JP3124608U - シチリン用上置台 - Google Patents

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Abstract

【課題】金属板製シチリンに使用し、五徳機能を持たせると共に強火かつ遠火で魚や肉等を焼くことができるシチリン用上置台を提供する。
【解決手段】金属板製シチリン100に使用するシチリン用上置台であって、両端を開口して略円形の筒状に形成した金属板製の上置台本体1と、この本体1内に配置して設けた金属板製の五徳用戴架台2とを備える。前記本体1は、シチリンの開口上端部より大径で、かつ、所望の高さを有する円形筒状部11と、この筒状部の一端周縁に沿わせて内側方向に向けて形成した環状の水平フランジ部12と、このフランジ部の内端周縁に沿わせると共に筒状部に延長する方向に向けて突出させて形成され、シチリンの開口上端部の垂直係合壁部87に着脱自在に嵌合する嵌合筒部13とを備える。五徳用架台は、円形筒状部の適当な部位から筒状部の中心方向に向けて突設した複数本の戴架台片21を備えている。
【選択図】図4

Description

本考案は、金属板製シチリンに使用されるシチリン用上置台に関するものである。
金属板製シチリンは、一般に金属板製の外側器体内に耐火・断熱性の燃焼筒を設け、主に木炭を燃料として用いられている。以下、従来、一般に使用されている金属板製シチリンの一例について、その構成の概要及び使用方法等について図9及び図10を参照して説明する。
図9及び図10において、この金属板製シチリン100は、外側器体5と、この器体5内に設けた燃料受皿6と、この受皿6上に設けた燃焼筒7と、前記器体5の上端部側に設けた熱拡大誘導体8とを備えている。
前記外側器体5は金属板で構成され、所望の径及び高さを有する円筒状胴部51を有し、この胴部51の下端は底板52で閉塞されていると共に上端を開口53してなっている。
前記燃料受皿6は金属板で構成され、前記器体5の円筒状胴部51内を上下二つの室54,55に仕切るようになして胴部51内に水平に支持させて設けてある。
前記燃焼筒7は上下端を開口したセラミック材その他の耐火・断熱性の円筒体71で構成され、前記器体5の円筒状胴部51との間に円筒状の空気室72を形成して受皿6上に戴置固定して設けられ、円筒体71内で燃焼室73を構成してある。
前記器体5の胴部には、前記受皿6で仕切られた下位側の室55に位置させて開閉自在な空気取り入れ口56が形成されている。また、図示の器体5の胴部51には空気室72と外部とを連通する複数個の通気孔57が形成されている。
前記受皿6には、下位側の室55と燃焼室73内とを連通する複数個の空気導入孔61が形成されている。燃料の木炭等(図示せず)は前記受皿6上に置かれて着火される。
前記熱拡大誘導体8は金属板で構成され、燃焼筒7と胴部51との間の空気室72の上端を閉塞して設けられている。この誘導体8は、底部中央に燃焼筒7の円筒体71の内径と略同径の円穴81を形成し、この円穴81で円筒体71の上端を開放すると共に、円筒体71の上端と器体5の胴部51の上端との間を閉塞する輪板状体82を有している。また、輪板状体82は円穴81の周縁部に沿わせて円筒体71の内径と略同径の嵌合用短筒83が形成されている。そして、この輪板状体82は、前記短筒83を円筒体71の上端に嵌合すると共に上端部側を器体5の胴部51の上端にビス,ネジ,その他の止め具84により固定して設けられている。これにより、燃焼筒は輪板状体82に押えられて受皿6上に固定されている。
前記輪板状体82には、円筒体71の上端から器体5の円筒状胴部51の上端側に掛けて凹状に湾曲しながら上方に向けて拡径する環状の熱誘導壁85が形成されている。また、熱拡大誘導体は、熱誘導壁85の上端部周縁に五徳9を戴置する環状の五徳戴置部86を有していると共に、前記戴置部86の外端周縁に沿わせて環状に形成した垂直係合壁部87を介して形成した環状の水平フランジ部88と、このフランジ部88の外端周縁に沿わせて垂下した垂下フランジ部89とを有している。これにより、シチリンの上端は開口され、燃焼室73内の木炭等の熱エネルギーはシチリンの開口上端部を通って上昇する。図中、90は垂下フランジ部に取り付けた提げ手を示す。また、58は底板52の下部に設けた脚台部を示す。
前記五徳9は金属杆で構成され、熱拡大誘導体8の上部側に戴置して使用するもので、前記五徳戴置部86の垂直係合壁部87と対応する大きさの図形リング部91と、このリング部91から略垂直に立設した垂直杆92の上端をリング部91の中心方向へ向けて略水平に折曲して形成した任意数(図示では3個)の戴架台部93とを有している。
図示の金属板製シチリンは上記のように構成され、このシチリンは一般に知られて広く採用されている(例えば、特許文献1参照)。
