JP3125133U - 毛髪染色または着色時の顔の防護面。 - Google Patents

毛髪染色または着色時の顔の防護面。 Download PDF

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喜一 清水
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Abstract

【課題】毛髪の染色または着色をスプレータイプで行う場合に前髪の生え際にスプレーすると、どうしても顔の額の部分を汚してしまうという問題がある。そこで顔の部分を面で被うことが考えられるが、額の毛髪の生え際の形が2種類あるので面を2枚用意しなければならない。しかし2種類の面を用意するならば製作コスト、管理コストが高くつく。一枚の面で2種類の人の額の毛髪の生え際に対応できる毛髪の染色または着色時の顔の防護面を提供する。
【解決手段】額と頭の境界となる毛髪の生え際が丸形の輪郭のものと、角形の輪郭のものと2種類用意し、顔面を被う透明プラスチック板の上部と下部に分けて、前記の輪郭を配置し、その輪郭は上部のものは上向きで、下部のものは下向きであることを特徴とする毛髪染色または着色時の顔の防護面。
【選択図】図1

Description

本願考案は毛髪染色時または着色時に染色または着色剤が顔に付着するのを防止するために用いる顔の防護面に関する。
近年、毛髪の染色が流行し、大人の間では男女を問わず茶髪が一般化しつつあり、取分け女性の間で顕著であり、黒髪のままの女性が珍しくなった。
ところで、毛髪の染色をスプレータイプで行う場合に前髪の生え際にスプレーすると、どうしても顔の部分を汚してしまうという問題がある。
そこで、顔の部分を面で覆うことが考えられるが、額の毛髪の生え際の形が丸形と角形の2種類に分かれるので、面の形を2枚用意しなければならないことに気付く。しかし2枚の面を用意するならば製作側からすれば製作コストや管理コストが高くつき、使用者側からすれば一家に上記した丸形と角形の者がいるような時には種類の異なる2枚を用意しなければならず問題があることは明らかである。
製作コストや管理コストが安価な面を作るにはどうすれば良いか。一家に上記した前髪の生え際が丸形と角形の者がいるような時にはどうしても種類の異なる2枚の面が必要なのか。一種類の面で上記した丸形の人にも角形の人にも対応できる面を作れば良いということである。
従来、洗髪時にシャワーのしぶきが顔にかかるのを防止するために顔を防水性シートでカバーするような提案が見られるが、上記したように一種類の面で2種類の人の額の毛髪の生え際に対応できるような毛髪染色または着色時の顔の防護面の提案は見当たらない。
なし なし
本考案は1枚の面で2種類の人の額の毛髪の生え際に対応できるような毛髪染色または着色時の顔の防護面を考案することにより、先に「背景技術」の欄で説明した問題を解決しようとするものである。
そこで本願考案はこのような現状に鑑み、上記問題を解決すべく、いろいろと研究を行った結果、(1)人の顔を被う透明プラスチック板体1の上部2に毛髪の生え際が丸型の輪郭となる人用の丸型輪郭3を上向きに配置し、下部4に毛髪の生え際が角型の輪郭となる人用の角型輪郭5を下向きに配置したことを特徴とする毛髪染色または着色時の顔の防護面と(2)人の顔を被う透明プラスチック板体1の両側部6、6が内側にゆるやかな反り7を有している前項(1)に記載の毛髪染色または着色時の顔の防護面を考案した。
本願考案の毛髪染色または着色時の顔の防護面は、(イ)上部が人の額の毛髪の生え際が丸形の輪郭を呈した生え際の持ち主用となり、下部が人の顔の生え際が角形の輪郭を呈した生え際の持ち主用となり、この2通りのタイプでほとんどの人に使用でき、1枚の面でほとんどの人に対応できる。(ロ)プラスチック板で軽量、嵩も低く扱いが容易である。(ハ)透明であるので、顔を被ってもスプレー作業、スプレーの塗着状況、即ち毛髪の染色や着色状況が明瞭に把握できる。(ニ)両側部が内側に向けてゆるやかに反っている面においては顔に当接し易い利点が加わる。
以下本願考案を完成する上での基本的な事項について説明する。
人の顔を被う透明プラスチック板1は人の顔の平均的な大きさを考慮して決める。透明なものに限定する理由は、カラースプレーを毛髪、特に前髪にスプレーする時に、鏡面を見ながら、本願考案の顔の防護面を顔に当てる位置を決める際や、カラースプレー中の状況確認の際に防護面を通して透視する必要があるためである。透明プラスチック板の厚みは0.1〜0.5mmもあれば、保形性、強度的にも十分であるが0.1mm以下でも0.5mm以上でも使用できる。スプレーされた染料や顔料が顔の額に付着するのを防止でき、防護面としての使い勝手が満足できる範囲で選べばよい。透明プラスチック板の材質についても特に限定されるものではなく、硬質塩化ビニール、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS等、幅広く使用できる。
