JP3109891U - 折畳み可能な多機能型健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本考案は、特に、折り畳み式多機能構造を有する多機能型健康器具の改良である。
【解決手段】主に2つの座板10,11と1つの調整集成体20と2つの作動ロッド集成体30とからなり、2つの座板10,11は1つの連結部12により枢軸連結され、且つ、その内1つの座板10,11は調整集成体20の連結台座21に固定設置され、調整集成体20は連結台座21と連結ロッド22とT字型ロッド23とからなり、T字型ロッド23の両端にそれぞれ1つの作動ロッド集成体30が設置され、上記構造により折り畳み収納が実現し、収納スペースの節約の目的を達成することができ、又、使用時、使用者は使用方式を変換調整することにより、異なった機能の運動が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本考案は多機能型健康器具の改良に係り、特に、多機能型健康器具の構造を折り畳み可能とすると共に、身体の鍛錬・訓練運動をしようとする使用態様にあわせて健康器具の組み付け形状を変更させることが可能な折畳み可能な多機能型の健康器具に関するものである。
これまでの健康器具は、使用者のニーズに合わせて各種機能を有する健康器具が開発されているが、これらに共通している点は、一定の使用空間(設置場所)を必要とし、且つ、使用後は空間の浪費という状態になりやすく、特に生活居住空間が狭くなっている現代社会においては、空間の有効利用が重要な問題となっている。
従来の健康器具は単一運動機能を有する健康器具であるため、使用者は、その他の鍛錬・訓練運動を行ないたい時には、新しく別の機能を持つ健康器具を改めて購入する必要があり、費用がかさむ結果となる。
また、以前に購入している健康器具の使用頻度が減少する可能性も高く、又、2つ以上の健康器具を使用する場合は、健康器具の設置空間を改めて必要とし、場所を広く必要とし、かつ不使用の健康器具の収納に苦労する問題がある。
従って、従来の健康器具は、実際使用する場合、実用性に欠けると言う問題を解決しておらず、如何にして上記欠点を改良した構造の健康器具を開発できるかが、関係業界では開発目標となっている。
本考案人は上記課題に取り組み、関係する製品の開発及び設計に従事し、上記の目標に焦点をしぼり、研究を行ない、設計もより精密になり、試験と評価を繰り返し、ついに実用性のある本考案が完成した。
本考案は、使用者の身体の一部を載せるための並列された2枚の座板10,11と、前記座板の一側に立設される調整集成体20と、前記調整集成体20上端部左右に配設された一対の作動ロッド部材30とからなる折り畳み可能な多機能型の健康器具であって、前記2つの座板10,11はそれぞれの底部が連結部12の枢軸結合プレート121により枢軸連結され、且つ、2つの座板10,11は連結部12の連結構造により折り畳み可能であり、前記調整集成体20は、前記座板10と連結される連結台座21と、連結ロッド22とT字型ロッド23とからなり、前記連結ロッド22の左,右の下端連結部には、それぞれ枢支ピン41が挿通された長穴状の導孔221が形成されて、前記連結台座21と、連結ロッド22とを折り畳み可能に連結してなり、前記連結ロッド22の上端部には、T字型ロッド23の下部が、高さ方向の調整可能にして調整ピン40により固定されてなり、さらに前記T字型ロッド23の左右両端にはそれぞれ作動ロッド集成体30が配設されており、前記作動ロッド集成体30はそれぞれ連結アーム31とアームロッド32とからなり、連結アーム31には調整部材311と弾性負荷部材314とが設けられ、前記調整部材311は前記T字型ロッド23に調整ピン40により進退自在に固定されると共に、前記弾性負荷部材314には環状連結部材313を介して前記アームロッド32が取り付け角度の変更可能に連結されるようになっていることを特徴とする。
