JP3118719U - ケーブル用コネクタ装置 - Google Patents

ケーブル用コネクタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3118719U
JP3118719U JP2005009756U JP2005009756U JP3118719U JP 3118719 U JP3118719 U JP 3118719U JP 2005009756 U JP2005009756 U JP 2005009756U JP 2005009756 U JP2005009756 U JP 2005009756U JP 3118719 U JP3118719 U JP 3118719U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
insulating body
shell
plate
connector device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005009756U
Other languages
English (en)
Inventor
常基 渡辺
永謙 鍾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Original Assignee
Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hon Hai Precision Industry Co Ltd filed Critical Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3118719U publication Critical patent/JP3118719U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】優れたシールド効果を有し、構造が簡単で、製造し易いケーブル用コネクタ装置を提供する。
【解決手段】本考案のケーブル用コネクタ装置は、第1コネクタ100と第2コネクタ200とを含み、前記第1コネクタは、複数のケーブルに接続し、第1絶縁本体1と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子2と、を含む。前記第2コネクタは、前記第1コネクタに嵌合され、第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含む。前記第2コネクタは、前記第2絶縁本体に組み付けられかつ回路基板に半田付けされる接地部材8を含み、前記第1コネクタは、前記第1絶縁本体を覆う一体に成型されるシェル5を含み、前記シェルには、前記第2コネクタの接地部材に接続する指部531が形成される。
【選択図】図3

