JP3116570U - ゴルフスイング用チェッカー - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフのスイング時の左右及び前後のスエーの程度を自分でたやすく確認出来、しかも小型で而も持ち運びが容易なゴルフのスイングチェッカーを提供することにあり、自宅、練習場での使用は勿論、ラウンド中においても支障なく使用できることとした。
【解決手段】断面丸或いは角形であって、而も一定角度にて傾斜して地上面に立てられるパイプ本体1と、このパイプ本体の内孔2底部に位置し、且つ上部からその一定傾斜角度に沿った視線状態にて露見する焦点部4とで成すことによって、スエーの程度を自分でたやすく確認出来、しかも小型で而も持ち運びが容易となるゴルフのスイングチェッカー。
【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフのスイング時のスエーの程度を自分で知り、チェックし修正する為の機具に関する。
技術文献
特開2003−164554号
一般的に右打ちゴルファーのスイングは、テークバックで右側に体重移動し、ダウンスイングからの振り抜きで体重は左側に移動する動きを行うこととなる。この動作中といえども頭の位置が前後、左右に動かないこと、即ち目とボールとの距離がズレないことが理想のスイングといわれる。
この頭の位置が動くことをスエーとも称しており、そのチェッカー(矯正具)として上記技術文献が存在する。
ところで、この文献は、遮影板と称する箱形カバーにて標識板を覆い、そのカバーの手前側は、ゴルファーの視線と直角に成る様傾斜面とし、その傾斜面には長いスリットが設けられており、カバー内に位置した標識板がそのスリットを通して標識板が露見できる様にしている。而して、左右へのスエーは、識別板に施された3色の色変化をスリットから露見することによってチェック出来、また前後のスエーは傾斜面と標識板とにそれぞれ描かれた水平目印線の上下のズレにてチェックする様にしている。
この様なものであると、カバーが箱形であり、また内部には標識板が収納されているから、嵩高く、自宅、練習場などでは使用できるが、実際のラウンド中での持ち運びが容易でないことから、チェッカーには不向きであった。
特に、箱形カバー、標識板はベース台に取付けられることからも難しい。
本考案は、ゴルフのスイング時の左右及び前後のスエーの程度を自分でたやすく確認出来、しかも小型で而も持ち運びが容易なゴルフのスイングチェッカーを提供することにあり、自宅、練習場での使用は勿論、ラウンド中においても支障なく使用できることとした。
考案を解決するための手段
以上の課題を解決するために本考案は、断面丸或いは角形であって、而も一定角度にて傾斜して地上面に立てられるパイプ本体と、このパイプ本体の内孔底部に位置し、且つ上部からその一定傾斜角度に沿った視線状態にて露見する焦点部とで成すことによって、スエーの程度を自分でたやすく確認出来、しかも小型で而も持ち運びが容易となるゴルフのスイングチェッカー。
考案の効果
(1)請求項1により、スイング時に、傾斜したパイプ本体1の下端の焦点部4を見据えて振り抜けばスエーの程度ば容易に体得できる。
即ち、パイプ本体1の上端から焦点部4までの距離を所定の範囲内に定めて、このパイプ本体1の下端に焦点部4を設け、このパイプ本体1を傾斜させてセットし、眼と焦点部4とで焦点合わせした定位置を中心に人の眼の位置がスエーの確認可能領域となり、焦点部4が見えなくなるか、又は焦点部4が中心よりズレて見えるから、スエーの程度が分かり、修正することが出来る。
(2)請求項2により、パイプ本体1の下端に台座3を装備し、この台座3を地上面Nにおくことによってパイプ本体1を一定角度にて傾斜して立てることが出来ので、従来の箱形カバーにて標識板を覆ったものに比し、さり気なくポケット等から取出してスイングチェッカーとして使用でき、場所を選ぶこともない。
(3)請求項3により、パイプ本体1の下端にピン11を備え、スイングチェッカーとして使用する際は、地上面Nに差し込めば任意の角度に調整して立たせることが出来る。
(4)請求項4により、ピン11をゴルフボール用のティー12とし、パイプ本体1の内孔2の下端に挿入して使用すれば、単なる短いパイフと常時携帯しているティーとであるから、ラウンド中にスイングのチェックが簡単に出来る。
