JP3126707U - 防寒用衣服 - Google Patents
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Abstract
【要約書】
【課題】 寒い時季に対してより凌ぎ易くし気持ち良く着用し目的に対応しての活動を快適に行なうことが出来る防寒用衣服の提供。
【解決手段】 右前身頃3と左前身頃4及び後身頃5と裏地6と衿7と袖8とからなる防寒用衣服1に於いて、後身頃5の裏地6の人体側の腰或は背中に又は腰と背中両方に内ポケット11を開口部11a・11bが上方となるよう設けたものである。
【選択図】図1
Description
本考案は寒い冬の季節に於いて、家庭で或は外出又はレジャーの時に着用し寒さを少しでも凌ぐことが出来るようにした防寒用衣服に関するものである。
科学の発達に伴って仕事或はレジャーなどの日常生活が多様化してきている中で、衣服もそれぞれの目的に対応させてより着心地を良くするために素材から製品に至る幅広い分野にわたって色々研究されてきている。
その中で寒い季節に対して遠赤外線を射出させ保温性を十分に保つことが出来る生地を用いた衣服が開発されてきている。
その中で寒い季節に対して遠赤外線を射出させ保温性を十分に保つことが出来る生地を用いた衣服が開発されてきている。
このように寒い季節に対応した衣服が開発されてきているが、未だ寒い季節に対しては十分に対応することが出来るとは云えず、開発された衣服を着用していても完全に寒さを凌ぐことが出来ず、寒さに対応した衣服の着用上非常に不都合を感じていた。
本考案はこのような不都合を解消し、寒い季節に対してより凌ぎ易くし気持ち良く着用し、目的に対応しての活動を快適に行なうことが出来る防寒用衣服を提供せんとするものである。
右前身頃と左前身頃及び後身頃と裏地と衿と袖とからなる防寒用衣服に於いて、後身頃の裏地の人体側の腰或は背中に又は腰と背中両方に内ポケットを開口部が上方となるよう設け、開口部にボタン或はファスナー又はマジックテープ等の開閉具を設けて開口部の開閉を可能としたものである。
尚、内ポケットが長方形で横に長いか大きい場合は、中央に縫着による割りを設けて二分しても良い。
右前身頃と左前身頃及び後身頃と裏地と衿と袖とからなる防寒用衣服に於いて、後身頃の裏地の人体側の腰或は背中に又は腰と背中両方に内ポケットを開口部が上方となるよう設け、開口部にボタン或はファスナー又はマジックテープ等の開閉具を設けて開口部の開閉を可能としたものである。
尚、内ポケットが長方形で横に長いか大きい場合は、中央に縫着による割りを設けて二分しても良い。
使用に当っては、従来の防寒用衣服と同じように着用すれば良い。
そして寒い季節に着用してもまだ寒く感じる時には、開閉具にて開口部を開けて腰用或は背用の内ポケット内に市販の扁平状の保温具を発熱するようにしてから入れて着用する。
このようにして着用すると、腰用或は背用の内ポケット内の保温具にて腰或は背中が保温具にて加温されて暖かくなり寒さを凌ぐことが出来る。
そして寒い季節に着用してもまだ寒く感じる時には、開閉具にて開口部を開けて腰用或は背用の内ポケット内に市販の扁平状の保温具を発熱するようにしてから入れて着用する。
このようにして着用すると、腰用或は背用の内ポケット内の保温具にて腰或は背中が保温具にて加温されて暖かくなり寒さを凌ぐことが出来る。
又、腰用或は背用の内ポケットの開口部に開閉具を設けることによって、腰用或は背用の内ポケット内に入れた保温具の落下を防ぎどのような姿勢になっても収納を確実に行なえると共に、内ポケットが長方形で横に長いか大きい場合、中央に縫着による割りを設けて二分しているため、内ポケット内での保温具の移動を無くし腰内ポケットを有効利用することが出来る。
そして着用が終ると、前記の逆の手順で腰用或は背用の内ポケットより保温具を取り出し防寒用衣服のみを所定の場所に収納する。
尚、袖のない防寒用衣服(例えばベスト)に用いても良い。
そして着用が終ると、前記の逆の手順で腰用或は背用の内ポケットより保温具を取り出し防寒用衣服のみを所定の場所に収納する。
尚、袖のない防寒用衣服(例えばベスト)に用いても良い。
