JP3114506U - 裁断器 - Google Patents

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昭 松井
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Abstract

【課題】従来の裁断器で、ハンドルを握った手とは反対側の手を紙葉類を切断する作業時に有効に保護するものは無かった。
【解決手段】可動刃13の上下動に連動して略水平に上下動する紙押バー19を備えた裁断器で、紙押バー19の側面に紙押バー19と平行な側水平縁とした可動刃13の上動位置において可動刃13の刃先と並行する傾斜側縁と前記した可動刃13のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状の安全カバー2を取り付ける。
【選択図】図1

Description

この考案は紙葉類を裁断する裁断器に関し、さらに詳しく述べれば裁断作業時に裁断刃に前記裁断刃のハンドルを握る手とは反対側の手が前記裁断作業時に前記裁断刃に触れて怪我をしないようにするための安全カバーを紙押バーに取り付けた構成の裁断器と、前記裁断器の紙押バーに取り付ける安全カバーに関する。
特許文献1には、切断刃に触れて、怪我をすることがないように、カバーを取り付けた構成が示されている。該カバーは、切断時であっても切断刃の刃先を覆ったままの状態である安全性の高い切断刃、さらに当該切断刃を備えた裁断器で、下縁部に刃先を備え、薄片状の切断対象物を切断する裁断器のテーブルに一側縁側を回動自在に取り付けて使用するカバー付きの切断刃であって、前記カバーは、前記切断刃に取り付ける取付部と当該取付部から下側に延びる延設部とからなり、前記カバーの一側面を、前記取付部で前記切断刃の側面に密着させ、前記延設部の先端縁が前記切断刃の刃先との間に所定の間隔を空けて、前記刃先の下側に位置するまで延びるように前記カバーを切断刃に装着した紙等を裁断する裁断器用の切断刃の構成が開示されている。
特許文献2には、テーブルの一側縁に受刃を付設し、該受刃の基端部に設けた枢支軸にて、先端部に前後方向に細長いループ状の握り部を有するハンドルが取付けられた帯板状切刃を枢支して裁断可能としたペーパーカッターにおいて、上記ハンドルは、上方位置の上記握り部と、下方位置の取付片部とを有すると共に、該取付片部は帯板状切刃の先端部の上面及び先端面に各々対応する上方受圧面及び前端面を備えた凹所を有し、上記帯板状切刃の先端部の上面に該凹所の上方受圧面を当接状として、上記取付片部を上記帯板状切刃の先端部に取付けて、上記ハンドルの押圧力に対する反力を該上方受圧面にて受持ち、さらに、上記握り部の前端面が上記テーブルの前端縁と略同一の前後方向位置となるように該握り部を帯板状切刃に取付けた構成のハンドルが邪魔にならないと共に全体をコンパクトとすることができ、さらに一端をヒンジを介して台板に取り付けた紙押さえ片の上面に起立部を形成した安全性と強度に優れたペーパーカッターが開示されている。
特開2005−7554号公報 実公平6−41834号公報
しかし、特許文献1で開示されている裁断器は、裁断器を構成する切断刃の一方の側面に、取付部と該取付部から下側に延びる延設部とからなるカバーを、前記取付部で前記切断刃の前記一方の側面に密着させ、前記延設部の先端縁が前記切断刃の刃先との間に所定の間隔を空けて、前記刃先の下側に位置するまで延びるように前記カバーを切断刃に装着した構成で、カバーは、構造上前記裁断刃の外側に取り付けざるを得ず、外側から刃先に作業者等の手等が触れるのを防止することはできるが、内側からすなわち作業者がグリップを握る手とは異なる側の手の方が刃先に触れやすく、その場合にはカバーは内側から外側に押され手等が刃先に触れるのを防止することは出来ない。
また、特許文献2に記載の起立片はその高さが帯板状切刃の上動可能位置よりもはるかに低いので、ハンドルを握って前記帯板状切刃を前記起立片の高さよりも通常の切断作業では上方に持ち上げるため前記起立片の高さでは防護機能を全く果たさず,収納時嵩張ってしまう。
この考案の裁断器とその安全カバーは、可動刃に付設したハンドルを握る手とは反対側の手を紙の切断過程で可動刃の上下動範囲の全域において安全に保護することを目的とする裁断器とその安全カバーを提供することを目的とするものである。
