JP3109265B2 - 血管内圧測定用チユーブ挿入器具 - Google Patents

血管内圧測定用チユーブ挿入器具

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JP3109265B2
JP3109265B2 JP04200712A JP20071292A JP3109265B2 JP 3109265 B2 JP3109265 B2 JP 3109265B2 JP 04200712 A JP04200712 A JP 04200712A JP 20071292 A JP20071292 A JP 20071292A JP 3109265 B2 JP3109265 B2 JP 3109265B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液透析ないし濾過療
法において、生体からの血液の取り出し部位となるシヤ
ント形成部位のうち動静脈血管吻合部位近傍の血管内圧
を治療中連続的に、かつ自動的にモニターすることによ
り、患者の血圧変動を早期に発見するための器具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、腎臓機能が衰えた患者から体外に
一旦取り出した生体の血液を、半透膜を収容した函体内
に流通せしめ、該半透膜を介しての透析作用や濾過作用
により、かかる血液に対して所定の浄化作用を施し、更
には除水による量的調節を行った後、処理後の血液を再
び生体内に戻すことにより、人工的に腎機能を奏せしめ
られるようにした、いわゆる血液透析ないしは血液濾過
が一般に採用されてきており、その顕著な効果が認めら
れている。
【0003】このような血液透析を行うに際しては、体
外循環に必要な血流量を確保するために、いわゆるシヤ
ントと呼ばれる手術がなされ、一般に腕部や大腿部等に
内シヤントが形成される。
【0004】内シヤントとは、例えば腕などの部位にお
いて、体表面側に位置する静脈に、体の深部に位置する
動脈の一本を結合(吻合)して、バイパスをつくり、静
脈側の血流量を増加させる処置である。血液透析などで
血液を体外に取り出す場合には、シヤント部分(動脈化
された静脈部分)に針を刺して、血液ポンプで引きなが
ら行う。
【0005】このようにして内シヤント形成部位より血
液を体外に取り出せば、体外循環に必要な100〜50
0ml/分程度の血流量が確保できる。
【0006】一般に3〜5時間を要する上記のような血
液透析処置中において、患者の血圧は不安定なことが多
く、血液透析処置中に急激な血圧低下を起こす患者も少
なくない。
【0007】血液透析処置中に実施される一般的な血圧
測定法は、患者のシヤント形成を行っていない方の上腕
部と肘の間にいわゆるカフ(cuff)を巻き、カフと
肘動脈の間に聴診器を当て、カフを加圧した後徐々に減
圧しながら動脈に聞こえる音すなわちコロトコフ音を聴
取しながら血圧を測定する。このような方法で医療従事
者は血液透析中に数回にわたり患者の血圧を測定する。
【0008】しかしこのように数回程度の頻度で血圧を
測定しただけでは、上述のような患者の急激な血圧低下
減少を感知するには不十分であり、結果として患者が苦
痛を訴えることもあり、十分な血液透析ができないまま
処置を終える場合も多いという問題がある。一方、上述
の方法で血圧測定を頻度しげく行う場合、カフによる腕
の圧迫のため患者に苦痛を及ぼすという難点もある。
【0009】血圧測定の特殊例として、集中治療室(I
CU)で血液透析を受けるような重症患者では、観血的
な血圧測定を行う場合がある。観血的な血圧測定法と
は、カテーテルを動脈血管内に挿入し、カテーテル先端
圧を測定する方法であるが、この方法は外来で通院する
一般の血液透析患者には適さない。
【0010】また動静脈血管吻合部近傍の血管内圧を測
定する目的で、仮に直接吻合部近傍に針を刺すならば、
針先で吻合部を傷つける危険性が高く、その結果吻合部
からの出血や吻合部での血液凝固を起こしやすく、結果
として内シヤントが使用できなくなってしまうので、吻
合部近傍に針を刺し血圧を測定する方法は避けなければ
ならない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情を背景としてなされたものであり、その解決しよう
とする課題は、シヤント形成部位のうちの動静脈血管吻
合部近傍の血管内圧を、自動的に継続して測定すること
で血液透析中の患者の血圧変動を早期に監視し、患者の
急激な血圧低下を未然に防ぎ、血圧低下による患者の苦
痛を軽減し、血液透析が十分に行なえるようにする血管
内圧測定用器具を提供することである。
【0012】更に本発明は、従来法で見られるカフを加
圧することによる上腕部の圧迫から透析患者を開放し、
従来法の聴診による血圧測定の手間を医療従事者からな
くすことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、吻合部近傍の
血管内圧と一般に測定されるいわゆる血圧との間に強い
相関関係があるという知見に基づいてなされたもので、
血圧モニター装置に接続されたトランスデューサーを有
