JP3117237U - 風力発電発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 風力発電された電力を余すことなく、また効率よく発光用電力に変換し、風力が弱まって電力不足に陥っても、発光がいきなりストップすることなく継続発光できる装置の提供。
【解決手段】 一個の発電コイルにて風力発電された電源を供給する発電手段10は、交流発電をしながら同時に電圧の上昇制御をし、さらに保護抵抗器3a,保護抵抗器3bで安全を図り、発光ダイオード(交流系)4,5を作用させる。また、別回路の直流配電系統配線路2Dに複数の整流器を備えて、該整流器は夫々(+)側整流と(−)側整流に配設することにより、安定してバイパス配線路で発光ダイオード(直流系)9を発光させる。さらに余った電力を充電用コンデンサ8に蓄えることにより、電圧が下がったとき放電して発光ダイオード(直流系)9を発光させ続けられる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、一個の発電コイルによる電力を交流配電系統配線路2Aと直流配電系統配線路2Dに夫々保護抵抗器器と整流器と充電コンデンサを介して、接続された発光ダイオードの風力発電発光装置に関する。
近年、発光ダイオードを活用した照明器、点灯器、点滅器、信号機、その他の機器等の省電力型発光装置が広く普及している。一般に発光装置は、照明用として使用されると共に、人に注意を促し何がしかの信号を確認し易くさせるために利用されているが、今や赤青黄色の三原色は勿論、白色もあり、組み合わせによっては無限の色相に発光させることが可能になったため、電飾による使われ方が多様化されるようになった。
また、発光ダイオードは省電力で小型のため発光システムを極めてコンパクトにまとめることができる。さらに、供給電力も省電力でよいため、極小の電池や熱、光、水力、風力等その他を含め多彩な発電システムから供給でき、発光寿命も極めて永い。
しなしながら、発光ダイオードを使った従来の極小サイズの発光装置は、受給電力を無駄に消費し、或いは過受給電圧による発光ダイオードの耐圧破壊が起きやすく、さらには保護抵抗器器および整流器の配設にも無駄が多かった。そのうえ、受給電力が止まれば、即、発光も止まってしまい、充電システムも複雑な設計のため設計センスを求められていた。
そこで、該考案はそれらの問題を解決することを課題とし、風力発電をしながら常に安定した電圧を受給可能にし、風圧が弱まったり止まったりしても、発光が継続できる前記風力発電発光装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の本考案は、発電手段10のファン1の応力による所定の細い銅線コイル発電器2に接続する交流配電系統配線路2Aに、保護抵抗器3aおよび保護抵抗器3bを介して接続された複数の発光ダイオード(交流系)4,5の(+)側と(−)側とを互いに向きを違えて、前記交流配電系統配線路2Aに並列に配備した交流発光手段20を設け、
前記発電手段10の直流配電系統配線路2Dの(+)側に整流する整流器6と(−)側に整流する整流器7とを設けて、充電用コンデンサ8を介して前記直流配電系統配線路2Dに発光ダイオード(直流系)9を配備して、充電用コンデンサ8の両側からバイパス配線路CCACを設けた直流発光手段30を設け、
発電した電力を無駄なくまた、効率よく作動可能な状態になされることを特徴とする風力発電発光装置である。
請求項2に記載の本考案は、請求項1において、
交流配電系統配線路2Aに設けた交流発光手段20の保護抵抗器3aは、発光ダイオード(交流系)4が(+)側から接続されたとき、保護抵抗器3bは発光ダイオード(交流系)5が(−)側から接続されている風力発電発光装置である。
請求項3に記載の本考案は、請求項1において、
直流配電系統配線路2Dに設けた直流発光手段30の整流器6は発電手段10による交流電流を(+)側に整流し、
前記直流配電系統配線路2D上の発光ダイオード(直流系)9に(+)側から接続し、整流器7は発電手段10による交流電流を(−)側に整流し、
