JP3113673B2 - セラミックフィルタによる濾過方法 - Google Patents

セラミックフィルタによる濾過方法

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JP3113673B2 JP02267345A JP26734590A JP3113673B2 JP 3113673 B2 JP3113673 B2 JP 3113673B2 JP 02267345 A JP02267345 A JP 02267345A JP 26734590 A JP26734590 A JP 26734590A JP 3113673 B2 JP3113673 B2 JP 3113673B2
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【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、セラミックフィルタの原液流路内を通過せ
しめることにより原液流路を包囲する濾過膜で原液を濾
過しつつ原液流路を包囲する濾過膜に対し間歇的に濾液
を原液とは逆方向に通過せしめることにより原液流路を
包囲する濾過膜を洗浄してなる濾過方法に関し、特に、
セラミックフィルタの原液流路内を通過する原液のレイ
ノルズ数を2000以上としてなるセラミックフィルタによ
る濾過方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のセラミックフィルタによる濾過方法と
しては、セラミックフィルタの原液流路内を通過する原
液のレイノルズ数を2000未満として原液流路を包囲する
濾過膜に対し原液を通過せしめて濾過するものが提案さ
れていた。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来のセラミックフィルタによる濾過
方法では、セラミックフィルタの原液流路内を通過する
原液のレイノルズ数が2000未満とされていたので、
(i)原液流路内で原液が層流をなす欠点があり、ひい
ては(ii)原液流路を包囲する濾過膜に異物が付着され
易い欠点があり、(iii)原液流路を包囲する濾過膜に
異物が付着してしまうと原液によっては脱落され難く濾
液による洗浄によっても除去され難い欠点があり、この
ため(iv)濾液による洗浄直後にあっても濾過能率を初
期状態に復元できない欠点があり、(v)短時間のうち
に目詰が進行してしまって使用できなくなる欠点がり、
また(vi)濾過可能な原液が制約されてしまう欠点があ
った。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去する目的で、
セラミックフィルタの原液流路内を通過する原液のレイ
ノルズ数を2000以上としてなるセラミックフィルタによ
る濾過方法を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明はセラミックフィルタの原液流路内を通過せし
めることにより原液流路を包囲する濾過膜で原液を濾過
する濾過工程と、原液流路を包囲する濾過膜に対し間歇
的に濾液を原液とは逆方向に通過せしめることにより原
液流路を包囲する濾過膜を洗浄する洗浄工程とを具備
し、 セラミックフィルタの原液流路内を通過する原液のレ
イノルズ数を2000以上としてなることを特徴とするセラ
ミックフィルタによる濾過方法である。
[作用] 本発明にかかるセラミックフィルタによる濾過方法
は、上述の[問題点の解決手段]に明示したごとく、セ
ラミックフィルタの原液流路内を通過せしめることによ
り原液流路を包囲する濾過膜で原液を濾過しつつ原液流
路を包囲する濾過膜に対し間歇的に濾液を原液とは逆方
向に通過せしめることにより原液流路を包囲する濾過膜
を洗浄してなる濾過方法であって、特に、セラミックフ
ィルタの原液流路内を通過する原液のレイノルズ数を20
00以上としているので、 (i)原液流路内で原液に乱流を発生せしめる作用 をなし、ひいては (ii)濾過に際して濾過膜に異物が付着し目詰を生じる
ことを抑制する作用 をなし、これにより (iii)濾過能率の低下を防止する作用 をなし、併せて (iv)濾過可能な原液を拡張する作用 をなす。
[実施例] 次に、本発明にかかるセラミックフィルタによる濾過
方法について、その好ましい実施例を挙げ、具体的に説
明する。
(実施例の構成・作用) まず、第1図および第2図を参照しつつ、本発明にか
