JP3111121U - 海賊防止用サーチライト - Google Patents

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Abstract

【課題】制御装置本体を塩害から保護して長寿命化を図ることができ、またサーチライトの光が、ライト操作者や船員の視界の妨げになるのを防止できるようにする。
【解決手段】完全密閉構造の制御装置本体5と、その上方に位置するサーチライト本体6とを、連結固定板13を介して一体に連結する。連結固定板13を、俯仰調節ねじ14を介して、取付け枠4に俯仰可能に取付ける。制御装置本体5の前面および下面に、放熱用のフィン12を設ける。サーチライト本体6に、遮光,遮熱兼集光用の円筒状をなすフード21を取付ける。取付け枠4の下面に、取付けベース2の本体7に立設した垂直旋回軸10とともに旋回機構2を構成する旋回筒9を取付ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、船舶を襲撃してくる海賊を早期に発見して、海賊被害を未然に防止できるようにするための海賊防止用サーチライトに係り、特に塩害を有効に防止することができる海賊防止用サーチライトに関する。
従来から、船舶に取付けて甲板上および周辺海面上を照射するようにしたライトは一般に知られている。
実開昭53−160283号公報
前記従来のライトは、通常の照明を主たる目的としているため、甲板上および周辺海面上を照射する機能しか有していないのが通例である。
ところで、船舶を襲撃してくる海賊が出没するのは、特定の海域に限られるのが通例で、しかも船舶の船尾側や両舷側等、常設のサーチライトでは照射できない方向および範囲から襲撃してくるのが通例である。
このため、海賊防止用サーチライトは、小型で船舶の必要な位置に容易に設置でき、しかも不要な場合には、容易に取外すことができる必要がある。
本考案は、かかる現況に鑑みなされたもので、船舶の必要な位置に容易に設置できるとともに、取外しも容易であり、また制御装置本体を塩害から保護することができるとともに、ライト操作者や船員の視界の妨げになるのを防止することができる海賊用サーチライトを提供することを目的とする。
本考案の他の目的は、強力な光を照射することで、海賊等に対し、本船が厳重に警戒していることを知らしめることができる海賊防止用サーチライトを提供することにある。
本考案の他の目的は、制御装置本体の冷却効率を、開口部を設けたのと同程度まで向上させることができる海賊防止用サーチライトを提供することにある。
本考案のさらに他の目的は、海賊に対し発見したことを明確に報知し、襲撃を早期に諦めさせることができる海賊防止用サーチライトを提供することにある。
前記目的を達成するため本考案は、船舶側に着脱可能に取付けられる取付けベースと;この取付けベースに垂直軸廻りに旋回可能な旋回機構を介し着脱可能に取付けられる取付け枠と;この取付け枠に俯仰可能に取付けられる制御装置本体およびサーチライト本体と;このサーチライト本体に着脱可能に取付けられ、遮光,遮熱兼集光用の筒状をなすフードと;を設け、前記制御装置本体を、完全密閉構造をとし、かつ外面に冷却用のフィンを設けるようにしたことを特徴とする。
本考案はまた、サーチライト本体の光源として、メタルハライドランプを用いるようにしたことを特徴とする。
本考案はまた、フィンを、制御装置本体の前面および下面に設けるようにしたことを特徴とする。
本考案はさらに、サーチライト本体に、点灯,消灯および点滅の3つの点消灯態様を持たせるようにしたことを特徴とする。
本考案は、船舶側に着脱可能に取付けられる取付けベースと;この取付けベースに垂直軸廻りに旋回可能な旋回機構を介し着脱可能に取付けられる取付け枠と;この取付け枠に俯仰可能に取付けられる制御装置本体およびサーチライト本体と;このサーチライト本体に着脱可能に取付けられ、遮光,遮熱兼集光用の筒状をなすフードと;を設け、前記制御装置本体を、完全密閉構造とし、かつ外面に冷却用のフィンを設けるようにしているので、船舶への着脱が容易で、船舶の必要な位置に容易に設置でき、また制御装置本体を塩害から保護して長寿命化を図ることができるとともに、ライト操作者や船員の視界の妨げになるのを防止することができる。
本考案はまた、サーチライト本体の光源として、メタルハライドランプを用いるようにしているので、強力な光を照射することができることで、海賊等に対し、本船が厳重に警戒していることを知らしめ、これらの行為を抑止することができる。
本考案はまた、フインを、制御装置の前面および下面に設けるようにしているので、フィンがライト操作の邪魔になることがなく、しかも制御装置本体の冷却効率を、開口部を設けたのと同程度まで向上させることができる。
本考案はさらに、サーチライト本体に、点灯,消灯および点滅の3つの点消灯態様を持たせるようにしいるので、海賊を点灯状態で発見した後に、点滅に切換えることにより、海賊に対し発見したことを明確に報知することができ、結果として襲撃を早期に諦めさせることができる。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図1および図2は、本考案実施の一形態に係る海賊防止用サーチライトを示すもので、このサーチライト1は、船舶側に着脱可能に取付けられる取付けベース2と、この取付けベース2に旋回機構3および取付け枠4を介して取付けられる制御装置本体5およびサーチライト本体6とを備えている。
前記取付けベース2は、図1に示すように、板材をコ字状に折曲げて形成される本体7を備えており、この本体7の下辺には、本体7を船舶側に固定するための締付けボルト8が取付けられ、また前記本体7の上辺には、前記取付け枠4の下面に固設された旋回筒9とともに旋回機構3を構成する垂直旋回軸10が立設されている。
前記取付け枠4は、図1および図2に示すように、板材を折曲げ加工して溝形状に形成されており、その底辺下面中央部には、前記垂直旋回軸10に上方から着脱可能に装着される旋回筒9が固設され、この旋回筒9の外面には、前記垂直旋回軸10の抜け止め溝10aに係合される抜け止めねじ11が設けられている。
