B2 JP 3127596 B2 JP3127596 B2 JP 3127596B2 JP 04232224 A JP04232224 A JP 04232224A JP 23222492 A JP23222492 A JP 23222492A JP 3127596 B2 JP3127596 B2 JP 3127596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
air
bearing
supplied
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04232224A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0681850A (ja
Inventor
博樹 米山
晋哉 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP04232224A priority Critical patent/JP3127596B2/ja
Publication of JPH0681850A publication Critical patent/JPH0681850A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3127596B2 publication Critical patent/JP3127596B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数箇所に潤滑剤とエ
アとを供給するオイルエア潤滑装置を備えて、良好な軸
受潤滑によるスピンドルの超高速回転を可能とするオイ
ルエア潤滑スピンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばマシニングセンタ用の超高速スピ
ンドル装置にあっては、軸心の貫通孔に工具把持手段が
内装された主軸(スピンドル)を、軸方向に間隔を置い
て配した複数個の軸受を介してハウジングに支承し、そ
れらの軸受に対して潤滑油とエアをノズルから送り出し
て軸受の側方から軸受内部に強制的に供給するオイルエ
ア潤滑方式が採用されている。この潤滑方式は、軸受の
側方に噴射口を開口せしめたノズルをハウジング内部に
装着して、そのノズルを経て連続的に常時供給されるエ
アで軸受を効果的に冷却する。一方、オイルは一定量づ
つを間欠的に流し、エアの流れと共に管内壁に沿わせて
送り、エアと同一のノズルからエアとともに供給して潤
滑する。このようにしてオイルエアを供給することによ
り、超高速のスピンドル回転を可能にしようとするもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のオイルエア潤滑スピンドル装置にあっては、軸受に
向かってエアとオイルを供給するノズルは、各軸受毎に
一個宛が設けられているに過ぎない。そのため、軸受の
円周方向へのオイルの供給が不均一で場所によりばらつ
きを生じてしまう。また、ノズルからの噴射エアによる
冷却作用もノズル周辺のみ効果的であって、その結果軸
受の円周方向で温度むらが発生する。ノズルが一個詰ま
ると、もはやその軸受にはエアもオイルも供給されない
から、軸受が焼き付いてしまう等の問題点があり、スピ
ンドルの円滑な超高速回転の実現が難しかった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、各軸受毎に複数箇所からエアとオ
イルを供給することにより、均一な潤滑と冷却とが可能
でスピンドルの円滑な超高速回転ができるオイルエア潤
滑スピンドル装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、スピンドルをハウジングに支承
する軸受に、前記ハウジングに内装したノズルを介して
潤滑オイルとエアを供給するようにしたオイルエア潤滑
スピンドル装置に係り、前記ノズルを前記軸受一個につ
き複数個ずつ円周方向等分に配設し、前記エアを常時供
給しつつ適量の前記潤滑オイルを間欠的に供給する分配
弁を、前記各ノズル毎に設けるとともに、前記潤滑オイ
ルが前記各分配弁へ順次供給されるように、前記分配弁
へのオイル供給タイミングを制御する制御手段を設けた
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、軸受の円周方向に等間隔
で配した複数のノズルから冷却エアが常時噴射されるか
ら、軸受の円周方向の温度むらは生じない。また、一個
のノズルが詰まっても、他のノズルからのエア,オイル
供給ができるから、軸受の焼き付きがない。
【0007】さらに、一個の軸受に対して複数のノズル
から一定の時間間隔で順次にオイルが供給されるから、
均一な潤滑が保証される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の断面図、図2はノズ
