JP3117747B2 - シートカバー溝部接着方法およびモールドパッド構造 - Google Patents

シートカバー溝部接着方法およびモールドパッド構造

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JP3117747B2 JP16765991A JP16765991A JP3117747B2 JP 3117747 B2 JP3117747 B2 JP 3117747B2 JP 16765991 A JP16765991 A JP 16765991A JP 16765991 A JP16765991 A JP 16765991A JP 3117747 B2 JP3117747 B2 JP 3117747B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば車両シートの
モールドパッドに包着するシートカバーのモールドパッ
ドに形成した溝部への接着方法とモールドパッド構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の例えば車両用シートのシ
ートクッション2はモールドパッド3と同モールドパッ
ド3を包着するシートカバー8とより構成され、このモ
ールドパッド3は中央の主パッド部4とその左右には隆
起状にサイドパッド部5が形成されるとともに、この主
パッド部4とサイドパッド部5との間には深溝部6が凹
設され、また、サイドパッド部5の下面側にはシートフ
レーム17を取付けるための凹部7が形成されている。
【0003】また、シートカバー8はファブリックある
いは合成樹脂シート等からなる表皮9とウレタンスラブ
からなるカバーパッド10とをラミネート成形した表皮
材から所定の形状に裁断された主ピース11と左右の框
ピース12とサイドピース13が縫着14a,14bさ
れてなるもので、このシートカバー8をモールドパッド
3に包着するに先立ち同モールドパッド3の表面および
深溝部6には接着剤15が塗布され、しかる後、シート
カバー8が包着され、この包着に際し、その縫着部14
aは深溝部6に挿入されて接着され、表面側には装飾溝
16を形成するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに形成されたシートクッション2においては、乗員の
乗降に際し、サイドパッド部5に体重がかかることか
ら、同サイドパッド部5が弾性変形して深溝部6を開拡
状に変形し、かつシートカバー8を図示矢印方向へ引っ
張るように作用をうけることから、例えば、深溝部6に
接着剤15の塗布がなされても、縫着部14aが深溝部
6へ十分に挿入されないと縫着部14aの先端と溝底部
6aとの接着が十分になされないと、接着がはがれて浮
き上がりを生じて装飾溝16が蛇行、フクレ等して直線
的な統一性が損なわれる問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたもので、シートカバーの縫着部をモールドパッ
ドに成形した深溝部に確実に接着し得る接着方法および
そのモールドパッド構造を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、主パッド部の左右に***状にサイドパ
ッド部を有し、両パッド部の区画部に深溝部を凹設した
モールドパッドと、このモールドパッドを包着する所定
の形状に裁断された主ピースと框ピースおよびサイドピ
ースを縫着してなるシートカバーを前記モールドパッド
の表面および深溝部に接着剤を塗布して下型と上型とか
らなる圧締接着成形型により圧締接着する方法におい
て、前記モールドパッドの深溝部と対応する下面側には
同深溝部に指向する押圧片を有するスライド受けピース
を埋設状に設け、前記下型には前記シートカバーの縫着
部およびモールドパッドの深溝部を添設・差込み可能に
凸条部を突設するとともに、前記上型には前記下型の凸
条部と対向して出没可能にスライドプレートを設けて、
前記上型の降下のより前記モールドパッドを圧締し、か
つスライドプレートの降下により前記スライド受けピー
スを深溝部側に指向して弾性変位して深溝部と縫着部と
を接着可能とするシートカバー溝部接着方法であり、さ
らに、シートカバーにより縫着されるシートのモールド
パッド構造であって、主パッド部の左右に***状にサイ
ドパッド部を形成し、この両パッド部の区画部に深溝部
を凹設するとともに、この深溝部の対応する下面側には
前記深溝部に指向する押圧片と受け凹部を有する受け部
とにより断面略T字形状のスライド受けピースをその受
け部を下面とほぼ同一に埋設状に設ける構成としたモー
ルドパッド構造に存する。
【0007】
【作用】上記構成としたことにより、スライドプレート
を介してモールドパッドを深溝部に指向して局部的に弾
性変形して深溝部に対しシートカバーの縫着部を確実に
