JP3116666U - 両面ラミネートカード作成用のラミネート用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】別体として供給されるカードの両面をラミネートするに好適なラミネート用紙を提供する。
【解決手段】両面ラミネートカード作成用のラミネート用紙11であって、台紙12の上に擬似接着によりラミネートフィルム14が積層され、ラミネートフィルム14の上に粘着剤層15を介して剥離紙16が積層された積層用紙に、積層用紙の台紙12、ラミネートフィルム14及び剥離紙16を貫通する破線状の直線である折り曲げ線20と、剥離紙16上面からラミネートフィルム14下面まで切り込まれた第1切り込み線21に囲まれたカード表面ラミネート領域23と、剥離紙16上面からラミネートフィルム14下面まで切り込まれた第2切り込み線22に囲まれたカード裏面ラミネート領域24を有し、カード表面ラミネート領域23とカード裏面ラミネート領域24は、折り曲げ線20を対称軸とする線対称な平面形状である。
【選択図】図1

Description

本考案は、ラミネートカードを作成するためのラミネート用紙にかかり、特に別体のカードと共に用いることにより、当該カードの可変情報等印刷時の台紙となると共に、カードの表裏両面をラミネートすることができるラミネート用紙に関するものである。また、本考案は、上記のラミネート用紙とRFIDカードからなる一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具にかかるものである。
ラミネートカードを作成するための用紙として、従来、台紙、ラミネートフィルム、剥離台紙、カード基材をこの順に積層して一体化したラミネートカード作成用台紙が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
また、従来より、剥離台紙に切り抜き線により区画された粘着剤付きラミネートフィルムが仮着されたラミネートフィルム用紙が知られている。
特開2005−14267号公報
近年RFIDの使用が広まっている。RFIDは、ICタグ、RFタグ、無線タグ、電子タグなどとも呼ばれるもので、これを取り付けられた物やこれを保持する人などと、その物や人に関する情報を一体化させるなどの目的で使用される。RFIDカードにあっても、カードに可変情報等を印字可能とすれば、特にRFIDカードを少量作成する場合にカード1枚あたりの作成費用を低く抑えることができる。
RFIDカードは、通常1枚のカード台紙にRFIDのインレイを貼り付けて、あるいは2枚のカード台紙の間にRFIDのインレイを挟み込んで製造される。インレイとはPETなどの基材フィルム上にアンテナとアンテナに連結されたICチップが固定されたRFIDの回路単位をいう。
RFIDカードを両面ラミネートするに関して、従来のカード基材、ラミネートフィルム等を積層して一体化したラミネートカード作成用台紙のカード基材を、RFIDカードに置換することは、作業工程の増加、電気部品であるインレイの取り扱い等より得策ではない。また、RFIDカードは通常、一般事務用、家庭用のプリンターの通紙下限を下回る大きさであり、これらを用いてRFIDカードに可変情報等を印刷するには、通紙の補助となる印刷台紙が必要となる。
一方、従来のラミネートフィルム用紙を使用して、粘着剤が塗布されたラミネートフィルムを、カード上に、皺なく、正しい位置に貼り付けるのは熟練と精神集中を必要とする作業である。
そこで、本考案は、別体として供給されるカードに関して、当該カードの両面をラミネートするに好適なラミネート用紙を得ることを課題とする。
本考案の他の課題は、カードに可変情報等を印刷する場合の補助となる印刷台紙に兼用可能なラミネート用紙を得ることにある。
本考案の他の課題は、ラミネートフィルムを皺なく、正しい位置に容易に貼り付けることのできるラミネート用紙を得ることにある。
本考案の他の課題は、上述の課題を解決するラミネート用紙とRFIDカードの一対からなる両面ラミネートRFIDカード作成用具を得ることにある。
本考案のその他の課題は、以下の本考案の説明より明らかになる。
上記の課題を解決するため、本考案の一の態様にかかるラミネート用紙は、両面ラミネートカード作成用のラミネート用紙において、台紙の上に仮着手段によりラミネートフィルムが積層され、前記ラミネートフィルムの上に粘着剤層を介して剥離紙が積層された積層用紙に、前記積層用紙の前記台紙、前記ラミネートフィルム及び前記剥離紙を貫通する破線状の直線である折り曲げ線と、前記剥離紙上面から前記ラミネートフィルム下面まで切り込まれた第1切り込み線に囲まれたカード表面ラミネート領域と、前記剥離紙上面から前記ラミネートフィルム下面まで切り込まれた第2切り込み線に囲まれたカード裏面ラミネート領域を有し、前記カード表面ラミネート領域と前記カード裏面ラミネート領域は、前記折り曲げ線を対称軸とする線対称な平面形状であることを特徴とする。
本考案の好ましい実施態様にかかるラミネート用紙は、前記のラミネート用紙において、前記台紙と前記ラミネートフィルムの仮着手段が、擬似接着であってもよい。
本考案の好ましい実施態様にかかるラミネート用紙は、前記のラミネート用紙が、A6版サイズ以上、A4版サイズ以下であってもよい。