Description

本考案はケーブル用コネクタ装置に関し、特に同軸ケーブル用コネクタ装置に関するものである。
従来のケーブル用コネクタ装置は、特許文献1に示すように、該ケーブル用コネクタ装置は、プラグコネクタと、ソケットコネクタと、を含み、その中、プラグコネクタは、第1絶縁本体と、第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、第1導電端子に電気的に接続する複数のケーブルと、第1絶縁本体の外周部を覆う第1シェルと、を含み、前記第1シェルは、第1絶縁本体の上部を覆う上シェルと、絶縁本体の下部を覆う下シェルとを含む。
前記ソケットコネクタは、回路基板に実装され、第2絶縁本体と、第2絶縁本体に装着される第2導電端子と、第2絶縁本体の前部を覆う第2シェルとを含む。前記プラグコネクタがソケットコネクタに嵌合される際に、前記第1導電端子と第2導電端子が電気的に接続することにより、前記ケーブルと回路基板との電気的な接続が達成され得る。前記ケーブル用コネクタ装置は、電磁障害(Electro Magnetic Interference)を防止するように、ソケットコネクタに設けられる第2シェルと、プラグコネクタに設けられる第1シェルとを有する。
米国特許第6,500,013号明細書
しかしながら、特許文献1に開示されたケーブル用コネクタ装置は、電磁障害を防止するようにシールドする構造が、ソケットコネクタの第2シェルと、プラグコネクタの上シェルと、下シェルとからなることで、構造が複雑で、製造がしにくく、更に、製造過程と組立過程との簡略化に不利である。そこで、従来の技術の欠点を改善したケーブル用コネクタ装置を開発する必要がある。
本考案は、優れたシールド効果を有し、構造が簡単で、製造がし易いケーブル用コネクタ装置を提供することを目的とする。
本考案のケーブル用コネクタ装置は、第1コネクタと第2コネクタとを含み、前記第1コネクタは、複数のケーブルに接続し、第1絶縁本体と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、を含む。前記第2コネクタは、前記第1コネクタに嵌合され、第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含む。前記第2コネクタは、前記第2絶縁本体に組み付けられかつ回路基板に半田付けされる接地部材を含み、前記第1コネクタは、前記第1絶縁本体を覆う一体に成型されるシェルを含み、前記シェルには、前記第2コネクタの接地部材に接続する指部が形成される。
また、本考案のケーブル用コネクタ装置は、第1コネクタと第2コネクタとを含み、前記第1コネクタは、複数のケーブルに接続し、第1絶縁本体と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、を含む。前記第2コネクタは、前記第1コネクタに嵌合され、第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含む。前記第1コネクタは、前記第1絶縁本体を覆うシェルを含み、前記シェルは頂板と、前記頂板から折曲し延在するように形成される係合片とを含み、前記第2コネクタは、前記第2絶縁本体に前記シェルの係合片に係合できる固持体を有する。
また、本考案のケーブル用コネクタ装置は、第1コネクタと第2コネクタとを含み、前記第1コネクタは、複数のケーブルに接続し、第1絶縁本体と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、を含む。前記第2コネクタは、前記第1コネクタに嵌合され、第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含む。前記シェルは頂板と、前板と、後板、側板とを含み、前記第2コネクタは、回路基板に実装されるベース部を有し、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された際に、前記シェルの板底端縁が、前記第2絶縁本体のベース部と同一面にほぼ位置することで、前記第2コネクタが前記シェルに包囲される
従来技術に比べ、本考案は以下の利点を有する。本考案に係るケーブル用コネクタ装置は、一体に成型されるシェルだけにより、電磁障害を防止する目的が達成される。さらに、シェルにより、ケーブル用コネクタ装置が優れたシールド効果を有するだけでなく、シェルの構造が簡単になり、製造がし易くなる。
図1〜図3に示すように、本考案の実施状態において、ケーブル用コネクタ装置1000は、互いに嵌合する第1コネクタ100と、第2コネクタ200と、を含む。
図4と図5を参照するとともに、図2と図3を参照すると、前記第1コネクタ100は、第1絶縁本体1と、第1絶縁本体1に装着される複数の第1導電端子2と、前記第1導電端子に電気的に接続する複数のケーブル3と、前記ケーブル3の先端に位置する接地板4と、第1絶縁本体1の外部を覆うシェル5とを含む。
前記第1絶縁本体1は、長手方向に沿って延在し、主体部11と、該主体部11の両側に形成される両側壁12と、前記主体部11と両側壁12との間にそれぞれ形成される開放溝10と、を含む。前記主体部11は、U字形状を呈し、相対する前壁111と、後壁112と、前壁111と後壁112とを連接する頂壁113と、それら壁が包囲するように形成される収容空間110とを含む。