前記直流配電系統配線路2D上の発光ダイオード(直流系)9に(−)側から接続されて、直流(+)系配線路CCと直流(−)系配線路CAとの間を充電用コンデンサ8で接続されている風力発電発光装置である。
本考案の風力発電発光装置は、所定の細い銅線を巻かれた発電コイル一個による電力で発光システムの全てをまかなうため、発電手段10は電流と電圧が互いに制御しあって、電圧が上がると電流が下がり、電流が上がると電圧が下がるため、細い銅線のコイル自体が抵抗となり、発生した交流電圧は程よい作用を交流発光手段20の交流配電系統配線路2Aに及ぼす。さらに一定の電圧にするために、保護抵抗器3a,保護抵抗器3bを交流配電系統配線路2A上に並列に設けて、夫々(+)側と(−)側とを反転させて配備した発光ダイオード(交流系)4と発光ダイオード(交流系)5を一定の耐圧で発光させるため、発光ダイオード(交流系)4および発光ダイオード(交流系)5は特別な安全回路を作る必要もなく、また壊れることもなる作用する。
さらに、該風力発電発光装置は直流発光手段30をも備えているため、直流配電系統配線路2Dに設けた整流器6および整流器7を、やはり並列で互いに(+)側と(−)側を反転させて配設しているため、発光ダイオード(直流系)9を一個だけでも点灯可能にさせることができる。
また、風力が弱まり、前記の交流・直流ともの発光ダイオードが発光を弱めたときには、直流配電系統配線路2Dの直流(+)系配線路CCと直流(−)系配線路CAとの間に設けた充電用コンデンサ8が作動し、発光ダイオード(直流系)9は発光し続けることができる。
次に、図面により本考案を実施する最良の形態を説明する。
図1は本考案に係る風力発電発光装置の配線系統図である。なお、本実施形態では風力発電発光装置として受給電を例に説明するが、本考案は風力以外の発光装置にも同様に適用できる。
ファン1の応力を受けて同軸上で直接回転する所定の細い銅線コイル発電器2を有しており、交流配電系統配線路2Aは発電器2から発生し、発電器2に戻る回路を示しており、途中で保護抵抗器3aおよび保護抵抗器3bが並列に配設されている。発光ダイオード(交流系)4が、前記保護抵抗器3aおよび保護抵抗器3bのどちら側かに設けられたとき、発光ダイオード(交流系)5は前記保護抵抗器3aおよび保護抵抗器3bの残りの回路上で(+)側と(−)側の向きが発光ダイオード(交流系)4とは逆の方向から接続されている。
直流配電系統配線路2Dは発電器2から発生し、整流器6および整流器7に分岐し並列に配設されている。整流器6の整流が(+)側に整流される配設を直流(+)系配線路CCとなされたときは、整流器7は残りの回路上で(−)側に整流される配設を直流(−)系配線路CAとなされるように接続され、夫々の整流器の直流(+)系配線路CC側と直流(−)系配線路CA側に整流された中間部に充電用コンデンサ8が、(+)側と(−)側を適合接続されて設けられる。
さらに充電用コンデンサ8の両サイドからバイパス配線路CCACが接続され、その中間部に発光ダイオード(直流系)9が(+)側と(−)側を逆耐圧が加わらない向きに配設されている。
図2は図1における本考案に係る風力発電発光装置の配線ブロック図である。
発電手段10はファン1と発電器2を有しており、交流配電系統配線路2Aを介して配設された保護抵抗器3aに係る発光ダイオード(交流系)4と、交流配電系統配線路2Aに並列に保護抵抗器3bと発光ダイオード(交流系)5が逆耐圧を避けて向き合って接続されて交流発光手段20を構成し、直流配電系統配線路2Dを介して配設された整流器6に係る直流(+)系配線路CCに、(+)側の充電用コンデンサ8が接続になり、直流配電系統配線路2Dに並列に整流器6とは逆向きに配設された整流器7が、係る直流(−)系配線路CAに充電用コンデンサ8の(−)側が接続されており、さらに直流(+)系配線路CCと直流(−)系配線路CAの間には、発光ダイオード(直流系)9も(+)側と(−)側を逆耐圧が係らない向きで配設接続されて直流発光手段30が構成される。
図3は図1,図2の風力発電発光装置により、風力発電発光をする方法の手順を示すフローチャートであり、図1,図2を参照して風力発電発光装置の発光ダイオードが発光する方法を説明する。
