JP3110822U - ブーツスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】左右両足のブーツのはき口をそれぞれ個別に挟持することにより、左右両足の各ブーツをそのはき口に傷が付くことなくそれぞれ独立して支持し、ブーツを容易に着脱できるブーツスタンドを提供することを課題とする。
【解決手段】基台2に支持バー6を介して立設される支持パイプ7内を、上下に摺動自在に挿通するスライドバー8に、一端に挟持部15を有する一対の湾曲した差し込みワイヤー14、14が設けられ、一対の前記各差し込みワイヤー14、14に両足のブーツL、Rをそれぞれ差し込み、左右両足の各ブーツL、Rのはき口Aを前記スライドバー8と前記挟持部15との間で挟持させる。
【選択図】図1


Description

この考案は、ブーツに型崩れや皺などが生じることを防止するために使用されるブーツスタンドに関するものである。
ブーツの中でも、女性用ロングブーツなどのはき口がふくらはぎよりも上方にあるブーツは、胴筒部Bが長いので、図3に示すように、脱いだ時に、胴筒部Bで折れ曲がりやすい。折れ曲がったまま長時間放置すると、ブーツの折れた部分に癖が付き、型崩れや皺が発生する。このブーツの型崩れや皺の発生を防ぐために、従来からブーツスタンドが利用されている。
従来のブーツスタンドは、図4に示すように、左右両足L、Rのブーツを載せる基台部21の中央に高さ調節自在の支柱22を立設し、この支柱22の上端部にクリップ23を設けたものである。前記支柱22の両側にブーツの左右両足L、Rを分けて基台21に載せ、支柱22の高さをブーツのはき口Aに合わせ、クリップ23で左右両足L、Rの各ブーツのはき口Aの両方をはさむことにより、左右両足L、Rのブーツを支柱22で支えて、その胴筒部Bを直立状態に保つことができる(特開2003−235610号公報参照)。
しかし、従来のブーツスタンドは、支柱22のクリップ23で左右両足L、Rの各ブーツのはき口Aの両方をはさんで、左右両足のブーツL、Rを支持するものであるため、ブーツを支持する際には、各ブーツのそれぞれのはき口Aを揃えて、これらブーツのはき口の両方をクリップ23ではさんで支持させる必要がある。また、ブーツを外す際には、クリップ23をつまんでブーツを外す必要があり、いずれの場合においても使い勝手が悪いという不具合があった。
また、クリップ23で左右両足L、Rの各ブーツのはき口Aを挟んでいるため、このクリップ23によりブーツのはき口Aに傷が付きやすいという不具合があった。
そこで、この考案は、左右両足のブーツのはき口をそれぞれ個別に挟持することにより、左右両足の各ブーツをそのはき口に傷が付くことなくそれぞれ独立して支持し、ブーツを容易に着脱できるブーツスタンドを提供することを課題とする。
前記の課題を解決するために、この考案は、左右両足のブーツを載せる基台に長さ調節自在の支柱が立設され、この支柱の上端部に前記ブーツのはき口を挟持する挟持部材が設けられ、前記挟持部材で前記ブーツのはき口を挟持することによりブーツを直立状態に保つブーツスタンドにおいて、前記挟持部材は一端に挟持部を有する一対の湾曲した差し込みワイヤーにより構成され、一対の前記各差し込みワイヤーが前記支柱の上部に互いに反対向きとなる向きに設けられ、前記挟持部が下向きに設けられ、一対の前記各差し込みワイヤーに前記各ブーツをそれぞれ差し込み、この各ブーツのはき口が前記支柱と前記挟持部との間で挟持される構成を採用した。
この構成によると、左右両足の各ブーツを一対の差し込みワイヤーの挟持部と支柱との間にそれぞれ差し込むことにより、各ブーツのはき口が支柱と差し込みワイヤーの挟持部との間で挟持される。
また、前記支柱が前記基台に立設する支持バーと、この支持バーの上端に連結固定される支持パイプと、この支持パイプに挿通するスライドバーとからなり、前記スライドバーを前記支持パイプ内に固定する調節ねじが前記支持パイプの上端部に設けられた構成を採用してもよい。この構成にすると、前記調節ねじにより前記スライドバーが前記支持パイプ内の任意の位置に固定される。
以上のように、この考案のブーツスタンドは、ブーツを支持する際には、各ブーツのはき口を一対の各差込ワイヤーに差し込むだけで、各ブーツのはき口が差し込みワイヤーとスライドバーの挟持部との間で挟持されるため、容易に左右両足の各ブーツを独立して直立状態に保つことができる。また、ブーツを外す際には、各ブーツを傾けてそのはき口を差し込みワイヤーから抜き取るだけで容易にブーツを外すことができる。
また、各ブーツのはき口が一対の差し込みワイヤーとスライドバーの挟持部との間で挟持されているので、ブーツのはき口に傷が付きにくいものとなる。
さらに、調節ねじによりスライドバーを支持パイプ内の任意の位置に固定することができるため、基台から差し込みワイヤーの挟持部の下端までの高さを所定の範囲に設定することが可能となり、様々な高さのブーツを直立状態に保つことができる。
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
ブーツスタンド1は、図1および図2に示すように、ブーツを載せる基台2と、前記基台2の中央に立設される支柱3と、この支柱3の上端部側面に設けられる挟持部材4と、支柱3の上端部に設けられる装飾部材5からなる。
前記基台2は、円盤状に形成され、左右両足のブーツL、Rが載せられるものである。