その中、前壁111には、前方に向ける複数の前凸部114が突出するように形成され、後壁112には、後方に向ける一対の後凸部115が突出するように形成される。前記各側壁12には、外方に向かう側凸部122がそれぞれ突出するように形成される。前記収容空間110には、前壁111と頂壁113を貫通し、複数の同じピッチを隔てる第1収容溝116が形成され、かつ、前壁111に位置する各第1収容溝116は、凹部117が前壁111に向きに窪んで形成される。また、前記主体部11の側壁12に連接する箇所には、前記開放溝10に連通する通溝118がそれぞれ形成される。
図4と図5を参照すると、前記第1導電端子2は、ほぼL字形状を呈し、前記ケーブル3に接続するテール部21と、該テール部21から前方に折曲延在している延伸部22と、該延伸部22から垂直に下向きに延在している第1コンタクト部23と、該第1コンタクト部23の末端から前方に向けて折曲するように延在する保持部24と、を含み、前記第1コンタクト部23の相対する両側には、外方向きに突出する突起25が形成される。
前記ケーブル3は、長手方向に沿って並設され、各ケーブル3は、中心に位置する導体31と、該導体31を覆う絶縁体32と、該絶縁体32を覆うスバイラル33と、該スバイラル33を覆うジャケット34と、をそれぞれ含む。前記ケーブル3の先端部(参照記号なし)は、前記第1導電端子2のテール部21に接続するように、絶縁体32を剥して導体31が露出され、かつ、外部のジャケット34を剥してスバイラル33が露出され、該露出されるスバイラル33は、前記接地板4に半田付けられる。
図4と図5を参照すると、前記シェル5は、金属板で打抜き加工を通じて一体に成型され、前記第1絶縁本体1の外部を覆っている。シェル5は、頂板53と、該頂板53の両側から折曲し延在するように形成される前板51及び後板52と、後板52の相対する両側から前板51に向けて延在するように形成され、かつ前記頂板53の両端にそれぞれ位置する側板54と、を含む。前記前板51と、後板52と、側板54とには、前記第1絶縁本体1の前凸部114と後凸部115と側凸部122にそれぞれ対応して、前開口511と、後開口521と、側開口541とがそれぞれ形成される。
また、前記前板51の各前開口511の間には、プレスによる打抜き加工をして、係合片512がそれぞれ形成され、該係合片512の末端に近接する箇所には、内部に向かう係止部513が折曲して形成される。前記頂板53の前記側板54に近接する箇所には、下向きに折曲するように延在し、かつ前記側板54の内側に位置する略S字形状を呈する指部531がそれぞれ形成され、各指部531は、上部532が前記第1絶縁本体1の通溝118内に装着され、下部が第2コネクタ200に接続する接地部533である。前記後板52は、前記頂板53に近接する箇所には、前記後開口521に連通する切口522が形成され、そして、前記頂板53には、前記切口522に連通する複数の欠け口534が形成される。
前記第1コネクタ100を取り付ける際に、まず、前記第1導電端子2が前記第1絶縁本体1の第1収容溝116にそれぞれ装着され、第1導電端子2の突起25が第1絶縁本体1の前壁111の凹部117に干渉し係合され、かつ第1導電端子2の保持部24が第1絶縁本体1の前壁111の下縁に当接される。次に、長手方向に沿って並設されるケーブル3は、後方から前記シェル5の切口522を貫通し、前記ケーブル3の接地板4がケーブル3のスバイラル33の両側に半田付けされ、ケーブル3の導体31は、前記第1導電端子2のテール部21に半田付けされる。
最後に、前記第1絶縁本体1の前凸部114と後凸部115と側凸部122とが、前記シェル5の前開口511と後開口521と側開口541とにそれぞれ係合することにより、前記シェル5は、第1絶縁本体1の外部を覆い、かつ、シェル5の指部531は、第1絶縁本体1の通溝118に装着される。また、前記接地板4は、前記シェル5に接続するとともに、シェル5の欠け口534に露出される。
図6と図7を参照すると、前記第2コネクタ200は、第2絶縁本体6と、前記第2絶縁本体6内に装着される複数の第2導電端子7と、前記第2絶縁本体6の両側部にそれぞれ組み付けられる一対の接地部材8と、を含む。
前記第2絶縁本体6は、長手方向に沿って延在し、基部61と、該基部61の一側面に形成される固持体62と、基部61の両端部にそれぞれ形成される接続部63と、基部61の底壁に形成されるベース部64と、基部61及びベース部64を貫通し形成される複数の第2収容溝65と、を含み、前記固持体62には、前表面から窪み形成される複数の固持溝621が設けられる。前記接続部63には、基部61の両端部から外部に向けるようにそれぞれ延在する一対の接続アーム631と、一対の接続アーム63に形成される接続空間632と、接続アーム631の根部(参照記号なし)を垂直に貫通し、前記接続空間632に連通する一対の接続溝633と、を含む。
前記第2導電端子7は、テール部71と、テール部71の下部から後方に向けて延伸される半田付け部72と、前記テール部71の上部から折曲し延在する弾性部73と、前記弾性部73から延在する第2コンタクト部74と、を含み、前記テール部71の両側には、前記第2収容溝65に係合できる突起75がそれぞれ形成される。
