JP3124520U - 身体支え具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に身体にあてがい、更なる補助支え具の併用もせずに、床ずれ防止と、床ずれ患部の治療の目的を叶える身体支え具の提供。
【解決手段】二枚の機密性シ−ト1aと1bを重ね外周を溶着裁断又は裁断接着し、更に必要とする複数の、突起部を構成する部位2a,3a,2b,3bを溶着又は接着し、突起部となる部位一端に、逆止弁付空気注入口5a,6a,6b,5bを設ける。突起部の形成を、複数突起部全てを形成させる方法として、空気充填以外に、一般的シ−ト例えば綿、化繊などで突起部2a3a,2b,3b、なる部位を袋状に縫製し、綿状又は繊維状、を詰めることも出来る。
【選択図】図3

Description

考案の詳細な説明
本考案は、床ずれ防止及び床ずれを保護するとき、身体の***を変たり,身体の一部分を寝具より浮かす、身体支え具である。その他座具などに背当てとして使用すると、座り姿勢が背筋を真っ直ぐからリクライニング姿勢まで、身体支え具が身体を支え、その時の姿勢を支えるので、リラックスが得られる。
従来、身体を支える目的の用具として知られている技術、(特開平7−303675)床ずれ治療用マット、(特開2002−291584)床ずれ防止具などが公開されているが、いずれも身体の一部分に、床ずれ発症が予測できる部位、又は床ずれ患部周辺に用具を、あてがい寝具と身体の一部を非接触にすることを目的としている、しかし部分的に接触を避けることができても、当て具のずれや、当て具の違和感がある、故に更なる補助的な当て具が要求されることが避けられないことがある、その要因は基本的に身体に対し当て具の支え面積が少ないことである。
考案が解決しようとしている課題
本考案は、以上の従来技術の問題点を解決し、簡単に身体にあてがい、更なる補助支え具の併用もせずに、床ずれ防止と、床ずれ患部の治療の目的を叶えるものである。
課題を解決するための手段
身体と寝具の間に、部分隙間を作るための、身体支え具として、本体面積を大きく、身体の上半身を身丈方向に高さの異なる縦長の、突起を複数溝成し、目的に合った部位に突起を形成させ、身体を支える面積も大きくなるので、安定した支え感が得られる、それに加え突起部が形成されない部分に、身体が乗っているので支え具のずれもないので、更なる補助的な当て具も使用する面倒なこともなくなる。
考案の効果
従って本考案1の身体支え具によれば、寝具の上に図1のシ−ト状態を置いて、その上に横たわり、必要に応じて所定の部位に空気を充填し、その部位に突起が形成され身体が、持ち上がり寝具と身体の接触部位を変えることが可能なので、床ずれの予防が可能であり、又既に床ずれが発症している人でも、身体を寝具より離脱させ、寝具と患部に隙間をつくり治療に貢献できる。
身体支え具の構造を、一体型とし身体の約半分の、上半身を支える大きさで、身丈方向に複数の高さが異なる突起にて身体を支え、***を変えても、楽にその状態を継続することができる。
身体支え具の突起部形成は、中心振り分けで左右対称に、高さが異なり長さも夫々で複数有する、一体型の身体支え具であるから、例えば右横向きの姿勢にする時は、左外側に空気を充填し、突起部を形成させると、身体左上半身が寝具より浮かされ、身体は右横向きになる。
この寝姿を変えるにあたり、所定の突起部位に、突起を形成させるのに、空気を充填するが、その空気充填圧を利用すると、介護人の労力省力化にも貢献する。
上記突起部の形成にあたり、電動空気ポンプを用い、左右の突起形成を時間差で、プログラミングし、所定の突起部を交互に有無にすると自動的に、時間差寝返りが行える。
突起部の形成を、複数突起部全てを形成させると、身体上半身が全て寝具より、離脱するので床ずれ患部の治療に、貢献できる。
前記考案の効果は床ずれ予防、床ずれ治療に関することを述べたが、その用途以外にも応用できる、背もたれが備えられた座具、例えばリクライニング付座椅子、又はリクライニング式ベットの、背もたれに身体支え具を背当てとして利用すると、食事時、読書、テレビ観賞など、身体上半身を起こした姿勢を、維持するのに最適である。
この実施例の身体支え具は、図1〜図3に示すように、二枚の機密性シ−ト1aと1bを重ね外周を溶着裁断又は裁断接着し、更に必要とする複数の、突起部を構成する部位2a,3a,2b,3bを溶着又は接着し、突起部となる部位一端に、逆止弁付空気注入口5a,6a,6b,5bを設ける。
突起部の形成を、複数突起部全てを形成させる方法として、空気充填以外に、一般的シ−ト例えば綿、化繊などで突起部2a3a,2b,3b、なる部位を袋状に縫製し、綿状又は繊維状、を詰めることも出来る。
前記突起部形成方法として、樹脂などによる発泡成形で一体型成型、又は部分成型品を頒布材などで一体型に構成することも出来る。
このように構成された、一体型身体支え具の用途は、床ずれ防止はもとより、床ずれ患部の治療、寝姿支えの他、座り姿勢に背当てとして利用できる。
実施例の身体支え具を示す、空気充填前の平面図 実施例の身体支え具を示す、空気充填後の平面図 実施例の身体支え具を示す、空気充填後の断面図
符号の説明
1 身体支え具本体
1a 気密性シ−ト
1b 気密性シ−ト
1c 溶着部、接着部
2a 身体支え部突起 (右外側)
2b 身体支え部突起 (左外側)
3a 身体支え部突起 (右内側)
3b 身体支え部突起 (左内側)
4 連結部
5a 逆止弁付給気口 (右外側)
5b 逆止弁付給気口 (左外側)
6a 逆止弁付給気口 (右内側)
6b 逆止弁付給気口 (左内側)

Claims (4)

  1. 一つの座面に高さが異なり長さも夫々で複数の突起を備えた、身体支え具。
  2. 突起部の形成手段として、気密性シ−ト二枚重ね、外周及び必要とする突起部位置となる部分を溶着裁断又は裁断接着し、突起部となる一端に空気給排気口、又は逆止弁付き空気注入口を備え、空気を充填し突起部を形成した身体支え具。
  3. 突起部形成手段として、樹脂その他成型可能な材料を、一体成型してなる身体支え具。
  4. 一般頒布、シ−トを用い突起部の形成手段として、部分的に複数の袋状に成り得る加工を施し、袋状の中に、突起を形成させる詰め物を、充填した身体支え具。
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