(5)請求項6により、焦点部4をパイプ本体1の内径より大径の球鏡体4bとし、且つパイプ本体1の下部表面を部分的に切欠いて採光窓部5を形成して該球鏡体4bを窓部5より投入して窓底部6に載せたから、その焦点部である球鏡体4bが輝き、鮮明に露見出来る。
(6)請求項7により、台座3を、パイプ本体1を保持する支持片3aと地上面 Nに着座する座板3bとで構成し、而も両者3a、3bは円弧スリット7を 有するアーム8と締結具9、10にて任意に角度調整出来るから、例えば、ドライバーとアイアンとで異なる角度をその場で感に頼ることなく設定チェック出来る。
以下本発明の実施の形態を示す図面に基づき説明する。
図1に示す如く、ゴルフスイング用チェッカーの断面図であって、断面丸或いは角形パイプ本体1には内孔2を有する。このパイプ本体1は金属、又は合成樹脂、竹、木などで作られる。パイプ本体1の下端1aは台座3に固定されており、この台座3は傾斜角度θ=角度Lが地上面Nに対し傾斜角度となる。パイプ本体1の内孔2底部6である台座3には焦点部4が位置しており、パイプ本体1の上部からその一定傾斜角度Lに沿った視線状態にて露見することとなる。具体的には焦点部4を半球鏡面体4aとして台座3に固定している。
図3に示す如く、焦点部4をパイプ本体1の内径よりやや大径の球体4bとし、且つパイプ本体1の下部表面を部分的に切欠いて採光窓部5を形成して該球鏡体4bである焦点部4を窓部5より投入して窓の底部6に載せたから、その焦点部4が輝き、鮮明に露見出来る。又、台座3を金属にてL型に形成し、傾斜支持片3aにパイプ本体1を沿わせて取付け、座板3bを地上面Nに着座させる。上記焦点部4を電気発光源、蛍光塗料、反射鏡などとすることによって一層鮮明になり周囲が暗い所や屋内などでも最適となる。 パイプ本体の入り口から焦点部までの距離は 30〜150mm、内孔2の直径は 4〜16mm、パイプの傾斜角度は50〜77度としている。
図4、図7に示す如く、傾斜支持片3aと座板3bとを区分けし、而も両者3a、3bは円弧スリット7を有するアーム8と締結具9、10にて任意の角度S、Lにてパイプ本体1を位置決めする。
この角度Sをショートアイアンのチェック角度、角度Lをドライバーのチェック角度とし、パイプ本体1を夫々に対応して1S、1Lとして図示する。
図5に示す如く、パイプ本体1の下端に、地上面Nに差し込まれるピン11を一体に形成させている。
図6に示す如く、パイプ本体1の内孔2の下端に、ゴルフボール用のティー12を挿入している。
実施例1を示す断面図 実施例1を示す分解斜視面図 実施例2を示す断面図 実施例3を示す分解斜視面図 実施例4を示す分解斜視面図 実施例5を示す分解斜視面図 実施例4に基づく動作図
符号の説明
1 パイプ本体
2 内孔
3 台座
4 焦点部
5 採光窓部
6 窓底部
7 円弧スリット
8 アーム
9、10 締結具
11 ピン
12 ゴルフボール用のティー
N 地上面

Claims (7)

  1. 断面丸或いは角形であって、而も一定角度にて傾斜して地上面に立てられるパイプ本体と、このパイプ本体の内孔底部に位置し、且つ上部からその一定傾斜角度に沿った視線状態にて露見する焦点部とで成したことを特徴とするゴルフスイング用チェッカー。
  2. パイプ本体の下端に、一定角度にて傾斜して立つ様、地上面に着座する台座を装備したことを特徴とする請求項1記載のゴルフスイング用チェッカー。
  3. パイプ本体の下端に、一定角度にて傾斜して立つ様、地上面に差し込まれるピンを備えたことを特徴とする請求項1記載のゴルフスイング用チェッカー。
  4. ピンをゴルフボール用のティーとし、パイプ本体の下端に挿入したことを特徴とする請求項1及び3記載のゴルフスイング用チェッカー。
  5. 焦点部を半球鏡面体とし、且つ傾斜状に形成した台座に固定し、該半球鏡面体の球面部がパイプ本体の上部から露見する様したことを特徴とする請求項1〜2記載のゴルフスイング用チェッカー。
  6. 焦点部をパイプ本体の内径より大径の球鏡体とし、且つパイプ本体の下部表面を部分的に切欠いて採光窓部を形成し、該球鏡体を窓部より投入して窓底部に載置させたことを特徴とする請求項1〜4記載のゴルフスイング用チェッカー。
  7. 台座を、パイプ本体を保持する支持片と地上面に着座する座板とで構成し、而も両者は円弧スリットを有するアームと締結具にて任意の角度にてパイプ本体を位置決めすることを特徴とする請求項1〜2及び5〜6記載のゴルフスイング用チェッカー。
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