JP3122831U - 開閉式風呂蓋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、社会的弱者にも手軽に扱えるように考案された簡単に開閉できる軽量の傘型の風呂蓋である。
【解決手段】 本考案は引張体1を引張紐2で引っ張ると引張体1からラッチ3が飛び出す。鋼性を持った骨材4により縮まろうとする傘本体6の力により鞘9にひっかかって、傘本体6は開いたままとなる。これを風呂上部の縁に置いて蓋として使用することが出来る収納時は引張紐2をさらに上方に引いてラッチ3を外し、骨材4の復元力を利用して収納する。
【選択図】図1
【解決手段】 本考案は引張体1を引張紐2で引っ張ると引張体1からラッチ3が飛び出す。鋼性を持った骨材4により縮まろうとする傘本体6の力により鞘9にひっかかって、傘本体6は開いたままとなる。これを風呂上部の縁に置いて蓋として使用することが出来る収納時は引張紐2をさらに上方に引いてラッチ3を外し、骨材4の復元力を利用して収納する。
【選択図】図1
Description
本考案は浴槽上に置かれる、傘状の開閉できる風呂蓋に関するものである。
これまで浴槽の蓋は、浴槽の平面表面積に相似形をなして、必要条件として一定以上の大きさが必要であった。また、この大きさに比例して重量も加算的に増加した。
従来の浴槽の蓋は、特に狭小の浴室内において、その大きさと重量により据えつけや収納の際、高齢者や身障者にとっては労力を要し、大きな負担となっている。収納にもスペースをとり、邪魔であり社会的弱者にとっては浴室内では危険であった。
本考案は、前述の従来の浴槽蓋の欠点を解決するため、浴槽蓋を開閉自在の傘型にして、軽量化、小型化、デザイン性と操作性の向上を計ったものである。
本考案は、前述の従来の浴槽蓋の欠点を解決するため、浴槽蓋を開閉自在の傘型にして、軽量化、小型化、デザイン性と操作性の向上を計ったものである。
本考案は、軽量材で作られた、ワンタッチで開閉自在の傘状の形態をなす蓋と、蓋に脱着可能なスカート状の材料が、傘状蓋の底面の浴槽面積の不足分を補完し、なおかつこれに付帯した吸着版で浴槽面に密着して、浴槽蓋を形成して、浴槽蓋の重量及び大きさの軽減と取り扱いの簡便さを計っている。
本考案は前述の通り、その軽量さと大きさ、収納時のコンパクト性等により、取り扱いの際、余計な力を必要としないで、扱えるので、高齢者や身障者にとって扱いやすい器材として提供できる。又狭小な浴室内でもコンパクトなため場所をとらず、フックを利用して吊り下げれば床に置かれず、つまずくこともなくなる。
傘蓋本体の頭頂部を片方の手で持ち、もう一方の手で持ち、もう一方の手で頭頂部の中央の開孔部より外部に出ている引張紐を引っ張ると、引張体に緊結された鋼性を持ったアームが広がり、さらに引っ張る引張紐の下部の傘蓋の内側にあるラッチが頭頂の開孔部より飛び出して停止する。これで傘が広がった状態となり、浴槽の上において蓋として使用する。さらに傘蓋の拡張時の平面底面積が浴槽全体の平面表面積に不足する場合は、傘蓋の端部に取り付けられた脱着可能なスカート状の材料を拡げ、なおこれに取り付けられた吸盤をもって浴槽上に固定することができ、浴槽平面表面を全て覆うことが出来る。
収納時は、開いた傘の頭頂部に突出して止まっているラッチを押すと、鋼性を持ったアームにより自然に傘全体がつぼみ収納される。
本体を干すときや、吊るして収納する時は引張紐の先端のフックを利用することが出来る。
収納時は、開いた傘の頭頂部に突出して止まっているラッチを押すと、鋼性を持ったアームにより自然に傘全体がつぼみ収納される。
本体を干すときや、吊るして収納する時は引張紐の先端のフックを利用することが出来る。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は引張体本体で上部のフック5を引っ張ると傘蓋6に緊結された鋼性をもった骨材4により傘6が開く。その際、引張体1に内包された鋼性をもったラッチ3が飛び出して鋼性を有する骨材4の反発力より開いていた傘本体6がその鋼性による復元力で元に戻ろうとする力を止め、傘本体6が開いたままとなる。この傘本体6が開いた状態のものを、風呂蓋として使用する。その際、傘本体6平面底面積が風呂平面表面積に足りない場合は、吸着版7のついたスカート8を拡げて不足面積を補うことが出来る。
収納時は鞘9を持ちフック5上方に引くと、ラッチ3が自由になるので、これを引張体1の側に押し込んで傘6が骨材4復元力により自然につぼむのを利用して収納することが出来る。又、フック5を物干しロープなどに吊り下げて乾燥を兼ねて収納することが出来る。
本製品は、現在安価な外国製製品に市場を席巻されている、わが国の傘生産業界に、福祉産業という新たな分野に進出できるきっかけとなるであろう。
1 引張体
2 引張紐
3 ラッチ
4 骨材
5 フック
6 傘本体
7 吸引盤
8 スカート
9 鞘
10 骨材緊結紐
2 引張紐
3 ラッチ
4 骨材
5 フック
6 傘本体
7 吸引盤
8 スカート
9 鞘
10 骨材緊結紐
Claims (3)
- 開閉の出来る傘状の風呂蓋
- 開閉の出来る傘状の覆い蓋の底面に脱着の出来る吸盤のついたスカートを有する風呂蓋
- 開閉の出来る傘状風呂蓋本体の頭頂部の引張紐の先端に本体を干すときに使用されるフックをつけた風呂蓋
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001435U JP3122831U (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 開閉式風呂蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001435U JP3122831U (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 開閉式風呂蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122831U true JP3122831U (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=43472872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001435U Expired - Fee Related JP3122831U (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 開閉式風呂蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122831U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584288U (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | 東陶機器株式会社 | 浴槽装置 |
-
2006
- 2006-02-03 JP JP2006001435U patent/JP3122831U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584288U (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | 東陶機器株式会社 | 浴槽装置 |
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