するチューブが血管内圧モニター用ニードルの一端に接
続され、該血管内圧モニター用ニードルの他端を動静脈
血管吻合部近傍に位置づけるため、シャント形成部位に
穿刺するためのシングルニードル針内に、先端にハブを
有する金属針と、基端にハブを有し該金属針に内挿され
てなる内針と、金属針のハブと内針のハブに両端を溶着
されてなる保護カバーから構成された血管内圧モニター
用ニードルを挿入させたことを特徴とする血管内圧測定
用チューブ挿入器具を要旨とする。
【0014】
【作用】以下、本発明を図面を用いて説明する。図1は
腕に形成された内シヤント部位の説明図である。図2は
本発明における連続血圧モニターの接続例を示す説明図
である。図3は本発明の連続血圧モニターニードル例の
側面図である。図4はシングルニードル針の側面図であ
る。図5はシングルニードル針に連続血圧モニターニー
ドルを内挿し、本発明の実施例を説明する側面図であ
る。
【0015】本発明は、シヤント形成部位(図1)に、
穿刺及び留置し、採血及び体外循環するために用いるシ
ングルニードル針Bと、シングルニードル針Bに内挿し
て、内針19の先端を血管吻合部近傍に位置させ、他端
をトランスデユーサーを経由して血圧モニター装置に接
続する連続血圧モニターニードルAとからなる。
【0016】シヤント形成部位は図1に示すように、動
脈血管1と静脈血管2の吻合部3が形成され、静脈血管
2の穿刺部4にシングルニードル針が、静脈血管2の穿
刺部5に通常の透析用留置針が穿刺される。
【0017】本発明に使用されるシングルニードル針は
図4に示すように公知のもので、金属針28・外針29
・ト字管30・チユーブ31・ゴム栓32・金属針28
のハブ33・チユーブ27からなる。金属針28内を通
過する血液はト字管30を経てチユーブ31に通じてい
る。金属針28の外径は外針29の内径よりも小であ
り、その隙間を通過する血液はト字管30を経てチユー
ブ27に通じている。
【0018】本発明の連続血圧モニターニードルAは、
図3に示すように金属針18・金属針のハブ20・内針
19・プラスチツク製で柔軟な保護カバー21・キヤツ
プ24付き内針19のハブ26から構成される。
【0019】金属針18の先端は鋭利でもよいし、先端
を丸く加工した単なる円筒状であってもよい。また、金
属針18の基部はシングルニードル針Bと接続した場合
の安定性を高めるために、外径を太くすることもある。
更に金属針18はシングルニードル針Bのゴム栓32に
穿刺した場合、金属針18の先端はシングルニードル針
Bのト字管30内に位置する。
【0020】内針19は、その先端が金属針18内に内
挿されており、シングルニードル針Bと接続後、内針1
9のハブ26を押し込み、内針19のハブ26と金属針
18のハブ20が接続された場合、内針19の先端がシ
ングルニードル針Bの外針の先端よりも5〜100mm
先へ伸び出し得る長さを有する。
【0021】保護カバー21は以下の目的で用いられ
る。 (1)内針19のハブ26を押し込むとき、内針19が
汚染されないようにする。 (2)保護カバー21の両端は図3のように溶着部2
2、23を形成し、内針19が金属針18内から外れな
いようにする。またこの溶着によって、金属針18のハ
ブ20や内針19のハブ26が保護カバー21の中に潜
り込んだり、保護カバー21から外れたりしないように
する。 (3)穿刺後、シングルニードル針B内の血液が金属針
18と内針19の隙間から漏れ出てきた場合、その血液
が患者の身体や医療スタツフに触れないようにする。シ
ングルニードル針Bのゴム栓32に連続血圧モニターニ
ードル6を穿刺ないし挿入後、内針19のハブ20を押
し込むために、ピール部を引き裂いた後、内針19のハ
ブ26を保護カバーの上から押し込む。
【0022】本発明により連続的に血圧を測定するには
以下の通り行う。連続血圧モニターニードルAのキヤツ
プ24を外し、内針のハブ26にトランスデユーサー1
1を有するチユーを接続し、連続血圧モニターニードル
Aの内針19内を図2のように圧力計16付き加圧バツ
グ17内の充填液15で満たす。この充填液は生理的食
塩水・ぶどう糖水溶液などでよい。充填液15は加圧バ
ツグ17から点滴筒14・クランプ13・トランスデユ
ーサー11を経てモニターライン10に通じている。モ
ニターライン10はルアーコネクター(Luercon
nector)8、9で連続血圧モニターニードルAと
接続されている。
【0023】続いて、シングルニードル針Bを患者のシ
ヤント部位に穿刺し、シングルニードル針の金属針28
を抜去した後、連続血圧モニターニードルAの金属針1
8をシングルニードル針のゴムキヤツプに穿刺ないし挿
入する。
【0024】次に、連続血圧モニターニードルAの保護
カバー21のピール部25(この部分はあらかじめ引き
裂きやすくしてある)を破り、続いて内針19を金属針
18の内面及びシングルニードル針Bの外針29の内面
に沿って押し込み、内針のハブ26と金属針のハブ20
を接続する。
【0025】このとき、連続血圧モニターニードルAの
内針19の先端はシングルニードル針Bの外針29の先
端よりも5〜100mm飛び出しており、その先端は図
1のように動静脈血管吻合部3近傍に達している。