本考案の一の態様にかかる一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具は、ラミネート用紙とRFIDカードからなる一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具において、前記ラミネート用紙は本考案にかかるラミネート用紙であり、前記RFIDカードはカード台紙とRFIDのインレイからなり、前記カード台紙の表面はインク受容可能であり、前記カード台紙の裏面に前記RFIDのインレイが貼り付けられていて、前記RFIDカードは前記カード表面ラミネート領域に包含される大きさであることを特徴とする。
本考案の好ましい実施態様にかかる一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具は、前記の一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具において、前記RFIDカードは前記ラミネート用紙の前記カード表面ラミネート領域と同一の大きさであってもよい。
以上説明した、本考案の態様、好ましい実施態様、これらの構成要素は可能な限り組み合わせて実施することができる。
本考案にかかるラミネート用紙は、別体として供給されるカードに関して、当該カードの両面をラミネートするのに好適であり、手軽に、容易にラミネート作業を行うことができる。当該ラミネート用紙は、カードにラミネートを行う一連の操作中の段階、すなわち、ラミネート用紙にカードを貼り付けた状態で、そのまま、一般事務用、家庭用のプリンターに通紙可能となる。また、当該ラミネート用紙は、折り曲げ線を対称軸とする線対称な平面形状であるカード表面ラミネート領域とカード裏面ラミネート領域の2つの面に、ラミネートフィルムの粘着剤面が露出するので、カードの両面に、ラミネートフィルムを皺なく、正しい位置に、容易に貼り付けることができる。また、ラミネートフィルムの輪郭線は、第1切り込み線と第2切り込み線により予め切断されているので、カードに付されたラミネートフィルムの輪郭線が美麗である。
本考案の好ましい実施態様にかかるラミネート用紙は、台紙とラミネートフィルムが擬似接着により仮着されているので、ラミネート用紙の厚さが薄くなり、カードを貼り付けた状態でのプリンターの通紙がよりスムーズになり、また、ラミネート用紙作成時の加工工程と費用を抑制することができる。
本考案の他の好ましい実施態様にかかるラミネート用紙は、一般事務用、家庭用のプリンターの通紙可能な大きさに適合するので、カードに可変情報等を印刷するプリンターの選択の幅が広がる効果がある。
本考案にかかるラミネート用紙とRFIDカードの一対からなる両面ラミネートRFIDカード作成用具は、少なくとも片面に可変情報等を印刷し、両面にラミネートしたRFIDカードを作成するのに好適である。特に、少量の両面ラミネートRFIDカード作成にあたり、カード一枚あたりの費用低減が図れる。さらに、当該両面ラミネートRFIDカード作成用具は、上述した本考案にかかるラミネート用紙と同様な効果を有する。
本考案の他の好ましい実施態様にかかるラミネート用紙とRFIDカードの一対からなる両面ラミネートRFIDカード作成用具は、RFIDカードを覆うラミネートフィルムが、RFIDカードの輪郭線からはみ出すことがなく、美麗な両面ラミネートRFIDカードを得ることができる効果がある。
以下、図面に基づき、本考案にかかるラミネート用紙、ラミネート用紙とRFIDカードの一対からなる両面ラミネートRFIDカード作成用具をさらに詳細に説明する。この考案の実施例に記載されている部材や部分の寸法、材質、形状、その相対位置などは、とくに特定的な記載のない限りは、この考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
図1(a)はラミネート用紙11の平面説明図であり、図1(b)はラミネート用紙11のA−A’線の断面説明図である。
ラミネート用紙11は、台紙12とラミネートフィルム14と剥離紙16が積層されて構成されている。本実施例ではラミネートフィルム14は、厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムである。台紙12はPETフィルムであり、台紙12とラミネートフィルム14は仮着手段である擬似接着層13により仮着されている。台紙に疑似接着により仮着されたポリエチレンテレフタレートフィルムであるラミネートフィルムは、例えば、台紙の上に、溶融したポリエチレンテレフタレートを押し出してフィルムとすることにより得られる。台紙12は、紙、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂フィルムであってもよい。また、仮着手段は粘着剤であってもよい。
ラミネートフィルム14は、粘着剤層15により剥離紙16に積層・仮着されている。剥離紙16は例えば、上質紙である剥離台紙17の一方表面にシリコン樹脂塗布等により離型加工をして、離型加工層18を形成したものである。
ラミネート用紙11は、破線状の直線である折り曲げ線20により2つの部分に区分されている。折り曲げ線20の破線状には、切断長さと非切断長さが等しい破線、切断長さと非切断長さが異なる破線、一点鎖線、二点鎖線等を含む。折り曲げ線20の切断部分は、台紙12、ラミネートフィルム14及び剥離紙16を貫通している。
