JP3118497U - 連続剥離式テープ器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、操作が便利で、有効にテープを取り出すことができる連続剥離式テープ器具を提供する。
【解決手段】テープ台1と連続剥離式テープ3とが含有され、当該テープ台に、互いに係合する主座体11と係合座4,12があり、当該主座体にスリーブ13が設けられ、当該連続剥離式テープが、スリーブの上に嵌設され、また、複数のテープセット31が含有され、各テープセットに、複数のテープ32が重ね合われ、また、各テープセットの上の1枚目のテープが、他のテープから突出し、係合座と主座体が係合されると、連続剥離式テープが、係合座と主座体との間に挟まれるように位置し、また、1枚目のテープが押されてスリーブの上から立ち上がり、連続剥離式テープを回転すると、テープがガイド器2によって裁断される。
【選択図】図1

Description

本考案は、連続剥離式テープ器具に関し、特に、連続剥離式テープを有する連続剥離式テープ器具で、当該連続剥離式テープに複数のテープセットがあり、各テープセットの上の1枚目のテープの長さが他のテープの長さより長く、当該連続剥離式テープを回転する時、当該ガイド器により、スムーズにテープを取り出すことができ、また、様々の連続剥離式ロールテープ器具に適用するものに関する。
テープという製品は、粘着や包装、固定或いはマークの機能を発揮するが、使用過程において、ユーザーにとって、テープの裁断や長さの決定が、困ることであり、特に、1段のテープを取得するために、一つの裁断動作が必要で、また、刃物や先端が鋭い物を利用しなければならないが、手元に当該補助ツールがなければ、テープの裁断が、非常にやり難く、無理やり、テープを引裂くと、引裂かれたところが、美観ではない。
また、ロール式テープを、先端に裁断器が設けられるテープ台に設置することにより、使用する時、テープを引張って裁断することができるが、1段のテープを取り出すたびに、当該テープを引張って裁断器で裁断することが必要であり、また、裁断する時、各段を同じ長さに制御することが困難で、そして、テープの縁が整然ではないため、美観ではない。
そのため、平面包装の交差式テープが登場し、ユーザーが1枚目のテープを引張ると、次の2枚目のテープが、粘着されて引張られ、テープの粘着剤のない端が露出され、ユーザーが簡単にそれを引張ることにより、便利的なものであるが、設計上、テープの数が多くないため、大量にテープを使用する店にとって、不便で、経済的ではない。
本考案の主な目的は、構造が簡単で、操作が便利で、有効にテープを取り出すことができる連続剥離式テープ器具を提供する。
本考案は、上記の目的を達成するために、テープ台と、連続剥離式テープとが含有され、当該テープ台に、主座体と係合座があり、当該主座体にスリーブが設けられ、当該スリーブの上に、係止部が設けられ、当該係合座に、スリーブの係止部に対応するように相対係止部が設けられ、当該係止部が、主座体と係合され、また、主座体の対向係合座の一側面に、ガイド器が設けられ、当該連続剥離式テープが、複数のテープセットを有し、スリーブの上に嵌設され、各テープセットに、複数のテープが重ね合われ、また、各テープセットの上の1枚目のテープが、他のテープから突出し、係止部と主座体が係合されると、連続剥離式テープが、係合座と主座体との間に挟まれるように位置し、また、1枚目のテープが推されてスリーブの上から立ち上がり、連続剥離式テープを回転すると、テープがガイド器によって裁断される連続剥離式テープ器具である。
本考案に係わる連続剥離式テープ器具は、以下の利点がある。
1)本考案に係わる連続剥離式テープによれば、各テープセットの上に位置する1枚目のテープの長さが、係合座と主座体との対応する凸縁の距離より長いため、当該1枚目のテープの一端が、推されてスリーブの上から立ち上がり、当該連続剥離式テープを回転すると、当該ガイド器により、スムーズにテープが取り出され、全体の設計が簡単で、使用上、非常に便利である。
