JP3111805U - 目覚し機能付折畳ベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】コストを抑え、且つ設置しやすい構造で、寝坊を防止する目覚し機能付折畳ベッドを提供する。
【解決手段】目覚し機能付折畳ベッド10は、駆動装置を設置した折り畳みベッドで、タイマー機能が設置されたコントローラー20によって、設定時間に自動的にブザーDで音を鳴らす。ブザーDが予定の時間を超過すると、コントローラー20内の駆動部が発動し、折り畳みベッド体上の駆動装置によってベッド面板が水平、傾斜動作を繰り返し、使用者を目覚めさせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、目覚し機能付折畳ベッドに関するもので、寝坊を防止する目覚し機能が設置された折畳ベッドである。
公知の「動力傾斜ベッド構造」は、昇降構造及び起き上がり構造によって、ベッド面が自動的に傾斜するもので、この種の電動傾斜ベッドは一般に医療機関で使用されている。
台湾 実用新案登録第475385号
この他、ベッド構造として、折畳機能のベッドは、特に空間が限られる都会で受け入れられ、折り畳むと体積が小さくなるのが特徴で、限られた空間を有効に使用する手段である。
加えてベッドの面板部位には、柔らかさ若しくは弾力性が求められる。日常、休んでいる時に起きるのが億劫になる経験がある。そこで、目覚し装置を設置した「寝坊防止の目覚し装置」を開発している。
台湾 実用新案登録第368131号
上述の寝坊防止の目覚し装置は、上下蓋台、底台、大小バネ及び微動スイッチから構成されたセンサースイッチをベッド体の四隅に固定する。これは一方でベッドの支持構造となり、更に電気コードで微動スイッチ及び可動装置に連接した目覚し装置を使用する。使用者は目覚しを設定後、ベッドに横になると、使用者の重みによって大バネが縮小し、微動スイッチは電極が接触して通電状態になる。目覚しがなって目覚し装置のスイッチを切ってもベルは鳴り止まないが、使用者がベッドから降りると、センサースイッチ内の微動スイッチがバネを復位させ、回路が切れるので、ベルが鳴り止む。しかし、この種の技術は、多くの課題が残っている。
解決しようとする問題点は、下述のとおりである。
構造コストの問題:センサースイッチは構造が複雑であるため、材料コスト、加工コスト等経済的に符合しない。
組立、補修の問題:構造が複雑なため、組立や後日の補修時に問題が発生する。
万人向きではない:センサースイッチユニットはベッド内の大バネの弾性によって支持、固定される。そのため、体重が軽い場合には微動スイッチが発動せず、反対に体重が重すぎる場合にはバネが負担に耐えられず、間接的に微動スイッチと下蓋が長時間押されて構造に問題が起きる。つまり、この種の技術によるセンサースイッチを組み立てる場合、使用者の体重に合ったバネを選ぶ必要があり、本人以外の人がベッドを使用すると、目覚し機能が正確に稼動しないと言う欠点がある。
本考案は、駆動装置を設置した折り畳みベッドで、タイマー機能が設置されたコントローラーによって、設定時間に自動的にブザーで音を鳴らす。ブザーが予定の時間を超過すると、コントローラー内の駆動部が発動し、折り畳みベッド体上の駆動装置によってベッド面板が水平、傾斜動作を繰り返し、使用者を目覚めさせることを最も主要な特徴とする。
すなわち、本考案の目覚し機能付折畳ベッドは、折畳ベッド体及びコントローラーから構成された目覚し機能付折畳ベッドにおいて、コントローラーは、定時ベル機能を具えたタイマー及び駆動部を含み、タイマーと駆動部は設定部の制御と調整を受け、タイマーの設定時間に達すると、ブザーが駆動するもので、そのブザーは一定時間鳴り続け、その時間に達すると、駆動部によって、折畳ベッド体の駆動装置が駆動し、ベッド体が往復動作を行うが、途中で信号を切った時には動作が停止し、この構造によって使用者を起こすことを特徴とする。
