JP3125333U - 携帯ゲーム機用スタンド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯ゲーム機に特化したスタンド装置を提供する。
【解決手段】少なくとも携帯ゲーム機6における第2の表示板61を保持するホルダー部材11と、ホルダー部材11に回動可能に設けられ平面上に載置される基体部12と、一端側がホルダー部材11と回動可能に取り付けられ、他端側が基体部12に形成された複数段階に亘る係止溝17の何れかに係止されて、ホルダー部材11を起立位置に保持する保持部材13とを備え、ホルダー部材11は、棒体65を収納するための収納孔が形成された凸部20と、一端が軸止されたロック片23とを有し、携帯ゲーム機6のサイズ種に応じた回転位置にロック片23を回転させることにより当該携帯ゲーム機を凸部20との間で挟設可能としている。
【選択図】図1

Description

本考案は、携帯ゲーム機自体を起立させる際に好適な携帯ゲーム機用スタンド装置に関する。
近年において、例えば特許文献1、2に開示されている携帯ゲーム機が流通している。この携帯ゲーム機6は、図6に示すように、第1のゲーム画像を表示する第1の液晶表示部52を配置させた第1の表示板51と、上記第1の表示板51に対してヒンジ機構53を介して回動自在に取り付けられ、第2のゲーム画像を表示する第2の液晶表示部62並びに操作キー63を配置させた第2の表示板61と、上記第2の液晶表示部62に設けられた図示しないタッチパネルを押圧入力するための棒体65とを備えている。
また、この携帯ゲーム機は、特に近年において形状をよりスリム化させたものも流通している。即ち、この携帯ゲーム機は、発売初期の頃に流通した大型タイプと、特に近年において流通し始めた小型タイプの2つのサイズ種を有する。
ところで、ユーザによっては、このような携帯ゲーム機を例えば机等の平面上に載置してプレイを望む場合もある。かかる場合には、例えば図6に示すように、携帯ゲーム機6における第2の表示板61を平面7上に載置することになる。
しかしながら、このような形で平面7上に携帯ゲーム機6を載置すると、第2の表示板61に設けられている第2の液晶表示部62は、鉛直上向きとなることから、これを斜め上から視認しようとするユーザにとって著しく視認性を低下させるものとなる。実際にユーザは、この第2の液晶表示部62の内容を確認するために、視点位置をずらすべく、前かがみの姿勢にならなければならないという問題点も生じていた。このため、この携帯ゲーム機6自体を傾斜配置させることにより、これを斜め上から視認しようとするユーザの視認性を向上させる必要性があった。
なお従来において、電子機器の表示面を水平状態から垂直状態まで一つのスタンドで傾斜角度を広範囲に設定できる可動型のスタンド装置が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。この開示技術では、装着すべき電子機器本体の裏面を保持するホルダー部材に回動可能に設けられた基部に連結された保持部材を起立させ、これをホルダー部材の裏面の係止溝と当接させる。これにより、任意の傾斜角度に電子機器本体を固定することができる。
特開2005−287756号公報 特開2005−168764号公報 特開2004−70622号公報
しかしながら、上述した特開2004−70622号公報の開示技術では、単一の表示面からなる電子機器を傾斜配置する場合を想定している。このため、第1の液晶表示部52、第2の液晶表示部62の2つの表示面からなる携帯ゲーム機6を傾斜配置する場合を何ら想定するものではない。
即ち、第1の液晶表示部52のみならず、第2の液晶表示部62の双方の視認性を向上させるための最適な構成や、棒体65を収納する手段、さらには、大型タイプと小型タイプの2つのサイズ種が存在していても何れも安定した状態で固定する手段等を実装させることにより、特に携帯ゲーム機6に特化したスタンド装置を提供する必要があった。
そこで本考案は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、例えば特開2005−287756号公報、特開2005−168764号公報に開示されている携帯ゲーム機に特化したスタンド装置を提供することにある。
本考案は、上述した課題を解決するために、第1のゲーム画像を表示する第1の液晶表示部を配置させた第1の表示板と、上記第1の表示板に対してヒンジ機構を介して回動自在に取り付けられ、第2のゲーム画像を表示する第2の液晶表示部並びに操作キーを配置させた第2の表示板と、上記第2の液晶表示部に設けられたタッチパネルを押圧入力するための棒体とを備え、複数のサイズ種を有する携帯ゲーム機を設置する携帯ゲーム機用スタンド装置において、少なくとも上記携帯ゲーム機における第2の表示板を保持するホルダー部材と、上記ホルダー部材に回動可能に設けられ、平面上に載置される基体部と、一端側が上記ホルダー部材と回動可能に取り付けられ、他端側が上記基体部に形成された複数段階に亘る係止溝の何れかに係止されて、上記ホルダー部材を起立位置に保持する保持部材とを備え、上記ホルダー部材は、上記棒体を収納するための収納孔が形成された凸部と、一端が軸止されたロック片とを有し、上記携帯ゲーム機のサイズ種に応じた回転位置に上記ロック片を回転させることにより当該携帯ゲーム機を上記凸部との間で挟設可能としていることを特徴とする。
上述の如き構成からなるスタンド装置においては、棒体を収納孔に収納することができる。特にこの携帯ゲーム機においては、棒体を介して第2の液晶表示部におけるタッチパネルを押圧入力するシステムが採用されていることから、動作終了時やゲーム中断時においてかかる棒体を収納孔に収納しておくことにより、その紛失を防止することが可能となる。