すなわち、前記課題を解決する手段としてこの考案の裁断器は、台板の一側面に固定刃を取り付け、該固定刃の先端に近い側面に可動刃をボルトで枢着し、前記固定刃の基部側面に前記可動刃を受けるストッパーピンを突設し、このピンに前記固定刃に枢着して引きばねにより反時計方向の回動力を付与される第1の揺動桿を対設させ、さらに前記ボルトにコイルばねを設け、このばねの弾力により反時計方向の回動力を付与されるボルトを植設した第2の揺動桿をボルトに枢着し、前記第1の揺動桿と第2の揺動桿とをそれぞれ枢軸で紙押バーに連結し、前記紙押バーの側面に前記紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先と並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状の安全カバーを取り付け、前記した可動刃の上動でこの可動刃の上縁が前記ボルトを押し上げて前記紙押バーを前記ばねの弾力に抗して浮上させ、前記可動刃の下動で前記紙押バーを前記ばねの弾力により前記第2の揺動桿を介して前記可動刃よりも先に被裁断紙上に押し当てるように構成した。
前記安全カバーとしては、紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先とその上方で並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状で、前記紙押バーと平行な水平側縁に前記紙押バーに着脱しうる取り付け用の切り欠きを複数個形成した。
さらに、前記安全カバーは作業時視界を遮ることの無いように透明な合成樹脂板で形成した。
請求項1記載の裁断器は、台板の一側面に固定刃を取り付け、該固定刃の先端に近い側面に可動刃をボルトで枢着し、前記固定刃の基部側面に前記可動刃を受けるストッパーピンを突設し、このピンに前記固定刃に枢着して引きばねにより反時計方向の回動力を付与される第1の揺動桿を対設させ、さらに前記ボルトにコイルばねを設け、このばねの弾力により反時計方向の回動力を付与されるボルトを植設した第2の揺動桿をボルトに枢着し、前記第1の揺動桿と第2の揺動桿とをそれぞれ枢軸で紙押バーに連結し、前記紙押バーの側面に前記紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先と並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状の安全カバーを取り付け、前記した可動刃の上動でこの可動刃の上縁が前記ボルトを押し上げて前記紙押バーを前記ばねの弾力に抗して浮上させ、前記可動刃の下動で前記紙押バーを前記ばねの弾力により前記第2の揺動桿を介して前記可動刃よりも先に被裁断紙上に押し当てるように構成したので、可動刃に付設したハンドルを握る手とは反対側の手を紙の切断過程で可動刃の上下動範囲の全域において安全に保護することができる。また、安全カバーは紙押バーに対し着脱可能なので収納時コンパクトになる等の効果がある。
請求項2記載の安全カバーは、紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先とその上方で並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状で、前記紙押バーと平行な水平側縁に前記紙押バーに着脱しうる取り付け用の切り欠きを複数個形成したので、裁断器に対し着脱が容易にでき、裁断操作に不都合が生じない。
請求項3記載の安全カバーは、これを透明な合成樹脂板で形成したので、可動刃の位置確認が容易にできる。
裁断器としては、台板の一側面に固定刃を取り付け、該固定刃の先端に近い側面に可動刃をボルトで枢着し、前記固定刃の基部側面に前記可動刃を受けるストッパーピンを突設し、このピンに前記固定刃に枢着して引きばねにより反時計方向の回動力を付与される第1の揺動桿を対設させ、さらに前記ボルトにコイルばねを設け、このばねの弾力により反時計方向の回動力を付与されるボルトを植設した第2の揺動桿をボルトに枢着し、前記第1の揺動桿と第2の揺動桿とをそれぞれ枢軸で紙押バーに連結し、前記紙押バーの側面に前記紙押バーと平行な側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先と並行する側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲縁を有する略三角形状の安全カバーを取り付け、前記した可動刃の上動でこの可動刃の上縁が前記ボルトを押し上げて前記紙押バーを前記ばねの弾力に抗して浮上させ、前記可動刃の下動で前記紙押バーを前記ばねの弾力により前記第2の揺動桿を介して前記可動刃よりも先に被裁断紙上に持ちきたすように前記紙押バーが前記台板の上面に対し平行に上下動するように構成する。