透明プラスチック板1の上部2に人の額の毛髪の生え際が丸形の輪郭となる人用の丸型輪郭3を呈した生え際を形成し、下部4に人の額の毛髪の生え際が角形の輪郭5を呈した生え際を形成したのは、人の額の毛髪の生え際を細かく観察すれば微妙に異なっているが大別すると上記した額の毛髪の生え際が丸形の輪郭3を呈した生え際と角形の輪郭5の生え際に分類することが出来、この2つのタイプの生え際に対応できればほとんどの人に対応できることになるからである。
両側部6、6を内側(面の顔に接触する側)に向けてゆるやかに反らしたのは人の顔の外郭に沿いやすくするためである。
図1、図2及び図3を参照しながら説明する。図1は本願考案に係る毛髪染色または着色時の顔の防護面の平面図、図2及び図3は図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面の使用形態を説明する概略説明図である。
図1に示す本願考案に係る毛髪染色または着色時の顔の防護面は横16cm、たて19cm、厚み0.5mmの長方形で透明な硬質塩化ビニール板からなる人の顔を被う透明プラスチック板1の上部2に人の額の毛髪の生え際が丸形の輪郭3を呈した生え際をカットにより形成し、下部4に人の額の毛髪の生え際が角形の輪郭5を呈した生え際をカットにより形成したものである。
図2は図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面を額の毛髪の生え際が丸形の輪郭3を持った人に使用する時の状態を示し、図3は図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面を額の毛髪の生え際が角形の輪郭5を持った人に使用する時の状態を示すもので、図3の場合は、図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面の上下を逆転して使用した状態を示している。
図4を参照しながら説明する。図4は本願考案に係る毛髪染色または着色時の顔の防護面の斜視図であり、図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面の両側部6、6が内側に向けてゆるやかな反り7を有したものである。なお、使用に際しては反らした内側を人の顔面側に向けて使用する。
図5を参照しながら説明する。図5は本願考案に係る毛髪染色または着色時の顔の防護面の平面図であり、横15cm、たて15cm、厚み0.3mmの正方形で透明なアクリル板からなる人の顔を被う透明プラスチック板1の上部2に人の額の毛髪の生え際が丸形の輪郭3を呈した生え際をカットにより形成し、下部4に人の額の毛髪の生え際が角形の輪郭5を呈した生え際をカットにより形成したものである。
なお、この毛髪染色または着色時の顔の防護面の使用は実施例1の毛髪染色時の顔の防護面の使用と一緒である。
本願考案は毛髪染色または着色時の顔の防護面を製造、販売および使用する産業分野で利用することが出来る。即ち毛髪の染色または着色時の顔の防護面の製造、販売分野、毛髪の染色または着色時の顔の防護面を使用する理・美容院等で利用することが出来る。
本願考案に係る毛髪の染色または着色時の顔の防護面の平面図である。 図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面の使用状態を説明する概略説明図である。 図1に示す毛髪染色または着色時の顔の防護面の使用状態を説明する概略説明図である。 本願考案に係る毛髪の染色または着色時の顔の防護面の斜視図である。 本願考案に係る毛髪の染色または着色時の顔の防護面の平面図である。
符号の説明
1は人の顔を被う透明プラスチック板
2は上部
3は丸形の輪郭
4は下部
5は角形の輪郭
6は側部
7は反り

Claims (2)


  1. 人の顔を被う透明プラスチック板体1の上部2に毛髪の生え際が丸型の輪郭となる人用の丸型輪郭3を上向きに配置し、下部4に毛髪の生え際が角型の輪郭となる人用の角型輪郭5を下向きに配置したことを特徴とする毛髪染色または着色時の顔の防護面。

  2. 人の顔を被う透明プラスチック板体1の両側部6、6が内側にゆるやかな反り7を有している請求項1に記載の毛髪染色または着色時の顔の防護面。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112136936A (zh) * 2020-09-04 2020-12-29 左伟 一种保健参茶及其制备工艺

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