JP3125526U - エアスポイラ - Google Patents

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Abstract

【課題】高速道走行時のみ奏功する簡便な構成のエアスポイラを提供すること。
【解決手段】 トラック荷台の後端面に形成されるエアスポイラ1であって、展開時には、背面Rと略同形である接合面から後ろ方向に延伸し、当該接合面から左右対称に先細り形状を形成する、折りたたみ可能で柔軟な中空袋体2と、中空袋体2に接合し、外気または排気ガスを中空袋体に送り込んで中空袋体を展開する送風管3と、を備え、封入もしくは排出する空気の量により、展開もしくは後端面部分への収納を可能にしたことを特徴とするエアスポイラである。
【選択図】図2

Description

本考案は、エアスポイラに関し、特に、展開および収納が可能なエアスポイラに関する。
近年、郵便、宅配、その他の配達業の業務量の増加に伴い、トラック輸送量が増大しつつある。特に、大都市圏では基幹中継店舗を構え、基幹中継店舗間を高速道を介して荷をトラックにより輸送している。
輸送トラックは、大型であるほど大量の荷を配送でき、単位荷物あたりの高速料金が割安となる。従って、高速道を走行する輸送トラックは大型化しているのが現状である。このような輸送トラックはほとんどの場合が箱形で、後部が観音開きとなり荷の出し入れがされている。
従来では、このように大型トラックによる基幹中継店間の輸送を構築することにより、効率的な配送が可能となっていた。
特開2000−177655号公報 特開2005−254831号公報
しかしながら、従来では以下の問題点があった。
すなわち、トラックが大型化すれば、単位荷物あたりの高速料金は問題とならないほど低廉となるのに反し、ガソリン代は高速料金ほどスケールメリットが出せないという問題点があった。従って、燃費を向上させる方策が種々検討されている。一つには、エアスポイラを取り付けるという方法がある。
しかしながら、空気抵抗を低減する多くの車両用エアスポイラは、固定物もしくは構造物であるため低速走行時や市街地走行には必要なく、突起物となり実用性に欠けていた。
特に、トラックでは荷室部分を最大限に確保しなければならず、車両の全長、全幅、高さおよび重量の制限があり空気抵抗低減のためのエアスポイラの標準装備には制約がでてくる。
また、平ボディ型トラックの場合は、積載荷物が毎回異なるので、定型のエアスポイラを被せることができず、また、シートを被せるとしても、構造的にキャビン後部に段差ができてしまい、シートも直線的であるので、ばたつきも発生してしまうという問題点があった。これらは、結局は空気抵抗を増加させてしまい、燃費が悪くなってしまう。
本考案は上記に鑑みてなされたものであって、高速道走行時のみ奏功する簡便な構成のエアスポイラを提供することを目的とする。
また、平ボディ型トラックに対して奏功する簡便な構成のエアスポイラを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載のエアスポイラは、箱形トラックの荷台の後端面に形成されるエアスポイラであって、展開時には、後端面と略同形である接合面から後ろ方向に延伸し、当該接合面から左右対称に先細り形状を形成する、折りたたみ可能で柔軟な中空袋体と、中空袋体に接合し、外気または排気ガスを中空袋体に送り込んで中空袋体を展開する送風管と、を備え、封入もしくは排出する空気の量により、中空袋体の展開もしくは後端面部分への収納を可能にしたことを特徴とする。
すなわち、請求項1に係る考案は、高速道走行時はエアスポイラが展開してトラック後端部が流線形に形成され、一般道走行時はエアスポイラが収容される。これにより、高速道走行時は空気抵抗が低減する結果、燃費が向上し、また、一般道走行時は車の旋回等の操舵性を常態とすることができる。また、袋体に空気を入出させるだけでエアスポイラの展開収納をおこなうので適時に簡便な操作を可能とする。なお、左右対称な先細り形状とは、例えば、三角柱が接合した形状であっても、楕円体形状でもよい。また、折りたたみ可能で柔軟な素材として、テント生地、帆布などを挙げることができる。このとき、例えばFRP素材と組み合わせても良い。更には、共振防止のため、いくつかのセパレーションを中空袋体に形成しても良い。また、後端面とは一般的には背面を意味する。後端面は略長方形の場合が多いが、ここでいう箱形トラックはコンテナその他の収容庫を具備するトラックを意味し、いわゆる、バン型、ウィング型、保冷庫型を含むものであって、平ボディ型に対する用語であるので、タンクローリーのように楕円形であったり、曲率や凹凸がついたものであってもよい。
また、請求項2に記載のエアスポイラは、請求項1に記載のエアスポイラにおいて、後端面が観音開きの扉により構成され、中空袋体には収納時に片側の扉からはみ出ないように所定方向に折りたたまれる折り癖が形成されていることを特徴とする。
すなわち、請求項2に係る考案は、観音開きの扉であってもエアスポイラが邪魔になることなく装備可能となり、また、折り癖が形成されていることにより、空気の入出だけで容易に展開収容が可能となる。
また、請求項3に記載のエアスポイラは、請求項1または2に記載のエアスポイラであって、後端面に保持され展開によってもその地上からの高さを変えない骨材であって、中空袋体の稜線のうち少なくとも接合面上端から後ろ方向に延伸する稜線部分を保持する骨材を有することを特徴とする。