かるセラミックフィルタによる濾過方法の一実施例につ
いて、その構成および作用を詳細に説明する。
本発明にかかるセラミックフィルタによる濾過方法で
は、セラミックフィルタ10の原液流路11内をたとえば矢
印A1方向に通過せしめることにより原液流路11を包囲す
る濾過膜12に対し原液を矢印A2方向に通過せしめて濾過
する第1の工程(すなわち濾過工程)を所定時間だけ実
行するごとに、セラミックフィルタ10の濾過膜12に対し
原液とは逆方向(すなわち矢印B1方向)に濾液を通過せ
しめてセラミックフィルタ10の濾過膜2を洗浄する第12
の工程(すなわち洗浄工程)を所定時間だけ実行してい
る。すなわち、第1の工程および第2の工程は、所望の
濾過量となるまで交互に実行される。ちなみに、第2の
工程では、原液流路11に到達した濾液が矢印B2で示すご
とく原液流路11にそって排除される。
第1の工程では、セラミックフィルタ10の原液流路11
内を通過する原液のレイノルズ数が2000以上とされてい
る。セラミックフィルタ10の原液流路11内を通過する原
液のレイノルズ数は、第2図に明らかなごとく濾過量を
十分に確保できるので、2000〜10000とされていること
が好ましく、特に2300〜5000とされておれば一層好まし
い。ここで、レイノルズ数が2000以上とされる根拠は、
(i)2000未満では、原液がセラミックフィルタ10の原
液流路11内で層流を形成してしまうので、原液流路11の
内周面(すなわち濾過膜12の表面)に対し安定して接触
されてしまい、原液流路11の内周面(すなわち濾過膜12
の表面)に付着した異物を脱落せしめることができない
が、(ii)2000以上となると、層流が部分的もしくは全
体的に振動を生じて乱流となり、原液の抵抗が増大して
流速が変動し、原液流路11の内周面(すなわち濾過膜12
の表面)に原液が強く接触せしめられるようになるの
で、原液流路11の内周面(すなわち濾過膜12の表面)に
付着した異物を脱落せしめることができることにある。
レイノルズ数が原液の流速と原液流路11の径との積を原
液の動粘度で除した値であるので、原液流路11を通過さ
れる原液の流速は、原液流路11の径および原液の動粘度
に応じてレイノルズ数を2000以上に維持するように決定
すればよい。
第1の工程の実行時間(すなわち濾過時間)および第
2の工程の実行時間(すなわち洗浄時間)はそれぞれ0.
5〜15分間および0.1〜10秒間であることが好ましい。こ
こで、第1の工程の実行時間(すなわち濾過時間)が0.
5〜15分間とされている根拠は、(i)0.5分間よりも短
いと、濾過時間に比べて洗浄時間が長くなって濾過能率
の低下を招き、また(ii)15分間を超えると、セラミッ
クフィルタ10の目詰が除去困難となることにある。ま
た、第2の工程の実行時間(すなわち洗浄時間)0.1〜1
0秒間とされている根拠は、(i)0.1秒間よりも短い
と、セラミックフィルタ10の目詰を十分に除去できず、
また(ii)10秒間を超えると、濾過時間に比べ洗浄時間
が長くなって濾過能率の低下を招くことにある。
(具体例) 加えて、本発明にかかるセラミックフィルタによる濾
過方法の理解を促進する目的で、具体的な数値などを挙
げて説明する。ここでは、濾過膜の孔径が5μmでかつ
原液流路の径の自然対数値が−0.9であるセラミックフ
ィルタが使用された。
実施例1 動粘度の自然対数値が2.3である醤油を、原液として
採用した。
原液のレイノルズ数を2800としかつ原液がセラミック
フィルタの原液流路を通過する流速を7m/秒としかつ濾
過時間を8分間としかつ洗浄時間を2秒間としたとこ
ろ、第1表に示したごとく、170l/m2時の濾過能率で濾
過を実行できた。
実施例2 実施例1において、濾過時間を0.5分間としかつ洗浄
時間を0.5秒間としたところ、第1表に示したごとく、2
50l/m2時の濾過能率で濾過を実行できた。
比較例1 実施例1において、原液のレイノルズ数を800としか
つ原液の流速を2m/秒としたところ、第1表に示したご
とく、60l/m2時の濾過能率で濾過を実行できたに過ぎ
ず、実施例1,2に比べて濾過能率を改善できなかった。
比較例2 実施例1において、原液のレイノルズ数を1600としか
つ原液の流速を4m/秒としたところ、第1表に示したご
とく、60l/m2時の濾過能率で濾過を実行できたに過ぎ
ず、実施例1,2および比較例1に比べ濾過能率を改善で
きなかった。
