JP3124588U - オゾン水のウエット式おしぼりタオル - Google Patents

Abstract

【課題】オゾン水をおしぼりタオルに含ませたウエット式のおしぼりタオルであり、さらにフィルムとかビニールとか容器等で包装することにより、数日間オゾン水の抗菌、脱臭の効果を持続させる。
【解決手段】 おしぼりタオルは布又は紙を使用して、オゾン水を漬け込みや吹き付けにより、布又は紙の微細な繊維の中に吸収させて、ウエット式のおしぼり１を作り、フィルムとかビニールとか容器等２で密封包装するが、密封包装は一枚単位と複数枚単位があり、用途に応じての提供が可能である。
【選択図】図１

Description

本考案は、オゾン水を含ませたウエット式のおしぼりタオルに関するものである。

オゾン水にはカビやウイルスに対する抗菌効果及び脱臭などの効果があるが、空気中では、短時間で水と酸素に分解されてしまう。また、ウエット式のおしぼりタオルは、アルコール又はジア塩素酸ソーダ等で消毒殺菌している。

ウエット式のおしぼりタオルで、使用しているアルコール又はジア塩素酸ソーダ等の消毒剤は、臭いや薬品による人体への影響も発生する可能性がある。従って、安全性の高いオゾン水をおしぼりタオルに含ませることにより、オゾン水の殺菌と脱臭の効果を持つウエット式のおしぼりタオルを作ることができる。

本考案は、オゾン水をおしぼりタオルに含ませたウエット式のおしぼりタオルに関するものである。オゾン水は布又は紙の微細な繊維の中に吸収されるため、蒸発の時間が延長される。さらに、ウエット式おしぼりをフィルムとかビニールとか容器等で包装する。

上述のように、本考案の包装されたオゾン水のウエット式おしぼりタオルは、数日間オゾン水の抗菌、脱臭の効果が持続されるとともに、おしぼりとして手や顔などを拭く場合に、アルコールや塩素系薬品を使用していないことで安全性が高くなり抗菌と脱臭の効果もあるので、おしぼりとしての機能が倍加される。

おしぼりタオルは布又は紙を使用して、オゾン水を漬け込みやは吹き付けにより、布又は紙の微細な繊維の中に吸収させて、ウエット式のおしぼりを作る。さらに、ウエット式おしぼりをフィルムとかビニールとか容器等で密封包装する。密封包装は一枚単位と複数枚単位があり、用途に応じての提供が可能である。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
図１は、オゾン水を吸収させたおしぼりタオルをフィルムとかビニールとか容器等により一枚で密封するものである。
図２は、オゾン水を吸収させたおしぼりタオルをフィルムとかビニールとか容器等により複数枚で密封するものである。

おしぼりタオルは布又は紙を使用して、オゾン水を漬け込みやは吹き付けにより、布又は紙の微細な繊維の中に吸収させて、ウエット式のおしぼりを作る。さらに、ウエット式おしぼりをフィルムとかビニールとか容器などで密封包装することにより、オゾン水の効果を持続させる。

本考案の一実施例は上述の如き形態からなるものであり、密封包装をあけると、保持されていたオゾン水は空気と反応して、オゾン水の効果が作用するおしぼりとして使用できるが、オゾン水は短時間で分解されて、水と酸素になる。

は、オゾン水を吸収させたおしぼりタオルをフィルムとかビニールとか容器等により一枚で密封するものである。 は、オゾン水を吸収させたおしぼりタオルをフィルムとかビニールとか容器等により複数枚で密封するものである。

符号の説明

１ オゾン水を吸収させたおしぼりタオル
２ フィルムとかビニールとか容器等の密封材

Claims (1)

1. オゾン水をおしぼりタオルに含ませることにより、オゾン水の殺菌と脱臭の効果を持つウエット式のおしぼりタオルを作り、フィルムとかビニールとか容器等で包装して、数日間オゾン水の抗菌、脱臭の効果を持続させることにより、機能価値を高めた特徴を持つオゾン水のウエット式おしぼりタオル

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