2)本考案に係わる連続剥離式テープ器具のテープ台設計において、主座体と係合座との係合により、テープが安定的にテープ台の上に設置され、そして、テープ台の底部が、更に底座と結合できるから、当該主座体が、底座の上で回転でき、ユーザーが使用する時、非常に便利である。
図1、2は、本考案に係わる連続剥離式テープ器具の一実施例で、テープ台1と連続剥離式テープ3とからなる。
当該テープ台1は、主座体11と係合座12とが含有され、当該主座体11に、スリーブ13が設けられ、当該スリーブ13の上に、係止部131(本実施例において、複数の係止槽によって構成される)が設けられ、当該係合座12において、スリーブ13の係止部131に対応する位置に、相対係止部121(本実施例において、複数のリブによって構成される)が設けられ、当該主座体11と係合座12とに、連続剥離式テープ3がスリーブ13から外れることを防止するための対応する凸縁111、122が設けられ、当該主座体11の凸縁111の上に、欠け口112が形成され、また、当該凸縁111において、当該欠け口112のところに、シート113が設けられ、当該主座体11のスリーブ13に、更に、少なくとも一つの凹み132が設けられ、当該係合座12に、少なくとも一つの係合部品123が設けられ、凹み132と係合部品123とが係合されると、当該係合座12が、安定的に主座体11の上に結合される。
当該ガイド器2は、前端に、傾斜面21が形成され、後端に、上記のシート113が挿入されるためのスロット22が設けられ、これにより、当該ガイド器2が、主座体11の対向係合座12の一側面に結合される。
当該連続剥離式テープ3が、複数のテープセット31を有し、スリーブ13の上に嵌設され、各テープセット31に、複数のテープ32が重ね合われ、当該各テープセット31の上にある1枚目のテープ321の一端面に、シート33が結合され、また、各テープセット31の上にある1枚目のテープ321が、他のテープ322から突出し、そのため、係合座12と主座体11が係合されると、連続剥離式テープ3が、係合座12と主座体11との間に挟まれるようになり、また、1枚目のテープ321の長さが、係合座12と主座体11との対応する凸縁122、112の間の距離である0.3mm〜20mmより長くて、これにより、1枚目のテープ321が押されてスリーブ13の上から立ち上がる。
図1〜6を参照しながら、まず、連続剥離式テープ3をスリーブ13の上に嵌設し、当該係止部131が、相対係止部121(即ち、複数のリブ)により、主座体11の係止部131(即ち、複数の係止槽)と係合し、また、当該主座体11のスリーブ13の上にある凹み132も、係合座12の上にある係合部品123と係合し、これにより、係合座12が、安定的に主座体11の上に結合され、また、連続剥離式テープ3が、係合座12と主座体11との間に挟まれるように設置され、主座体11と係合座12とに、対応するように設置された凸縁111、122により、スリーブ13から外れることがない。
連続剥離式テープ3が、係合座12と主座体11との間に挟まれるように設置され、各テープセット31の上に位置する1枚目のテープ321の長さが、係合座12と主座体11との対応する凸縁122、111の間の距離である0.3mm〜20mmより長いため、当該1枚目のテープ321の一端が、押されてスリーブ13の上から立ち上がる。
最後に、ガイド器2の後端にあるスロット22を、主座体11のシート113と結合することにより、当該ガイド器2が、主座体11の対向係合座12の一側面に結合され、また、ガイド器2の前端にある傾斜面21が、係止部131と主座体11との間に挟まれる連続剥離式テープ3の上に位置する。
図3〜6のように、ユーザーが、当該連続剥離式テープ3を推すと、連続剥離式テープ3の1枚目のテープ321の立ち上がる一端が、ガイド器2の前端にある傾斜面21に位置し、続けて連続剥離式テープ3を推すと、連続剥離式テープ3が、ガイド器2の傾斜面2に沿って裁断されて、ガイド器2の上に位置し、ユーザーが其れを取って使用し、また、ガイド器2の前端にある傾斜面21が、次のテープ322の下方に入る。1枚目のテープ321が、当該連続剥離式テープ3から取り外されると、次のテープ322が、1枚目のテープ321の末端によって連動され、当該テープ322の一端が、外へ引張られる。