すなわち、請求項3に係る考案は、骨材により袋体が保持されるので、袋体のばたつきをなくし、効率的に整流することが可能となる。なお、骨材の後端面への保持および水平方向への展開は、例えば、骨材をヒンジにより取り付ける態様が挙げられる。袋体の収容方法によっては、骨材が相対的に長尺となる場合があるが、このような場合には、骨材を中途で所定方向のみに折り曲げられるように中途にヒンジ構造を設けて、袋体に追従するようにしてもよい。
また、請求項4に記載のエアスポイラは、平ボディ型トラックの荷台上方にキャビン背面から形成されるエアスポイラであって、展開時には、キャビン背面と略同形である接合面から後ろ方向に延伸し、当該接合面と、荷台面と略同形の底面と、キャビン上部から底面の後端部になめらかに接合する整流面と、側面と、からなる、柔軟な中空袋体と、中空袋体に接合し、外気または排気ガスを中空袋体に送り込んで中空袋体を展開する送風管と、を備え、封入もしくは排出する空気の量により、展開もしくはキャビン背面部分またはキャビン上面部分への収納を可能とし、同時に積載荷物を底面により被覆可能にしたことを特徴とする。
すなわち、請求項4に係る考案は、走行時には荷物を被覆するとともに荷台上部が流線形に形成され空気抵抗を低減し、荷物の上げ下ろしの際には、エアスポイラが収容されるため邪魔にならず、作業性が向上する。また、袋体に空気を入出させるだけでエアスポイラの展開収納をおこなうので適時に簡便な操作を可能とする。なお、中空袋体の素材として、テント生地、帆布、ゴム素材などを挙げることができる。このとき、例えばFRP素材と組み合わせても良い。更には、共振防止のため、いくつかのセパレーションを中空袋体に形成しても良い。
また、請求項5に記載のエアスポイラは、請求項4に記載のエアスポイラにおいて、整流面後端の左右の角部分または底面後端の左右の角部分に、荷台後端の左右の角部分に係止させる係止部を設けたことを特徴とする。
すなわち、請求項5に係る考案は、荷物の被覆を強固なものとし、また、ばたつきをより効果的に抑制可能となる。なお、整流面後端の左右の角部分と底面後端の左右の角部分は、両方の面が接合する場所であるので、実質的に同一の部分を示す。
また、請求項6に記載のエアスポイラは、請求項1〜5のいずれか一つに記載のエアスポイラにおいて、中空袋体に空気を封入し、または、中空袋体から空気を排出する電動ブロアを備えたことを特徴とする。
すなわち、請求項6に係る考案は、スイッチ一つで迅速な展開収容を可能とする。なお、中空袋体にかける圧力としては、例えば、人が息を葺くときの圧力(約0.1kg/cm〜0.2kg/cm)が目安である。
本考案によれば、簡便にエアスポイラを展開して燃費を向上させることが可能となる。
<実施の形態1>
以下、本考案の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案のエアスポイラを箱形トラックの荷台後部に装着し、展開したときの概略斜視図である。図示したように、箱形の配送トラックTの背面Rにエアスポイラ1が展開されている。エアスポイラ1は、中空の袋体2と、袋体2に排気ガスの一部を送り込む送風管3と、ヒンジにより展開可能な骨材4と、により構成される。
袋体2は、テント生地により構成される。テント生地は丈夫で気密性があるため、空気を封入するのに都合がよいからである。図示したように、本実施の形態では、袋体2は先細りの三角柱形状に似た形状であり、側面Sがやや弧を描くように形成されている。また、上部は水平であるが、下部は上に向かって斜めに切り取られた形状となっている。斜めに切り取ることで、後方車両に対する圧迫感をなくし、また、ナンバープレートその他の視認性をよくする。また、袋体が空気漏れ等の何らかの原因で垂れ下がった場合であっても、接地させなくすることも可能となる。側面Sが弧状であるため、平面の場合に比し、整流効率が高まり、また、下部を斜めに切り取った構造とすることにより、地面付近の乱流を効率的に拡散できる。また、袋体2は、折り癖が付けられており、収容時に袋体が車体からはみ出さないようにされている。なお、図示したように、袋体2は、内部を3室に分けており、共振を効率的に防止可能としている。
送風管3は、排気ガスを取り込む導管であり、袋体2の下面に接続されている。接合部分は、袋体2の生地を2枚重ねとして強度を保つようにしている。なお、袋体2が密閉されているため、展開完了後は適宜送風を止めるように制御する。
次に骨材を説明する。図2は、エアスポイラ部分の斜視図であって、展開途中の様子を示した模式図である(図では便宜的に袋体を透明に描いている)。また、図3は、収納時のエアスポイラの骨材を上方から眺めた図である。骨材4は、右手骨材41と左手骨材42により構成されている。右手骨材41は緩やかに弧を描いた一本のパイプであり、トラックの背面Rに取り付けられ、ヒンジ構造Hにより高さを変えることなく水平方向に回動可能に取り付けられている。また、左手骨材42は、いずれもパイプである第1左手骨材42aと第2左手骨材42bとからなり、第1左手骨材42aは、右手骨材41と同様にヒンジ構造Hにより背面Rに取り付けられ、第1左手骨材42aの他端と第2左手骨材42bとの間もヒンジ構造H’により内側に折りたたみ可能となっている。左手骨材42も、展開が完了したときには右手骨材41と対称な弧形状を描く(図1参照)。なお、右手骨材41と左手骨材42との接合部分もヒンジ構造H’と同様になっている。
