JP3106312U - 底曳き漁法用漁網。 - Google Patents

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Abstract

【課題】異種の魚類や稚魚の混獲を回避して、目的の魚介類を効率的に漁獲することができ、従って漁業資源の枯渇を防止して、継続的な水産業の繁栄に寄与することができる、底曳き漁法に用いられる漁網の、新規な構造を提案する。
【解決手段】本考案の漁網は、水中又は水底に棲息する水産動物を漁獲するための底曳き漁法用漁網であって、その袖網部分Bに続く網袋部分の前部を中目網からなる筒状網体で、該網袋部分の中部を大目網からなる窓部5が天井位置に設けられている小目網からなる漏斗状網体6で、また該網袋部分の後部を小目網からなる魚介類用の筒状網袋体で、それぞれ構成したことを特徴とするものであり、特に、前記網袋部分の中部における底位置に、中目網からなる雑物用の筒状下側網袋体の前端と接続する開口を設けたものが好ましい。
【選択図】図1

Description

本考案は、底曳き漁法用漁網に関し、特に稚魚の乱獲を抑制して水産資源の再生産を促進することを可能にする、選択的漁業の実現を可能にする底曳き漁法用漁網の改良に関する。
従来から、底曳き漁法を利用すれば、種々の魚介類を一括して漁獲してしまうために、目的としない魚類や稚魚までも混獲するほか、ゴミなども一緒に集めたのち、これらを船上に引き上げてから選別して、不要の漁獲物やゴミなどを再び水中に投棄することは、止むを得ない手段とされていた。しかしこのような漁法では、投棄量が漁獲量に比べて多くなりがちであるから、労力の割に収獲量が少なくて経済的でないばかりでなく、水中に戻した魚体の損傷が大きく、水産資源の保護育成に逆行すると考えられている。
このような状況の下で、近時に至り、主として成魚だけを捕獲して稚魚を逃がすようにする漁網、又は目的の魚種だけを選択的に漁獲できる漁網を用いることで、水産資源の減少防止に役立てるという考えが理解されはじめ、種々の形式の漁網が提案されるようになってきている。
そこで本考案は、異種の魚類や稚魚の混獲を回避して、目的の魚介類を効率的に漁獲することができ、従って水系における生物の生態系を維持すると共に、漁業資源の枯渇を防止して、継続的な水産業の繁栄に寄与することができる、底曳き漁法に用いられる漁網の、新規な構造を提案しようとするものである。
上記の課題を解決することができる本考案の漁網は、水中又は水底に棲息する水産動物を漁獲するための底曳き漁法用漁網であって、その袖網部分に続く網袋部分の前部を中目網からなる筒状網体で、該網袋部分の中部を大目網からなる窓部が天井位置に設けられている小目網からなる漏斗状網体で、また該網袋部分の後部を小目網からなる魚介類用の筒状網袋体で、それぞれ構成したことを特徴とするものであり、特に、前記網袋部分の中部における底位置に、中目網からなる雑物用の筒状下側網袋体の前端と接続する開口を設けたものとすることが、より好ましい。
本考案の底曳き漁法用漁網は、袖網部分に続く網袋部分の前部が筒状になっていて、これに続く中部が漏斗状の小目網からなり、これに魚介類を捕捉する筒状網袋体が続いていることは、略従来の底曳き漁網と類似しているが、中部の漏斗状網の天井位置に、大目網からなる窓部を設けてなるものである。そのため、水底に沿って曳かれる漁網内に流入した水の多くは窓部から流出し、それと共に稚魚などの小型魚は、大きな網の目を潜って窓部から水と共に網の外に脱出できるのに対し、大きな網の目を潜れなかった成魚を中心とする大型魚は、後部の筒状網袋体内に入って捕獲されることになり、漁獲効率が高まると同時に、後日の漁獲量が減少に向かうことを予防することができる効果がある。