折り曲げ線20により区分された1の部分には、第1切り込み線21に囲まれたカード表面ラミネート領域23が形成されている。折り曲げ線20により区分された他の部分には、第2切り込み線22に囲まれたカード裏面ラミネート領域24が形成されている。第1切り込み線21と第2切り込み線22は剥離紙16の上面からラミネートフィルム14の下面までが切り込まれている。カード表面ラミネート領域23の平面形状とカード裏面ラミネート領域24の平面形状は、折り曲げ線20を対称軸とする線対称である。
ラミネート用紙11はA6版の大きさであり、一枚のラミネート用紙11上に、概略名刺サイズのカード表面ラミネート領域23とカード裏面ラミネート領域24を配置でき、かつ、一般事務用、家庭用のプリンターに通紙可能である。
次にラミネート用紙11を用いて、カード(本実施例ではRFIDカード)の両面にラミネートを行う操作方法を説明する。
図2(a)はラミネート用紙11にRFIDカード31を貼り付ける操作の断面説明図であり、図2(b)は印刷前のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の平面説明図である。図3(a)は印刷後のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の平面説明図であり、図3(b)は印刷後のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の折り曲げ操作を説明する断面図である。図4は、折り曲げ後のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の断面説明図である。図5は、両面ラミネートされたRFIDカード37の断面説明図である。
図2を参照して、まず、RFIDカード31を準備しておく。RFIDカード31はカード台紙32の裏面34にインレイ35を貼り付けたものである。インレイ35は、樹脂フィルム(厚さ38μmのPETフィルム)上に接着剤を塗布し、アルミニウムを含むインキを用いてスクリーン印刷により渦巻き状のアンテナを形成する。さらに当該アンテナにICチップを導電的に接続・固定したものである。インレイ35は、上記基本的構成に、さらに片面及び/又は両面に、合成紙、EVA、PETシートなどが積層されていてもよい。
インレイ35はその他の材料、製造方法などで製造されたものでもよい。例えば、樹脂フィルムは、ポリイミドフィルム、PBTフィルムであってもよい。樹脂フィルムの厚さに特に制限はないが、通常10μm〜100μm、好ましくは20μm〜70μmである。アンテナの形状は、例えばダイポールアンテナであってもよい。アンテナの材質は例えば、銅であってもよい。銅箔のアンテナは、樹脂フィルムの上に銅箔層を形成し、レジストを用いてエッチングにより形成してもよく、アンテナ形状の銅箔をプレスなどにより樹脂フィルム上に貼り付けてもよい。
カード台紙32の表面33はインク受容が可能である。カード台紙32の材質は、例えば紙、インク受容加工を施した合成樹脂フィルム等である。
次に、矢印51に示すようにラミネート用紙11のカード裏面ラミネート領域24から第2切り込み線22で囲まれた剥離紙16を取り除く。この操作によりカード裏面ラミネート領域24には、粘着剤層15が露出する。
続いて、矢印52に示すように、RFIDカード31の裏面を露出している粘着剤層15を介して、カード裏面ラミネート領域24のラミネートフィルム14に貼り付ける。ラミネートフィルム14は、台紙12に保持されているので、貼り付け時の皺の発生は抑制される。この操作により、図2(b)に示すRFIDカード31とラミネート用紙11の一体物ができる。当該一体物は、プリンターを使用してカード台紙表面33に文字・図形・絵等の可変情報等を印刷することができる。使用するプリンターは適宜の方式のものを選択、使用できるが、RFIDカード31ひいてはインレイ35に過大な曲部的圧力や過大な曲げ圧力を与えない観点から、インクジェット方式のプリンターが好ましい。
こうして図3(a)に示すようにRFIDカード31に可変情報等が印刷されたRFIDカード31とラミネート用紙11の一体物が得られる。RFIDカード31の表面には、文字36が印字されている。なお、RFIDカード31に印刷を施すことなく、あるいは手書きで可変情報等を筆記して、次の操作に進んでもよい。
次に図3(b)の矢印54に示すように、ラミネート用紙11のカード表面ラミネート領域23から、第1切り込み線21で囲まれた剥離紙16を取り除く。この操作によりカード表面ラミネート領域23に、粘着剤層15が露出する。そして矢印55に示すように、ラミネート用紙11を折り曲げ線20で折り曲げる。
図4に示すように、RFIDカードの表面に粘着剤層15を介して、カード表面ラミネート領域23のラミネートフィルム14が貼り付けられる。カード表面ラミネート領域23の平面形状とカード裏面ラミネート領域24の平面形状は、折り曲げ線20を対称軸として線対称であるため、ラミネートフィルムはカード表面の正しい位置に困難なく貼り付けられる。また、ラミネートフィルム14は、まだ台紙12に保持されており、貼り付け時に皺になることもない。
最後に上下両面の台紙12を、台紙12とラミネートフィルム14間の仮着手段である擬似接着をはずすことにより取り除き、両面にラミネートされたRFIDカード37を得る。