ル配置構造を示す図1のII−II線断面図、図3はオイル
エア供給装置の系統図である。スピンドル装置1は、ス
ピンドル2の前部を回転自在に水平に支承した複数個
(図では4個)のアンギュラ玉軸受3と軸後部を支承し
た一個の円筒ころ軸受4と、これらの軸受の外側を覆う
ハウジング5を備えている。この実施例のハウジング5
は、軸受3,4の外周を取巻いている円筒状で外側面に
フランジ5Aと冷却水用螺旋溝5Bを有する外筒7と、
この外筒7の前端面に固着された前蓋8および後端面に
固着された後蓋9とで構成されている。なお、前蓋8に
は、更にカバー10が取付けられている。
【0009】前記複数個の玉軸受3のうち、最後尾の軸
受の外輪3Aは外筒7の内径段部に係止され、一方、最
前部の軸受の外輪3Aは、外輪押さえ12を介して前蓋
8に係止され、各玉軸受の外輪3Aの間には円筒状の外
輪間座13がそれぞれに介装され、かくして各玉軸受の
外輪3Aは、外筒7の内周面に固定されている。各玉軸
受3の内輪3Bは、その最前部の軸受の内輪3Bがスピ
ンドル2の外径段部2Aに係止され、各玉軸受の内輪3
Bの間には円筒状の内輪間座14がそれぞれに介装さ
れ、最後尾の軸受の内輪3Bがスピンドル2に嵌合され
た押さえリング15に係止して軸方向前方に押圧されて
いる。かくして各玉軸受の内輪3Bは、スピンドル2の
外径面に一体回転可能に固定されている。
【0010】前記円筒ころ軸受4の方は、その外輪4A
の前端が外輪間座16を介して外筒7の内径段部7Aに
係止され、外輪4Aの後端が後蓋9に係止されて、外筒
7の内周面に固定されている。また、内輪4Bはその前
端が内輪間座17を介してスピンドル2の外径段部2B
に係止され、後端はスピンドル2に嵌着された押さえリ
ング18に係止して軸方向前方に押圧されている。かく
して円筒ころ軸受の内輪4Bは、スピンドル2の外径面
に一体回転可能に固定されている。
【0011】前記各玉軸受3及び円筒ころ軸受4には、
ハウジング5に内装したノズル20を介して潤滑オイル
(以下、単にオイルという)とエアが供給される。玉軸
受3用のノズル20は、ハウジング5の外筒7に穿設さ
れ外径面から各外輪間座13を貫通する取付け穴に挿通
して固定されており、ノズルの先端は外輪間座13を貫
通して内輪間座14との間のすき間空間13cに突出し
ている。この考案では、一個の玉軸受3に対して円周方
向の複数箇所から給油するようにしている。この実施例
の場合は、玉軸受3が四列あり、そのうちの前後の各玉
軸受に対しては、図2に示すように、それぞれ円周を三
等分して配した三本のノズル20A,20B,20Cを
用いる。一方、中間の二列の玉軸受3にたいしては、円
周等分に配した六本のノズル20を三本づつ左右に振り
分けて用いる。即ち四列の玉軸受3に対して十二本のノ
ズル20が配置されている。
【0012】後尾の円筒ころ軸受4に対しては、後蓋9
に同じく円周等分に配した三本のノズル20を用いる。
ハウジング5の下部には、オイルエア排出路21が軸方
向に長く内設されている。この排出路21の前部は、前
蓋8に設けたオイルエア出口22に連通して前蓋8の側
面に開口している。一方、各軸受の外輪間座13の下部
には、軸受の転動体転動空間から流出してくる使用済オ
イルエア排出孔23がそれぞれ形成されている。これら
のオイルエア排出孔23は前記オイルエア排出路21に
連通している。
【0013】なお、スピンドル2には、先端部に工具取
付用テーパ面24が形成されると共に、軸心部にこのテ
ーパ面24の奥からスピンドル後端に抜ける貫通孔25
が形成されている。この貫通孔25に、図示しない工具
着脱機構が内設される。また、スピンドル2の後部外面
には図外の回転駆動装置に連結されるプーリ26が取付
けられている。
【0014】続いて、上記スピンドル装置の各軸受に対
して冷却エア及びオイルを供給するためのオイルエア供
給装置について、図3を参照しながら説明する。図示の
オイルエア供給装置30は、一個の軸受に三個一組で配
設されたノズル20(20A,20B,20C)の各組
毎に配備されている。各ノズル20に至る配管系統中に
は、ノズルに近接して分配弁としてのミキシングバルブ
31(31A,31B,31C)がそれぞれ並列に配設
されている。このミキシングバルブ31は、可変絞り3
2を経てノズル20に至るエア経路33と、定量ピスト
ン式分配器34及び逆止弁35を経てノズル20に至る
オイル経路36とを備えている。定量ピストン式分配器
34としては、例えば公知の容積形分配弁(並列作動複
管式)のものでよい。
【0015】前記エア経路33は、共通エア配管38と
エアフィルタ39を介して図外の圧縮空気源に接続され
る。一方、前記の各オイル経路36の上流には、三基の
エア駆動式オイルポンプ40(40A,40B,40
C)が並列に接続され、それらのポンプは共通オイル配
管41を介してオイルタンク42に接続されている。三