骨材4は、袋体2の上部の二辺を保持するように背面Rにネジ留めして接合されている。これにより、トラック走行時の袋体2のばたつきを効率的に抑制可能となり、また高速道でカーブする際の左右両面の空気圧の差による袋体2の変形も防止できる。すなわち、骨材4は、袋体2の姿勢を規制するように作用する。
なお、図では、骨材4は、袋体2上部の二辺のみの保持であるが、使用の態様によっては、総ての稜線にあてがうようにしてもよい。
以上説明したように、実施の形態1のエアスポイラによれば、適時に簡便に展開、収容が可能となる。従って、運転手は高速道に入った際にエスケープゾーンなどで適宜駐車し、エアスポイラ1を展開し、燃費のよい高速道走行に備えることができる。なお、本実施の形態ではヒンジを背面Rにネジ留めする構成について説明したが、例えば、骨材4端部をL字に形成し、このパイプをちょうど差し込める受け軸を背面Rに形成し、骨材を差し込むようにして簡便な取付け取り外しを可能としてもよい。また、フックにより係止する態様であってもよい。またベルトによる締め付けにより固定を強固にする態様であっても良い。このようにすれば、簡便な装脱が可能となる。
なお、ほとんどの箱形トラックの背面構造として採用されている観音開きタイプの荷台に適用する場合は、毎回装脱する態様でなく、扉片面に固着させておくこともできる。図4は、観音開きの扉の片側にエアスポイラを装着した様子を示した図である。図示したように、袋体2を略正三角形の形状とすることにより、収縮の際は片側の扉に三つ折りに畳んで収容可能となる。
なお、図示した例では骨材がない場合を示しているが、骨材がない場合には、後続車が追突した際であっても、衝撃を緩和できるという効果も有し、エアバックとしても機能するといえる。
以上の各種構成は、種々の改変が可能である。例えば、袋体を帆布などで構成することもできる。このときは空気漏れによる収縮を防止するため、エアコンプレッサを介した電動ブロアにより空気を供給することもできる。電動ブロアは、迅速に吸排気が可能となるので、収縮展開作業を短時間におこなうことが可能となる。また、条件によっては排気ガスを常時流入させる態様も可能である。この場合は、帆布内面に着脱可能なフィルタを装着すれば、排ガスの清浄化に資することとなる。この他、大型トラックの場合には、ブレーキ用にコンプレッサが装備されているのでこのコンプレッサを共用するようにしても良い。
<実施の形態2>
実施の形態2では、平ボディ型のトラックに本考案のエアスポイラを装着した例について説明する。図5は、平ボディ型のトラックに本考案のエアスポイラを装着した様子を示した外観斜視図である。図示したように、平ボディ型の配送トラックT’のキャビン背面R’にエアスポイラ51が展開されている。エアスポイラ51は、中空の袋体52と、袋体52に排気ガスの一部を送り込む送風管53と、電動ブロア54により構成される。
袋体52は、図示したように、底面が荷台に積まれた積載物を覆い、上面が後尾にかけてなだらかな曲線を描くように構成された中空の袋である。このうち、底面部分はゴム素材でできており、積載物の表面形状に追従し、所定の張力をもって積載物を安定的に荷台の床面に固定する。一方、上面はちょうど飛行機の翼のように流線形となっているので、キャビン背後への空気の流れを整流し、空気抵抗を軽減する。なお、袋体52のキャビンの背面部分の接合面と側面は整流に適した形状となっている。図の例ではトラックの長手方向の鉛直切断面は同形としているが、整流されるのであれば特に限定されず、例えば、側面と上面との境界が明瞭でなくとも良い。
袋体52は、電動ブロア54により積載物を被覆するように展開したり、収縮したりする。図6は、エアスポイラの収容の様子を示した説明図である。電動ブロア54により袋体52の中の空気が吸引されたのちは、接合面側に巻き取られるように収縮する。電動ブロア54の作動のみにより、積載物の被覆暴露が可能となり、簡便な操作が可能となる。
なお、トラックT’の荷台後尾の左右の角には爪55が形成され、これと袋体52の端部の係止孔56とにより、袋体52の端部の固定が確実となり、ばたつきも防止される。なお、図では、左右に二箇所のみに爪55が配備されるが、床から所定の高さに何段か爪を設けることにより、所望の張りを持たせることができる。また、この例では、荷台後尾の角の係止を説明したが、適宜、側面側にも設けるようにしても良い。
以上説明したように、実施の形態2のエアスポイラによれば、積載物を安定的に保持し、燃費も向上可能となる。なお、この例ではエアスポイラをキャビン背面に収容(減容)する態様を示したが、例えば、ウインドデフレクター(導風板)内に収容するようにするようにしても良い。
本考案は、輸送車両全般に適用することが可能である。
エアスポイラを箱形トラックの荷台後部に装着し、展開したときの概略斜視図である。 エアスポイラ部分の斜視図であって、展開途中の様子を示した模式図である。 収納時のエアスポイラを上方から眺めた図である。 観音開きの扉の片側にエアスポイラを装着した様子を示した図である。 平ボディ型のトラックにエアスポイラを装着した様子を示した外観斜視図である。 エアスポイラの収容の様子を示した説明図である。
符号の説明
1,51 エアスポイラ
2,52 袋体
3,53 送風管
4 骨材
41 右手骨材
42 左手骨材
54 電動ブロア
55 爪
56 係止孔
H,H’ ヒンジ構造
R,R’ 背面
S 側面
T,T’ 配送トラック