上述の如く本考案の請求項1及び請求項2に於いては、寒い季節や着用者が着用していても寒く感じる時、腰用或は背用の内ポケット内に手間がかからず保温具を入れて腰や背中付近を手早く暖めて寒さを凌ぐことが出来る。
請求項3に於いては、内ポケット内での保温具の移動を無くし内ポケットを有効利用することが出来る。
このため気持ち良く着用し快適な気分で日常生活やレジャーや各種活動など幅広い分野での使用が行なえるなど多くの特長があり実用上非常に優れた考案である。
請求項3に於いては、内ポケット内での保温具の移動を無くし内ポケットを有効利用することが出来る。
このため気持ち良く着用し快適な気分で日常生活やレジャーや各種活動など幅広い分野での使用が行なえるなど多くの特長があり実用上非常に優れた考案である。
右前身頃と左前身頃及び後身頃と裏地と衿と袖とからなる防寒用衣服に於いて、後身頃の裏地の人体側の腰或は背中に又は腰と背中両方に内ポケットを開口部が上方となるよう設けたものである。
以下本考案の一実施例を図面について説明する。
図中1は防寒用衣服全体を示し、2は右前身頃3と左前身頃4と後身頃5と裏地6と衿7と袖8とからなる衣服本体であって、ファスナー9を右前身頃3と左前身頃4の開部3a・4aに設けて開部3a・4aの開閉を可能とすると共に、外ポケット10を右前身頃3と左前身頃4の胸下方付近の外側に設けている。
11は後身頃5の腰部の内側に腰全体に相対するよう設けた腰用の内ポケットであって、縦中央を縫着して割り12を設けて二分し、それぞれの開口部11a・11bにマジックテープからなる開閉具13を設け開口部11a・11bの開閉を可能としている。
図中1は防寒用衣服全体を示し、2は右前身頃3と左前身頃4と後身頃5と裏地6と衿7と袖8とからなる衣服本体であって、ファスナー9を右前身頃3と左前身頃4の開部3a・4aに設けて開部3a・4aの開閉を可能とすると共に、外ポケット10を右前身頃3と左前身頃4の胸下方付近の外側に設けている。
11は後身頃5の腰部の内側に腰全体に相対するよう設けた腰用の内ポケットであって、縦中央を縫着して割り12を設けて二分し、それぞれの開口部11a・11bにマジックテープからなる開閉具13を設け開口部11a・11bの開閉を可能としている。
使用に当っては、従来の防寒用衣服と同じように着用すれば良い。
そして寒い季節で着用する場合には、開閉具13にて開口部11a・11bを開いて腰用の内ポケット11内にそれぞれ市販の板状の保温具Xを入れ、開閉具13にて開口部を11a・11bを閉じて着用する。
このようにして着用すると、腰用の内ポケット11内の保温具Xにて腰が暖められて寒さを凌ぐことが出来る。
そして寒い季節で着用する場合には、開閉具13にて開口部11a・11bを開いて腰用の内ポケット11内にそれぞれ市販の板状の保温具Xを入れ、開閉具13にて開口部を11a・11bを閉じて着用する。
このようにして着用すると、腰用の内ポケット11内の保温具Xにて腰が暖められて寒さを凌ぐことが出来る。
更に、腰用の内ポケット11が長方形で大きいので、中央に縫着による割り12を設けて二分しているため、腰用の内ポケット11内での保温具Xの移動を無くし腰用の内ポケット11を有効利用することが出来る。
そして着用が終ると、前記の逆の手順で腰用の内ポケット11より保温具Xを取り出し防寒用衣服のみを所定の場所に収納する。
そして着用が終ると、前記の逆の手順で腰用の内ポケット11より保温具Xを取り出し防寒用衣服のみを所定の場所に収納する。
本実施例は実施例1と殆ど同じのため異なる部分について説明する。
14は防寒用衣服全体を示し、15は後身頃5の背中の内側に開口部15aを上方にして設けた背用の内ポケットであって、開口部15aにマジックテープからなる開閉具16を設け開口部15aの開閉を可能としている。
14は防寒用衣服全体を示し、15は後身頃5の背中の内側に開口部15aを上方にして設けた背用の内ポケットであって、開口部15aにマジックテープからなる開閉具16を設け開口部15aの開閉を可能としている。
使用に当たっては、従来の防寒用衣服と同じように着用すれば良い。