なお、カード表面ラミネート領域23とカード裏面ラミネート領域24は、本考案の説明の容易化のために区別して名付けたものであり、どちらか一方に、カードの表面を貼り付ければよい。
以上のような実施例の他、本考案のラミネート用紙と一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具の形状や具体的構成は適宜変更することが可能である。例えば、1本の折り曲げ線をはさんで、2対以上のカード表面ラミネート領域とカード裏面ラミネート領域を形成してもよい。第1切り込み線、第2切り込み線の一部をラミネート用紙の輪郭線と一致させてもよい。
本考案にかかるラミネート用紙は、RFIDカードの両面ラミネートに好適であるが、ICカード、名刺、その他のカードの両面ラミネートに用いることもできる。
本考案にかかるラミネート用紙は、別体のカードの表裏両面をラミネートした、両面ラミネートカードの作成に使用することができる。また、本考案にかかる一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具は、両面ラミネートしたRFIDカードの作成に使用することができる。
(a)はラミネート用紙11の平面説明図であり、(b)はラミネート用紙11のA−A´線の断面説明図である。 (a)はラミネート用紙11にRFIDカード31を貼り付ける操作の断面説明図であり、(b)は印刷前のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の平面説明図である。 (a)は印刷後のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の平面説明図であり、(b)は印刷後のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の折り曲げ操作を説明する断面図である。 折り曲げ後のRFIDカード/ラミネート用紙一体物の断面説明図である。 両面ラミネートされたRFIDカード37の断面説明図である。
符号の説明
11 ラミネート用紙
12 台紙
13 仮着手段である擬似接着層
14 ラミネートフィルム
15 粘着剤層
16 剥離紙
17 剥離台紙
18 離型加工層
20 折り曲げ線
21 第1切り込み線
22 第2切り込み線
23 カード表面ラミネート領域
24 カード裏面ラミネート領域
31 RFIDカード
32 カード台紙
33 カード台紙の表面
34 カード台紙の裏面
35 インレイ
36 文字
37 両面ラミネートされたRFIDカード

Claims (5)

  1. 両面ラミネートカード作成用のラミネート用紙において、
    台紙の上に仮着手段によりラミネートフィルムが積層され、前記ラミネートフィルムの上に粘着剤層を介して剥離紙が積層された積層用紙に、
    前記積層用紙の前記台紙、前記ラミネートフィルム及び前記剥離紙を貫通する破線状の直線である折り曲げ線と、前記剥離紙上面から前記ラミネートフィルム下面まで切り込まれた第1切り込み線に囲まれたカード表面ラミネート領域と、前記剥離紙上面から前記ラミネートフィルム下面まで切り込まれた第2切り込み線に囲まれたカード裏面ラミネート領域を有し、
    前記カード表面ラミネート領域と前記カード裏面ラミネート領域は、前記折り曲げ線を対称軸とする線対称な平面形状であることを特徴とするラミネート用紙。
  2. 請求項1に記載したラミネート用紙において、
    前記台紙と前記ラミネートフィルムの仮着手段が、擬似接着であることを特徴とする請求項1に記載したラミネート用紙。
  3. 請求項1又は2いずれかに記載したラミネート用紙において、
    前記ラミネート用紙がA6版サイズ以上、A4版サイズ以下であることを特徴とする請求項1又は2いずれかに記載したラミネート用紙。
  4. ラミネート用紙とRFIDカードからなる一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具において、
    前記ラミネート用紙は、請求項1乃至3いずれか記載のラミネート用紙であり、
    前記RFIDカードはカード台紙とRFIDのインレイからなり、
    前記カード台紙の表面はインク受容可能であり、前記カード台紙の裏面に前記RFIDのインレイが貼り付けられていて、前記RFIDカードは前記カード表面ラミネート領域に包含される大きさであることを特徴とする一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具。
  5. 請求項4に記載した一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具において、
    前記RFIDカードは前記ラミネート用紙の前記カード表面ラミネート領域と同一の大きさであることを特徴とする請求項4に記載した一対の両面ラミネートRFIDカード作成用具。
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KR20220042844A (ko) * 2020-09-28 2022-04-05 김영집 운송물에 부착되는 rf 테이프 및 이를 이용한 운송물 관리 시스템

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