また、安全カバーとしては、前記紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先とその上方で並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状で、前記紙押バーと平行な水平側縁に前記紙押バーに着脱しうるように取り付け用の切り欠きを形成した透明な合成樹脂板で構成する。
裁断器1は、出願人が先に提案した実公昭58−56159号公報に記載の裁断器とその構成は類似した構成で、図1〜図5および図7に示すように、台板11の一側面に固定刃12を取り付け、図6に示すように該固定刃12の先端に近い側面に可動刃13を端部から一定の寸法だけ割り溝を施したボルト14aで枢着し、前記固定刃12の基部側面に前記可動刃12を受けるストッパーピン15を突設して図9に示すようにこのピン15に前記固定刃12に枢着して引きばね16aにより反時計方向の回動力を付与される略ト字状をした第1の揺動桿17aを対設させ、さらに前記ボルト14aにコイルばね16bを設け、このばね16bの弾力により反時計方向の回動力を付与されるボルト14bを植設した略フ字状をした第2の揺動桿17bをボルト14aに枢着し、前記第1の揺動桿17aと第2の揺動桿17bとをそれぞれ枢軸18a,18bで紙押バー19に連結し前記紙押バー19が上下に水平移動し得るように四節機構を構成し、前記紙押バー19の側面に図10および11に示すように前記紙押バー19と平行な側縁と前記した可動刃13の上動位置において前記可動刃13の刃先と並行する側縁と前記した可動刃13のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲縁を有する略三角形状の安全カバー2を図7に示すように取り付け、前記した可動刃13の上動でこの可動刃13の上縁が前記ボルト14cを押し上げて前記紙押バー19を前記ばねの弾力に抗して浮上させ、前記可動刃の下動で前記紙押バーを前記コイルばね16bの弾力により前記第2の揺動桿17bを介して前記可動刃13よりも先に被裁断紙上に下降して押さえるように前記紙押バー19が前記台板11の上面に対し略平行状態を保って上下動するように構成したものである。
安全カバー2は、図10ならびに11に示すように、前記紙押バー19の側面に前記紙押バー19とほぼ同じ長さで平行な水平側縁21と前記した可動刃13の上動位置において前記可動刃13の長さとほぼ同じ長さでその刃先とその上方で並行する傾斜側縁22と前記した可動刃13の端部に設けたハンドル13a側の端部の移動軌跡に等しい湾曲側縁23を有し、一番の鋭角端を前記水平側縁21に対し垂直に切断した垂直側縁24の各縁を有する略三角形状で、前記紙押バー19と平行な水平側縁21に前記紙押バー19の側面に設けたねじ孔に螺着したねじ3a,3bに対し前記ねじ3a,3bを完全に外すことなく着脱しうるように取り付け用のI字状の切り欠き25a,25bを前記ねじ孔間の間隔Lを存して複数個形成した構成である。
また、前記安全カバーは、図10ならびに11に示すように機械的強度が保て、被裁断紙の裁断に当たり支障を来たさないように、例えば厚さが3ミリ程度のアクリル樹脂等の透明な合成樹脂板で構成する。取り付け強度を上げるために、前記紙押バー19と平行な水平側縁21と平行する一定の幅その板厚を他の部分に比し1.5倍程度に厚く構成し、前記水平側縁21、傾斜側縁22、湾曲側縁23ならびに垂直側縁24の各縁は面取り加工を施しておけば、作業者の手が前記縁に触れても怪我をすることが無い。
この考案の裁断器は以上のような構成であり、梱包収納時には前記安全カバー2は紙押バー19の側面から予め外されているので、図7に示すように使用時前記安全カバー2を紙押バー19の側面に前もって螺着してあるねじ3a,3bを緩めて前記安全カバー2の水平側縁21に予め形成してある切り欠き25a,25bの開口部から切り欠き内に前記ねじ3a,3bが双方の切り欠き端に当接するまで挿入したら前記ねじ3a,3bをドライバー等の工具を用いて締め付け前記紙押バー19の側面に安全カバー2を固定する。
使用に当たり作業者は図8に示すように可動刃13が図8に示す下動位置にある状態で作業者は通常右手でハンドル13aを握り、紙葉類Pを切断するため前記ハンドル13aを持って図9に示すように可動刃13を紙葉類Pを切断するのに必要な上動位置まで持ち上げると、その間に可動刃13がピン15に当たりコイルばね16bで反時計方向の回動力が付与されている第2の揺動桿17bを時計方向に回動する。