比較例3 比較例1において、濾過時間を0.5秒間としかつ洗浄
時間を0.5秒間としたところ、第1表に示したごとく、7
0l/m2時の濾過能率で濾過を実行できたに過ぎず、実施
例1,2に比べて濾過能率を改善できなかった。
実施例3 動粘度の自然対数値が1.6であるセラミックスラリー
を、原液として採用した。ちなみに、セラミックスの平
均粒径は、10μmであった。
原液のレイノルズ数を2352としかつ原液がセラミック
フィルタを通過する流速を3m/秒としかつ濾過時間を0.5
分間としかつ洗浄時間を0.5秒間としたところ、第2表
に示したごとく、700l/m2時の濾過能率で濾過を実行で
きた。
実施例4 実施例3において、原液のレイノルズ数を5490としか
つ原液の流速を7m/秒としたところ、第2表に示したご
とく、400l/m2時の濾過能率で濾過を実行できた。
実施例5 実施例3において、濾過時間を8分間としかつ洗浄時
間を2秒間としたところ、第2表に示したごとく、500l
/m2時の割合で濾過を実行できた。
実施例6 実施例3において、原液のレイノルズ数を2000としか
つ原液がセラミックフィルタを通過する流速を2.5m/秒
としたところ、第2表に示したごとく、250l/m2時の濾
過能率で濾過を実行できた。
実施例7 実施例3において、原液のレイノルズ数を2000としか
つ原液がセラミックフィルタを通過する流速を2.5m/秒
としかつ濾過時間を15分間としかつ洗浄時間を3秒間と
したところ、第2表に示したごとく、130l/m2時の濾過
能率で濾過を実行できた。
比較例4 実施例3において、原液のレイノルズ数を1568としか
つ原液の流速を2m/秒としたところ、第2表に示したご
とく、100l/m2時の濾過能率で濾過を実行できたに過ぎ
ず、実施例3〜7に比べて濾過能率を改善できなかっ
た。
比較例5 実施例5において、原液のレイノルズ数を1568としか
つ原液の流速を2m/秒としたところ、第2表に示したご
とく、100l/m2時の濾過能率で濾過を実行できたに過ぎ
ず、実施例3〜7に比べて濾過能率を改善できなかっ
た。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかるセラミック
フィルタによる濾過方法は、セラミックフィルタの原液
流路内を通過せしめることにより原液流路を包囲する濾
過膜で原液を濾過しつつ原液流路を包囲する濾過膜に対
し間歇的に濾液を原液とは逆方向に通過せしめることに
より原液流路を包囲する濾過膜を洗浄してなる濾過方法
であって、特に、セラミックフィルタの原液流路内を通
過する原液のレイノルズ数を2000以上としているので、 (i)原液流路内で原液に乱流を発生できる効果 を有し、ひいては (ii)濾過に際して濾過膜に異物が付着し目詰を生じる
ことを抑制できる効果 を有し、これにより (iii)濾過能率の低下を防止できる効果 を有し、併せて (iv)濾過可能な原液を拡張できる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるセラミックフィルタによる濾過
方法の一実施例を説明するためのセラミックフィルタの
構成図、第2図は本発明にかかるセラミックフィルタに
よる濾過方法の一実施例を説明するためのグラフであ
る。10 ……セラミックフィルタ 11……原液流路 12……濾過膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−212300(JP,A) 実開 昭52−133238(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 61/22 B01D 65/02 B01D 65/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミックフィルタの原液流路内を通過せ
    しめることにより原液流路を包囲する濾過膜で原液を濾
    過する濾過工程と、原液流路を包囲する濾過膜に対し間
    歇的に濾液を原液とは逆方向に通過せしめることにより
    原液流路を包囲する濾過膜を洗浄する洗浄工程とを具備
    し、 セラミックフィルタの原液流路内を通過する原液のレイ
    ノルズ数を2000以上としてなることを特徴とするセラミ
    ックフィルタによる濾過方法。
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