また、このスタンド装置では、係止溝を複数段階に亘って形成している。このため、保持部材を係止させる係止溝を変更することにより、ホルダー部材の傾斜角度を自在に変更することも可能となる。これにより、携帯ゲーム機の第1の液晶表示部のみならず第2の液晶表示部双方の視認性を向上させることができる。
さらに本考案においては、一端が軸止されたロック片を所望の回転位置に回転させることにより、携帯ゲーム機を上記凸部との間で挟設可能としていることから、携帯ゲーム機のいずれのサイズ種についても固定することが可能となる。
以下、本考案を実施するための最良の形態として、図6に示す携帯ゲーム機6に特化したスタンド装置1について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、スタンド装置1の斜視図を、また図2は、スタンド装置1の側面図を示している。このスタンド装置1は、ホルダー部材11と、ホルダー部材11に回動可能に設けられる基体部12と、一端側がホルダー部材11と回動可能に取り付けられる保持部材13とを備えている。
ホルダー部材11は、棒体65を収納するための収納孔31が形成された凸部20と、ホルダー部材11の下端には、携帯ゲーム機6を下側から支えるための支持部材21が突設されている。支持部材21は、第2の表示板61の下側面に設けられた音量調整部並びにヘッドホン端子の位置に対応した切欠き22が形成されている。また、このホルダー部材11には、ロック片23が軸止されている。
ロック片23は、図2、3に示すように、一端が軸25において軸着され、他端は、ホルダー部材11において形成された湾曲状の長孔26において嵌合可能とされた係止部27が形成されている。この係止部27が長孔26において遊嵌されることにより、ロック片23の引き抜けを防止することができる。また、この湾曲状の長孔26に遊嵌させた係止部27は、当該長孔26に沿って湾曲状に移動自在とすることができる。その結果、ロック片23を図3中の矢印方向に移動自在とすることができる。
基体部12には複数段階に亘る係止溝17が形成されている。この係止溝17に保持部材13先端を係止させることにより、ホルダー部材11を起立位置に保持することができる。基体部12の裏面においては、滑り止め用の図示しないゴム製部材を複数個所に亘り配設するようにしてもよい。また、この基体部12には、ヒンジ機構18を介してホルダー部材11に回動自在に連結されている。
保持部材13は、ホルダー部材11に対してヒンジ機構36を介して回動自在に取り付けられている。保持部材13の先端は、例えば先細状とされていてもよく、係止溝17との係合容易性を向上させるようにしてもよい。
上述の如き構成からなるスタンド装置1においては、棒体65を収納孔31に収納することができる。特にこの携帯ゲーム機6においては、棒体65を介して第2の液晶表示部62におけるタッチパネルを押圧入力するシステムが採用されていることから、動作終了時やゲーム中断時においてかかる棒体65を収納孔31に収納しておくことにより、その紛失を防止することが可能となる。
また、このスタンド装置1では、係止溝17を複数段階に亘って形成している。このため、保持部材13を係止させる係止溝17を変更することにより、ホルダー部材11の傾斜角度を自在に変更することも可能となる。
特にこの携帯ゲーム機6においては、第1の液晶表示部52のみならず、第2の液晶表示部62も設けられていることから、双方の視認性を向上させる必要があり、より最適なホルダー部材11の傾斜角度となるように調整する必要がある。特に視線の高さはユーザによって異なるものであるため、ユーザ毎に最適な傾斜角度にホルダー部材11を起立させる必要が出てくるため、上述した構成からなる本考案は特に有用となる。
また、このホルダー部材11を適当な傾斜角度となるように調整することにより、特に棒体65を使用して第2の液晶表示部62におけるタッチパネルを押圧入力する際においても操作性を向上させることができる。
さらに本考案においては、ロック片23を図3中の矢印方向に移動自在とすることができる。これにより、携帯ゲーム機6における大型タイプは、例えば図4に示すように、ロック片23を携帯ゲーム機6の側面と略平行方向に向けておくことにより、これを凸部20との間で挟設可能としている。また、携帯ゲーム機6における小型タイプは、例えば図5に示すように、ロック片23を携帯ゲーム機6の側面と略垂直方向に向けておくことにより、これを凸部20との間で挟設可能としている。即ち、本考案に係るスタンド装置1では、携帯ゲーム機6のいずれのサイズ種についても固定することが可能となる。
以上の作用効果を奏する本考案では、図6に示す携帯ゲーム機6に特化したスタンド装置1として機能することが可能となる。
本考案を適用したスタンド装置の斜視図である。 本考案を適用したスタンド装置の側面図である。 ロック片の構成について説明するための図である。 携帯ゲーム機における大型タイプの固定例を示す図である。 携帯ゲーム機における小型タイプの固定例を示す図である。 2つのゲーム画像を表示する携帯ゲーム機の構成を示す図である。
符号の説明
1 スタンド装置
6 携帯ゲーム機
11 ホルダー部材
12 基体部
13 保持部材
17 係止溝
18、36 ヒンジ機構
20 凸部
21 支持部材
23 ロック片
25 軸
26 溝
31 収納孔
52 第1の液晶表示部
61 第2の表示板
62 第2の液晶表示部
65 棒体