前記接地部材8は、L字形状を呈し、主板部81と、前記主板部81から外部に延在するように形成される耳部82と、主板部81から折曲し二股状に延びる延伸部83とを含み、前記主板部81の外表面には、円形状を呈する窪み部84が形成される。
前記第2コネクタ200を取付ける際に、まず、第2導電端子7が前記第2絶縁本体6の第2収容溝65に装着され、第2導電端子7のテール部71に形成される突起75が第2収容溝65に干渉し係合することにより、前記第2導電端子7は第2絶縁本体6内に保持され、この時、第2導電端子7の第2コンタクト部74は、前記基部61の側面を突出しかつ固持体62の上方に露出され、第2導電端子7の半田付け部72は、第2絶縁本体6の基部61の底壁を突出するように、回路基板(図示せず)に半田付けられる。次に、前記接地部材8は、第2絶縁本体6の接続部63に係合し、その耳部82が接続部63の接続溝633内に収容され、その窪み部84が前記接続空間632に露出され、その延伸部83が接続空間632を突出するように回路基板に半田付けされる。
図1乃至図3に示し、同時に図8を参照すると、ケーブル用コネクタ装置1000は前記第1コネクタ100と第2コネクタ200とが互いに嵌合する過程で、前記第2絶縁本体6の基部61が前記第1絶縁本体1の収容空間110内に受容され、前記固持体62が前記第1絶縁本体1の前壁111と前凸部114からなる下方空間(図8に示し、参照記号なし)に取付けられる。前記第2コネクタ200の接続部63は、前記第1絶縁本体1の両端部に形成される開放溝10内に収容される。また、前記ベース部64が第1絶縁本体1の底壁を突出することで、該ケーブル用コネクタ装置1000の半田付けの作業空間は増加する。
図8を参照すると、前記第1コネクタ100と第2コネクタ200との嵌合した際に、前記第2導電端子7の第2コンタクト部74は、第1導電端子2の第1コンタクト部23に電気的に接続され、第2導電端子7の弾性部73が圧縮されることにより、前記コンタクト部74、34の間の接続力が保証される。また、第2コネクタ200は、前記第1コネクタ100のシェル5内に覆われ、シェル5の係合片512の係止部513が前記第2絶縁本体6の固持体62の固持溝621に係合されることにより、前記第2絶縁本体6がシェル5内に固持される。かつ、前記シェル5の板底端縁(参照記号なし)が、前記第2絶縁本体6のベース部64と同一面にほぼ位置することで、前記第2コネクタ200が前記シェルに包囲される。
前記シェル5の指部531は、前記第2絶縁本体6の接続部63の接続空間632内に収容され、かつ、指部531の接地部533が前記接地部材8の窪み部84内に係止され、こうして、ケーブル用コネクタ装置1000の接地ラインを行い、通信回線信号がノイズを受けず、信号の伝送が保証される。
従来技術に比べ、本考案に係るケーブル用コネクタ装置100は、一体に成型されるシェル5だけにより、電磁障害を防止する目的が達成される。こうして、前記シェル5により、ケーブル用コネクタ装置1000が優れたシールド効果を有するだけでなく、シェル5の構造が簡単になり、製造がし易くなる。
以上、本考案について好ましい実施の形態を参照して詳細に説明したが、本実施形態はあくまでも例示的なものであり、これらに限定されるものではない。また前記の説明は、本考案に基づきなしうる細部の修正或は変更など、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案に係るケーブル用コネクタ装置の組立斜視図である。 本考案に係るケーブル用コネクタ装置の分解斜視図であり、第1コネクタと第2コネクタとを含む。 図2に示すケーブル用コネクタ装置の他の角度から見た分解斜視図である。 本考案に係るケーブル用コネクタ装置の第1コネクタの分解斜視図である。 図4に示すケーブル用コネクタ装置の第1コネクタの他の角度から見た分解斜視図である。 本考案に係るケーブル用コネクタ装置の第2コネクタの分解斜視図である。 図6に示すケーブル用コネクタ装置の第2コネクタの他の角度から見た分解斜視図である。 図1に示すケーブル用コネクタ装置のA-A線で切断した断面図である。
符号の説明
1 第1絶縁本体
2 第1導電端子
3 ケーブル
4 接地板
5 シェル
6 第2絶縁本体
7 第2導電端子
8 接地部材
10 開放溝
11 主体部
12 側壁
21、71 テール部
22 延伸部
23 第1コンタクト部
24 保持部
25、75 突起
31 導体
32 絶縁体
33 スバイラル
34 ジャケット
51 前板
52 後板
53 頂板
54 側板
61 基部
62 固持体
63 接続部
64 ベース部
65 第2収容溝
72 半田付け部
73 弾性部
74 第2コンタクト部
110 収容空間
111 前壁
112 後壁
113 頂壁
114 前凸部
115 後凸部
116 第1収容溝
117 凹部
118 通溝
122 側凸部
100 第1コネクタ
200 第2コネクタ
511 前開口
512 係合片
513 係止部
521 後開口
522 切口
531 指部
532 上部
533 接地部(下部)
534 欠け口
541 側開口
621 固持溝
631 接続アーム
632 接続空間
633 接続溝
1000 ケーブル用コネクタ装置