一方、前記制御装置本体5は、図1および図2に示すように、安定器その他の制御機器を内蔵して完全密閉構造となっており、その前面および下面には、放熱用の多数のフィン12が設けられ、完全密閉構造であるにも拘らず、放熱用開口部を設けた場合と同程度の放熱効果を確保できるようになっている。
この制御装置本体5の上方位置には、図1および図2に示すように、前記サーチライト本体6が配置されており、このサーチライト本体6と制御装置本体5とは、サーチライト本体6両側の2枚の連結固定板13を介して、一体に連結固定されている。そして、これら2枚の連結固定板13は、図1および図2に示すように、俯仰調節ねじ14を介して前記取付け枠4に取付けられているとともに、両連結固定板13間には、サーチライト本体6を跨いで門形状の操作ハンドル15が取付けられており、前記サーチライト本体6は、俯仰調節ねじ14を緩めた状態で、操作ハンドル15を把持して操作することにより、制御装置本体5と一体で、取付け枠に対し俯仰可能となっている。
また、制御装置本体5の上面には、図2に示すように、完全防水構造のスイッチ16が設けられており、サーチライト本体6は、このスイッチ16の操作により、点灯,消灯および点滅の3つの点消灯態様が得られるようになっている。そして、点灯状態で海賊船を発見した後、点滅状態に切換えることにより、海賊に対し発見したことを明確に報知することができ、結果として襲撃を早期に諦めさせることができるようになっている。
前記サーチライト本体6は、図2に示すように、目標物の探索等に威力を発揮するショートアーク方式のメタルハライドランプ17を光源として備えており、その前面には、透明ガラス19を有する前面蓋18が着脱ねじ20を介し着脱可能に取付けられ、この前面蓋18の前面側には、遮光,遮熱兼集光用の円筒状をなすフード21が、パチン錠22を介し着脱可能に取付けられるようになっている。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
船舶がマラッカ海峡等、海賊が出没し易い海域に差し掛かったならば、船舶の船尾側や両舷側等にサーチライト1を設置する。そして、サーチライト本体6で海域を照射し、海賊船を発見したならば、サーチライト本体6の点消灯態様を点滅に切換える。これにより、襲撃しようとしている海賊に対し、発見したことを明確に報知することができ、結果として襲撃を早期に諦めさせることができる。
しかして、サーチライト1が船舶に対し着脱可能となっているので、船舶の必要な位置に容易に設置でき、また不要な場合には、容易に取外すことができる。また、制御装置本体5が完全密閉構造となっているので、安定器等の制御機器を塩害から保護して長寿命化を図ることができる。
また、サーチライト本体6は、着脱可能な円筒状のフード21を備えているので、サーチライト本体6の光が、ライト操作者や船員の視界の妨げとなることを防止することができるとともに、制御装置本体5の温度上昇を抑えることができ、また集光効果を向上させて海賊船を発見し易くすることができる。
なお、前記実施の一形態においては、特に説明しなかったが、サーチライト本体6やフード21に絞り機構を付加し、海賊船を発見した際に光照射範囲を絞り込んで、海賊に対し発見したことを報知するようにしてもよい。
また、サーチライト1に自動運転機構を付加するとともに、この自動運転機構を、リモコン操作により遠隔操作できるようにし、船内等の安全な場所から操作できるようにしてもよい。そしてその際、サーチライト1の照射動作パターンが、画一的でなく不規則動作パターンとなるようにし、海賊に海域照射位置を予測させ難くすることがより好ましい。
また、船舶の適宜位置に赤外線等のセンサを設け、センサで感知した海域にサーチライト1が向くようにしてもよい。そしてその際、センサと連動する警報装置や放水装置、あるいは蒸気噴射装置を設け、海賊が本船に乗り込もうとした際に、放水装置からの放水や、蒸気噴射装置からの蒸気噴射により、海賊を撃退できるようにしてもよい。
以上のように、本考案に係る海賊防止用サーチライトは、海賊被害を未然に防止するためのサーチライトとして有用であり、特に塩害を防止して装置の長寿命化を図ることができるサーチライトとして適している。
本考案の実施の一形態に係る海賊防止用サーチライトを示す全体構成図である。 図1の要部分解部分断面図である。
符号の説明
1 サーチライト
2 取付けベース
3 旋回機構
4 取付け枠
5 制御装置本体
6 サーチライト本体
7 本体
8 締付けボルト
9 旋回筒
10 垂直旋回軸
11 抜け止めねじ
12 フィン
13 連結固定板
14 俯仰調節ねじ
15 操作ハンドル
16 スイッチ
21 フード
22 パチン錠

Claims (4)

  1. 船舶側に着脱可能に取付けられる取付けベースと;この取付けベースに垂直軸廻りに旋回可能な旋回機構を介し着脱可能に取付けられる取付け枠;この取付け枠に俯仰可能に取付けられる制御装置本体およびサーチライト本体と;このサーチライト本体に着脱可能に取付けられ、遮光,遮熱兼集光用の筒状をなすフードと;を備え、前記制御装置本体は、完全密閉構造をなし、かつ外面に冷却用のフィンを有していることを特徴とする海賊防止用サーチライト。
  2. サーチライト本体は、その光源として、メタルハライドランプが用いられていることを特徴とする請求項1記載の海賊防止用サーチライト。
  3. フィンは、制御装置本体の前面および下面に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の海賊防止用サーチライト。
  4. サーチライト本体は、点灯,消灯および点滅の3つの点消灯態様を有していることを特徴とする請求項1,2または3記載の海賊防止用サーチライト。
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