Claims (2)

  1. 第1のゲーム画像を表示する第1の液晶表示部を配置させた第1の表示板と、上記第1の表示板に対してヒンジ機構を介して回動自在に取り付けられ、第2のゲーム画像を表示する第2の液晶表示部並びに操作キーを配置させた第2の表示板と、上記第2の液晶表示部に設けられたタッチパネルを押圧入力するための棒体とを備え、複数のサイズ種を有する携帯ゲーム機を設置する携帯ゲーム機用スタンド装置において、
    少なくとも上記携帯ゲーム機における第2の表示板を保持するホルダー部材と、
    上記ホルダー部材に回動可能に設けられ、平面上に載置される基体部と、
    一端側が上記ホルダー部材と回動可能に取り付けられ、他端側が上記基体部に形成された複数段階に亘る係止溝の何れかに係止されて、上記ホルダー部材を起立位置に保持する保持部材とを備え、
    上記ホルダー部材は、上記棒体を収納するための収納孔が形成された凸部と、一端が軸止されたロック片とを有し、上記携帯ゲーム機のサイズ種に応じた回転位置に上記ロック片を回転させることにより当該携帯ゲーム機を上記凸部との間で挟設可能としていること
    を特徴とする携帯ゲーム機用スタンド装置。
  2. 上記ホルダー部材の下端には、上記携帯ゲーム機を下側から支えるための支持部材が突設されてなり、
    さらに上記支持部材は、上記第2の表示板の下側面に設けられた音量調整部並びにヘッドホン端子の位置に対応した切欠きが形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の携帯ゲーム機用スタンド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8547404B2 (en) 2005-10-18 2013-10-01 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display apparatus

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