JP3107465U - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般家庭や公共施設、オフィス、店舗等の玄関や通路等に設置ができ、節電のため夜間に通常の主照明を消灯した場合でも、わずかな数量の発光ダイオードにより、極めて少ない消費電力で歩行に安全な範囲を照らす照明装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード4及び必要な電子部品5が取り付けられ、発光ダイオード4を点灯させるために必要な回路が形成された基板3を筒状に形成されたケース6に支持具9を介して、ケース6に固定された発光部20の発光ダイオード4から生じた光が透過するように構成された拡散部2とを備えた構成を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

発光ダイオードを用いた照明装置に関する。
従来の補助照明装置や間接照明装置は一般的に電球か蛍光灯であったが電球は消費電力が多く、特に電球は火災の危険のため、電球との距離や材質等の考慮が必要であり、また転倒した場合電球や蛍光灯は球切れや本体のガラスが破損してしまうため、執拗以上の重量と形状になり、製造上では意匠の制約や設置場所に制約があった。
一方、近年超低消費電力で半永久的な寿命を持つ発光ダイオードが注目を集めており、特に超高輝度発光ダイオードの開発等によって、急速に利用分野が広まっている(例えば特許文献1から特許文献4)。
しかし、これらの従来例は、電球を発光ダイオードに置換して省電力化、長寿命化を図っただけものであり、さらに、主照明装置と照度を競うあまり発光ダイオードの数量を多くすることであった。実際に補助照明として、少数の発光ダイオードで照らすことと明暗の差が少なく柔らかい光の照射について何ら考慮されていなかった。
特閲2001−52504号公報 特開2000−21209号公報 特開平11−306824号公報 特開平11−273423号公報
従来の照明装置の拡散部は透明樹脂に凹凸を設けた拡散部であり、さらに光源と拡散部の距離が短いため、その構造を発光ダイオードに流用すると、発光ダイオードは光度を増すために高輝度タイプは20度前後と照射角度が狭い、したがって少数の発光ダイオードを用いた照明装置では広範囲に光を拡散することができず、明暗の差が大きくなってしまった。また、発光ダイオードは本来表示灯として利用されてきたために、発光色が単純色になってしまう。
そこで、本考案は短い距離で広範囲に照射することを半透明の拡散部2により可能にした。さらに、拡散部2を鋭角に設け拡散面積を大きくし発光ダイオードの照射を拡散部2にたいして斜光線にすることにより、少ない発光ダイオード4でも広範囲を照射することができる、また、素材を半透明の樹脂、紙、布を使用することにより、発光ダイオード4の発光色と異なった照明色の選択が出来、さらに装置内部の目隠し効果につながる。
要するに本考案照明装置(請求項1)は、発光ダイオードを発光させる回路装置基板を覆うようにケースを備え、前記発光ダイオードから生じた光を半透明の拡散部に照射し、通過光により少数の発光ダイオードで明暗の差が少なく柔らかい光で広範囲に照らすことを特徴とする照明装置である。
また、本考案照明装置(請求項2)は、発光ダイオードを発光させる回路装置基板を覆うようにケースの一部に傾斜面として形成され、前記発光ダイオードから生じた光を斜光線に拡散部に照射し、通過光により少数の発光ダイオードで明暗の差が少なく柔らかい光で広範囲に照らすことを特徴とする照明装置である。
本考案は、消費電力が極端に少ないにもかかわらず、かなりの照度がある発光ダイオードを使用した補助照明装置である。発光ダイオードは指向性が有り発光照射角度は狭いため、広範囲の照明については欠点とされていたが、半透明の拡散部を設けることにより、明暗の差が少なく柔らかい光と微妙な色変化の設定ができ、補助照明として必要範囲を少数の発光ダイオードで照射できる。また、拡散部の素材や色を考慮することにより、微妙な色変化の設定ができる。発光ダイオードの優位性である、小さく軽量で発熱しないため、熱による火災の危険性は著しく少なく装置のケースの自由度は増し小スペースに実装ができる。また、間接照明や節電のため夜間に通常の照明を消灯した場合でも、足下や周囲が明るく照らされ、かつ電力消費が極めて少なく、しかも半永久的に使用可能な照明装置に関する
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。本考案に係る照明装置1は図1、図2において、拡散部2と基板3とケース6とアダプタ7とを備えている。
基板3は、図3に示すように、複数の発光ダイオード4及び必要な電子部品5が取り付けられ、発光ダイオード4を点灯させるために必要な回路(図示せず)が形成されたものである。
電子部品5は、例えば抵抗器、ダイオード、コンデンサ、Cdsセルセンサー5a等であって、発光ダイオード4の特性や数によって適宜必要なものを選択して、Cdsセルセンサー5aにより暗くなると点灯する。また直流電源と交流電源を用いる場合では使用する電子部品及び回路が異なる。図示の実施例では、アダプタ7を用いて交流を直流変換して電力を供給することを想定しているが、基板3の回路を考慮すれば、乾電池を照明装置1内に内蔵して該乾電池を電源として発光ダイオード4を点灯させることも可能である。
さらに、アダプタ7の電圧と電子部品5とコネクタ10の形状を考慮することにより、既存のACアダプター(携帯電話、OA機器、家電等)を使用する事ができる。
これを図示に即して説明すれば、筒状を呈して形成されたケース6に支持具9を介して、ケース6に固定された発光部20の発光ダイオード4の照射光を拡散部2に照射させる。しかし、発光ダイオードは指向性があり照射角度(15度から50度)が狭いため、短い距離で広範囲に照射することを半透明の拡散部2により可能にした。さらに、拡散部2を鋭角に設け拡散面積を大きくし発光ダイオードの照射を拡散部2にたいして斜光線することにより、少ない発光ダイオード4でも広範囲を照射することができる、また、素材を半透明の樹脂、紙、布を使用することにより、発光ダイオード4の発光色と異なった照明色の選択が出来、さらに装置内部の目隠し効果につながる。
実施例では、ケース6は竹材を用いており、架台6aに植木鉢、花器、造形物を配置することにより、例えばディスプレー用の照明装置などに好適な興趣に富んだ発光ダイオード照明装置1を提供することができる。
この考案の一実施形態を示す斜視図である。 この考案の一実施形態を示す平面図である。 発光部の斜視図である。
符号の説明
1 照明装置
2 拡散部
3 基板
4 発光ダイオード
5 電子部品
5a Cdsセルセンサー
6 ケース
6a 架台
7 アダプタ
8 コード
9 支持具
10 コネクタ
20 発光部

Claims (2)

  1. 発光ダイオードを発光させる回路装置基板を覆うようにケースを備え、前記発光ダイオードから生じた光を半透明の拡散部に照射し、通過光により広範囲に照らすことを特徴とする照明装置。
  2. 前記拡散部はケースの一部に傾斜面として形成されたことを特徴とする照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017152287A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 株式会社遠藤照明 照明装置

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