この場合、ボルト14aは可動刃13の回動に伴い時計方向に回動し、前記コイルばね16bも前記ボルト14aと一緒に時計方向に回動するため、可動刃13は大きい負荷を感じることなく持ち上がり、前記第2の揺動桿17bのアーム部の起き上がりに伴い紙押バー19により前記第1の揺動桿17aのアーム部も引きばね16aに抗して起き上がって前記紙押バー19を台板11上から略水平に上方に押し上げる。
この紙押バー19の水平上昇に伴い図9に示すように前記紙押バー19の側面に固定した安全カバー2も同様に上昇しハンドル13aを握っていない方の手すなわち左手が前記台板11上に切断しようとする紙葉類Pを載せ、切断位置をスケール等を利用して定める過程で誤って可動刃13方に動かしても可動刃13より手前に位置する安全カバー2で前記動く動作が遮られ左手が可動刃13に触れることがない。
次に、前記したように台板11上に切断しようとする紙葉類Pを載せ、切断しようとする辺を台板11と紙押バー19との間を通して切断位置をスケール等を利用して定め、ハンドル13aを持つ手を図9に示す位置から図8に示す位置まで下げて行くと、引きばね16aとコイルばね16bにより前記第1の揺動桿17aと第2の揺動桿17bが反時計方向に回動して紙葉類Pの切断しようとする近傍を台板11に押さえ付けると共に、可動刃13が前記押さえ動作に若干遅れて前記紙葉類Pを前記固定刃12との間で切断する。
前記した紙葉類Pの切断操作に連動して再び図8に示すように安全カバー2も前記紙押バー19の下動に伴い下動し、この間作業者が誤って左手を可動刃13側に動かしても安全カバー2がそれを遮り可動刃13に左手が触れるのを完全に阻止する。
安全カバー2は、アクリル樹脂板で構成してあるので、これが視野を妨げることなく、切断操作の支障にはならない。この安全カバー2はねじ3a,3bを少しだけ緩めることで紙押バー19から容易に取り外すことができ、収納時に前記安全カバーが収納の支障にはならない。
この考案の実施例を示す裁断器の正面図。 同じく背面図。 同じく左側面図。 同じく平面図。 同じく底面図。 図4のA−A断線における断面図。 この考案の裁断器の斜視図。 可動刃が下動位置にある作業状態説明図。 可動刃が上動位置にある作業状態説明図。 この考案の安全カバーの正面図。 同じく背面図。
符号の説明
1 裁断器
11 台板
12 固定刃
13 可動刃
14a,14b ボルト
15 ストッパーピン
16a 引きばね
16b コイルばね
17a 第1の搖動桿
17b 第2の搖動桿
18a,18b 枢軸
19 紙押バー
2 安全カバー
21 水平側縁
22 傾斜側縁
23 湾曲側縁
24 垂直側縁
25a,25b 切り欠き

Claims (3)

  1. 台板の一側面に固定刃を取り付け、該固定刃の先端に近い側面に可動刃をボルトで枢着し、前記固定刃の基部側面に前記可動刃を受けるストッパーピンを突設し、このピンに前記固定刃に枢着して引きばねにより反時計方向の回動力を付与される第1の揺動桿を対設させ、さらに前記ボルトにコイルばねを設け、このばねの弾力により反時計方向の回動力を付与されるボルトを植設した第2の揺動桿をボルトに枢着し、前記第1の揺動桿と第2の揺動桿とをそれぞれ枢軸で紙押バーに連結し、前記紙押バーの側面に前記紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先と並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に等しい湾曲側縁を有する略三角形状の安全カバーを取り付け、前記した可動刃の上動でこの可動刃の上縁が前記ボルトを押し上げて前記紙押バーを前記ばねの弾力に抗して浮上させ、前記可動刃の下動で前記紙押バーを前記ばねの弾力により前記第2の揺動桿を介して前記可動刃よりも先に被裁断紙上に押し当てるように構成したことを特徴とする裁断器。
  2. 紙押バーと平行な水平側縁と前記した可動刃の上動位置において前記可動刃の刃先とその上方で並行する傾斜側縁と前記した可動刃のハンドル側の移動軌跡に略等しい湾曲側縁を有する略三角形状で、前記紙押バーと平行な水平側縁に前記紙押バーに着脱しうる取り付け用の切り欠きを複数個形成したことを特徴とする安全カバー。
  3. 請求項1および2記載の安全カバーを透明な合成樹脂板で形成したことを特徴とする安全カバー。
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