本考案の折畳み可能な多機能型の健康器具は、使用者の身体の一部を載せるための並列された2枚の座板10,11と、前記座板10の一側に立設される調整集成体20と、前記調整集成体20上端部左右に配設された一対の作動ロッド集成体30とからなり、前記並列された2枚の座板10,11は互いに重ね合わせ状態に折り畳むことが可能であり、また前記座板10の一側に立設される調整集成体20は、前記連結ロッド22の左,右の下端連結部に設けた枢支ピン41が挿通される長穴状の導孔221によって、前記連結台座21と、連結ロッド22とを折り畳み可能に連結してあるため、使用後の健康器具を折り畳むことで健康器具の収納がコンパクトになり収納場所が狭くてよいという実用的な効果がある。
また、環状連結部材313を介して前記アームロッド32が取り付け角度の変更可能に連結されるようになっているため、身体の鍛錬・訓練運動をしようとする使用態様にあわせて健康器具の組み付け形状を変更させることが可能である。
以下、添付図面をもとに、本考案の折畳み可能な多機能型健康器具にかかる好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図4は、本考案の折畳み可能な多機能型健康器具の実施例を示すもので、図1は本考案の折畳み可能な多機能型健康器具に実施例を示す全体斜視図。図2は図1の組み立て分解図。図3は要部の一部切欠き断面で示す平面図。図4は本考案の折畳み可能な多機能型健康器具を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
図1において、本考案の実施例に係る折り畳み可能な多機能型健康器具は、使用者の身体の一部を載せて支持するための並列された長方形状等の矩形状の2枚の座板10,11と、前記座板10の一側に立設される調整集成体20と、前記調整集成体20上端部左右に配設された一対の作動ロッド部材30とからなる。
前記2つの座板10,11はそれぞれの底部が連結部12の枢軸結合プレート121により枢軸連結され、且つ、2つの座板10,11は連結部12の連結構造により折り畳み可能である。
前記調整集成体20は、前記座板10と連結される連結台座21と、連結ロッド22と、T字型ロッド23とからなる。
前記連結ロッド22の左,右の下端連結部には、それぞれ長穴状の導孔221が形成されており、前記連結台座21にもこれら導孔221に対応するように導孔211が形成されており、連結ロッド22を前記連結台座21に嵌めこみ、これら導孔に枢支ピン41を挿通することにより折り畳み可能に連結している。
前記連結ロッド22の上端部には、T字型ロッド23の下部が、高さ方向の調整を可能にして嵌め込まれて調整ピン40により固定されてなり、そして、前記T字型ロッド23の左右両端にはそれぞれ作動ロッド集成体30が配設される。
前記作動ロッド集成体30はそれぞれ連結アーム31とアームロッド32とからなり、連結アーム31には調整部材311と弾性負荷部材314とが設けられ、前記調整部材311は前記T字型ロッド23に調整ピン40により進退自在に固定されると共に、前記弾性負荷部材314には環状連結部材313を介して前記アームロッド32が取り付け角度の変更可能に連結されるようになっている。
前記連結アーム31の一方の調整部材311は、数個の調整孔312を有し、T字型ロッド23の両端に挿入設置して、前記T字型ロッド23と連結される。また他方の弾性負荷部材314は1つのばねの端部に1つの環状連結部材313が固定設置されており、アームロッド32がその一端に環状連結部材313に嵌合できる突起部321を有し、且つ、調整ばね322を有することにより、連結アーム31と枢軸組み合わせできるようになる。
本考案は上記構成とすることにより、健康器具を折り畳み可能とし、不使用時における収納がコンパクトにでき、設置スペースの改善が確保できる。
更にまた、使用者は使用時に使用方式を変換調整することにより、実用的効果を達成することができる。
図5〜図7は本考案の折畳み可能な多機能型の健康器具の異なる使用状態を示すもので、図5は、使用者が身体の一部である背中を2枚の座板10,11上に載せ、左右の前記アームロッド32の先端を両手に持ち、前記弾性負荷部材314に抗して下方に引き下げることで、腕力あるいは胸の筋肉が鍛錬できる。