前記制御部は、緊急時に使用する警報器が連接され、この警報器とブザーは連接され、警報器を押すと、救急ブザーが鳴ることを特徴とする。
前記制御部内の駆動部は、調整部と連接し、この調整部は折畳ベッド体適所に設置した駆動装置に固定され、駆動装置が上下に昇降するスピードを速くしたり、遅くしたりすることを特徴とする。
前記制御部は、表示部に連接し、設定部で設定した数値やデータを表示することを特徴とする。
前記折畳ベッド体は、支えるためのベッド底台及び人が横になるベッド面板を含み、駆動装置はベッド面板の底端に固定することを特徴とする。
前記ベッド面板は、駆動装置によって、傾斜動作を繰り返す背部ベッド面板、臀部ベッド面板、足部ベッド面板を含むことを特徴とする。
本考案の目覚し機能付折畳ベッドは、コストを抑え、且つ設置しやすい構造で、寝坊を防止するという利点がある。
図1、2に示すとおり、本考案は折畳ベッド体10及びコントローラー20から構成される。
この折畳ベッド体10は、折畳可能なベッド底台11及び人が横になるベッド面板12を含み、そのベッド面板12は背部ベッド面板121、臀部ベッド面板122及び足部ベッド面板123が折曲可能な構造である。このベッド面板12底端適所にはモータ、ウォーム桿から構成される駆動装置(駆動装置は公知の技術であるため、図では省略している。また構造との連接関係、形態は説明しない。特許登録番号475385号参照)を設置し、駆動装置が背部ベッド面板121及び足部ベッド面板123を連動して傾斜角度を形成する。また、この駆動装置は、コントローラー20の制御を受ける。
図3に示すとおり、このコントローラー20の最上端にはモニター画面21が設置され、使用者が設定した詳細データが表示される。モニター画面21下方には二つのボタンが設置される。上部右側は設定ボタン22で、主に目覚まし設定時間に使用し、上部左側は制御ボタン23で、駆動装置の傾斜起伏速度を制御する。下部は開閉ボタン25で、コントローラーの始動、停止を制御し、間接的にベル、駆動装置の始動及び停止を制御する。
この他、本考案では、身体の状況がよくない年配者にも配慮しており、特にコントローラー20上に独立した緊急ボタン26を設置している。緊急ボタン26下方には拡声部27を設置している。
図4に示すのは、コントローラー20の回路ブロックダイアグラムで、図中のコントローラー20の制御部Aは、設定部A1、タイマーA2及び駆動部A3を含み、制御部Aの外側には表示部B、警報器C、ブザーD及び調整部Eが連接される。
そのうち、設定ボタン22と対応する設定部A1は、ベルが鳴る時間を自在に調整、設定するもので、表示部A2によってモニター画面21に設定状態が表示される。更にブザーDは予定時間になると、拡声部27によってベルの音が大きく鳴り、寝ている人を起こす。
駆動部A3は、ブザーDが鳴る時間になると、自動的にベッド面板12底端の駆動装置が稼動して起伏状態にする。使用者が制御部Aに対応する開閉ボタン25を押すと、タイマーA2の時間計測、若しくは駆動部A3の駆動装置の駆動が停止する。
また、特に本考案では、慢性急病患者の突発的な状態にも配慮しており、使用者が自分で起きられないことを家族に知らせる事が出来るように、コントローラー20に警報器Cに対応した緊急ボタン26を独立して設置している。就寝中、使用者の具合が悪くなった時、緊急ボタン26を押して警報器Cを作動させると、ブザーDに伝わり、救急警報を鳴らす。
緊急ボタン26は、手で軽く押すようにベッド頭部若しくは適所に独立して設置することも可能で、突発的な状況時には使用者は緊急ボタン26を押して助けを求める。
図5及び図3,4に示すとおり、使用時、設定ボタン22を操作してタイマーA2で時間を調節し、開閉ボタン25を押すと、時間計測状態となる。使用者は折畳ベッド体10に寝る。設定時間が来ると、ブザーDが鳴って睡眠中の使用者を起こす。使用者が起きて制御部Aに対応する開閉ボタン25を押すと、タイマーA2が停止し、ブザーDが止まる。駆動部は作動しない。