先ず、ステップS1は発電手段10のファン1から応力を得たとき発電器2が交流発電を開始するが、発電手段10の発電器2は細い銅線を巻かれたコアを持ち、発電時に自身の細い銅線特性により、発電力が上がって電圧が上昇すると、反作用で電流は細い銅線を流れにくくなり電流値は下がってしまう。また、電流値が上昇しようとすると電圧が下がろうとする作用が働くため、発電器2自身が発光ダイオードに対して抵抗装置となり、適度な電圧で発電するための安全器となる。
さらに、ステップS2では、ステップS1で発電された交流電流は適度な電圧で交流配電系統配線路2Aを電送され、さらに、安全性を図るためにステップS3で保護抵抗器3a,保護抵抗器3bを介してステップS4の発光ダイオード(交流系)4および発光ダイオード(交流系)5を発光させるが、発光ダイオード(交流系)4および発光ダイオード(交流系)5は並列で交流特性に対して夫々逆耐圧に耐えるように発光ダイオード(交流系)4と発光ダイオード(交流系)5が正負配設されているので、電圧上昇による破壊の心配はないように構成されている。
他方、ステップS1から直流配電系統配線路2Dを通ってステップS2に分送された交流電流は、ステップS5において並列に配設された一対の整流器を介してステップS6であるところの(+)側の直流と(−)側の直流とに変換されて、ステップS9の発光ダイオード(直流系)9を発光させるが、発光ダイオード(直流系)9はバイパス配線路CCACの中では正負極を逆耐圧がかからないように取り付け向きを正対させてあるため、一個だけでも点灯させることが可能な構成になっている。また、ステップS6において、ステップS8へ回らないもう一方の回路に回る電流は、ステップS7の正負極を正対させた充電用コンデンサ8に電力を蓄えさせ、ステップS1の発電力が一時的に弱まったり、止まったとき等に放電して、ステップS9の発光ダイオード(直流系)9を継続発光させる構成をなす。
本考案の風力発電発光装置の配線系統図。 同装置により風力発電発光をする方法の手順を示すフローチャート。 本考案の風力発電発光装置のブロック図。
符号の説明
1 ファン
2 発電器
2A 交流配電系統配線路
2D 直流配電系統配線路
3a 保護抵抗器
3b 保護抵抗器
4 発光ダイオード(交流系)
5 発光ダイオード(交流系)
6 整流器
7 整流器
8 充電用コンデンサ
9 発光ダイオード(直流系)
10 発電手段
20 交流発光手段
30 直流発光手段
CC 直流(+)系配線路
CA 直流(−)系配線路
CCAC バイパス配線路

Claims (3)

  1. 発電手段10のファン1の応力による所定の細い銅線コイル発電器2に接続する交流配電系統配線路2Aに、保護抵抗器3aおよび保護抵抗器3bを介して接続された複数の発光ダイオード(交流系)4,5の(+)側と(−)側とを互いに向きを違えて、前記交流配電系統配線路2Aに並列に配備した交流発光手段20を設け、
    前記発電手段10の直流配電系統配線路2Dの(+)側に整流する整流器6と(−)側に整流する整流器7とを設けて、充電用コンデンサ8を介して前記直流配電系統配線路2Dに発光ダイオード(直流系)9を配備して、充電用コンデンサ8の両側からバイパス配線路CCACを設けた直流発光手段30を設け、
    発電した電力を無駄なくまた、効率よく作動可能な状態になされることを特徴とする風力発電発光装置。
  2. 請求項1において、
    交流配電系統配線路2Aに設けた交流発光手段20の保護抵抗器3aは、発光ダイオード(交流系)4が(+)側から接続されたとき、保護抵抗器3bは発光ダイオード(交流系)5が(−)側から接続されている風力発電発光装置。
  3. 請求項1において、
    直流配電系統配線路2Dに設けた直流発光手段30の整流器6は発電手段10による交流電流を(+)側に整流し、
    前記直流配電系統配線路2D上の発光ダイオード(直流系)9に(+)側から接続し、整流器7は発電手段10による交流電流を(−)側に整流し、
    前記直流配電系統配線路2D上の発光ダイオード(直流系)9に(−)側から接続されて、直流(+)系配線路CCと直流(−)系配線路CAとの間を充電用コンデンサ8で接続されている風力発電発光装置。
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