更に、網袋部分の中部に設けた漏斗状網体の底位置に開口を設け、此処に雑物を収容するための下側網袋体の前端を接続すると、水底に生息する海老などの魚介類や、水底に散在している土砂、貝殻、ヒトデなどのゴミ類などの、漁網内に掬い取られものの内、転動するだけの雑物は上記の下側網袋体内に集められるが、自力で逃げようとする魚介類は下側網袋体には入らず、その上側に位置する魚介類用の網袋体内に入る。従って、魚介類と雑物との混獲が避けられて、網揚げや選別の際に魚介類の傷付きが起こらないから、漁獲物は高い活力を維持していて、商品価値が高いという利点もある。
本考案の底曳き漁法用漁網を、図1に示す例によって説明する。
図1は、底曳き用漁網の海底で曳いているときの状態を示している。ここで1、1は一対の曳き綱(Trawl Warp)であり、その先端には漁網を拡開するためのオッターボード(Otter Board) 2、2が、それぞれ取り付けられている。そして、網袋部分(Cod) Aとその前端左右位置から前方に延びる左右の袖網部分B、Bとの上縁及び下縁を、それぞれ補強しているヘッドロープ(Head Rope) 3及びグランドロープ(Ground Rope) 4の左右の前端が、上記のオッターボード2、2の後端の上部と下部とにそれぞれ結合されていて、網袋部分Aが前端を左右に開いた状態で、曳き綱1によって曳かれながら前進するように構成されている。
一方、上記のヘッドロープ3には、適宜の間隔で複数の浮子(Head Rope Floats)3aが取り付けられ、またグランドロープ4には、適宜の間隔で複数の沈子(Sinkers) 又はグランドチェーン(Ground Chain)4aが結合してあり、前端上縁を上方に開いた網袋部分Aが前端下縁を海底に接した状態で、引きずられて前進するようになっている。なお、海底に停留している魚介類を漁獲するために、長さがグランドロープ4より少し短く構成した、ビックリ用ロープ又は鎖(Tickler Chain) 4bなどを、網袋部分Aの前端下縁より少し離れた前方の海底に接するように、設けることもできる。
本考案の漁網は、従来と略同様な上述の使用形態をとる底曳き漁法用の漁網であって、その網袋部分Aが、大径で筒状の中目の網体からなる前部A1と、漏斗状の小目の網体からなる中部A2と、小径で筒状の小目の網袋体(Cod End) からなる後部A3とを、直列に接続して構成されたものであるが、特に中部A2の後部A3に近い天井位置に、大目網からなる窓部(Window Net)5が設けられている点に特徴があるものである。
このような構造を備えた本考案の底曳き漁法用漁網は、海水中に投入された後に曳き綱1、1によって曳かれると、グランドロープ4に取り付けられた沈子4a又はグランドチェーン4bが海底に達すると共に、ヘッドロープ3が、これに取り付けられた浮子3aにより上方に引き上げられる。そして漁網が前方に進むと同時に、オッターボード2、2が水流の力を受けて左右の外方向に移動し、袖網部分B、Bを左右に押し拡げる結果、網袋部分Aの前端が広く開いて網袋部分Aの中に水が流れ込むようになる。
この状態では、海底で移動又は休止している魚介類や、海底付近で遊泳している魚類などが、前進してくる網袋部分Aの中に取り込まれるが、水と共に前部A1から中部A2へと進んで漏斗状網体6の径が小さくなるに連れて、魚類が逃れようとする動きは激しくなる。そうすると、大目網で形成された窓部5は水が流れ出やすいこともあって、稚魚などの小魚は窓部5の大目網を潜って網袋部分Aの外に逃れ、大目網を潜り抜け難いような、主に商品価値の高い成魚や大型海老などが、後部A3の小目の網袋体7内に集められることになる。従って、窓部5の網目ばかりでなく漏斗状網体6や網袋体7の網目の大きさを、それぞれ漁獲しようとする魚種や、逃がそうとする稚魚の大きさなどに応じて、適切に選定することが必要である。
このように、適切に設計された本考案の底曳き漁法用漁網を用いて、目的とする魚介類を漁獲すれば、漁網を漁船上に引き揚げた後に、漁獲物を選別するための労力を、効果的に削減できるばかりでなく、後日の漁獲量に影響を及ぼす恐れのある、稚魚などに対する被害も、大幅に減らすことができ、漁業資源の育成を図りながら、漁業収益の増大を達成することが可能となる。
ところが、上記のようにして海底付近に生息する魚介類を漁獲する際には、海底にある土砂、貝殻、ヒトデ、イソギンチャク、その他水中ゴミなどを、魚介類と共に網袋体7の中に混獲することになる結果、漁獲物を傷つける危険が増えるほか、漁獲物を選別をする手数も増えるという問題がある。
そこで本考案の漁網においては、図2の例に示すように、前記網袋部分Aの中部A2を構成する漏斗状網体6の底位置に開口8を設け、好ましくは中目の網で形成された下側網袋体(Lower Net) 9の前端を該開口8に接続して、漁網の前端部で掬い取られて網袋部分Aに入り込んだゴミ等の雑物を、この下側網袋体9内に収容できるように構成することができる。
しかし該下側網袋体9は、雑物を収容した状態で海底を引きずられることになるため、余りに小さいゴミ類までを集めることは望ましくなく、該下側網袋体9を構成する網の目の大きさを、海底に散在する雑物の種類や分布の状況に応じて、適切に選定することが望ましい。また下側網袋体9の下側後半部には、例えば金網などの耐磨耗性の網体からなる補強材(Protection Wire Gauze) 9aを設けておくのが良く、更に下側前半部には、海底から離れることがないように沈子9bなどを設けておくのが好ましい。
このように、漁獲した魚介類を収容するための網袋体7に加えて、その下方に下側網袋体9を設けると、網袋部分Aの前端部で掬い取られたゴミ等の雑物のうち、比較的に重く大型のものは、網袋部分Aの底部を転がって下側網袋体9内に集まるが、移動する網の目を潜り抜けることができない魚類や海老などは、自力で動くから魚介類用の網袋体7内に入り込み、雑物と混じることが少ない状態で捕獲される。従って、曳き綱1、1を巻き取ることで、漁船上に引き揚げられた本考案の底曳き漁法用漁網では、稚魚や、商品価値の少ない小魚などの漁獲は少なく、商品価値の大きい大型の魚類や、網目を潜り難い海老などが、雑物とは分離されて多量に漁獲されることになる。
そのため、本考案の底曳き漁法用漁網を利用することにより、漁業資源の枯渇を招きかねない稚魚の乱獲が避けられて、商品価値の大きい大型の成魚を中心とした効率的な漁労作業ができるうえ、選別作業が軽減できるほか漁獲物の傷みも少なく、従って鮮度のよい漁獲物を市場に供給できるという利益が得られる。
本考案の底曳き漁法用漁網は、海底付近に生息する魚類や海老などを、漁業資源の枯渇を防止しながら、効率的に漁獲するために考案されたものであるが、魚種については特に限定されるものではなく、底曳き漁法が利用できる海域又は水域であれば、特に制限無く漁業に利用することができる。
本考案の底曳き漁法用漁網の例を説明する外観図である。 本考案の底曳き漁法用漁網の別な例を説明する外観図である。
符号の説明
A 網袋部分
A1 前部
A2 中部
A3 後部
B 袖網部分
1 曳き綱
2 オッターボード
3 ヘッドロープ
3a 浮子
4 グランドロープ
4a グランドチェーン
4b ビックリ用鎖
5 窓部
6 漏斗状網体
7 網袋体
8 開口
9 下側網袋体
9a 補強材
9b 沈子

Claims (4)

  1. 水中又は水底に棲息する水産動物を漁獲するための底曳き漁法用漁網であって、その袖網部分に続く網袋部分の前部を中目網からなる筒状網体で、該網袋部分の中部を大目網からなる窓部が天井位置に設けられている小目網からなる漏斗状網体で、また該網袋部分の後部を小目網からなる魚介類用の筒状網袋体で、それぞれ構成したことを特徴とする底曳き漁法用漁網。
  2. 前記網袋部分の中部における底位置に、中目網からなる雑物用の筒状下側網袋体の前端と接続する開口を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の底曳き漁法用漁網。
  3. 前記下側網袋体の下側後半部に、耐磨耗性の網体からなる補強材を設けたことを特徴とする、請求項2に記載の底曳き漁法用漁網。
  4. 前記下側網袋体の下側前半部に、沈子を設けたことを特徴とする、請求項2または3に記載の底曳き漁法用漁網。
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