もしも、使用者が一分間ベルがなっても開閉スイッチ25押さないと、タイマーA2の計測は停止する。そして、制御部A内の駆動部A3が設定ボタン22の信号を受け、ベッド面板12底端の駆動装置が自動的に稼動して、傾斜動作を繰り返す。背部ベッド面板121、臀部ベッド面板122及び足部ベッド面板123が水平、傾斜の反復動作を繰り返すことによって、使用者がベッドから降りて開閉ボタン25を押すことを強制する。開閉ボタン25を押すと、ブザーDが止まり、同時に駆動部A3の動きも停止する。反対に一分経過しても起きない場合、駆動部A3は停止することなく、駆動を継続し、使用者がベッドから降りて停止するまで、ブザー及び駆動装置の作動が続き、熟睡できないようにする。
図4にしめすとおり、この他寝起きの大変悪い使用者に対して、調整部Eと対応する制御ボタン23で調整し、駆動装置の反復昇降速度を早くしたり、遅くしたり自由に設定する。上下に速いスピードで傾斜を続けることによって、使用者は素早く目覚め、眠気も吹き飛ぶ。
本考案は駆動装置が設置された折畳ベッド体10であるため、簡単に制御回路を設置して使用し、有効に使用者の寝坊を防止する。コスト面では、駆動装置を設置した折畳ベッド体であるため、制御回路のコントローラーの購入もしやすく、コストの支出を抑え、設置しやすい。
本考案の折畳ベッド及びコントローラーの外観指示図である。 本考案の折畳ベッドの折畳状態外観指示図である。 本考案のコントローラー外観指示図である。 本考案のコントローラー回路ブロックダイアグラム図である。 本考案のフローチャート図である。
符号の説明
10 折畳ベッド体
11 ベッド底台
12 ベッド面板
121 背部ベッド面板
122 臀部ベッド面板
123 足部ベッド面板
20 コントローラー
21 モニター画面
22 設定ボタン
23 制御ボタン
25 開閉ボタン
26 緊急ボタン
27 拡声部
A 制御部
A1 設定部
A2 タイマー
A3 駆動部
B 表示部
C 警報器
D ブザー
E 調整部

Claims (6)

  1. 折畳ベッド体及びコントローラーから構成された目覚し機能付折畳ベッドにおいて、
    コントローラーは、定時ベル機能を具えたタイマー及び駆動部を含み、タイマーと駆動部は設定部の制御と調整を受け、タイマーの設定時間に達すると、ブザーが駆動するもので、そのブザーは一定時間鳴り続け、その時間に達すると、駆動部によって、折畳ベッド体の駆動装置が駆動し、ベッド体が往復動作を行うが、途中で信号を切った時には動作が停止し、この構造によって使用者を起こすことを特徴とする目覚し機能付折畳ベッド。
  2. 前記制御部は、緊急時に使用する警報器が連接され、この警報器とブザーは連接され、警報器を押すと、救急ブザーが鳴ることを特徴とする請求項1記載の目覚し機能付折畳ベッド。
  3. 前記制御部内の駆動部は、調整部と連接し、この調整部は折畳ベッド体適所に設置した駆動装置に固定され、駆動装置が上下に昇降するスピードを速くしたり、遅くしたりすることを特徴とする請求項1記載の目覚し機能付折畳ベッド。
  4. 前記制御部は、表示部に連接し、設定部で設定した数値やデータを表示することを特徴とする請求項1記載の目覚し機能付折畳ベッド。
  5. 前記折畳ベッド体は、支えるためのベッド底台及び人が横になるベッド面板を含み、駆動装置はベッド面板の底端に固定することを特徴とする請求項1記載の目覚し機能付折畳ベッド。
  6. 前記ベッド面板は、駆動装置によって、傾斜動作を繰り返す背部ベッド面板、臀部ベッド面板、足部ベッド面板を含むことを特徴とする請求項5記載の目覚し機能付折畳ベッド。
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