Claims (6)

  1. 箱形トラックの荷台の後端面に形成されるエアスポイラであって、
    展開時には、後端面と略同形である接合面から後ろ方向に延伸し、当該接合面から左右対称に先細り形状を形成する、折りたたみ可能で柔軟な中空袋体と、
    中空袋体に接合し、外気または排気ガスを中空袋体に送り込んで中空袋体を展開する送風管と、
    を備え、
    封入もしくは排出する空気の量により、中空袋体の展開もしくは後端面部分への収納を可能にしたことを特徴とするエアスポイラ。
  2. 後端面が観音開きの扉により構成され、
    中空袋体には収納時に片側の扉からはみ出ないように所定方向に折りたたまれる折り癖が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエアスポイラ。
  3. 後端面に保持され展開によってもその地上からの高さを変えない骨材であって、中空袋体の稜線のうち少なくとも接合面上端から後ろ方向に延伸する稜線部分を保持する骨材を有することを特徴とする請求項1または2に記載のエアスポイラ。
  4. 平ボディ型トラックの荷台上方にキャビン背面から形成されるエアスポイラであって、
    展開時には、キャビン背面と略同形である接合面から後ろ方向に延伸し、当該接合面と、荷台面と略同形の底面と、キャビン上部から底面の後端部になめらかに接合する整流面と、側面と、からなる、柔軟な中空袋体と、
    中空袋体に接合し、外気または排気ガスを中空袋体に送り込んで中空袋体を展開する送風管と、
    を備え、
    封入もしくは排出する空気の量により、展開もしくはキャビン背面部分またはキャビン上面部分への収納を可能とし、同時に積載荷物を底面により被覆可能にしたことを特徴とするエアスポイラ。
  5. 整流面後端の左右の角部分または底面後端の左右の角部分に、荷台後端の左右の角部分に係止させる係止部を設けたことを特徴とする請求項4に記載のエアスポイラ。
  6. 中空袋体に空気を封入し、または、中空袋体から空気を排出する電動ブロアを備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のエアスポイラ。

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