上記のように構成したシチリンは、次のように使用される。即ち、例えば、焼網101(図5参照)は水平フランジ部88上に戴置して使用される。また、五徳9はリング部91を係合壁部87内に係合して五徳戴置部86上に戴置し、或いは戴架台部93側を五徳戴置部86上に係合戴置し、やかん,鍋その他の調理器103(図7参照)を戴架台部93上に載せて加熱調理するものである。
しかるに、上記金属板製シチリンは次のような点において問題を有している。即ち、一般に魚や肉等を焼くこつは、強火で遠火といわれている。しかし、焼網をシチリン100の水平フランジ部88に戴置して魚等を焼く場合には、火熱源と魚等との距離が短いため、その火加減が難しく、こんがりと美味しく焼き上げるには可成の熟練を要し、強火にすると速く焼けるが中味が生焼けであったり、弱火で長く焼くと油気が無くなって味覚を損ねることになる。また、弱火で魚を焼くと、魚の皮部などが網に付着して剥離し、美感を損ねる問題も有している。
特開平9−184633号公報
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、金属板製シチリンに使用し、五徳機能を持たせると共に強火、かつ遠火で魚や肉等を焼き上げることができるシチリン用上置台を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案のうち1つの考案(第1の考案)は、金属板製シチリンに使用されるシチリン用上置台であって、金属板で構成され、両端を開口して略円形の筒状に形成された上置台本体と、金属板で構成され、前記本体内に配置して設けた五徳用架台とを備え、前記上置台本体は、前記シチリンの開口上端部より大径で、かつ、所望の高さを有する円形筒状部と、この筒状部の一端周縁に沿わせると共に前記筒状部の内側方向に向けて形成した環状の水平フランジ部と、このフランジ部の内端周縁に沿わせると共に前記筒状部に延長する方向に向けて突出させて形成され、前記シチリンの開口上端部に着脱自在に嵌合する嵌合筒部とを備え、前記五徳用架台は、前記円形筒状部の前記水平フランジ部側の所望の部位から前記筒状部の中心方向に向けると共に前記筒状部の円周方向に略等間隔を存して突設した少なくとも三本の戴架台片を備えていることを特徴とする。
なお、本考案において、以下に図解する金属板製シチリンは、その一例として開示したもので、本考案のシチリン用上置台は図示以外の各種型式の金属板製シチリンに適用可能なものである
上記のように構成した本考案のシチリン用上置台は、嵌合筒部をシチリンの開口上端部に着脱自在に嵌合してセットする。そして、上置台本体上に焼網や鉄板焼き用の鉄板等を戴置して使用される。これにより、シチリンの火熱源(木炭等)と焼網等間の距離を遠くすることができる。なお、本考案のシチリン用上置台は、後述するように金属板製シチリンの置台としても兼用することができる。
本考案のうち、他の1つの考案(第2の考案)は、第1の考案のシチリン用上置台において、前記円形筒状部は、前記水平フランジ部側端より他端側に向けて次第に拡径するテーパーを付与したテーパー筒状体で構成されていることを特徴とする。
本考案のうち、さらに他の1つの考案(第3の考案)は、第1又は第2考案のシチリン用上置台において、前記円形筒状部は、前記筒状部内と外部とを連通する任意数の第1の排気用通気孔を備えていることを特徴とする。
本考案のうち、さらに他の1つの考案(第4の考案)は、第1ないし第3のいずれかの考案のシチリン用上置台において、前記五徳用架台の前記各戴架台片は、前記円形筒状部と一体形成されていることを特徴とする。
本考案のうち、さらに他の1つの考案(第5の考案)は、第1ないし第4のいずれかの考案のシチリン用上置台において、前記円形筒状部は、前記嵌合筒部を前記シチリンの開口上端部に嵌合した状態で前記円形筒状部内と外部とを連通する任意数の第2の排気用通気孔を備えていることを特徴とする。
本考案によれば次のような効果を奏する。(1)嵌合筒部をシチリンの開口上端部に嵌合してセットし、上置台本体上に焼網等を戴置して使用することにより、シチリンの火熱源と焼網等間の距離を遠くすることができる。したがって、魚や肉等を強火かつ遠火で焼き調理することができる。(2)やかん,鍋その他の調理器を五徳用架台上に載せて加熱調理することができる。(3)第2の考案によれば前記効果に加え、焼網等による調理面積を大きくすることができる。(4)第3の考案によれば前記効果に加え、例えば鉄板焼きを行なう場合等には第1の排気用通気孔が排気孔になるので、不完全燃焼を防止する。(5)第5の考案によれば前記効果に加え、例えばやかん,鍋等の調理器を五徳用架台上に戴置して調理する場合等には、第2の排気用通気孔が排気孔になるので、不完全燃焼を防止して良好に加熱調理することができる。
以下図面を参照して本考案のシチリン用上置台の最良の実施の形態の一例を説明する。
図1は本考案のシチリン用上置台の一実施の形態を示す図であって、同図(a)は平面図側から見た斜視図、同図(b)は底面側から見た斜視図、図2は同上シチリン用上置台の平面図、図3は同上シチリン用上置台の縦断面図、図4は同上シチリン用上置台を金属板製シチリンの開口上端部にセットした状態を示す説明図である。
