JP3119590B2 - 建設機械におけるロータリジョイント構造 - Google Patents

建設機械におけるロータリジョイント構造

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JP3119590B2
JP3119590B2 JP08303762A JP30376296A JP3119590B2 JP 3119590 B2 JP3119590 B2 JP 3119590B2 JP 08303762 A JP08303762 A JP 08303762A JP 30376296 A JP30376296 A JP 30376296A JP 3119590 B2 JP3119590 B2 JP 3119590B2
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重夫 梶田
裕康 西川
好隆 久保
信明 的場
忠晴 飯田
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新キャタピラー三菱株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種建設作業、土
木作業に用いられる油圧ショベル等の建設機械の技術分
野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種建設機械のなかには、例
えば油圧ショベルのように、下部走行体の上方に上部旋
回体を旋回自在に支持したものがあるが、このものにお
いて、上部旋回体に、走行用油圧モータ、旋回用油圧モ
ータ、フロントアタッチメント用油圧シリンダ等の各種
油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧源を搭載す
ると共に、該油圧源の駆動を、機体外部に設置された電
力供給源から供給された電力を用いて行うように構成し
たものがある。この場合、電力供給源から油圧源への電
力供給はケーブルを介してなされるが、該ケーブルを油
圧源に直接に接続すると、上部旋回体の旋回に伴ってケ
ーブルが巻きついたり絡んだりするという問題がある。
そこで、電力供給源から延びるケーブルを下部走行体に
設けた巻取り装置に巻装し、該巻取り装置からさらに上
部旋回体の油圧源に導くようにしたものがある。この場
合、下部走行体側と上部旋回体側とのあいだの電気送受
は、上部旋回体と下部走行体とのあいだの旋回中心に設
けられるロータリジョイントを介して行う必要がある。
このため、従来、図3に示す如く、上部旋回体と下部走
行体とのあいだの作動油の送受を行うべくアウトサイド
ボディ28とインサイドボディ29とから構成されるロ
ータリジョイント30に、ブラシ21とスリップリング
26とからなる電気送受部30Bを設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに前記従来のロ
ータリジョイント30は、上部旋回体側のフレーム17
から上方に突出する状態で作動油送受部30Aが設けら
れ、さらに該作動油送受部30Aの上方側に電気送受部
30Bが設けられていたから、上部旋回体フレーム17
上の狭いスペースに作動油配管20および電気配線12
Bが集中することになって、配管、配線作業が面倒且つ
煩雑であるうえ、整備等のメンテナンス作業の作業性も
劣るという問題があり、ここに本発明が解決しようとす
る課題があった。また、ロータリジョイントは、下部走
行体側に固定されるインサイドボディに、上部旋回体側
に固定されるアウトサイドボディが旋回軸回り方向回動
自在に外嵌されるが、前記従来のロータリジョイント3
0のインサイドボディ29は、電気配線用路31がイン
サイドボディ29の軸方向中心部を貫通するようにして
形成され、該電気配線用路31の外周を囲繞するように
して複数の作動油用路32が形成されていた。このた
め、インサイドボディ29全体が電気配線用路31の分
だけ太径となって、軽量コンパクト化に反するという解
決すべき課題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、下部走行体に上部旋回体を旋回
ベアリングを介して旋回自在に支持してなる建設機械に
おいて、上部旋回体の旋回軸上に設けられ、前記下部走
行体と上部旋回体との間の作動油および電気の送受を行
うべく上部旋回体フレームに固着される下部走行体フレ
ームに固着されるアウトサイドボディとインサイドボデ
ィとを用いて構成されるロータリジョイントを設け、該
ロータリジョイントに、アウトサイドボディとインサイ
ドボディ間の作動油送受部と電気送受部とを設けるにあ
たり、ロータリジョイントを、上部旋回体フレームから
上方に突出して上部旋回体側に収納されるロータリジョ
イント上半部と、上部旋回フレームから下方に突出して
下部走行体フレーム側に収納されるロータリジョイント
下半部とで構成すると共に、前記作動油送受部をロータ
リジョイント上半部側に配し、電気送受部をロータリジ