そして寒い季節で着用する場合には、実施例1に加えて開口部15aを開閉具16にて開き、背用の内ポケット15内に市販の板状の保温具Yを入れ、開閉具16にて開口部を15aを閉じて着用する。
このようにして着用すると、腰用の内ポケット11及び背用の内ポケット15内の保温具X・Yにて腰と背中が暖められてより寒さを凌ぐことが出来る。
そして着用が終ると、前記の逆の手順で腰用の内ポケット11或は背用の内ポケット15より保温具X・Yを取り出し防寒用衣服のみを所定の場所に収納する。
そして寒い季節で着用する場合には、実施例1に加えて開口部15aを開閉具16にて開き、背用の内ポケット15内に市販の板状の保温具Yを入れ、開閉具16にて開口部を15aを閉じて着用する。
このようにして着用すると、腰用の内ポケット11及び背用の内ポケット15内の保温具X・Yにて腰と背中が暖められてより寒さを凌ぐことが出来る。
そして着用が終ると、前記の逆の手順で腰用の内ポケット11或は背用の内ポケット15より保温具X・Yを取り出し防寒用衣服のみを所定の場所に収納する。
防寒用衣服として寒時に各種作業やレジャーや日常活動など幅広い分野で着用することが出来る。
1 防寒用衣服
2 衣服本体
3 右前身頃
3a 開部
4 左前身頃
4a 開部
5 後身頃
6 裏地
7 衿
8 袖
9 ファスナー
10 ポケット
11 内ポケット
11a 開口部
11b 開口部
12 割り
13 開閉具
14 防寒用衣服
15 内ポケット
15a 開口部
16 開閉具
X 保温具
Y 保温具
2 衣服本体
3 右前身頃
3a 開部
4 左前身頃
4a 開部
5 後身頃
6 裏地
7 衿
8 袖
9 ファスナー
10 ポケット
11 内ポケット
11a 開口部
11b 開口部
12 割り
13 開閉具
14 防寒用衣服
15 内ポケット
15a 開口部
16 開閉具
X 保温具
Y 保温具
Claims (3)
- 右前身頃と左前身頃及び後身頃と裏地と衿と袖とからなる防寒用衣服に於いて、後身頃の裏地の人体側の腰或は背中に又は腰と背中両方に内ポケットを開口部が上方となるよう設けたことを特徴とする防寒用衣服。
- ポケットの開口部にボタン或はファスナー又はマジックテープ等の開閉具を設けて開口部の開閉を可能とした請求項1記載の防寒用衣服。
- 内ポケットが長方形で横に長いか大きい場合、中央に縫着による割りを設けて二分するようにした請求項1記載の防寒用衣服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003480U JP3126707U (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | 防寒用衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003480U JP3126707U (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | 防寒用衣服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3126707U true JP3126707U (ja) | 2006-11-09 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006003480U Expired - Fee Related JP3126707U (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | 防寒用衣服 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3126707U (ja) |
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2006
- 2006-04-10 JP JP2006003480U patent/JP3126707U/ja not_active Expired - Fee Related
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