基のオイルポンプ40には、更に前記共通エア配管38
からの分岐管43がそれぞれにソレノイドバルブ45
(45A,45B,45C)を介して接続されている。
それらの三基のソレノイドバルブ45の各ソレノイド4
5aは、共通の制御手段であるコントローラ46に接続
されている。この実施例のコントローラ46は、所定の
時間差をもって各ソレノイドバルブ45A,45B,4
5Cを順次に開閉させて対応する各オイルポンプ40
A,40B,40Cを順番に作動させ、ミキシングバル
ブ31へのオイル供給タイミングを制御するようにした
ポンプ制御タイプのものである。
【0016】次に作用を説明する。圧縮空気源からのエ
アを共通エア配管38を経て一組三個の各ミキシングバ
ルブ31A,31B,31Cに送る。これにより、三個
の各ノズル20A,20B,20Cの先端から外輪間座
13と内輪間座14との間の円環状のすき間13c内
に、可変絞り32で調整された流量の冷却エアが常時噴
射される。噴射されたエアは、間座のすき間13cから
隣接の玉軸受3の軸受空間に流れ、各軸受を冷却した
後、間座のオイルエア排出孔23からオイルエア排出路
21に流れ出てオイルエア出口22からオイルエア潤滑
スピンドル装置1の外部へ放出される。
【0017】上記のように、冷却用エアがミキシングバ
ルブ31を介して常時連続的に供給されるのに対して、
オイルの方は各軸受に対して間欠的に供給される。すな
わち、オイルタンク42から並列した三基のオイルポン
プ40A,40B,40Cに共通オイル配管41を介し
てオイルが並行に供給されている。一方、コントローラ
46は、例えば図4のタイムチャートに示すような一定
の時間間隔(1/3)Tで、各ソレノイドバルブ45
A,45B,45Cに順次通電する。ここに時間Tは一
個のソレノイドバルブ(45A)が次に通電作動するま
でサイクルタイムである。いま、ソレノイドバルブ45
Aに通電すると、共通エア配管38から分岐管43への
エア経路が開いてオイルポンプ40Aに駆動エアが供給
される。これによりオイルポンプ40Aが作動して、ミ
キシングバルブ31内の定量ピストン式分配器34にオ
イルが圧送される。そのオイルの圧力で定量ピストン式
分配器34内の図示されないパイロットピストンが作動
して、定量シリンダ内のメインピストンに仕切られた上
部計量室に予め設定した一定量のオイルが送り込まれる
と共に、先回のピストン作動で定量シリンダ内の下部計
量室内に別途に計量されていたオイルが吐出される。定
量ピストン式分配器34から吐出されたオイルは、逆止
弁35を出たところでエア経路33の冷却エアにより管
内壁に沿って運ばれてノズル20Aに送られる。このよ
うにして、間座すき間13cにノズル20Aからのエア
が噴射されると共に、そのエアで送られた前記オイルが
軸受すき間13cに供給された後(1/3)T時間を経
ると、今度は120度隔てた次のノズル20Bから、上
記と同様の過程を経てオイルエアが供給される。その後
(1/3)T時間を経ると、更に120度隔てたノズル
20Cから、同様にしてオイルエアが供給される。以上
のサイクルの繰り返しにより、一個の軸受に対して円周
等分に配した三箇所のノズル20A,20B,20Cか
ら一定時間差で順次にオイルエアが供給されるため、従
来の一箇所のノズルからのオイルエア供給に較べて、よ
り均一な潤滑が可能である。また、冷却エアも三箇所の
ノズル20A,20B,20Cから連続的に供給される
から、軸受の冷却が従来のように場所によりばらつくこ
とがない。こうした冷却と潤滑との相乗効果により、ス
ピンドル2の一層の高速回転が可能になった。以上の説
明は、円筒ころ軸受4に対しても同様であり、詳細説明
は省く。
【0018】図5に、オイルエア供給装置30の他の実
施例を示す。この実施例は、ミキシングバルブ31への
オイル供給タイミングを制御するのに、オイル配管中に
直接に設けたソレノイドバルブを開閉して行うようにし
たバルブ制御タイプである。この場合、エア駆動式のオ
イルポンプ40は一基のみで、したがってその駆動用エ
アを開閉するエア用のソレノイドバルブ45も一個でよ
い。そのオイルポンプ40の吐出側は三系列に分岐し、
各ミキシングバルブ31A,31B,31Cにそれぞれ
オイルを供給する。それらの各ミキシングバルブ31
A,31B,31Cの入口側には、それぞれオイル用の
ソレノイドバルブ50A,50B,50Cが配設してあ
る。これらのオイル用の各ソレノイドバルブのソレノイ
ド50a及びエア用のソレノイドバルブ45のソレノイ
ド45aは、コントローラ46により図6のタイムチャ
ートに示すタイミングで開閉を制御するようにしてい
る。すなわち、オイル用の各ソレノイドバルブ50A,
50B,50Cのソレノイド50aには(1/3)T時
間の時間差で順次に通電させてソレノイドバルブ50
A,50B,50Cを順番に短時間作動させ、定量のオ
イルをミキシングバルブ31の定量ピストン式分配器3
