JP3113213U - ストロボのカメラ取り付け構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この考案の課題は、外付けストロボ本体の筐体とカメラ筐体とを側部で簡単な構造でワンタッチで容易に且つ確実に一体的に取り付けでき、カメラ撮影が片手で困難なく実現できるストロボのカメラ取り付け構造を提供するものである。
【解決手段】 筐体内部に電源機能、コントロール機能、発光部を含む発光機能等及びその他を含みストロボとして必要な機能を内蔵したストロボ本体と、該ストロボ本体の側縁に一体で設けられた長尺弧状ガイドと、該長尺弧状ガイドに対応する位置のカメラ筐体の側壁に設けられた凹溝とからなるストロボのカメラ取り付け構造。
【選択図】 図１
【解決手段】 筐体内部に電源機能、コントロール機能、発光部を含む発光機能等及びその他を含みストロボとして必要な機能を内蔵したストロボ本体と、該ストロボ本体の側縁に一体で設けられた長尺弧状ガイドと、該長尺弧状ガイドに対応する位置のカメラ筐体の側壁に設けられた凹溝とからなるストロボのカメラ取り付け構造。
【選択図】 図１
Description
この考案はカメラ筐体とストロボ本体の筐体とを利用して両者を側部でワンタッチで簡便に且つ確実に取り付け固定ができるストロボのカメラ取り付け構造に関する。
従来、所謂外付けのストロボもいろいろの形状が考察されユーザの購買意欲を高めようとしているが、カメラとストロボは別々に構成されているので両者を両手で持たなければならない。そうするとカメラ操作が悪くなり十分にカメラ撮影ができず満足な写真も撮れない状態にあった。そこで簡便にストロボ本体とカメラ筐体とを一体化できしかも確実な取り付け状態を維持できるストロボのカメラ取り付け構造が望まれている。
実願平１−１４４８４号公報
従って、この考案の課題は、外付けストロボ本体の筐体とカメラ筐体とを側部で簡単な構造でワンタッチで容易に且つ確実に一体的に取り付けでき、カメラ撮影が片手で困難なく実現できるストロボのカメラ取り付け構造を提供するものである。
上記の課題を解決するために、筐体内部に電源機能、コントロール機能、発光部を含む発光機能等及びその他を含みストロボとして必要な機能を内蔵したストロボ本体と、該ストロボ本体の側縁に一体で設けられた長尺弧状ガイドと、該長尺弧状ガイドに対応する位置のカメラ筐体の側壁に設けられた凹溝とからなるストロボのカメラ取り付け構造である。
請求項１では長尺弧状ガイドと凹溝とが上方から挿入出来るからワンタッチで容易に確実に固定でき、しかもストロボ本体及びカメラを操作する際、片手が自由になり撮影が容易になる効果がある。
請求項２では長尺弧状ガイドが弾力性があるので取り付け取り外しが容易であって、固定も確実である。
請求項３では長尺コ字型であるから加工が容易である。
請求項４では凹溝は円弧、角溝を選択でき便利である。
請求項２では長尺弧状ガイドが弾力性があるので取り付け取り外しが容易であって、固定も確実である。
請求項３では長尺コ字型であるから加工が容易である。
請求項４では凹溝は円弧、角溝を選択でき便利である。
（実施形態１）
以下、この考案の実施例を添付図面、図１、図２に基づいて説明する。
図１の１はプラスチック製のストロボ本体で、このストロボ本体１は内部にストロボ機能が内蔵されている。図１及び図２ではストロボの発光部の背部から示している。前記ストロボ本体１の側縁には弾力性がある長尺弧状ガイド２が図のようにストロボ本体１と一体的に取り付けてある。この長尺弧状ガイド２は一定の幅と長さを有している。
以下、この考案の実施例を添付図面、図１、図２に基づいて説明する。
図１の１はプラスチック製のストロボ本体で、このストロボ本体１は内部にストロボ機能が内蔵されている。図１及び図２ではストロボの発光部の背部から示している。前記ストロボ本体１の側縁には弾力性がある長尺弧状ガイド２が図のようにストロボ本体１と一体的に取り付けてある。この長尺弧状ガイド２は一定の幅と長さを有している。
３はカメラ筐体で、このカメラ筐体３の側部には前記長尺弧状ガイド２が挿入される凹溝４が配置されている。この凹溝４は断面円弧状で前記長尺弧状ガイド２が雌雄構造で合致出来るように選択した形状にしてある。つまり長尺弧状ガイド２の左右で丁度凹溝４を抱きかかえる構造を採用したものである。図２はストロボ本体１をカメラ筐体３に取り付けた状態で此を背部から看た図である。
次に、前記ストロボ本体１をカメラ筐体３に取り付ける場合、矢視Aのようにストロボ本体１を上方からカメラ筐体３の凹溝４に長尺弧状ガイド２を挿入する。この場合長尺弧状ガイド２は凹溝４に強制的に押し込まないと挿入出来ない位置関係にしているから、一層押し下げると強固に長尺弧状ガイド２が凹溝４に挿入されワンタッチでストロボ本体１をカメラ筐体３に取り付け固定できる。
前記カメラ筐体３からストロボ本体１を取り外す場合は前記と逆の方向にストロボ本体１を引き抜けば簡単に取り外しができる。
１ ストロボ本体
２ 長尺弧状ガイド
３ カメラ筐体
４ 凹溝
２ 長尺弧状ガイド
３ カメラ筐体
４ 凹溝
Claims (4)
- 筐体内部に電源機能、コントロール機能、発光部を含む発光機能等及びその他を含みストロボとして必要な機能を内蔵したストロボ本体と、該ストロボ本体の側縁に一体で設けられた長尺弧状ガイドと、該長尺弧状ガイドに対応する位置のカメラ筐体の側壁に設けられた凹溝とからなるストロボのカメラ取り付け構造。
- 前記長尺弧状ガイドは所定の間隔で配置されやや弾力を有してなる請求項第１項記載のストロボのカメラ取り付け構造。
- 筐体内部に電源機能、コントロール機能、発光部を含む発光機能等及びその他を含みストロボとして必要な機能を内蔵したストロボ本体と、該ストロボ本体の側縁に一体で設けられた長尺コ字型ガイドと、該長尺コ字型ガイドに対応する位置のカメラ筐体の側壁に設けられた凹溝とからなるストロボのカメラ取り付け構造。
- 前記凹溝は円弧又は角溝でなる請求項第１、第３項記載のストロボのカメラ取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005003933U JP3113213U (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | ストロボのカメラ取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005003933U JP3113213U (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | ストロボのカメラ取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3113213U true JP3113213U (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=43275589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005003933U Expired - Fee Related JP3113213U (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | ストロボのカメラ取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3113213U (ja) |
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2005
- 2005-06-01 JP JP2005003933U patent/JP3113213U/ja not_active Expired - Fee Related
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