ョイント下半部側に配した建設機械におけるロータリジ
ョイント構造である。そしてこのようにすることによ
り、従来のロータリジョイント全体が上部旋回体フレー
ムから上方にと津市(つする状態でも受けられている物
のように上部旋回体フレーム上の狭いスペースに作動油
配管、電気配線が集中するようなことがなくなって、配
管、配線作業やメンテナンス作業が容易となり作業性が
向上する。しかも、電気送受部が配されるロータリジョ
イント下半部は、旋回ベアリングの内周側に形成される
デッドスペースを有効利用して下部走行体側に収納され
ることになるから、下部走行体側にロータリジョイント
用のスペースを別途確保する必要はなく、都合が良い。
このものにおいて、ロータリジョイント下半部は、作動
油送受部に連結される作動油用路の外周側に電気配線用
路と電気送受部とが形成されているものとすることによ
り、電気配線を容易に行える。さらに、インサイドボデ
ィを、作動油用路が形成されるボディ本体の外周側下半
部に、電気配線用路と電気送受部とが形成される外側ボ
ディを外嵌固定して構成したものでは、外側ボディに作
動油圧が働くことのない構造となり、この結果、作動油
圧が働くボディ本体を、従来の軸方向中心部に電気配線
用路が貫通形成されるものと比して細径にできると共
に、外側ボディは肉薄のものとしたり軽い材質のもので
形成することができ、ロータリジョイント全体の軽量コ
ンパクト化に寄与できる。そしてこの様なロータリジョ
イントは、例えば、電力供給源が下部走行体側に接続さ
れ、該電力供給源からの電力を、上部旋回体に搭載した
油圧源にロータリジョイントを介して供給するよう構成
された油圧ショベルに採用できる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1は油圧ショベル
であって、該油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行
体2、該下部走行体2の上方に旋回ベアリング3を介し
て旋回自在に支持される上部旋回体4、該上部旋回体4
に取付けられるフロントアタッチメント5等の各部から
構成されており、そして前記上部旋回体4に搭載される
油圧ポンプ6からの作動油の供給に基づいて、左右の走
行モータ、旋回モータ(何れも図示せず)、ブームシリ
ンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9等の各
種油圧アクチュエータの作動が行われる等の基本的構成
は従来通りである。
【0006】10は前記油圧ポンプ6を駆動させるため
の電動機であって、このものは上部旋回体4の油圧ポン
プ6に隣接する部位に配設されるが、該電動機10への
電力供給は、機体外部に設置される電力供給源11から
ケーブル12A、ロータリジョイント13、ケーブル1
2Bを経由してなされるように構成されている。
【0007】つまり、前記ケーブル12Aは、一端側が
電力供給源11に接続され、他端側が下部走行体2に設
けられるケーブル巻取り装置14を経由して、前記ロー
タリジョイント13のインサイドボディ15に接続され
ている。またケーブル12Bは、一端側がロータリジョ
イント13のアウトサイドボディ16に接続され、他端
側が前記電動機10に接続されている。
【0008】さらに前記ロータリジョイント13は、上
部旋回体4の旋回軸上に設けられるものであって、前述
のインサイドボディ15とアウトサイドボディ16とを
用いて構成されるが、アウトサイドボディ16は、下側
が開口した有天円筒形状のボディ上半部16Xと、該ボ
ディ上半部16Xの下端外周部に形成されるフランジ部
16aに上端部が一体固定される円筒形状のボディ下半
部16Yとから形成されている。そしてこのアウトサイ
ドボディ16は、上記フランジ部16aが上部旋回体フ
レーム17に固着されることで、ボディ上半部16Xが
上部旋回体4側に収納され、またボディ下半部16Yが
下部走行体2側に収納される状態で、上部旋回体4側に
一体的に固定されている。尚、3aは上部旋回体フレー
ム17の下面部に止着されるアウターレース、3bは下
部走行体フレーム18の上端部に止着されるインナーレ
ースであって、これら両レース3a、3bとボールベア
リング3cとにより前記旋回ベアリング3が構成されて
いる。
【0009】さらに、前記アウトサイドボディ16のボ
ディ上半部16Xには、上下方向に複数(本実施の形態
においては四個)の作動油用ポート19が形成されてお
り、各作動油用ポート19には、制御バルブ(図示せ
ず)を経由して油圧ポンプ6または油タンク(図示せ
ず)に連結される配管20がそれぞれ接続されている。
【0010】また、ボディ下半部16Yには、前記ケー
ブル12Bが接続される複数(本実施の形態においては
三個)のブラシ21が取り付けられているが、この場合
ケーブル12Bは、上部旋回体4側の電動機10から上
部旋回体フレーム17に開設される電気配線用孔17a
を通って、下部走行体2側に収納されるボディ下半部1