図6は、使用者が下半身を2枚の座板10,11上に載せ、左右の前記アームロッド32の先端を両手に持ち、前記弾性負荷部材314に抗して左右方向に広げることで、腕力あるいは胸の筋肉が鍛錬できる。
図7は使用者が2枚の座板10,11の反対側に立ち、かつ左右の前記アームロッド32の先端が上方になるように取り付けて、前記アームロッド32の先端を両手に持ち、前記弾性負荷部材314に抗して左右方向に押し広げることで、腕力あるいは胸の筋肉が鍛錬できる。
また、本考案の構成によれば、使用者のニーズに合わせ、適当な使用形態に調整することができる。即ち、使用者は調整ピン40により調整集成体20の高さを調整することができ、又、T字型ロッド23両端の調整ピン40により2つの作動ロッド集成体30の設置方向を変えることができ、又、突起部321と環状連結部材313との嵌合位置の変化により作動ロッド集成体30の方向を調整することができ、上記により各種の異なる形態の健康運動を行なうことができる。
さらに上述したが使用後は、2つの座板10,11を折り畳み、連結台座21上の連結ロッド22を導孔221と貫通孔211の枢支ピン41との構造により折り畳むことができ(図4)、使用後の健康器具を小さく折り畳むことができる。
上記は本考案の実施例について説明したものであるが、本考案の実用新案登録請求の範囲内における各種の変更・修正はすべて本考案の技術的範囲に即するものであると了解されたい。
本考案の折畳み可能な多機能型健康器具に実施例を示す全体斜視図。 図1の組み立て分解図。 要部の一部切欠き断面で示す平面図。 本考案の折畳み可能な多機能型健康器具を折り畳んだ状態を示す斜視図。 本考案の折畳み可能な多機能型健康器具の使用状態を示す斜視図。 本考案の折畳み可能な多機能型健康器具の使用状態を示す斜視図。 本考案の折畳み可能な多機能型健康器具の使用状態を示す斜視図。
符号の説明
10 座板
11 座板
・ 連結部
121 枢軸結合プレート
20 調整集成体
21 連結台座
211 貫通孔
22 連結ロッド
221 導孔
23 T型ロッド
30 作動ロッド集成体
31 連結アーム
311 調整部材
312 調整孔
313 環状連結部材
314 弾性負荷部材
32 アームロッド
321 突起部
322 調整ばね
40 調整ピン
41 枢支ピン

Claims (1)

  1. 使用者の身体の一部を載せるための並列された2枚の座板10,11と、前記座板10の一側に立設される調整集成体20と、前記調整集成体20の上端部左右に配設された一対の作動ロッド部材30とからなる折畳み可能な多機能型健康器具であって、
    前記2つの座板10,11はそれぞれの底部が連結部12の枢軸結合プレート121により枢軸連結され、且つ、2つの座板10,11は連結部12の連結構造により折り畳み可能であり、
    前記調整集成体20は、前記座板10と連結される連結台座21と、連結ロッド22とT字型ロッド23とからなり、前記連結ロッド22の左,右の下端連結部には、それぞれ枢支ピン41が挿通された長穴状の導孔221が形成されて、前記連結台座21と、連結ロッド22とを折り畳み可能に連結してなり、
    前記連結ロッド22の上端部には、T字型ロッド23の下部が、高さ方向の調整を可能にして調整ピン40により固定されてなり、さらに前記T字型ロッド23の左右両端にはそれぞれ作動ロッド集成体30が配設されており、
    前記作動ロッド集成体30は、それぞれ連結アーム31とアームロッド32とからなり、連結アーム31には調整部材311と弾性負荷部材314とが設けられ、前記調整部材311は前記T字型ロッド23に調整ピン40により進退自在に固定されると共に、前記弾性負荷部材314には環状連結部材313を介して前記アームロッド32が取り付け角度の変更可能に連結されるようになっていることを特徴とする折畳み可能な多機能型健康器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100707156B1 (ko) * 2000-03-30 2007-04-16 펜텔 가부시기가이샤 샤프 펜슬

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