図1、2は、本考案に係わる連続剥離式テープ器具であり、更に、底座4があり、当該底座4の上に、円型凹槽41があり、当該主座体11の底部において、当該凹槽41に対応する位置に、円形凸部114が設けられ、当該凸部114と凹槽41とが結合されると、当該主座体11が、底座4の上で360度回転できる。
本考案に係わる実施例の連続剥離式テープ器具の立体外観の分解図 本考案に係わる実施例の連続剥離式テープ器具の組立てられた後の立体外観図 本考案に係わる実施例のテープを回転する時の使用状態概念図 本考案に係わる実施例のテープがガイド器によって裁断される時の使用状態概念図 本考案に係わる実施例のテープを取って使用する時の断面図 本考案に係わる実施例のテープを取って使用する時の他の断面図
符号の説明
1 テープ台
11 主座体
111 凸縁
112 欠け口
113 シート
114 凸部
12 係合座
121 相対係止部
122 凸縁
123 係合部品
13 スリーブ
131 係止部
132 凹み
2 ガイド器
21 傾斜面
22 スロット
3 連続剥離式テープ
31 テープセット
32 テープ
321 1枚目のテープ
322 テープ
33 テープ
4 係合座
41 凹槽

Claims (9)

  1. 主座体と係合座とがあり、当該主座体にスリーブが設けられ、当該スリーブの上に、係止部が設けられ、当該係合座に、スリーブの係止部に対応するように相対係止部が設けられ、当該係止部が、主座体と係合され、また、主座体の対向係合座の一側面に、ガイド器が設けられるテープ台と、
    複数のテープセットを有し、スリーブの上に嵌設され、各テープセットに、複数のテープが重ね合われ、また、各テープセットの上の1枚目のテープが、他のテープから突出する連続剥離式テープと、
    が含有され、
    係止部と主座体が係合されると、当該連続剥離式テープが、係合座と主座体との間に挟まれるように位置し、また、1枚目のテープが推されてスリーブの上から立ち上がり、回転されると、テープがガイド器によって裁断される
    ことを特徴とする連続剥離式テープ器具。
  2. 当該主座体と係合座に、それぞれ、連続剥離式テープがスリーブから外れることを防止するための対応する凸縁が設けられることを特徴とする請求項1に記載の連続剥離式テープ器具。
  3. 当該主座体の凸縁の上に、欠け口が形成され、当該凸縁において、欠け口のところに、シートが設けられ、当該ガイド器の後端に、当該シートが挿入されるためのスロットが設けられることを特徴とする請求項2に記載の連続剥離式テープ器具。
  4. 当該各テープセットの上にある1枚目のテープの一端面に、シートが結合されて、各テープセットの上にある1枚目のテープが、他のテープから突出することを特徴とする請求項1に記載の連続剥離式テープ器具。
  5. 各テープセットの上にある1枚目のテープの長さが、係合座と主座体との対応する凸縁の間の距離である0.3mm〜20mmより長いことを特徴とする請求項2や4に記載の連続剥離式テープ器具。
  6. 当該主座体のスリーブに、前記の係止部を構成する複数の係止槽が設けられ、当該係合座に、前記の相対係止部を構成する複数のリブが設けられることを特徴とする請求項1に記載の連続剥離式テープ器具。
  7. 当該主座体のスリーブに、更に少なくとも一つの凹みが設けられ、当該係合座に、少なくとも一つの係合部品が設けられ、凹みと係合部品とが係合されることにより、当該係合座が安定的に主座体の上に結合されることを特徴とする請求項6に記載の連続剥離式テープ器具。
  8. 当該ガイド器は、前端に、傾斜面が形成され、後端が、主座体の対向係合座の一側面に結合されることを特徴とする請求項1に記載の連続剥離式テープ器具。
  9. 更に、円型凹槽が形成される底座があり、当該主座体の底部において、当該凹槽に対応する位置に、円形凸部が設けられ、当該凸部と凹槽とが結合されることにより、当該主座体が底座の上で360度回転できることを特徴とする請求項1に記載の連続剥離式テープ器具。
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