上記図1〜図4において、この実施の形態のシチリン用上置台は、金属板製シチリン100に使用されるシチリン用上置台であって、上置台本体1と、五徳用架台2とを備えている。なお、前記金属板製シチリン100については図9において既に説明した金属板製シチリン100と同一構成のものを採用しているので、同一構成部分に同一符号を付して説明を省略する。この点については図5〜図8に開示した金属板製シチリンにおいても同様である。
前記上置台本体1は金属板で構成され、両端を開口した略円形の筒状に形成され、また、五徳用架台2は金属板で構成され、前記本体1内に配置して設けてある。
前記上置台本体1は、シチリン100の開口上端部より大径で、かつ、所望の高さを有する円形筒状部11と、この筒状部11の一端周縁に沿わせると共に筒状部11の内側方向に向けて形成した環状の水平フランジ部12とを備えている。また、前記本体1は、前記フランジ部12の内端周縁に沿わせると共に筒状部11に延長する方向に向けて突出させて形成され、シチリン100の開口上端部に着脱自在に嵌合する嵌合筒部13を備える。この実施の形態の嵌合筒部13はシチリン100の五徳戴置部86の外端周縁に沿わせて環状に形成した垂直係合壁部87内に適合して嵌合する大きさに形成されている。
また、この実施の形態の前記筒状部11は水平フランジ部12側端より他端側に向けて次第に拡径するテーパーを付与したテーパー筒状体11aで構成されている。この構成により、燃焼室73からの火力は筒状体11aの内壁に沿って拡大されて上昇するので、焼網等による調理面積を大きくすることができる。
また、この実施の形態の前記筒状部11は、前記筒状部11内と外部とを連通する任意数の第1の排気用通気孔14…14を備えている。前記通気孔14の個数は任意に決定することができる。この実施の形態では前記筒状部11の円周方向に適当な間隔を存して6個の通気孔14を設けた例が開示されている。前記通気孔14は排気孔として作用する。
前記五徳用架台2は金属板で構成され、上置台本体1の前記筒状部11内に配置して設けてある。前記架台2は、前記筒状部11の前記水平フランジ部12側の所望の部位から前記筒状部11の中心方向に向けると共に前記筒状部11の円周方向に適当な間隔(図示では略等間隔)を存して突設した少なくとも三本以上の複数本(図示では三本)の戴架台片21を備えている。前記各戴架台片21の幅及び長さは適当に設定する。
この実施の形態の前記戴架台片21は前記筒状部11の水平フランジ部12側を所定方向に略直角、かつ略水平状に折曲して前記筒状部11と一体形成されている。この場合において、前記各戴架台片21は前記筒状部11と別体に形成し、これを筒状部11にビス止め等の固定手段で固定する構成を採用することもできる。
前記円形筒状部11は、嵌合筒部13をシチリン100の開口上端部(この実施の形態では垂直係合壁部87内)に嵌合した状態で円形筒状部11内と外部とを連通する任意数(図示では3個)の第2の排気用通気孔22…22を備えている。この実施の形態では上置台本体1の各戴架台片21の部位に位置させて、前記筒状部11の各戴架台片21の折曲部の部位から水平フランジ部12及び嵌合筒部13に掛けて形成した切欠部23を設け、各切欠部23で第2の排気用通気孔22…22を形成した例が開示されている。この場合において、前記各第2の排気用通気孔22は実施の形態以外の手段により形成する構成を採用することもできる。前記各通気孔22は排気孔として作用する。
この実施の形態では、各戴架台片21と対向する部位に位置させて、嵌合筒部13に適当な大きさの切欠部24を設けてある。この切欠部24は嵌合筒部13をシチリン100の開口上端部に嵌合する際に、ビス等の止め具84と係合(止め具84を逃げる)するために設けたものである。この構成により、嵌合筒部13をシチリン100の開口上端部に嵌合すると、前記切欠部24及び、この切欠部24と対向して戴架台片21側に形成されている切欠部23が止め具84と係合する。なお、前記切欠部24はシチリン100の型式等により必要に応じて設けるものである。
実施の形態のシチリン用上置台は上記のように構成したもので、次にその使用方法の一例等について説明する。図4に示すように上置台本体1の嵌合筒部13をシチリン100の前記係合壁部87内に嵌合する。これにより、前記本体1の水平フランジ部12がシチリン100の水平フランジ部88に戴置されて支持され、セットされる。なお、シチリン100の前記受皿6上には従来と同様に燃料の木炭等(図示せず)を積み重ねて着火してある。
そして、例えば魚や肉等を焼く場合には、図5に示すように、焼網101を上置台本体1の円形筒状部11上に戴置して使用する。これにより、魚等を強火かつ遠火で焼き調理することができる。