6Yのブラシ21へと導かれている。
【0011】一方、前記インサイドボディ15は、円柱
状のボディ本体15Xと、該ボディ本体15Xの下半部
の外周に外嵌固定される円筒形状の外側ボディ15Yと
から構成されている。そしてインサイドボディ15は、
ボディ本体15Xの上半部が前記アウトサイドボディ上
半部16Xの内周側に、外側ボディ15Yがアウトサイ
ドボディ下半部16Yの内周側にそれぞれ嵌合し、さら
に外側ボディ15Yの下端がアウトサイドボディ下半部
16Yの下端部に形成されるフランジ部16bによって
支持される状態で、アウトサイドボディ16に対して相
対的に旋回軸回り方向回動自在に内嵌されていると共
に、固定アーム22を介して下部走行体フレーム18に
一体的に固定されている。
【0012】さらに、前記インサイドボディ15のボデ
ィ本体15Xには、前記アウトサイドボディ上半部16
X側の各作動油用ポート19に対応する部位にそれぞれ
環状の溝23が切ってあり、該環状溝23と作動油用ポ
ート19とよって両ボディ15、16間の作動油送受部
13Aが構成されている。さらにボディ本体15Xに
は、各環状溝23からボディ本体15Xの下端面にまで
至る作動油用路24が形成されており、該作動油用路2
4の下端部には、前記左右の走行モータに連結される配
管25がそれぞれ接続されている。
【0013】また、外側ボディ15Yには、前記アウト
サイドボディ下半部16Y側のブラシ21に摺接する環
状のスリップリング26が取り付けられており、該スリ
ップリング26とブラシ21とによって両ボディ15、
16間の電気送受部13Bが構成されている。さらに、
外側ボディ15Yの内周面部と前記ボディ本体15Xの
外周面とのあいだには電気配線用路27が形成されてい
る。そして、前記ケーブル巻取り装置14から延びるケ
ーブル12Aの配線は、この電気用配線路27を通って
各スリップリング26にそれぞれ接続されている。
【0014】叙述の如く構成されたものにおいて、ロー
タリジョイント13は、下部走行体2側に固定されるイ
ンサイドボディ15と、該インサイドボディ15に旋回
軸回り方向回動自在に外嵌され、上部旋回体4側に固定
されるアウトサイドボディ16とを用いて構成されてお
り、そして、機体外部に設置される電力供給源11から
上部旋回体4に搭載される電動機10への電力供給は、
下部走行体2側の巻取り装置14に巻装されるケーブル
12A、インサイドボディ15に取付けられるスリップ
リング26、アウトサイドボディ16に取付けられるブ
ラシ21、電動機10に接続されるケーブル12Aを経
由してなされ、また、上部旋回体4に搭載される油圧ポ
ンプ6および油タンクと下部走行体2に設けられる左右
の走行モータ間の作動油の供給排出は、上部旋回体4側
の配管20、アウトサイドボディ16に形成される作動
油用ポート19、インサイドボディ15に形成される環
状溝23および作動油用路24、下部走行体2側の配管
25を経由してなされることになる。
【0015】この様に、本発明の実施の形態において
は、上部旋回体4と下部走行体2とのあいだの作動油お
よび電気の送受はロータリジョイント13を介して行わ
れることになるが、該ロータリジョイント13は、上半
部が上部旋回体4側に収納され、下半部が下部走行体2
側に収納される状態で設けられており、そして、上半部
側には作動油用ポート19と環状溝23、つまりアウト
サイドボディ16とインサイドボディ15間の作動油送
受部13Aが配され、また下半部側にはブラシ21とス
リップリング26、つまり前記両ボディ15、14間の
電気送受部13Bが配される。
【0016】この結果、ロータリジョイント13は、作
動油送受部13Aが配される上半部が上部旋回体4側
に、電気送受部13Bが配される下半部が下部走行体2
側に収納されることになって、従来のロータリジョイン
ト全体が上部旋回体フレームから上方に突出する状態で
設けられているもののように上部旋回体フレーム上の狭
いスペースに作動油配管、電気配線が集中するようなこ
とがなく、配管、配線作業やメンテナンス作業が容易と
なって作業性が向上する。しかもこの場合、電気送受部
13Bが配されるロータリジョイント13下半部は、旋
回ベアリング3の内周側に形成されるデッドスペースを
有効利用して下部走行体2側に収納されることになるか
ら、下部走行体2側にロータリジョイント13用のスペ
ースを別途確保する必要はなく、都合が良い。
【0017】またこのものにおいて、ロータリジョイン
ト13下半部は、作動油用路24の外周側に電気配線用
路27と電気送受部13Bとが形成されているから、電
気配線を容易に行うことができるが、この場合に、上部
旋回体4側から上部旋回体フレーム17に開設される電
気配線用孔17aを通って下部走行体2側に導かれるケ
ーブル12Bは、高圧の作動油用の配管20に比して細
径でかつ大きな可撓性を有するものであるから、コーナ
ー部等においても何ら支障なく這うようにして配線する
ことができる。
【0018】さらに、前記インサイドボディ15は、作