【0026】血液透析治療のためシングルニードル針B
のチユーブ27から採血を行い、図2のように浄化され
た血液は別途穿刺された通常の透析用留置針7を経由し
て返血される。
【0027】
【実施例】本発明の効果を明らかにするために、すなわ
ち、連続血圧モニターニードルが、その内針の先端圧を
正確に測定できるか否かを確認するために、図6のよう
なモデル実験系を組み、以下の通り実験した。
【0028】図6において斜線部は水が充填されている
状態を示す。まず、連続血圧モニターニードル6にトラ
ンスデユーサー11を経由して水の入った容器38を接
続し、トランスデユーサー11から連続血圧モニターニ
ードル6の先端までを水充填容器38からの水で充填
し、クランプ13を閉じ、トランスデユーサー11に血
圧モニター12を接続した。
【0029】次に、密閉チユーブ37の一端をローラー
ポンプ35を経由して水充填容器34に接続した。チユ
ーブ37とローラーポンプ35の間に圧力計36を設け
た。
【0030】密閉チユーブ37の一端からローラーポン
プ部35を経由して密閉チユーブ37の他端まで水充填
容器34からの水を充填した後、密閉チユーブ37の他
端に既に水が充填されている連続血圧モニターニードル
6を接続し、密閉した実験系を準備した。
【0031】このとき、圧力計36に面する液面39と
トランスデユーサー11を床から同一の高さに設定して
おいた。
【0032】次に、ローラーポンプ35を回転して実験
系内の圧力を0mmHg、50mmHg、100mmH
g、200mmHg、100mmHg、0mmHgに設
定した各設定値に達したときの瞬間の血圧モニターの数
値を各々読み取った。実験結果は上記の設定順に、血圧
モニター12の表示値は0mmHg、49mmHg、1
00mmHg、199mmHg、102mmHg、2m
mHgを示した。
【0033】実験の結果、連続血圧モニターニードル6
は、そのニードル先端における圧力をほぼ正確に測定し
得ていると判断できた。
【0034】
【発明の効果】本発明の血管内圧測定用チューブ挿入器
具はトランスデユーサー(圧電素子)を経て、血圧モニ
ター装置に接続されいて、本発明器具を用いると、血液
透析又は濾過療法において血液の取り出し部位となるシ
ヤント形成部位のうち動静脈血管吻合部位近傍の血管内
圧を治療中連続的にモニターできるのであるから、患者
の血圧変動を早期に発見し、そして急激な血圧低下を起
こさないように対策を図ることができる。
【0035】また、本発明の器具を用いると、従来のよ
うに動脈血管にカテーテルを別途に挿入しなくても、血
圧測定を連続的に自動的に行なえる。当然、聴診による
血圧測定の場合よりも、本発明の器具を使用すれば医療
スタツフの手間を軽減できる。
【0036】更にまた、コロトコフ音を聴診する従来の
測定法の場合、患者の上腕を圧迫するという苦痛を及ぼ
していたが、この問題も解消する。
【図面の簡単な説明】
【図1】腕に形成された内シヤント部位の説明図であ
る。
【図2】本発明における連続血圧モニターの接続例を示
す説明図である。
【図3】本発明の連続血圧モニターニードル例の側面図
である。
【図4】シングルニードル針の側面図である。
【図5】シングルニードル針に連続血圧モニターニード
ルを内挿し、本発明の実施例を説明する側面図である。
【図6】本発明のモデル実験の説明図である。
【符号の説明】
A 連続血圧モニターニードル B シングルニードル針 3 動脈血管と静脈血管の吻合部 6 連続血圧モニターニードル 7 通常の透析用留置針 10 モニターライン 11 トランスデユーサー 12 血圧モニター 13 クランプ 15 充填液 18 金属針 19 内針 21 保護カバー 24 キヤツプ 25 ピール部 28 金属針 29 外針 30 ト字管 35 ローラーポンプ 36 圧力計 37 密閉チユーブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血圧モニター装置に接続されたトランス
    デューサーを有するチューブが血管内圧モニター用ニー
    ドルの一端に接続され、該血管内圧モニター用ニードル
    の他端を動静脈血管吻合部近傍に位置づけるため、シャ
    ント形成部位に穿刺するためのシングルニードル針内
    に、先端にハブを有する金属針と、基端にハブを有し該
    金属針に内挿されてなる内針と、金属針のハブと内針の
    ハブに両端を溶着されてなる保護カバーから構成された
    血管内圧モニター用ニードルを挿入させたことを特徴と
    する血管内圧測定用チューブ挿入器具。
JP04200712A 1992-07-03 1992-07-03 血管内圧測定用チユーブ挿入器具 Expired - Fee Related JP3109265B2 (ja)

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JP2004321781A (ja) * 2004-02-25 2004-11-18 Paru Medical:Kk 保護フィルム付防水シーツ
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