4に送る。一方、エア用ソレノイドバルブのソレノイド
45aには、上記オイル用の各ソレノイドバルブ50
A,50B,50Cの作動毎((1/3)T時間毎)に
通電し、ソレノイドバルブ45を開いてエア駆動式オイ
ルポンプ40を作動させる。
【0019】なお、エア駆動式オイルポンプ40として
エアピストン式ポンプを用いた場合は、エア用ソレノイ
ドバルブを手動弁にして装置運転中は開いたままとし
て、エア駆動式オイルポンプ40に常時エアを連続供給
するようにしてエア用ソレノイドバルブ45とその制御
回路を節約することも可能である。このバルブ制御タイ
プの制御方式で構成すると、オイルポンプ40の台数が
ポンプ制御タイプの場合より少なくて良い。その他の作
用,効果は第1の実施例とほぼ同様であり、均一なオイ
ル供給と平均した冷却エアの供給によってより高速のス
ピンドル回転が可能になる。また、一個の軸受に対して
ノズルを複数個づつ配設したため、たとえその一個のノ
ズルが詰まったとしても、軸受の焼き付きは防止でき
る。
【0020】なお、上記各実施例では、一個の軸受に対
して三個のノズル20A,20B,20Cを配設したも
のを示したが、これに限らず二個以上であればよい。ま
た、軸受の配列,種類,使用個数等についても実施例に
限定されないし、オイルエア潤滑スピンドル装置も必ず
しも工具把持手段が内装されるものに限定されない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ノズルを円周方向等分に複数個配設したから、
軸受の円周方向等間隔位置から冷却エアが噴射され、軸
受の円周方向の温度むらが効果的に防止できる。
【0022】また、一個のノズルが詰まっても、他のノ
ズルからのエア,オイル供給ができるから、軸受の焼き
付がない。らに、一個の軸受に対して複数のノズルか
ら一定の時間間隔で順次にオイルが供給されるから、均
一な潤滑が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のスピンドル装置の断面図で
ある。
【図2】ノズル配置構造を示す図1のII−II線断面図で
ある。
【図3】図1のスピンドル装置へのオイルエア供給装置
の系統図である。
【図4】オイルポンプへの駆動エア回路を開閉するソレ
ノイドバルブの作動のタイムチャートである。
【図5】スピンドル装置へのオイルエア供給装置の他の
実施例の系統図である。
【図6】図5に示したもののオイル供給回路を開閉する
ソレノイドバルブの作動のタイムチャートである。
【符号の説明】
2 スピンドル 3 軸受 4 軸受 5 ハウジング 20 ノズル 31 分配弁 46 制御手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 33/66 F16N 7/32 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルをハウジングに支承する軸受
    に、前記ハウジングに内装したノズルを介して潤滑オイ
    ルとエアを供給するようにしたオイルエア潤滑スピンド
    ル装置において、 前記ノズルを前記軸受一個につき複数個ずつ円周方向等
    分に配設し、前記エアを常時供給しつつ適量の前記潤滑
    オイルを間欠的に供給する分配弁を、前記各ノズル毎に
    設けるとともに、前記潤滑オイルが前記各分配弁へ順次
    供給されるように、前記分配弁へのオイル供給タイミン
    グを制御する制御手段を設けたことを特徴とするオイル
    エア潤滑スピンドル装置。
JP04232224A 1992-08-31 1992-08-31 オイルエア潤滑スピンドル装置 Expired - Fee Related JP3127596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04232224A JP3127596B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 オイルエア潤滑スピンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04232224A JP3127596B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 オイルエア潤滑スピンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0681850A JPH0681850A (ja) 1994-03-22
JP3127596B2 true JP3127596B2 (ja) 2001-01-29

Family