接着することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、シートカバー8は従来と同様に表皮9とウ
レタンスラブからなるカバーパッド10とをラミネート
成形した表皮材から所定の形状に裁断された主ピース1
1と左右の框ピース12とサイドピース13が縫着14
a,14bされて所定の形状に縫製されている。
【0009】また、モールドパッド23は従来と同様に
中央の主パッド部24とその左右には***状にサイドパ
ッド部25が形成されるとともに、この主パッド部24
とサイドパッド部25との間には深溝部26が凹設さ
れ、また、サイドパッド部25の下面側にはシートフレ
ーム17を取付けるための凹部27が形成されている。
また、このモールドパッド23の下面28には深溝部2
6と対応してスライド受けピース29が埋設状に一体に
配設されている。
【0010】このスライド受けピース29は合成樹脂等
からなるもので、深溝部26とほぼ対応する長さを有
し、その断面形状は押圧片30と受け片31とが略T字
形状に形成され、この受け片31の面31aは下面28
とほぼ同一面に埋設されるとともに、同面31aには受
け凹部31bがその長手方向に沿って凹設されている。
【0011】次に、上記のように成形されたシートカバ
ー8とモールドパッド23とを圧締接着する圧締接着成
形型33について説明すると、この成形型33は接着下
型34と接着上型39とからなるもので、この接着下型
34はシートカバー8を添設状にセットする成形面35
を有するもので、同成形面35はモールドパッド23の
主パッド部24に倣う主圧面36とその左右にはモール
ドパッド23のサイドパッド25の***面に倣うサイド
圧面37が形成されるとともに、両面36,37の区画
部にはその長手方向に沿ってモールドパッド23に凹設
した深溝部26へ挿入可能に所定の長さを有する凸条部
38が突設されている。このように形成された接着下型
34はベース上に設定されている。
【0012】また、接着上型39は接着下型34と対向
配設されて図示しない駆動装置により上下動されるもの
で、この接着上型39の成形面40にはモールドパッド
23の下面28に倣う押圧面41が形成されるととも
に、その両側にはモールドパッド23に形成して凹部2
7に挿入可能に凸条部42が突設されている。また、こ
の押圧面41の左右には同凸条部42に近接し、かつ接
着下型34の凸条部38と対応してスライド受けピース
29を押圧するスライドプレート43が上下に出没可能
に設けられ、同スライドプレート43は接着上型39の
駆動機構と連繋した作動機構と連結されて、通常には上
型39内に没入され、同上型39が所定の位置まで降下
してモールドパッド23を押圧するとこれに連動してス
ライド降下するように構成されている。
【0013】このように形成された圧締接着成形型33
によりモールドパッド23とシートカバー8とを接着成
形するには、先ず、接着下型34の成形面35上にシー
トカバー8をセットする。この場合、装飾溝16となる
縫着部14aを凸条部38に添わせるとともに、主ピー
ス11および框ピース12をそれぞれ主圧面36および
サイド圧面37に密着状に添設する。そして、モールド
パッド23の主パッド部24、サイドパッド部25およ
び深溝部26に接着剤15を塗布し、図示のように反転
した状態で、深溝部26を下型34の凸条部38に添わ
せた縫着部14aに冠状にして載置セットする。この状
態で、下型34の凸条部38、モールドパッド23のス
ライド受けピース29および上型39のスライドプレー
ト43は同一線上にとなるように設けられている。
【0014】このようにシートカバー8およびモールド
パッド23をセットした状態で接着上型39を降下す
る。この上型39の降下にともないその押圧面41の左
右に形成した凸条部42はモールドパッド23に形成し
た凹部27へ挿入されていき、さらに降下することで押
圧面41はモールドパッド23の下面28に当接しモー
ルドパッド23を所定の加圧力で圧締する。この所定の
加圧力でモールドパッド23を加圧した状態で上型39
は停止されるとともに、この停止にともないスライドプ
レート43が所定のストロークで降下される。
【0015】このスライドプレート43の降下により、
その直下にあるスライド受けピース29を押圧する。こ
の押圧力によりスライド受けピース29はモールドパッ
ド23を弾性変形して下型34の凸条部38に向って直
線的に変位し、この変位によりモールドパッド23の深
溝部26は凸条部38に包着したシートカバー(縫着部
14a)に沿って若干移動されて縫着部14aの先端側
は図示つぶし状となって深溝部26の底部26aに当接
されるとともに、同溝部26には縫着部14aより所定
の範囲シートカバー10が十分に挿入される。この状態
で加熱・冷却することでシートカバー10とモールドパ
ッド23とは接着剤15により接着される。
【0016】そして、接着上型39を上動することでス
ライドプレート43も同上型39内に没入され、これに