また、鉄板焼きを行なう場合には、図6に示すように、鉄板102を上置台本体1の円形筒状部11上に戴置して使用する。これにより、肉等を強火かつ遠火で焼き調理することができる。この場合、前記筒状部11上に鉄板102を戴置すると、筒状部11の上端開口部は鉄板102で閉塞されるが、各第1の排気用通気孔14が排気孔になるので、不完全燃焼を防止して良好に調理できる。
次に、やかんや鍋等の調理器103を使用する場合には、図7に示すように、調理器103を五徳用架台2の戴架台片21…21上に戴置して加熱調理する。この場合、各第2の排気用通気孔22が排気孔になるので、不完全燃焼を防止して良好に調理できる。
また、本考案はシチリン100の置台としても兼用することができる。置台として使用する場合には、図8に示すように、嵌合筒部13側を上方に向けて上置台本体1を所望の場所に設置する。そして、シチリン100の円筒状胴部51の下端を嵌合筒部13に嵌合する。これにより、シチリンは円筒状胴部51の下端が上置台本体1の水平フランジ12に当接して戴置支持される。このように、本考案を置台として使用することにより、シチリンの高さを高くすることができる。
なお、本考案のシチリン用上置台を2個用意することにより、一方を上置台とし、他方を置台として使用することができる。
なお、図示の金属板製シチリン100は一例として開示したもので、本考案のシチリン用上置台は図示以外の任意の構成の金属板製シチリンに適応可能なこと勿論である。
また、上述した実施の形態は一例として開示したもので、本考案は上記の実施の形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲内において任意に変更可能なものである。
本考案のシチリン用上置台の一実施の形態を示す図であって、同図(a)は平面側から見た斜視図、同図(b)は底面側から見た斜視図ある。 同上シチリン用上置台の平面図である。 同上シチリン用上置台の縦断面図である。 同上シチリン用上置台を金属板製シチリンの開口上端部にセットした状態を示す説明図である。 同上シチリン用上置台を金属板製シチリンの開口上端部にセットして焼網を使用する状態を示す説明図である。 同じく鉄板焼き用の鉄板を使用する状態を示す説明図である。 同じくやかんや鍋等の調理器を使用する状態を示す説明図である。 同上シチリン用上置台をシチリンの置台として使用する状態を示す説明図である。 従来の金属板製シチリンの一例を示す説明図である。 図9のシチリンに使用されている五徳の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 上置台本体
2 五徳用架台
11 円形筒状部
12 水平フランジ部
13 嵌合筒部
21…21 戴架台片
87 垂直係合壁部
100 金属板製シチリン

Claims (5)

  1. 金属板製シチリンに使用されるシチリン用上置台であって、
    金属板で構成され、両端を開口して略円形の筒状に形成された上置台本体と、金属板で構成され、前記本体内に配置して設けた五徳用架台とを備え、
    前記上置台本体は、前記シチリンの開口上端部より大径で、かつ、所望の高さを有する円形筒状部と、この筒状部の一端周縁に沿わせると共に前記筒状部の内側方向に向けて形成した環状の水平フランジ部と、このフランジ部の内端周縁に沿わせると共に前記筒状部に延長する方向に向けて突出させて形成され、前記シチリンの開口上端部に着脱自在に嵌合する嵌合筒部とを備え、
    前記五徳用架台は、前記円形筒状部の前記水平フランジ部側の所望の部位から前記筒状部の中心方向に向けると共に前記筒状部の円周方向に略等間隔を存して突設した少なくとも三本の戴架台片を備えていることを特徴とする、
    シチリン用上置台。
  2. 前記円形筒状部は、前記水平フランジ部側端より他端側に向けて次第に拡径するテーパーを付与したテーパー筒状体で構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のシチリン用上置台。
  3. 前記円形筒状部は、前記筒状部内と外部とを連通する任意数の第1の排気用通気孔を備えていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のシチリン用上置台。
  4. 前記五徳用架台の前記各戴架台片は、前記円形筒状部と一体形成されていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のシチリン用上置台。
  5. 前記円形筒状部は、前記嵌合筒部を前記シチリンの開口上端部に嵌合した状態で前記円形筒状部内と外部とを連通する任意数の第2の排気用通気孔を備えていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のシチリン用上置台。
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