Claims (10)

  1. 第1絶縁本体と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、を含み、複数のケーブルに接続する第1コネクタと、
    第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含み、前記第1コネクタに嵌合される第2コネクタと
    を含むケーブル用コネクタ装置において、
    前記第2コネクタは、前記第2絶縁本体に組み付けられかつ回路基板に半田付けされる接地部材を含み、前記第1コネクタは、前記第1絶縁本体を覆う一体に成型されるシェルを含み、前記シェルには、前記第2コネクタの接地部材に接続する指部が形成されることを特徴とするケーブル用コネクタ装置。
  2. 前記シェルは、頂板と、前記頂板の両側から折曲し延在するように形成される前板及び後板と、前記後板又は前板の相対する両側からそれぞれ前板又は後板に向けて延在するように形成される側板と、を含み、前記側板は、前記頂板の両端部にそれぞれ位置することを特徴とする請求項1に記載のケーブル用コネクタ装置。
  3. 前記シェルの指部は、前記頂板の両端部から折曲し延在するようにそれぞれ形成され、かつその指部が前記両方の側板の内側に位置することを特徴とする請求項2に記載のケーブル用コネクタ装置。
  4. 前記第1絶縁本体には通溝が形成され、前記シェルの指部は、略S字形状を呈し、その上部が前記通溝に装着され、その下部が前記第2コネクタの接地部材に接続していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のケーブル用コネクタ装置。
  5. 第1絶縁本体と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、を含み、複数のケーブルに接続する第1コネクタと、
    第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含み、前記第1コネクタに嵌合される第2コネクタと
    を含むケーブル用コネクタ装置において、
    前記第1コネクタは、前記第1絶縁本体を覆うシェルを含み、前記シェルは頂板と、前記頂板から折曲し延在するように形成される係合片とを含み、前記第2コネクタは、前記第2絶縁本体に前記シェルの係合片に係合できる固持体を有することを特徴とするケーブル用コネクタ装置。
  6. 前記シェルは、前記頂板の両側から折曲し延在するように形成される前板及び後板と、前記後板又は前板の相対する両側からそれぞれ前板又は後板に向けて延在するように形成される側板と、をも含み、前記側板は、前記頂板の両端部にそれぞれ位置することを特徴とする請求項5に記載のケーブル用コネクタ装置。
  7. 前記シェルは、前記前板と後板と側板の少なくとも一つの箇所に、開口が形成され、前記第1絶縁本体は、主体部と、前記主体部の両側に形成される側壁とを含み、前記主体部と両方の側壁の少なくともの一つ箇所には、前記シェルの開口に係合するように凸部が形成されることを特徴とする請求項6に記載のケーブル用コネクタ装置。
  8. 前記シェルの係合片は、末端に折曲するように形成される係止部を有し、前記第2絶縁本体の固持体には、前記係止部に係合するように固持溝が形成されることを特徴とする請求項6に記載のケーブル用コネクタ装置。
  9. 第1絶縁本体と、前記第1絶縁本体内に装着される複数の第1導電端子と、を含み、複数のケーブルに接続する第1コネクタと、
    第2絶縁本体と、前記第2絶縁本体内に装着される複数の第2導電端子と、を含み、前記第1コネクタに嵌合される第2コネクタと
    を含むケーブル用コネクタ装置において、
    前記第1コネクタは、前記第1絶縁本体を覆うシェルを含み、前記シェルは頂板と、前板と、後板と、側板とを含み、前記第2コネクタは、回路基板に実装されるベース部を有し、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された際に、前記シェルの板底端縁が、前記第2絶縁本体のベース部と同一面にほぼ位置することで、前記第2コネクタが前記シェルに包囲されることを特徴とするケーブル用コネクタ装置。
  10. 前記シェルは、頂板には、接地部材に接続するように前記第2コネクタに接続する指部が形成され、前記前板と後板と側板には、前記第2コネクタに係合するように形成される係合片を有することを特徴とする請求項9に記載のケーブル用コネクタ装置。