前記支柱3は、支持バー6と、この支持バー6の上端に連結固定される支持パイプ7と、この支持パイプ7に挿通するスライドバー8とから構成される。前記基台2の中央に支持バー6が立設され、この支持バー6の上端部にこれよりも小径となるジョイント部9が設けられる。このジョイント部9がその外径寸法を支持パイプ7の内径寸法よりも小さくなるように形成され、ジョイント部9に前記支持パイプ7を挿入することができる。また、この支持パイプ7がその外径寸法を支持バー6の外径寸法と等しくなるように形成され、これにより、支持バー6と支持パイプ7との継ぎ目が目立たず、美観が損なわれない。この支持パイプ7の下端部側面には固定ねじ11が設けられ、この固定ねじ11をねじ込むことにより支持バー6のジョイント部9が支持パイプ7に固定され、支持バー6の上端部に支持パイプ7が連結固定される。
前記スライドバー8は、支持パイプ7内を上下方向に自在に摺動し、その摺動する長さを最大にするために、その長さを支持パイプ7の長さと等しくなるように形成される。支持パイプ7の上端部側面には調節ねじ12が設けられ、これをねじ込むことにより、スライドバー8が支持パイプ7内の任意の位置に固定され、前記基台2から後述する挟持部15の下端まで高さを所定の範囲(35cmから60cmの範囲)に調節することができる。また、スライドバー8の上端部には、後述する装飾部材5を取り付けるためのねじ部13が設けられる。
前記挟持部材4は、一対の湾曲した差し込みワイヤー14、14により構成され、前記各差し込みワイヤー14は一端に挟持部15を有する。一対の各差し込みワイヤー14が前記スライドバー8の上端部に互いに反対向きとなる向きに設けられ、その各挟持部15が前記スライドバー8と所定の間隔を持って下向きに設けられる。これにより、左右両足の各ブーツL、Rをそのはき口を傷つけることなく一対の前記各差し込みワイヤー14に差し込むことができる。
前記装飾部材5は、その下部にねじ穴16が設けられ、このねじ穴16に前記スライドバー8のねじ部13をねじ込むことにより、スライドバー8の上端部に固定される。この装飾部材5を鳥の羽ばたく姿を模した形状にすれば、ブーツスタンド全体が美観に優れたものとなり、ブーツスタンド1をインテリアの一つとして玄関口に違和感なく置くことができる。また、この装飾部材5を取手として利用することにより、これをつかんで、ブーツスタンド1を移動することもでき、ブーツスタンド1の商品価値を高めることができる。
以上のようにブーツスタンド1は構成されるものであり、以下にその使用方法を説明する。
まず、前記装飾部材5をつかみ、スライドバー8を上下に摺動させ、ブーツのはき口Aの高さにスライドバー8の挟持部15の高さを合わせた状態にする。この状態で、支持パイプ7の調節ねじ12をねじ込んでスライドバー8を支持パイプ7内に固定する。
次に、左右両足の各ブーツL、Rのはき口Aをスライドバー8の差し込みワイヤー14に差し込むとともに、この各ブーツL、Rを支持パイプ7を挟んで基台2の左右両側に載せる。これにより、左右両足のブーツL、Rが独立してスライドバー8と一対の差し込みワイヤー14の挟持部15により挟持され、容易に各ブーツの胴筒部Bを直立状態に保つことができる。
また、ブーツを外すには、ブーツを傾けながら差し込みワイヤー14から各ブーツのはき口Aを抜き取るだけで、容易にブーツを外すことができる。
実施形態のブーツスタンドを示す斜視図 同上のブーツスタントの使用状態を示す斜視図 脱いだロングブーツの状態を示す斜視図 従来のブーツスタンドの使用状態を示す斜視図
符号の説明
1 ブーツスタンド
2 基台
3 支柱
4 挟持部材
5 装飾部材
6 支持バー
7 支持パイプ
8 スライドバー
9 ジョイント部
11 固定ねじ
12 調節ねじ
13 ねじ部
14 差し込みワイヤー
15 挟持部
16 ねじ穴
21 基台部
22 支柱
23 クリップ
A はき口
B 胴筒部
L 左足
R 右足

Claims (4)

  1. 左右両足のブーツを載せる基台に長さ調節自在の支柱が立設され、この支柱の上端部に前記ブーツのはき口を挟持する挟持部材が設けられ、前記挟持部材で前記ブーツのはき口を挟持することによりブーツを直立状態に保つブーツスタンドにおいて、前記挟持部材は一端に挟持部を有する一対の湾曲した差し込みワイヤーにより構成され、一対の前記各差し込みワイヤーが前記支柱の上部に互いに反対向きとなる向きに設けられ、前記挟持部が下向きに設けられ、一対の前記各差し込みワイヤーに前記各ブーツをそれぞれ差し込み、この各ブーツのはき口が前記支柱と前記挟持部との間で挟持されることを特徴とするブーツスタンド。
  2. 前記支柱が前記基台の中央に立設されたことを特徴とする請求項1に記載のブーツスタンド。
  3. 前記支柱の上端部に装飾部材を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブーツスタンド。
  4. 前記支柱が前記基台に立設する支持バーと、この支持バーの上端に連結固定される支持パイプと、この支持パイプに挿通するスライドバーとからなり、前記スライドバーを前記支持パイプ内に固定する調節ねじが前記支持パイプの上端部に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のブーツスタンド。
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