ID=16935930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04232224A Expired - Fee Related JP3127596B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 オイルエア潤滑スピンドル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3127596B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102039225B1 (ko) * 2017-11-16 2019-10-31 서울과학기술대학교 산학협력단 노트북 컴퓨터 냉각 받침대

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030058480A (ko) * 2001-12-31 2003-07-07 대우종합기계 주식회사 공작기계용 주축의 냉각장치
CN101890655A (zh) * 2010-08-20 2010-11-24 齐齐哈尔二机床(集团)有限责任公司 一种机床主轴润滑方法
CN112476051B (zh) * 2020-11-20 2022-11-11 上海第二工业大学 一种电主轴散热装置
CN113400085A (zh) * 2021-06-17 2021-09-17 深圳市日野精密科技有限公司 一种高速电主轴油气润滑控制***及其使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102039225B1 (ko) * 2017-11-16 2019-10-31 서울과학기술대학교 산학협력단 노트북 컴퓨터 냉각 받침대

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0681850A (ja) 1994-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7883271B2 (en) Rolling bearing device and rotary apparatus
US4137997A (en) Lubricating and cooling system for spindle bearing assembly
US6098753A (en) System for delivering pressurized lubricant fluids to an interior of a rotating hollow shaft
JP2004500527A (ja) 高速減摩軸受用の潤滑装置及び方法
DE112006001860T5 (de) Schmiereinrichtung für Wälzlager
JP3127596B2 (ja) オイルエア潤滑スピンドル装置
KR890000325B1 (ko) 정압 위엄 래크(worm-rack)장치
US4567784A (en) Method and apparatus for lubricating a transmission
US4527911A (en) Lubrication system
US6092994A (en) Liquid delivery device, method of controlling such liquid delivery device, and liquid delivery pump
JP2012007681A (ja) 転がり軸受の潤滑装置
KR20170127365A (ko) 구름 베어링 장치
US3589471A (en) Spline lubrication from reservoir
US4158394A (en) Mechanism for lubricating the bearings of the cutting rollers of a roller bit
JPH11287305A (ja) 送りネジ装置
US5848845A (en) Configuration of lubrication nozzle in high speed rolling-element bearings
US20210254706A1 (en) Rotary planet carrier for a mechanical reduction gear of a turbomachine
JP2002130589A (ja) 主軸の潤滑装置
JP2005090713A (ja) 軸受装置
JPH06249396A (ja) 潤滑油供給装置
JP2504476B2 (ja) 潤滑油供給装置
JP2006022865A (ja) 軸受用潤滑剤供給装置
JP3537994B2 (ja) 工作機械用ギャングヘッド
JP2567723B2 (ja) 粉材の仕切り給送用ロータリバルブ
JPH088058Y2 (ja) スピンドル装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees