JP3106517U - ひもの固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定用部材と中空本体のための回転軸を含む、少なくとも1本のワイヤーを固定するための装置を提供する。
【解決手段】中空本体4の腔部15には固定用部材5を受け入れる溝が画定されている。この固定用部材5は円形で、かつ回転自在であり、またワイヤー17の固定方向に弾性的に付勢される。この固定装置1は、更に解除用部材をも備えている。この解除用部材は、中空本体4から離れた所に位置する把持部分30を有する。
【選択図】図5

Description

本考案はケーブル、ロープ、ワイヤー、ひも類、あるいは、同様の外観を有する柔軟な線条部分からなる他の製品を固定するための機械的装置に関する。
より詳しく述べるならば、本考案は靴ひもの固定に関するものである。
更に特定的に言えば、本考案はスポーツの分野、とりわけスノーサーフィン(スノーボード)用の靴、ゲレンデスキー用の靴、距離スキー用の靴、サイクリング用の靴、山スキー用の靴、歩行用の靴、等々に関する。
固定装置を用いて、柔軟な線条部材を固定することは知られている。
例えば、フランス特許第2,706,743号公報には、少なくとも1本のワイヤーに作用する固定装置が開示されている。この特許文献によると、該装置は固定用部材の回転軸を画成する押し棒(タペット)ならびに中空本体を含み、中空本体の腔部は各ワイヤーの線条部分を通す少なくとも1の通路と、固定用部材の収納部とを定めている。この固定用部材の収納部は円形をしており、かつそれ自体並進移動可能な軸を中心として回転自在となっている。
上記フランス特許第2,706,743号公報に記載の装置は、固定用部材が各ワイヤーの線条部分を固定するため挟持効果により各通路と共働して作動する。この固定用部材は、その回転軸に対する作用により、1または複数本のワイヤー線条部分を固定する方向に弾性的に付勢される。
したがって、弾性的に付勢されてはいるが、該固定用部材は回転自在の状態にあり、かつ、2のワイヤーの線条部分に対して加えられる応力に相違がある場合でも、両者間に加えられる張力を釣り合わせることができる。それゆえ、このワイヤー固定は常に実現される。
逆の操作、つまり固定解除の操作は、弾性的な付勢に抗してタペット(押し棒)を手動で作用させることにより行われれる。
しかしながら、この固定解除の操作は常に、必ずしも容易ではないように思われる。
確かに、密度のことを気に掛けなければ、タペットは中空本体に対して密着した状態にある。これにより、該固定装置の使用者は、ひもを解きたいと望むときに、タペットを移動させると同時に該中空本体を維持した状態にしておかなくてはならない。この押し棒の移動に伴う本体の維持は、比較的困難な操作である。この操作は該装置の寸法が小さくなれば成るほど益々難しくなる。
その上、該固定装置は、しばしば、接近が難しい箇所に収容され、かつ容積も小さい。このことは、例えば、フラップを備えた靴の分野におけるある種の応用の場合であり、この場合、該固定装置はフラップの間にある空間に場所を占める。その結果、固定装置への接近可能性が減少し、タペットを作動させることが困難になる。
最後に、使用者が手袋を嵌めたとき、この手袋が固定装置の操作を妨げるので、ひもの解除が更に難しくなる。
以上に列記した要因の各々は、全て解除操作を妨げる原因となる。
それゆえ、本考案の目的の一つは、弾性的に付勢される円形の固定用部材を備えた装置において、解除操作を容易にすることにある。
この目的を達成するために、本考案は以下の「ひも固定装置」を提案する。すなわち、少なくとも1本のワイヤーに作用し、とりわけ固定用部材のための回転軸を含み、また同じく中空本体を含み、前記中空本体の腔部は、一方では、各ワイヤーの線条部分のための少なくとも1の通路を、また他方では、該固定用部材のハウジングを画定し、この固定用部材は円形で、かつそれ自体並進移動可能な軸を中心として回動自在である靴ひもの固定装置において、該固定装置は固定用部材が挟持効果により各ワイヤーの線条部分の通路と共働することによって作動し、その際、前記固定用部材は前記回転軸に対する作用によって1または複数本のワイヤーの線条部分を固定する方向に弾性的に付勢され、更に前記固定用部材の解除用部材を含む固定装置である。
本考案によるこの固定装置は、その解除用部材が、中空本体から離れた所に位置する把持部分を含むことを特徴とするものである。
把持部分は中空本体から突き出た突出部を成す。それゆえ、この部分は容易に掴んで作動させることができる。その結果、中空本体を保持する必要なしに解除応力を加えることができる。それによって生ずる利点は該装置の固定用部材を解除することが非常に容易となる。
本考案のその他の特徴および利点は、本考案がどのようにして実現できるかを示す非限定的な実施態様を示す添付の図面を参照して、以下に述べる詳細な説明を読むことによってより良く理解できよう。
以下に述べる諸実施態様は、主としてスノーボードの分野に属するものであるが、先述したような他の分野にも当てはまるものと理解すべきである。
本考案の第一実施態様を図1ないし図8を参照して説明する。
図1は、スノーボード用の靴2に応用した、紐3を固定するための紐固定具1を示す。
図2でより明確に示すように、固定具1は本体4と、円形の固定用部材5と、本体4の外側に位置し、かつ該固定用部材5を操作するため該部材に連結したカーソル6の3部品から成る。
この固定用部材5は、周囲に歯7を備えた輪部で構成するのが好ましい。
輪部5の中心には、カーソルの軸11のラチェット嵌合による受入れ用の目10を画定する層状体に一線整列させた孔8が開けられ、この孔が輪部5の回転軸となる。
この軸11は円形で、かつカーソルから直接出ており、輪部5と連結するための突出側面12を有する。
この突出側面には、その長さ部分に亙って軸方向のスリットが形成されるとともに、輪部5を受け入れるための受入用周辺喉部14が削設されている。
この突出側面の端部は裁頭円錐台状をしている。
このような構造により、輪部5を軸11にラチェット嵌合させて組み付けることが可能となる。
図5に示すような本体4は、歯付きの輪部5を収容するための腔部15を内部に有し、また後程分かるように、ワイヤー17の線条部分を通過させるとともに挟持するための2の通路16を画成する。
本体4内に固定具4を組み立てるには、該本体の軸の一端に設けた開口部18を通過させることにより、該本体4の腔部15の内側に輪部5を配置するとともに、該本体4の長手軸方向に沿って上面19に配置したスロット20を介して該本体4のこの上面19の壁部を貫通させることにより、輪部5の目10内に該軸11を介してカーソルをラチェット嵌合させる。
このようにして取り付けられたカーソル6は、スリット20内で、かつ本体4の長手方向に、例えば図3および図4に示す矢印LあるいはSに沿って、上記本体4に対し並進移動が可能である。
輪部5の喉部14と孔8の寸法は、この輪部5が軸11を中心として回転自在に取り付けられるよう予め決められている。
図5、図6、図7および図8は、通路16ならびに固定用部材(すなわち輪部5)と該通路との共働状態をより特定的に示すものである。
該通路16は、本体4の2の側面21の各々に沿って、腔部15内に位置し、かつ細縞22としての機能を有する。
複数本のワイヤーを受け入れるために、この通路16は、図8に示すように、その横断面形状が丸みを付けた喉部の形状、あるいは直線的な形状23であってもよい。
図5および図6で示すように、該通路16はほぼ直線状であって、その方向は平行ではなく、固定具1の対称軸24に対して交差するよう矢印Sの方向に収斂している。
このカーソル6の端部位置の態様については2通りある。すなわち、一方は紐3の固定に対応する位置であり、もう一方はこの紐3の解除に対応する位置である。
固定位置は、とりわけ図1、図3、図5、図7および図8に示す通りである。
図5に示すように、固定位置において、矢印方向Sに常時付勢されている輪部5は、本体4の通路16の底部に対してワイヤー17の線条部分を押しつけることにより、該線条部分を緊縛する。
したがって、ワイヤー17の線条部分の固定は、通路16と輪部5との共働による挟持効果で実現される。
挟持効果による固定で得られる利点は、輪部5によってワイヤー17の線条部分を緊縛する値が該線条部分に加わる引張応力に比例し、かつこの引張応力からのみ生じるということである。
輪部5が軸11を中心として回転自在であるということに関連するもう一つの利点は、ワイヤー17の2の線条部分に掛かる引張応力F1,F2における違いが紐固定システムの挟持効果をもたらさない(すなわち、該固定用部材5に対して線条部分の一方が相対的な滑動を引き起こさない)ということである。
とりわけ、図2、図3、図4および図7に示す弾性手段もまた、紐固定具1に組み込まれている。この弾性手段は、好ましいとされる実施の態様にしたがって、各種の異なる形状を取ることができる。
この弾性手段はカーソル6の中央からV字状に延びる2の弾性小舌状部材25を備え、その両自由端は、図3に示す固定方向5に該カーソル6を付勢するため本体4の縁取り部により形成されたヒール部26に支承される。もちろん、この小舌状部材25も異なる形状を有することができる。
それゆえ、これらの小舌状部材25もまた、カーソル6と一体の軸11を介して、該固定方向Sに沿って輪部5を付勢する。
このようにして、固定用部材5は、その回転軸11を介して、ワイヤー17の固定方向に沿って弾性的に付勢される。
本考案の好ましい一実施態様によれば、軸11と、カーソル6と、小舌状部材25とで、単一の要素を形成する。
上記の部品とその作用は、該固定用部材5に対して外側から作用を及ぼす必要なしに、精密かつ直接的にワイヤー固定を行うという利点を得る。
補足すると、とりわけ図7および図8に示すように、本体4は、固定に際して、本体4の人間工学的なグリップを容易にするための腔部27、28を、その上面と下面に有する。
この本体4の腔部27、28の押し型は、各々、矢印Sの方向に応力を及ぼすよう方向づけられた指の方向にほぼ対応する。
それゆえ、使用者にとっては、一方の手で紐3を引っ張り、また他方の手で固定具1を押さえて、所望の固定位置まで紐に沿って移動させることがより容易となる。
一旦、この固定位置に到達すれば、あとは固定具1を緩めるだけでよく、所望の緊縛を得るためにカーソルに対して他の如何なる動作を及ぼす必要もない。小舌状部材25により付勢される輪部5は所望の挟持効果を自動的に発揮する。
得られる利点は、固定操作がより容易になることである。
本考案は、とりわけ、解除操作をも容易とすることにある。この目的のために、本考案による紐の固定具1は、中空本体4から離れたところに位置する把持部分を含む解除用部材を備えている。この把持部分により、固定具の本体に到達する必要なしに解除用部材を捕捉することができる。
本考案の第一実施態様によれば、把持部分は、図2で分かるように把手30である。この把手は柄部31に固定されており、柄部自体は固定用部材(すなわち、輪部)5に固定されている。それゆえ、この解除用部材は把手30と柄部31とから成る。
把手30、柄部31、および輪部5は、例えばプラスチック材料から成る単一成形体で構成するのが好ましい。単一成形体とする利点は、製作が単純化されること、ならびに製作費が低廉になることである。しかしながら、これら構成部品の少なくとも一部分を別個の部品として製作し、後で組み立てるようにしてもよい。また、製作に当たっては、プラスチック以外の他の材料を考えてもよい。
本考案の第一実施態様によれば、輪部5と柄部31はほぼ同じ厚さを有し、これら両部材は同一面内に含まれる。これにより、図7で分かるように、輪部5と柄部31は、腔部15内で滑り弁のように単一成形部材として移動させることができる。もう一つの利点は、該部品の誘導の質が良くなるということである。
把手30自体は、例えば、柄部31の両側で、互いに相対する2のボス部32、33を介して突き出ている。これにより柄部の把持を容易にすることができる。とりわけ、該柄部を引くためには大きな力を必要とせずに操作することができる。もちろん、把手30は柄部の一側のみから突き出るようにしてもよく、更にはほぼ同じ厚さを有してもよい。
把手30の操作は、柄部31が該把手を中空本体4から距離をおいて保持すればする程で益々容易となる。実際、把手のみに触れることによって把持を行うためには、中空本体4と把手30との間に十分な広がりをもった空間するのが好ましい。このことは、当然の結果として、たとえ中空本体を保持することにより把手30を操作できるとしても、この把手を操作するためには中空本体4を維持する必要がないということを意味する。
この構造に由来する利点は、固定具1を靴に用いる場合でも、解除用部材への到達がより良好になるということである。実際、図1から分かるように、固定具1が内靴36の側方フラップ34と中間フラップ35の間に頻繁に挿入される。この内靴自体は外被37で覆われているので、固定具1もまた小舌状部材38で覆われるとともに、外被37の側方フラップ39と中間フラップ40によって取り囲まれる。該把手30が現れることにより、あるいは、少なくとも該把手30へ接近できるようになることにより、輪部5を解除するため引っ張ることが更に容易となる。
矢印Lの方向に把手30を引っ張ると、図4および図6に示す位置に輪部5を移動させる。この引張作用は、小舌状部材25から成る弾性手段の作用に反して行われる。引張応力あるいは解除応力が十分であれば、輪部5はワイヤー16の通路とワイヤー17の線条部分から引き離される。輪部5は通路16の方向を収斂点から遠ざける。挟持効果はもはや生じることはなく、解除が行われる。このようにして、固定具1とワイヤー17の線条部分は互いに滑動することができる。輪部5が軸11によって中空本体4に連結されているので、この滑動は把手30に対する引張と同時に行われる。それゆえ、固定具1の構造は、解除方向に該固定用部材(すなわち、輪部)5を直接付勢することができる。解除応力が直接伝達されるので、この解除に関する効率は最大となる。これにより生じる利点は、僅かな引張応力で十分な解除を行うことができることである。
輪部5を解除するための引張応力は、固定具の対称軸24に沿って、あるいはずらした軸に沿って行ってもよい。実際、柄部31は輪部5に対して制限されてはいるが、固定の瞬間にワイヤー17の線条部分に支承されることによって回転するため十分な自由度を残してある。輪部5のこの回転の自由は、柄部31の存在にも拘わらず保存される。なぜならば、柄部と各側面21間の距離は、ワイヤー17の線条部分の厚みよりも大だからである。
本考案のその他の実施態様は後に記載する通りである。便宜上、第一実施態様と比較して顕著な相違点のみを浮き彫りにする。
図9を参照して、第二実施態様を説明する。
この実施態様によれば、固定具50は中空本体51と、輪部52の形で表される固定用部材と、カーソル53とから成る。これらの部材は、上記した第一実施態様の固定具に似た作動をするように組み立てられる。
本考案によると、解除用部材は中空本体51から離れたところにある把持部分を含む。
この把持部分は把手60の形で表され、この把手は柄部61に固定されている。したがって、解除用部材は把手60と柄部61とを含む。
把手60を収容する端部の反対側にある柄部61の結合端には孔62が穿設されている。これにより、柄部61と輪部52は、カーソル53から出ている同一軸63に対して回転自在に取り付けられる。その結果、把手60を中空本体51から遠ざかる方向に引っ張ると、解除方向に輪部52を付勢する。更に、軸63が輪部52と柄部61に共通であるので、この付勢は直接的である。柄部61と輪部52の分離により、輪部は完全に回転自在となる。この分離から生ずる利点は、該輪部52の歯の磨耗が輪部の周全体に亙って分散されることである。
本考案の第三実施態様を図10に示す。
この実施態様によれば、固定具は輪部70を備えている。
本考案によれば、解除用部材は中空本体から離れた所にある把持部分を含む。
この把持部分は把手80を含み、この把手は柄部81に固定される。更に、解除用部材は把手80と柄部81とからなる。輪部70、把手80および柄部81で単一成形体を構成する。
この第三実施態様において、把手80には開口部が穿設されている。この開口部は指を通すには十分に大きいので、指を曲げてこの開口部に引っ掛けることが可能である。
本考案の第四実施態様を図11に示す。
この実施態様によれば、固定具90は中空本体91とカーソル92とを含む。
本考案によれば、解除用部材は中空本体から離れた所に位置する把持部分を含む。
把持部分は把手100を含み、この把手はカーソル92に固定されている。したがって、この場合、解除用部材は把手100とカーソル92とから成る。なお、該把手100と、カーソル92と、小舌状部材101とで単一成形体を構成するのが好ましい。
把手100は、ワイヤー102の線条部分が通る方向に、中空本体91から突き出た半円形の把手のような形をしている。この把手100はワイヤーが通る平面からずれた位置にある。
一般的に、本考案は、当業者に公知の材料と技術とを使用して実施される。
特に、各構成要素をプラスチック材料で製作するのが好ましい。
もちろん、本考案は上述した諸実施態様に限定されるものではなく、冒頭に記載した実用新案登録請求の範囲に入り得る全ての均等物を含む。
特に、解除用部材の把手部分を、ワイヤーの線条部分が通る面にほぼ垂直な方向に、該中空本体から離間するようにしてもよい。例えば、柄部および/または把手部をカーソルに固定して、カーソルから突き出るようにしてもよい。
本考案の第一実施態様による紐および紐固定具を含む靴の全体を示す前方斜視図である。 図1の固定具を示す分解斜視図である。 ワイヤーの挟持位置にある固定具の外部上面図である。 ワイヤーの解除位置にある、図3と同様の固定具の外部上面図である。 ワイヤーとワイヤーの線条部分の通路の接触線に沿って見た、ワイヤーの挟持位置にある固定具を示す縦断面図である。 ワイヤーの解除位置にある固定具を示す図5と同様の縦断面図である。 図3のVII − VII 線に沿って見た固定具の縦断面図である。 図7のVIII − VIII 線に沿って見た固定具の横断面図である。 本考案の第二実施態様による、図2と同様の分解斜視図である。 本考案の第三実施態様による、固定具の内部要素を示す斜視図である。 本考案の第四実施態様による、固定具の斜視図である。
符号の説明
1、50、90・・・・・・・・・ひも固定具
4、51、91・・・・・・・・・中空本体
5、52、70・・・・・・・・・固定用部材(輪部)
11、63・・・・・・・・・・・回転軸
15・・・・・・・・・・・・・・腔部
16・・・・・・・・・・・・・・通路
17、102・・・・・・・・・・ワイヤーの線条部分
21・・・・・・・・・・・・・・(中空本体の)側面
30、60、80、100・・・・把持部分
31、61、81・・・・・・・・柄部
82・・・・・・・・・・・・・・開口
92・・・・・・・・・・・・・・カーソル

Claims (10)

  1. 少なくとも1本のワイヤー(17、102)に作用し、とりわけ固定用部材(5、52、70)のための回転軸(11、63)を含み、また同じく中空本体(4、51、91)を含み、前記中空本体の腔部(15)は、一方では、各ワイヤー(17、102)の線条部分のための少なくとも一つの通路(16)を、また他方では、該固定用部材(5、52、70)のハウジングを画定し、前記固定用部材(5、52、70)は円形で、かつそれ自体並進移動可能な軸(11、63)を中心として回転自在である、ひもの固定装置(1、50、90)であって、
    該固定装置(1、50、90)は固定用部材(5、52、70)が挟持効果により各ワイヤー(17、102)の線条部分を固定するため各通路と共働することにより作用し、前記固定用部材(5、52、70)は前記回転軸(11、63)に対する作用によって1または複数本のワイヤー(17、102)の線条部分を固定する方向に弾性的に付勢され、更に前記固定装置(1、50、90)は前記固定用部材(5、52、70)の解除用部材を含むものにおいて、
    前記解除用部材が、中空本体(4、51、91)から離れた所に位置する把持部分(30、60、80、100)を含むことを特徴とする固定装置。
  2. 把持部分が把手(30、60、80)であり、解除用部材が把手(30、60、80)と柄部(31、61、81)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の固定装置(1、50)。
  3. 前記把手(30、80)と、柄部(31、81)と、輪部(5、70)とが単一成形体を形成することを特徴とする請求項2に記載の固定装置(1)。
  4. 前記輪部(5、70)および柄部(31、81)が同一面内にあることを特徴とする請求項2または3に記載の固定装置(1)。
  5. 把手(30)が柄部(31)から突き出ていることを特徴とする請求項2、3または4に記載の固定装置(1)。
  6. 把手(80)に開口(82)が穿設されていることを特徴とする請求項2、3または4に記載の固定装置(1)。
  7. 柄部(61)が前記輪部(52)の回転軸(63)に回転自在に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の固定装置(50)。
  8. 前記柄部(31、61、81)と前記中空の本体(4)の側面(21)間の距離がワイヤー(17)の線条部分の厚さよりかなり大きいことを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の固定装置(1、50)。
  9. 前記把持部分が把手(100)であり、前記解除用部材が前記把手(100)とカーソル(92)とを含み、かつ前記把手(100)が前記カーソル(92)にしっかり固定されていることを特徴とする請求項1に記載の固定装置(1)。
  10. 固定装置の各構成要素がプラスチック材料で造られていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定装置(1、50)。
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