よりシートカバー10を接着したモールドパッド23を
取出すことができる。以下上記の手順により順次モール
ドパッド23とシートカバー10とが接着される。
【0017】上述したように、従来のように単に上型に
よりモールドパッドを圧締するものにとどまるものでは
なく、接着上型39によりモールドパッド23を圧締す
ると同時にスライドプレート43の降下によりスライド
受けピース29を介して深溝部26の底部26a側を局
部的に弾性変形して縫着部14aの先端側をつぶし状に
して深溝部26の底部26aに当接されるとともに、同
溝部26には縫着部14aより所定の範囲シートカバー
10を十分に挿入するものであるから、深溝部26と挿
入部分との接着が十分になされて深溝部26での浮き、
接着不良を解消することができて、統一性のある装飾溝
16を形成することができ、また、スライド受けピース
29はモールドパッド23の下面28に埋設するので、
シートクッション2の着座性に違和感を与えることがな
い。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記構成としたことにより、
接着上型によりモールドパッドを圧締すると同時にスラ
イドプレートの降下によりスライド受けピースを介して
深溝部の底部側を局部的に弾性変形して縫着部の先端側
をつぶし状にして深溝部の底部に当接されるとともに、
同深溝部には縫着部より所定の範囲のシートカバーを十
分に挿入するものであるから、深溝部と挿入部分との接
着が十分になされて深溝部での浮き、接着不良を解消す
ることができて、統一性のある装飾溝を形成することが
でき、また、スライド受けピースはモールドパッドの下
面に埋設するので、シートクッションの着座性に違和感
を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートクッションのサイドパッド部側の一部断
面図である。
【図2】モールドパッドのサイドパッド部側の一部断面
図である。
【図3】圧締接着成形型の断面図である、
【図4】接着下型にシートカバーをセットする説明図で
ある。
【図5】図4の状態でさらにモールドパッドをセットす
る説明図である。
【図6】圧締接着の説明図である。
【図7】図6の丸印部分の圧締状態を説明する拡大断面
図である。
【図8】従来のシートクッションのサイドパッド部側の
一部断面図である。
【図9】同じく深溝部の拡大断面図である。
【符号の説明】
8 シートカバー 11 主ピース 12 框ピース 13 サイドピース 14a 縫着部 15 接着剤 23 モールドパッド 24 主パッド部 25 サイドパッド部 26 深溝部 28 下面 29 スライド受けピース 30 押圧片 31 受け部 31b 受け凹部 33 圧締接着成形型 34 接着下型 38 凸条部 39 接着上型 43 スライドプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B68G 7/052 A47C 31/02 B29C 65/52 B68G 7/05 B29L 31:58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主パッド部の左右に***状にサイドパッ
    ド部を有し、両パッド部の区画部に深溝部を凹設したモ
    ールドパッドと、このモールドパッドを包着する所定の
    形状に裁断された主ピースと框ピースおよびサイドピー
    スを縫着してなるシートカバーを前記モールドパッドの
    表面および深溝部に接着剤を塗布して下型と上型とから
    なる圧締接着成形型により圧締接着する方法において、
    前記モールドパッドの深溝部と対応する下面側には同深
    溝部に指向する押圧片を有するスライド受けピースを埋
    設状に設け、前記下型には前記シートカバーの縫着部お
    よびモールドパッドの深溝部を添設・差込み可能に凸条
    部を突設するとともに、前記上型には前記下型の凸条部
    と対向して出没可能にスライドプレートを設けて、前記
    上型の降下のより前記モールドパッドを圧締し、かつス
    ライドプレートの降下により前記スライド受けピースを
    深溝部側に指向して弾性変位して深溝部と縫着部とを接
    着可能とするシートカバー溝部接着方法。
  2. 【請求項2】 シートカバーにより縫着されるシートの
    モールドパッド構造であって、主パッド部の左右に***
    状にサイドパッド部を形成し、この両パッド部の区画部
    に深溝部を凹設するとともに、この深溝部の対応する下
    面側には前記深溝部に指向する押圧片と受け凹部を有す
    る受け部とにより断面略T字形状のスライド受けピース
    をその受け部を下面とほぼ同一に埋設状に設ける構成と
    したモールドパッド構造。
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