動油用路24が形成されるボディ本体15Xの外周側
に、電気配線用路27および前記電気送受部13Bが形
成される外側ボディ15Yが外嵌固定されているから、
外側ボディ15Yは作動油圧が働くことのない構造とな
り、この結果、作動油圧が働くボディ本体15Xを、従
来の軸方向中心部に電気配線用路が貫通形成されるもの
と比して細径にできると共に、外側ボディ15Yは肉薄
のものとしたり軽い材質のもので形成することができ、
ロータリジョイント13全体の軽量コンパクト化に寄与
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの概略側面図である。
【図2】ロータリジョイント部の断面図である。
【図3】従来例を示すロータリジョイント部の断面図で
ある。
【符号の説明】
2 下部走行体 3 上部旋回体 6 油圧ポンプ 10 電動機 11 電力供給源 13 ロータリジョイント 13A 作動油送受部 13B 電気送受部 15 インサイドボディ 15X ボディ本体 15Y 外側ボディ 16 アウトサイドボディ 16X ボディ上半部 16Y ボディ下半部 19 作動油用ポート 21 ブラシ 23 環状溝 24 作動油用路 26 スリップリング 27 電気配線用路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 好隆 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新 キャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 的場 信明 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三菱重工業株式会社内 (72)発明者 飯田 忠晴 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目8番25号 高菱エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 実開 平6−74658(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 9/00 E02F 9/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に上部旋回体を旋回ベアリン
    グを介して旋回自在に支持してなる建設機械において、
    上部旋回体の旋回軸上に設けられ、前記下部走行体と上
    部旋回体との間の作動油および電気の送受を行うべく上
    部旋回体フレームに固着される下部走行体フレームに固
    着されるアウトサイドボディとインサイドボディとを用
    いて構成されるロータリジョイントを設け、該ロータリ
    ジョイントに、アウトサイドボディとインサイドボディ
    間の作動油送受部と電気送受部とを設けるにあたり、
    ータリジョイントを、上部旋回フレームから上方に突出
    して上部旋回体側に収納されるロータリジョイント上半
    部と、上部旋回体フレームから下方に突出して下部走行
    体フレーム側に収納されるロータリジョイント下半部と
    で構成すると共に、前記作動油送受部をロータリジョイ
    ント上半部側に配し、電気送受部をロータリジョイント
    下半部側に配した建設機械におけるロータリジョイント
    構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ロータリジョイント
    下半部は、作動油送受部に連結される作動油用路の外周
    側に電気配線用路と電気送受部とが形成されている建設
    機械におけるロータリジョイント構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、インサイドボディ
    は、作動油用路が形成されるボディ本体の外周側下半部
    に、電気配線用路と電気送受部とが形成される外側ボデ
    ィを外嵌固定して構成されている建設機械におけるロー
    タリジョイント構造。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、建設機
    械は、電力供給源が下部走行体側に接続され、該電力供
    給源からの電力を、上部旋回体に搭載した油圧源にロー
    タリジョイントを介して供給するよう構成された油圧シ
    ョベルである建設機械におけるロータリジョイント構
    造。
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CN107725934B (zh) * 2017-11-17 2023-07-04 济南业泉锻压机械制造有限公司 一种锻造操作机油电接头装置
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