JP2005009756U 2004-12-28 2005-11-18 ケーブル用コネクタ装置 Expired - Fee Related JP3118719U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN 200420054844 CN2770119Y (zh) 2004-12-28 2004-12-28 线缆连接器组合

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3118719U true JP3118719U (ja) 2006-02-02

Family

ID=36691177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005009756U Expired - Fee Related JP3118719U (ja) 2004-12-28 2005-11-18 ケーブル用コネクタ装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3118719U (ja)
CN (1) CN2770119Y (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2445061A1 (en) 2010-10-22 2012-04-25 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical Connector and Assembly Thereof
WO2014126162A1 (ja) * 2013-02-13 2014-08-21 矢崎総業株式会社 コネクタ装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101834373B (zh) * 2009-03-13 2013-01-23 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 电连接器组件

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2445061A1 (en) 2010-10-22 2012-04-25 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical Connector and Assembly Thereof
JP2012089435A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 I-Pex Co Ltd 電気コネクタ及びその組立体
US8602812B2 (en) 2010-10-22 2013-12-10 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical connector and assembly thereof
TWI456850B (zh) * 2010-10-22 2014-10-11 Dai Ichi Seiko Co Ltd 電連接器及其組合體
WO2014126162A1 (ja) * 2013-02-13 2014-08-21 矢崎総業株式会社 コネクタ装置
US9401553B2 (en) 2013-02-13 2016-07-26 Yazaki Corporation Connector device

Also Published As

Publication number Publication date
CN2770119Y (zh) 2006-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7134907B2 (en) Connector assembly having low profile
JP3153260U (ja) ケーブル用コネクタ
JP4222617B2 (ja) コネクタ
US7651375B2 (en) Cable assembly having outer cover robustly supported
JP4493710B2 (ja) 電気コネクタ
JP6708025B2 (ja) シールドコネクタ
JP2017098079A (ja) シールドコネクタ、及びコネクタ付きシールドケーブル
US6929512B2 (en) Cable end connector assembly with a shield device
US7922532B2 (en) Cable connector having improved grounding means
JP2007317635A (ja) 電気コネクタ
US20080293292A1 (en) Cable connector assembly with wire management member thereof
US6821151B2 (en) Cable end connector assembly
JP3162476U (ja) 電気コネクタ
US20100221933A1 (en) Cable connector assembly with grounding device
JP3118092U (ja) 電気コネクタ
JP2020107579A (ja) 電気コネクタおよびコネクタ装置
JP2010157368A (ja) 電気コネクタ
JP2007317554A (ja) コネクタ及びコネクタシステム
JP3148520U (ja) 電気コネクタ
WO2008001453A1 (fr) Connecteur de câble coaxial
JP3118719U (ja) ケーブル用コネクタ装置
JP4068092B2 (ja) 多極同軸ケーブルコネクタ及びコネクタ組立て方法
JP6847016B2 (ja) 同軸ケーブル用コネクタ
CN109755782B (zh) 连接器装置
US7726986B2 (en) Electrical connector having metal shell equipped with a pair of outwardly protruding resilent arms offset from each other

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees